黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

奥州紀行総集編 13 多賀城紀行(歌枕浮島・浮島神社)

2020-04-03 15:28:49 | 奥州紀行

穏やかに晴れました

ひめちゃんと獅子丸は、七海ママの昼散歩に付き合います。

上機嫌で帰ってきました

でも、獅子丸の視線は、ある所に集中です。

道ばたのアブラナが気になっていたのです

しばしのおやつタイムです。

獅子くん、ほんとうにアブラナが好きだねえ

 

 

(2018年6月21日)

陸奥総社宮前の道を下ります。

しばらく行くとコンビニが見えます

あったっけ?

でも、お昼近いし一休み

新しいコンビニなので、お弁当を買ってカウンターで食べられるようになってます。

 

充電したところで、さらに下ります。

畑中に浮いたように、浮島神社(うきしまじんじゃ)が出現しました。

 

正面に廻ります。

ここまでは、去年も来ました。

でも、それ以上の写真がないので、横目に見て政庁跡の方へ行ってしまったのでしょう。

 

説明板があります。

読むとすごいことです

塩釜と関係深そうな御祭神です。

源融(みなもとのとおる)も祀っています

源融は貞観6年(864)に陸奥出羽按察使(あぜち)となっていますけど、実際は現地に赴くことを免除された遥任(ようにん)だったということです。

でも、多賀城には源融伝説があるようです。

 

さらに、「歌枕浮島はここだ」といってます

歌枕浮島で検索すると、山口女王(やまぐちのおおきみ)の歌が出てきます。

 

しほがまの まえにうきたる浮島の 浮きて思いの ある世なりけり  (新古今集1379)

山口女王が大伴家持に送った歌ということですけど、何故か『万葉集』ではなく、『新古今集』にあります

 

この説明板も去年写真だけとってありました。

ちょんと見返さなければいけませんね。

 

こんなに由緒ある神社だったのです

陸奥総社宮で宮司さんが、「浮島神社には誰もいないと思うよ。」と言ったわけが分かりました。

御朱印がほしいような、いわれのある神社だったのです

 

 

今年はちゃんと参拝です。

 

個性的な狛犬がいます。

手水舎に、紅白のタオルが掛かっています

手水舎に紅白のタオルという光景は初めてです。

 

拝殿は、元気な赤が目立ちます

本殿も確認です。

真っ赤です

こんな真っ赤な本殿見たことありません。

 

歌枕浮島神社の御朱印がほしいですね

 

 

 

 

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (stagea_1963 さえちゃん)
2020-04-03 19:55:07
こんばんは。はじめまして。
私の教室のブログに訪問していただき、リアクションもありがとうございます♫
ワンちゃん達、可愛いですね。
兄弟なんですか?
赤い本殿、私も見たことがないです。
珍しいですね!
返信する
Unknown (samanthahonami)
2020-04-03 20:56:39
こんばんは。
ご訪問とコメントありがとうございます。
一番小柄なのがママ、一番大きいのが獅子丸、中くらいがひめちゃんです。
ひめちゃんと獅子丸は、一緒に生まれたきょうだいです。
毎日賑やかに暮らしています。
浮島神社、もう少し情報収集が必要ですね。
返信する

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