中央図書館と観覧車

仕事の資料を探すため、中央図書館に出かけた。あるわあるわ、欲しかった資料。大型書店やWEBでも見つからなかった資料が見つかって、ほくほく。
子供たちも、好きなものをそれぞれに選んでいた。さぁ、そろそろ帰ろうかと思ったら、突然、「としょかんのねこ」という真っ青な着ぐるみが現れて、子供たちは大喜び。
着ぐるみ大好きな次女は、ジャンプして抱きついてしまった！　ぐっと両手で抱きしめてくれた着ぐるみさんには驚いた。「なかなか力持ちやってんねえ」と、そばにいる司書の方がつぶやいていた。
朝から次女が「赤い観覧車、赤い観覧車」と千回近く叫んでたんで、図書館を出たあと、梅田へ。２０冊近い本をつめこんだリュックは、息がとまりそうなくらい重い。コインロッカーにあずけることにした。
おなかがすいたんで、阪神百貨店の地下のフードパークでお昼にする。カレーパンに、オムライスに、チョボ焼きに…と、ちょこっとずつ、いろんなものを食べられて、まるでお祭りの屋台みたいだった。
観覧車に乗ると、夫が「これ、食べる？」と御座候の回転焼きを出してくれた。完全に、関西のおばちゃん化してる…(笑)　けど、大阪の街を見下ろしながら食べるあんこの味は格別だった。
家に帰って、さっそく資料に目を通す。原稿を書き換えないといけない部分が出てくる。あとから、つけたり削ったりを繰り返すと、流れが悪くなって、ヒヤヒヤする。何度も見直し、修正し、午前０時をまわった頃、ＦＡＸで原稿送信。続いて、メールでも送信。
送ってすぐに、もっともっと書きたくてたまらなくなる。
やっぱり、文章書くのが好き。カフェインのような効果にすっかりハマってる。