【創作びより】

アイデアと技術と

卒園式も終わり、肩の荷が降りたように、安堵感がこみあげてきた。ここ数日の緊張を思うと、ほっとして力が抜けていくようだった。
外は快晴。桜でも咲いてるか見に行きたかったけど、やってもやっても、家事が終わらない!! 洗濯機3回まわして、掃除機かけて、お茶碗洗って、お昼ご飯を作り、また片づけて…とやってる間に、また夕食を作る時間がやってくる。
外へ行けない時は、パン作りがとてもいい気分転換になる。3日あいても、ただでさえ未熟な腕が、ますますなまってくる気がするから不思議。ウインナーロールを焼くと、今までで一番プリンとふくれてくれた。
夜、小さな童話賞のノートを広げる。進まないにもほどがある(笑)。先週、書き込んでたアイデアを見返す。作品集に影響され、しっとりしたものを書こうとしていた。でも…、昨日、福島賞の選評を読むと、アイデアもすごくだいじだと思わされた。
技術のある人なら、しっとりしたものを書いても素晴らしいものになると思うけど、今の自分にはそこまでの技術はないし…。そうなったら、やはりアイデアで勝負するしかない。
締め切りは迫ってるけど、まだまだ妥協できない。とことん納得できるアイデアが浮かぶまで、もう少し粘ろう。

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