ことばとパンの生地

長女の遠足で、朝からお弁当のおかずをいっぱい作った。主人のお弁当はいつも３品くらいだけど、ちょっと気合いを入れた。が！悠長にしてるから、お弁当をつめる時間がない。長女に詰めてもらった。おまけに、朝食はパッと食べられるものにしようと、豚マンドッグにしたら、次女が出かける寸前まで、２本目を手にして、離さない！　「朝から豚マン出すのは、どないやねん！」と夫に注意された。だってぇ…(^^;)
仕事を終えて、次女を迎えに行く。今日は大暴れ。長女が遠足で、自分も遠足だと思ってたみたいで、まったく教室に入らなかったらしい。はひー、頑固なのは、誰に似たのかなぁ。
直しの原稿を金曜日に送りますといってたんで、原稿に向かう。ことばの一つひとつを見ながら、深く考えこんでしまう。
ことばって、パンの生地に似てるなぁ。いじりすぎるとベタベタするし、継ぎ足すとぎこちなくなる。こねすぎると固くなる。生地はうまくこねると、つきたてのおもちのように、ふわっとやわらかい感覚になる。この感覚を文章にも…と願いながら作業を続ける。
４時、５時、６時…、刻々と時間が過ぎていく。よし、これでいこう！と送信しようとしたら、
「メモリが足りません。メモリを増やしてください！」と警告マーク。クリックしても、うんともすんとも動かない。何度もクリックすると、「タイプ２のエラーが起きました。すぐにファイルを閉じてください！」の警告。あー、またまた、こんな時にぃ。
再起動したけど、またエラー。もいちど再起動して、やっと送ることができた。
はぁぁぁ、あやうしiMacぅ。
夜は、子供たちにまかせて、ピザを作ってもらった。