「映画やマンガのタイトルを頭の中に入れる」
コピーはほとんどの場合、コトバの組み合わせで成り立っています。
なかには、ひとことで完成しているコピーもあります。「誕生。」や「革命。」など。
ですが、多くの場合、コトバの組み合わせでできています。
その組み合わせ方がまったく新しい場合、斬新で印象に残るコピーになりますが、かなりテクニックが必要になります。
それよりも、もっとカンタンなのが、
「今までに使用されているコトバの組み合わせやフレーズを応用する」というものです。
たとえば、
「おっさんずラブ」という映画のタイトルをもじり、
「○○ずラブ」というコピーを作ることもできます。
「スマホを落としただけなのに」をもじり、
「○○しただけなのに」というフレーズを頭の中にインプットしたり、メモしたりして、コピーを作るときに見返すこともできます。
映画のタイトルは興行収入に直結するので、かなり練られた、印象に残るコトバになっています。
映画は不特定多数の方が親しむことができる娯楽なので、幅広い方がタイトルを憶えている場合があります。
まったく聞いたことがないフレーズよりも、どこかで聞いたことのあるフレーズは、スッと入りやすいので、もじって使用するのはオススメです。
いざ、コピーを考えるとき、自然と出てくるのが一番なので、頭に入れておくのがベストかなと思っています。
さぁ、今日も書きますよ〜(笑)。