桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

愛媛のミカン

2015年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム
1月19日(月)

よく晴れた暖かい日になった。
空に浮かぶ雲が美しい。
明日は『大寒』だそうだ。すでに、あちこちの店では節分の豆が売り出されて、気の早さとともに、季節感を駆り立てる。
そう言えば、のんきなことは言っていられない。
カレンダーがあった!そろそろ作らなければ……



愛媛の友達から荷物が送られて来た。いつもより小ぶりであるが、ずっしりと重い。
ミカンがぎっしりと詰まっていた。そして、彼女直筆の絵手紙が…
宛名書きには姉の名前も…

素敵な絵を見ながら、彼女とご主人の優しさをしみじみと感じた。
お二人で、仲良くミカン山の仕事をしている。

電話から彼女の懐かしい声が聞こえる。
先日、私は「ミカンを食べると、体の調子がとても良いわ」と話した。
その事を覚えていて「Kさんにもミカンを送ってあげよう」と、ご主人も言われたそうだ。
有難いことだ。そこまで、気を遣って下さるなんて…
しかも、姉にまでお便りを送ってくださってありがたい。

以前にも書いたが、私たち姉妹は、彼女の家を訪れたことがある。
まるで、親戚のような感じで、健康に心を砕いて下さる。
確かに『近い親戚より遠い友達』であり、その存在は大きい。

訪問した際、ミカン山へ連れて行ってもらったが『山』と付くだけに、作業は大変だな?と思ったものだ。
あの山から心のこもったミカンを送って下さったのだと考えると、懐かしく、有難く思うのである。



今日は1日、ゴロゴロしていた、こういう時こそ、やるべき事があるのに、ぼんやりしていた。
最近はこういう風な生活が多い。いけないことだと大いに反省するが、なかなか難しい。












アプリもいろいろある/悲しいサンドイッチ  

2015年01月19日 | 一年前
1月18日(日)

アプリもいろいろあるんですなぁ!
今更、そう感心していても仕方が無い!

補聴器のアプリもマックからとった!
掛けて見なくては、機器の便利さは分からない。

残念ながら、私の耳の穴は狭いから、なかなか、慣れるまでは入れ難い。と、来ている。

しかし、音はきちんと入るが、雑音がする。
男声も少し、まともに聞こえるようになった。

一番気がかりは、電話機の電源が消耗しやすいことだ。
まだまだ、操作の仕方が分からない。
金曜日に出かけて、よく確かめてみよう。
                           
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午後、久しぶりにサンドイッチを作った。
部屋の温度が低いから、バターが柔らかくならないので、時間を取ってしまった。

姉が二階から降りてきたので、ハム以外に何を入れるか尋ねる。
彼女にしてみれば、自分が作るのではないからと遠慮しているみたい。
「何でもいいよ。でも、それは面倒でしょ?」などと言う。
「何を作るにしても、時間はかかるものですよ」と私。しかし、日頃の限定メニューで…
それも、何ヶ月ぶりかな?多分、半年ぶりぐらい?

結局、ツナと玉ねぎとセロリをマヨネーズ、胡椒で和えたものにする。
これは、私の日頃のものだ。

本当は、面倒だから、全部、ハムを何枚も挟んだものを作ってしまうつもりだった。
ところが、悲劇!ああ、情けない!
柔らかい美味しいパンが、私の喉にひっかってしまうのだ。
いくら美味しいハムでも、それだけが「お先に!」とばかりに喉を通過してしまう。
後に残るパンは相変わらずの状態で、目を白黒させながら、喉の入り口で右往左往!

思い直して、ツナにした。
しかし、悲しい事に、またもや、ノーグッド!!
結局、姉に殆どの『作品』?を進呈する。


今にして分かった事は、入院中、パンと麺類は提供されないと名札に書いてあったことだ。
退院したら、全部、食べちゃおう!と決めていたが、結局、パンはダメだったと判明した。
あー!!この現実。悲しいね!


せっかく買った、紀ノ国屋のパンなのにね。
今度、もう少し固いパンを選んでみようと、まだ、諦め切れない私である。
















補聴器試着

2015年01月19日 | 一年前
1月17日(土)

午後、補聴器の試着へ出かける。
先日、リオネットではなく『TRULINK』という器具を依頼して置いたのが届いたと、連絡があった。

このような器具は初めてなので、慎重に決めなければならない。
店の方も、客が納得するまで対応していくとの事である。

店は池上通りにあって、大森駅から近いと言っても、やや、不便である。
近所のスーパーの駐車場を使ってと言われたが、結構、時間がかかるので遠慮してタクシーにした。
タクシーと言えば、そのタクシーの客が信号の前で降りて直ぐに、私が利用したが、同じようなことが私が降りた後に続いたので可笑しくなった。「運転手さん、よかったね!』である。

この『TRULINK』は、iPhonに連携することで、他の補聴器より多くの事が出来るという。
年配の人より若い人の利用が多いというが、どこまで、私に使用可能か試してみたくなった。
お茶の水のS先生にお話ししたら「それは良い!いくらしましたか?」とニコニコされた。

今、値段をしっかり見たら、結構、高価である。まあ、良い!自分の為だもの!
しかし、私のようにいい加減にiPhonを使っている人間が、どこまで使い切れるかが問題だ。
でも、何とか、使って見せるぞ!と思った。

補聴器店の近所のK店へ寄って、買い物をした。この店は結構、良い品物を取り揃えているのだ。以前はよく買い物に行ったが、最近は全くない。

店の模様が変わっていた。そして、久しぶりに、ここだけで見かけたる品物が結構あった。

牡蠣と鶏肉と、最近見かけないアーモンドチョコレートと、しいたけと食パンを買って帰ることにした。
今度は是非、姉と来るつもりだ。
今日は疲れているので、タクシーに乗る。まったく、贅沢だ!

買って来た食品の料理も明日へ回したくなる程、疲れ気味だ。今夜は早く寝なくては……
果たしてどうかな?

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家に戻ると、マニラ時代のSさんの、ジャカルタから一時帰国の電話があったという。
早速、掛けてみる。
お母さんや一年生の時、教えた妹さんの相変わらずの可愛らしい声、そして、彼女の懐かしそうな思い出話。
結構、おしゃべりをした。
彼女に言わせれば、私は厳しく、怖かったけれど、楽しい人間だったと言う。
そうかしら?そう言われれば、私は本当に嬉しい。
それに、私自身が、彼らを家族の一員のように思って、心の安らぎを感じたのだもの。
妹さんも44歳だとか……
一昨年だったと思うが、R子さんと三人で食事をした思い出が懐かしい。
海外での生活には、貴重な経験も多いが、子供なりに苦労もあった。それらの解消が行われるには、日本人学校の存在も大切だった。

みんな、いい子だったなあ!