黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

奥州紀行総集編 16(塩釜紀行 2 )

2020-04-07 20:58:51 | 奥州紀行

ひめちゃんは、左ききかな?

今朝、ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出ました。

帰り道にさしかかったところで、ひめちゃんが警戒態勢です。

ひめちゃんの左前足が、上がろうとしています

獅子丸は、全然気にしてません

にこにこ獅子くんです

見慣れない外国人(たぶん東南アジアの青年)が、自転車で上ってきたのです。

彼は、少し手前で曲がっていきました。

ひめちゃんと獅子丸のコンビでは、ひめちゃんがリーダーのようです

 

葛塚の桜は、葉桜になりかかっています。

穏やかな朝です

 

 

(2018年6月21日)

塩釜神社の長い階段を登りきって門をくぐると、また門がありました

大きな目のクラシックな狛犬がいます。

何となく魚のイメージです

 

門をくぐり、守札所で御朱印を頼みます。

「参拝を済ませて、帰りに寄ってください。」と、番号札をもらいました。

 

不思議なものがあります。

説明板に、

この日時計は「寛政の三奇士」の一人林子平が長崎への遊学のおりに得た知識をもとに造られたと思われる

とあります。(これは複製で本物は塩竈神社博物館にあるともありました。)

 

寛政の三奇人といえば、わが郷土の高山彦九郎も、その一人じゃありませんか

群馬県太田市の金山城の南方に、「高山彦九郎神社」があります。

「高山彦九郎神社」という表示は見たことありますけど、行ったことはありません。

聞くところによると、放火で焼けてしまい、再建がままならない状態だそうです。

「高山彦九郎記念館」の方は、行ったことがあります。

今年もおおたんのスタンプラリーのスポットになってるかな?

 

仙台に林子平の墓があるということです。

そのうちに、訪問しましょう。

 

荘厳な空間があります。

本殿でしょうか?

右側の拝殿で参拝です。

華やかな壮麗な拝殿ですけど、不思議な形です

右宮・左宮と2柱の神様を祀ってます

こんな形、初めてです

みなさん抵抗なく、空いている方から参拝しています。

 

右の方に、なにやら古そうな灯籠があります。

「元禄2年5月9日(太陽暦6月25日)朝、松尾芭蕉は塩竈神社に詣で、この灯籠を観る」とあります

奥の細道の仙台・塩竈の旅は、今頃の季節だったのです

 

隣にもう一つ社殿があります。

別宮とあります。

こちらもかなり華やかで立派です。

献魚台があります。

残念ながら、魚の姿はありませんでした。

 

御朱印を受け取って、門をでます。

志波彦神社のも、ここでいただきました。

 

では、志波彦神社の方へ行ってみます。

また立派な門があって、狛犬がいます。

 

かわいい愛嬌のある狛犬です

 

裏参道を下ります。

道々いろいろな表示があります。

 

塩竈神社の由来がありました。

盬土老翁神(しおつちおちのかみ)が、陸奥平定の案内をしたのですか

盬土老翁神は、人々に塩作りの方法を教えたんですね

 

境内のわかりやす案内図もありました

最初に見ておきたかった案内板です。

裏参道を登ってくると、とっても役立ちます。

 

でも、やはりあの表参道の階段が、清浄な世界に入るために必要に思えます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (stagea_1963 さえちゃん)
2020-04-07 21:18:51
こんばんは。
警戒している表情がしっかり撮れてますね!
外国人ってわかるのかしら。
返信する
Unknown (samanthahonami)
2020-04-07 21:46:13
こんばんは。
ひめちゃんは、特に見知らないものに対して、用心深いようです。
犬は人間が考える以上に、記憶を持っているようです。
返信する

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