Milch's blog

ミルヒーのブログ
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10/12renewal

「金魚すくい」あれこれ

2007年04月30日 | Weblog
●「金魚すくい」で使用される金魚

1 小赤(7~22円) 一般的な金魚。小さめのワキン。もっとも小さく軽いが動きは速い。

2 黒出目金(15~30円) 出目金(デメキン)

3 姉金(25~35円) 大きな小赤。

4 大物(250~500円) 目玉となる派手で高価な金魚。数は多くない。


・ペット用等の金魚の市場で選別の際に撥ねられた、商品価値の低い個体を使うビジネスとして金魚すくいが営まれていることが多い。

・カッコ内の価格は業者での夏季のもの。金魚は時価で売られるのが一般的で、流通の少ない春にはこの約1.5倍に上がる。

・これらは金魚すくい業界での呼称で、正式な品種とは異なっている。



●ポイ
・柄の付いたプラスチック等の輪に紙の膜が貼られたものが主流。店によっては最中(もなか)に針金を指したものを使う場合もあるが近年は少ない。


・金魚すくいに必須の道具。水に浸すとあっという間にもろくなる。


・ポイは紙の厚さによって4号~8号と種類がある。号数が大きくなるほど紙が薄くなる。


・店によっては、2種類の厚さのポイを使用している。
なぜか?それは、あまりすくえそうにない、子供や女性に対しては厚い紙。いっぱいすくいそうな男性客に対しては薄い紙という使い分けをしているから。


・簡単に見分ける方法
金魚すくい屋さんの裏手にまわり、ポイの箱を探すこと。
ポイの箱があればラッキー♪ 
箱にポイの厚さ(号数)が書いてある。
※号数‥とりあえず5号が厚くて、7号が薄いと覚えておこう。


・分かり難いがポイには表裏があり、枠の縁に紙が乗っている面が表、乗っていない面が裏で、金魚すくいには表面が適している。



●金魚すくい
・背が低く面積の広い水槽に入れられた金魚をすくう遊び。

・縁日の代表的な屋台の1つ。

・金魚の養殖が盛んな奈良県大和郡山市では、観光事業として1995年から毎年8月に「全国金魚すくい選手権大会」が開かれている。



●「全国金魚すくい選手権大会」奈良県大和郡山市
・8月第3日曜日は「金魚すくいの日」に開催

・第12回大会 平成18年8月20日開催
出場選手数: 小中学生の部411名 一般の部641名
最高匹数者 49匹 鈴木さん 小中学生の部

・第11回大会 平成17年8月21日開催
出場選手数:小中学生の部405名 一般の部631名  
最高匹数者 35匹 大久保さん 一般の部

・第10回大会 平成16年8月22日開催
出場選手数:小中学生の部407名 一般の部632名
最高匹数者 61匹 上村さん 準決勝で記録


<ルール> 一部

◎競技はすべて3分間に1人1枚のポイ(すくい網)で何匹すくえるかを競います。

◎競技は片手(利き腕)だけで行って下さい。
ボールは水に浮かせた状態にし、遠くに流された場合は、ポイを持っている手で自分の方に引き寄せて下さい。

◎ポイは柄の部分を持って下さい。円の部分を持つのは反則です。

◎3分以内であっても、金魚がすくえない状態までポイが破れた場合は、審判員から競技終了の判定があります。その後、金魚がすくえないポイの枠で金魚を引っかけてすくおうとするのは動物愛護の精神に反しますので、失格になります。

※団体戦は、必ず3人一組で申し込んでください。



<金魚すくい認定大会>

4月22日(日) 静岡下田大会 あずさ山の家
5月3日(木) 九州大会 長洲大会(熊本県) 金魚と鯉の郷広場
5月3日(木) 東灘大会(兵庫県) サンシャインワーフ神戸2階
5月5日(土) 大阪空港大会 大阪国際空港
7月16日(祝) 福山大会(広島県) 福山ロッツ地下1階
7月21日(土) 防府大会(山口県) 羽嶋松翠園
7月22日(日) 柏原大会(大阪府) オガタ通り商店街中央
7月29日(日) 川西大会(兵庫県) アステ川西TEMPO175
8月4日(土) たつの大会(兵庫県) 揖保川河川敷千鳥ヶ浜
グラウンド内
8月5日(日) 鈴鹿大会(三重県) 弁天山公園
8月5日(日) 東住吉大会(大阪府) 東住吉区民ホール




●金魚すくい~ネットゲーム
http://www.city.yamatokoriyama.nara.jp/kingyo/game/index.htm



●金魚すくいの極意

・水面近くでじっとしている金魚は狙い目である。

・また尾からすくうと破れるため、頭からすくうのがよい。

・ポイを水に漬けるときはいっきに全面をつける。

・金魚を追いかけない。

・紙に水圧がかからないように斜めに入れる。

・金魚すくいには、数匹のかなり大きめの金魚や小さめのコイなどが入っている‥これらは目玉商品‥通称「紙破り」
決してこいつらを狙ってはいけない!



参考にしたHP
http://www.city.yamatokoriyama.nara.jp/kingyo/index.htm
http://portal.nifty.com/special04/09/05/
http://www1.kcn.ne.jp/~puni/skill/index.html
ウィキペディア(Wikipedia)

「ゲテモノ」あれこれ

2007年04月29日 | Weblog
●昆虫食(英語:Entomophagy、Insect eating)

・イナゴ、蜂の子など、昆虫を食料として食べることである。幼虫や蛹(さなぎ)を食べる事が比較的多いが、成虫や卵も対象とされる。


・世界で食用にされる昆虫の種類を細かく集計すると1,200種にものぼるといわれる。


・市場で売られる食用昆虫‥イナゴ、竹虫、蛹、コオロギ、サソリ、ゲンゴロウ、タガメ(タイのバンコク市内)


・昔から世界中で食べられており、中国には紀元前10世紀、周代の書『周礼』にアリで客をもてなした記録が残っている。


・アジア‥ベトナム、タイ、中国でタガメを食べたり、中国、東南アジアなどでセミを食べたりするように、一部の民族、または民族集団の一部が食べる例がある。


・日本‥現代日本人の多くは日常的には昆虫食をしていないが、群馬県、長野県、宮崎県、沖縄県等の一部地域において、地方の食文化として現存しており、また、土産物などとしても売られている。


・タイ‥都市部で、調理済みの昆虫を屋台やレストランで観光客や都市部の住民に売っている光景がしばしば見られる。中国では、昔の質素な食事を再現した都市部のレストランで昆虫がメニューにのっていることがよくある。


・栄養学的には、例えば蛾の蛹や幼虫では,乾燥重量の50%以上がタンパク質であることも普通であり、ミネラル類にも富み、加熱することで雑菌等の問題もなくなるので、食品として摂取する事になんら問題はないと考えられる。



【食用にされる主な昆虫と常食する地域】

●油で揚げたタガメタガメ
・主にタイワンタガメなどの大型の種を用いる。タイワンタガメの雄の成虫にはキンモクセイにも似た芳香があり、珍重される。
・ベトナム、タイ(メンダーと呼ぶ)、中国広東省、台湾など


●ゲンゴロウ
・大型の種を、煎ったり、炒め煮にする事が多い。
・中国広東省、広西チワン族自治区、ベトナムなど


●タマムシ
・タイ北部では、成虫を油で揚げ、羽根を取って食べる。きれいな羽根は装飾品にも利用される。


●セミ
・中国河南省、山東省、雲南省などや東南アジア、日本の沖縄県などではセミの成虫や幼虫を食べる例がある。
・アメリカ合衆国でもジュウシチネンゼミが大発生する年には、成虫を揚げて食べる人が少なくない。


●油で揚げたカイコガ
・蛹を揚げたり、煮付けにする事が多い。韓国、中国山東省、広東省など。
・日本でも長野県、群馬県などの養蚕地域で行われていた。佃煮は今でも販売されており、コクがありまろやかな味。


●サクサン
・中国では、カイコガのように糸を取るために飼育されており、蛹を「柞蚕蛹」と呼んで、北京を含む華北地方で食用にされる。


●スズメガ
・中国山東省では、トビイロスズメの幼虫を食べる。無農薬栽培の大豆畑で採集する。江蘇省では、1ヘクタール当たり300kgも取れ、市場で売ると数千人民元の売上げになる例もあるという。


●ハチ
・スズメバチなどの幼虫を生で、成虫を佃煮などの煮付けで食べる。日本では長野県や宮崎県で行われている(はちのこ↓)

・また、成虫を素揚げにして塩をまぶしたものを中国雲南省などで食べる。


●ハエ
・中国河北省には幼虫のウジを「肉芽」と呼び変えて食べる地域があるという。


●アリ
・成虫を食用、薬用に用いる。中国の薬膳料理に、揚げ胡麻団子ならぬ、揚げアリ団子がある。
・タイ、ラオスなどの東南アジアでは、成虫と蛹を用いた、アリのスープがある。蟻酸を持つので、酸味がある。


●ツムギアリ
・植物の葉で樹上に巣を作るので、取りやすく、タイ北部では幼虫、蛹、成虫の区別なく、同時に生で食べるが、その方が甘酸っぱい味の調和がとれるという。


●ミツツボアリ
・前腸に蜜を蓄える性質があり、オーストラリアのアボリジニが菓子代わりに腹部のみを噛みちぎって食べる。


●いなごの佃煮イナゴ
・大量に取りやすいため、日本を含む各国で食用にされている。日本ではコバネイナゴが多い。日本では佃煮にすることが多いが、中国やタイでは素揚げが多い。中国雲南省のケラオ族やハニ族は、初夏に総出で稲田に出、イナゴやバッタを捕まえて食べ、五穀豊穣を祈る祭りを行っている。
・旧約聖書では洗礼者ヨハネが常食したという記述があり、ユダヤ教の教義では、イナゴを含むバッタ類を昆虫の中では唯一不浄でない生き物としている。


●コオロギ
・中国で「蟋蟀」というが、北京ではコオロギを決闘させる遊びがあり、養殖も盛んであるが、素揚げにして出す店がある。タイ北部ではタイワンオオコオロギなどの炒め物が食べられている。


●ケラ
・中国雲南省からタイ北部にかけて、コオロギなどと共に食べられている。


●カワゲラ、トビゲラ
・日本の長野県の一部で、佃煮にしたものを「ざざむし」と呼び、珍重されている。↓


●ウィッチェティ・グラブボクトウガの幼虫、ヤガの幼虫
・オーストラリアのアボリジニはウィッチェティ・グラブと総称する芋虫のひとつとして食べ、貴重なタンパク源としている。潅木の根元から掘り起こされ、そのまま木を燃やした灰の中に放り込み、蒸し焼きにして食べる。
・ヤガの幼虫はボゴン・モスと呼ばれ、大量に採れる時期、場所があるので重宝される。


●コウモリガ
・オーストラリアのアボリジニはウィッチェティ・グラブの一種として食べている。
・フユムシナツクサタケが寄生した状態の冬虫夏草としては、中国青海省、四川省、雲南省、朝鮮半島などで獲られ、干してからアヒルなどと煮込んで食べられている。
・外観こそ「蛾の幼虫にキノコが生えたもの」であるが、内部は菌体のつまったものであり、正確には昆虫とはいいがたい。漢方薬としても利用され、抽出したエキスが健康ドリンクなどにも用いられている。


●油で揚げた竹虫ツトガ、メイガ
・中国雲南省、タイ北部などで、竹の中に棲む幼虫を「竹虫」「ロッドゥアン」、蛹を「竹蛹」と呼んで食用にする。塩水で下味をつけて、炒めたり、揚げたりする。


●ゴミムシダマシ
・幼虫は小鳥の餌にされるが、これを入れたキャンディーがアメリカなどで作られている。ただし、多くは罰ゲーム的な食べ方をする。中国雲南省では、「竹虫」の代用品として、幼虫を素揚げし、塩をまぶして販売している。


●シロアリ
・中国雲南省からタイ北部にかけて食べられている。


●ゴキブリ
・薬用とする例の方が多いが、揚げて羽根を取って食用にする例があるという。


●カミキリムシ
・シロシジカミキリやゴマダラカミキリの幼虫は木の内部に穴をあけて育つ。
・薪などを割っている際にこの虫の幼虫が発見されることがあり、日本の林業・農業地域などでは、焚き火などで焼いて食べることが行われていた。テッポウムシという。美味といわれる。



●広義の虫ではあるが昆虫ではないもの
・サソリの素揚げ‥中国山東省の他、北京など広い地域で食べられているため、中国では養殖も盛んである。

・ムカデの素揚げ‥中国北京などで出す店がある。

・クモ‥捕獲しやすく、チョコレートに似た味で比較的美味とも言われる。タランチュラはカニに似た味がするという。



【ざざむし】
・長野県伊那市などで清流に住むカワゲラ、トビゲラ等の水生昆虫の幼虫を食用とする(昆虫食)ときの総称である。

・「ざーざーした所にいる虫」というのが語源と言われている。

・かつて河川に水利ダムや砂防ダムがなかった頃はカワゲラの幼虫が主体だったと言われている。

・現在、ざざむしの佃煮として市販されているものは、クロカワムシとも呼ばれるヒゲナガカワトビゲラの幼虫が主である。



【はちのこ(ヘボ)】
・はちのこ(蜂の子)は、クロスズメバチなどの蜂の幼虫(蛹、成虫も一緒に入れることもある)で、日本では長野県などの中部地方を中心に食用とされている。

・クロスズメバチの他、ミツバチ、スズメバチ、クマバチ、アシナガバチなども食べられている。

・近年は高級珍味として、缶詰、瓶詰でも販売されている。


●中国人‥「机以外の四つ足、飛行機以外の飛ぶ物(昆虫やコウモリも含めて)は何でも食う」


●昆虫料理研究会
年に数回、虫をとって食べる例会を開いているそうです。

http://www.bekkoame.ne.jp/~s-uchi/musikui/musikui.html



参考にしたHP
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=52
http://www5e.biglobe.ne.jp/~elnino/Folder_Opinions/Folder_CultureArt/Op_BizarreFood.htm
http://homepage3.nifty.com/onion/labo/insect.htm
http://www2u.biglobe.ne.jp/~moli/getemono.html
http://codawari.info/ginpatsu/archives/2006/01/post_109.html
http://www.payap.net/Food/mushi/index.html
ウィキペディア(Wikipedia)

「Vサイン」あれこれ

2007年04月28日 | Weblog
●Vサインと写真撮影
・日本人が撮影される時にピースサインをするのは、井上順がカメラのCMでアドリブでピースサインをした‥それが広まったのだと言われています。


・1980年代以降、子供を中心に写真撮影をされるときにピースサインをするのが流行。カメラを向けられると、Vサインをして「ピース」と言います。遠足や修学旅行の記念撮影でおなじみの光景。


・撮影されるときにピースサインをするようになった経緯ははっきりしませんが、全共闘などの学生運動をしていた学生がピースサインをしていて、その姿をテレビで見て真似たのではないかという説を唱える人がいます。


・ピースサインは元々はVictoryをあらわすVサインでしたが、ベトナム戦争当時ヒッピー達が反戦の平和のサインとして使用したのが広まった。



●第二次世界大戦中、イギリス首相チャーチルが、戦争の継続と勝利への強い意欲を表現するためにVサインを使用したのは有名です。


●太平洋戦争の終戦後、日本の統治にやって来たマッカーサー将軍が、来日した飛行機のタラップでカメラマン達に見せたV(Victory)サインによる勝利宣言は有名です。


●ツーリングとVサイン
・オートバイの長距離ツーリングを行う者同士がすれ違う際に、相手の道中の無事を祈って交わされるピースサインがあります。長距離ツーリングで用いられることが多い北海道の道路や全国の主要国道などでは現在も続けられています。



●ピースサイン (peace sign) とは、勝利のアピールや平和を祈るサインとして用いられています。

・意思表示を送る相手に人差し指と中指をまっすぐに離して突き出し、他の指は曲げて手のひらは外に向けます。

・Vの形を作るため、Vサイン (V sign) とも言われます。

・手のひらを内側にすると侮蔑の意味を表す場合があります。


●Vサインの起源~イングランド軍の弓兵説
・百年戦争のアジャンクールの戦いで最初に使われたと言われています。イングランド軍の弓兵が敵であるフランス軍を挑発するサインとして使用されました。弓兵は歩兵以上に脅威なので、捕虜にされれば指を切り落とされる事も。その指を敢えて見せ付ける意味合い(切り落とせるものなら切り落としてみろ)がそのサインにはあったようです。



●Vサインの起源~フリーメイソン説
・秘密結社であるフリーメイソンの会員が、お互いを認識するときに使うハンド・サインというのがありますが、これを隠蔽するために用いたのではないかとする説。

・本来のフリーメイソンのサインは中指と薬指を折り曲げるサインです。Vサインはフリーメイソンのサインを衆目から隠すために意図的に流布されたのではないかと‥最も隠したい大事なものは一番目に付きやすいところに置いておくのが最良だといわれるひとつの例です。



●Vサインの起源~反核団体説
・ピースマークは、CND(キャンペーン・フォー・ニュークリア・ディスアーマメント)というイギリスの反核団体のシンボルマークが起源とする説。



●Vサイン類似のサイン
1 イェ~イ
・かるい挨拶の意味。親指を立てる(サムアップ)ポーズ。

2 ぎびしー
・財津一郎のギャグ。右手を頭の後ろから回し左の耳たぶを触って言う。

3 キメッ
・ダッシュ勝平が使用。人差し指と中指と薬指を立てて言う。

4 キャローン
・親指と小指を立て手を頬の側に持ってきて舌をペコちゃん風に出す。渡辺満里奈、石橋貴明が「みなさんのおかげです」の初期の頃やってた。

5 クエッ
・「東村山音頭」のB面の「今度越してきた僕です」でも使われた加藤茶のギャグ。

6 グワシ
・漫画まことちゃんの手を開き中指と小指をおるサイン。

7 サバラ
・漫画まことちゃんの手を開き中指と薬指をおるサイン。

8 シェー
・おそ松くんに出てくる「イヤミ」が,こう言いながら左腕を左脇腹から右へ出し右腕は頭の上に持ってくる。そして,足は「ヌ」の字に交差させて叫ぶ。

9 冗談じゃないよ
・ビートたけしが,右手を前に出し手の平を見せ正面を向いたまま顔を左右に振りながら言う。

10 だうーん
・志村けんのコント。親指と人差し指を顎の下からだうーんと言いながら前の方へ伸ばす。

11 チェチェチェ
・違うよと指摘するときに使う。人差し指を立てて横に振る。漫画ではチ・チ・チ。

12 みじ目
・惨めな時‥こう言いながら目尻をひっぱる。桂三枝がはやらせた。

13 レコ
彼氏(または彼女)のこと。サカサ読みのひとつ。親指(または小指)を立てる。



●写真を撮るときの「コトバ」

・笑顔を撮るために「チーズ」と言う。


・大阪ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは‥
ジョーズの模型の前で係りの人が写真を撮っていますが‥「はい、チーズ!」とは言わず、「はい、ジョーズ!」と言って写真を撮っています。


・東京ディズニーランドでは‥
「笑ってミッキー」と「ハイ、ミニー」です。


・韓国では‥
「キムチ」ということだった。
(「キムーチ(ッ)」のようにム(mの音)をのばして言います)

「ハナ、トゥル、セ(ッ)」「チーズ」も時々聞きます。「ハナ、トゥル、セ(ッ)」は「1、2、3」という意味。


・フランスの人たちに聞いてみた。
フランスの人は「フランスではそんなことはしない。自然な姿を撮る」

「cuicuiキュイキュイ(小鳥の鳴き声。カメラの中にいることになってる)」とか、「チーズ」をもじって「camenbertカマンベール」とか言ってました。


・オーストラリアでは‥
One, Two, Threeと言ったり、
Smileと言ったり、
Cheers! と言ったり、いろいろでした。


・アルゼンチンでは‥
写真をとってもらう時には「ウィスキー」とよく言うそうです。


・オーストリアでは‥
「鳩時計(こちらの人は「かっこう時計」といっていた)があることを想定させて、鳥が出るよ」と言うそうです。


・インドネシア‥『テンペイ』(料理の名前)

・ドイツ‥『ビアー』

・スイス‥『ケーセ』(チーズのこと)

・アメリカ‥『セイ チーズ』(cheeseが一番歯を見せる発音らしい)



●写真を撮る際の「チーズ」
・英語でcheeseと発音すると、/i:/音の部分で口元が笑って見えるため笑顔の写真が撮れる。

・それを真似て日本でも、撮影の際に「チーズ」と言うことが広まった。だが実際に日本語で「チーズ(chiizu)」と言うと、最後に足された/u/の音で口がすぼまって、おかしな顔になってしまう。

・そのため撮る側が「はい、チーズ」と言っても、被写体となる側の人がしっかり復唱することは少なくなってきた。

・近年では「一足す一は?」「二(ni)」と言うのがよく見られる。


●寅さんには、「チーズ」を間違って「バター」と掛け声をかけるシーンがあります。72年のシリーズ第9作(マドンナは吉永小百合)


参考にしたHP
http://www.netlaputa.ne.jp/~tokyo3/cheese.html
http://www.idea.gr.jp/oreasu/001/050.html
http://www.orange.ne.jp/~kibita/dwd/dwddic3.html
http://homepage2.nifty.com/osiete/s848.htm
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/music/gansaku/archive/news/2005/20050707org00m200021000c.html
ウィキペディア(Wikipedia)

「ツチノコ」あれこれ

2007年04月27日 | Weblog
●ツチノコ
・日本に生息すると言い伝えられている未確認動物(UMA)のひとつ。鎚(つち)に似た寸胴のヘビとされる。北海道と南西諸島を除く日本全国での目撃例が多数ある。



●特徴
・ツチノコの姿‥簡単にいえば、ビールびんに頭としっぽをつけたような太く短いヘビをイメージすればいい。

・体良は30~80センチで、胴の直径は7~15センチ。太い胴はやや扁平で、三角形の頭は、大人の指3本でを並べたほどの大きさ。首があり、細くて粗いしっぽが、尻からチョロッと出ている。

・普通のヘビと比べて、胴の中央部が膨れている
・1mほどのジャンプ力を持つ
・お酒が好き
・「チー」などと鳴く
・非常に素早い動きをしている
・移動の仕方は、蛇の様に身をくねらせる、尺取虫の様に進む、自分の尻尾をくわえて丸くなり転がって移動する。
‥などが報告されている。


また、別のHPでは‥
・1匹で行動する
・昼間行動する
・いびきをかく
・薄気味悪い目つきで、まばたきをする
・胴を張って尾部で垂直に立てる
・ころがる
・蛇行せず、まっすぐ前後に動く
・ジャンプする
・毒があるとうわさされている
・春から秋に出没する‥と紹介されている。


・以前にツチノコを捕獲したが、蛇のたたりを恐れて逃がしたという内容のテレビ放送があった。その時は転がって逃げたといわれている。



●名前
・ツチノコという名称が定着しているが、これは元々京都・三重・奈良・四国の北部などで用いられていた方言である。

・東北地方では「バチヘビ」とも呼ばれるなど、全体で約40種の呼称がある。



●歴史
・縄文時代の石器にツチノコに酷似する蛇型の石器がある。(岐阜県飛騨縄文遺跡出土)

・長野県で出土した縄文土器の壺の縁にも、ツチノコらしき姿が描かれている。

・江戸時代に出版された百科事典「和漢三才図会」に、「野槌蛇」の名称でツチノコの解説がある。

・紀州が生んだ生物学者南方熊楠(みなかたくまぐす)は折りにふれ、ノヅチに言及し「異様なる蛇ども」の中で、「あるいは上(かみ)の世代、水辺の蛇をミズチ、すなわち水の主、野山の蝮をノヅチ、野の主と見立てたのであろうと思う」と、ツチノコすなわちマムシ説をにおわせています。



●注意点
・全てのUMAに言えることであるが、何かの見間違いである可能性がつきまとっている。ツチノコの場合、何か大きい物を飲み込んで腹が膨らんでいるただのヘビである場合が考えられる。

・アオジタトカゲを見間違えたのではないかという説
このトカゲは1970年代から日本で飼われるようになり、ツチノコと似た体型をしている。唯一の違いである四本の足は非常に小さくほとんど見えないため、茂みの中で見かけたらツチノコそっくりである。ただし、ジャンプ力は無い。

・ヤマカガシ説、マムシ説‥など
存在が確認されていない以上、複数の正体があり、特徴も複数の組み合わせである可能性がある。もちろん、単一の新種の生物である可能性も考えられる。



●その他におけるツチノコ
・矢口高雄‥『幻の怪蛇バチヘビ』という漫画を発表。ツチノコブームのきっかけを作った。


・東白川村・千種町 (現宍粟市) ・吉井町(現赤磐市)‥ツチノコに賞金を懸けている。


・岐阜県東白川村が有名で、茶畑で多く目撃され、つちのこ神社もある。



●つちのこに遭遇したら?
・まずは慌てないこと。つまり冷静になって落ち着くことです。

・音をたてないこと。息を殺してそっと近づきましょう。

・二人で組になり挟み撃ちにする作戦が効果的です。

・二人で組になって前の者がカメラで撮影し、つちのこの注意をひきます。そのすきに後ろの者が捕獲棒で押さえて下さい。次に、撮影者が玉網でしっぽからすくい取り、檻か袋などに入れて下さい。
(捕獲棒で押さえた時点で大声で周りの人を呼ぶのがよいでしょう)

・無事に捕獲できたら、東白川村観光協会または関係者に連絡して下さい。
http://www.vill.higashishirakawa.gifu.jp/con4aa.htm



●吉井町(旧・岡山県赤磐郡 現・赤磐市)
・2000年にツチノコ発見騒動があり、以来、町役場に「つちのこ探検隊」が結成された。「つちのこ基金条例」を制定し生体捕獲した者には2千万円の懸賞金を出すなど、町おこしを兼ねてツチノコ探索に取り組んでいた。



●ツチノコにかかっている賞金

・奈良県下北山村 ツチノコ生け捕り賞金 百万円

・岐阜県東白川村 ツチノコ生け捕り賞金 百万円
 平成元年以降年に1万円ずつUP

・広島県上下町 平成元年ツチノコ生け捕り賞金 三百万円

・兵庫県美方町 ツチノコ生け捕り 別荘地100坪

・兵庫県千種町  ツチノコ生け捕り賞金 二億円(三億円?)

・和歌山県すさみ町 ツチノコ生け捕り賞金 百万円 副賞イノブタ1頭

・西武百貨店 ツチノコ生け捕り賞金 三百万円

・学研ムー編集部 ツチノコ生け捕り賞金 百万円

・岡山県吉井町 ツチノコ生け捕り賞金 二千万円

<注:現在も継続しているかは不明です>


参考にしたHP
http://www.d1.dion.ne.jp/~k_nozaki/maborosi.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~JH3M-FJYM/shumi/tuchinoko/tuchinoko1.html
ウィキペディア(Wikipedia)

「ネッシー」あれこれ

2007年04月26日 | Weblog
【ネッシー(Nessie)】

・イギリス、スコットランドのネス湖で目撃されたとされる、未確認生物(UMA)の一種。


●1934年4月 ロンドンの外科医(実際は産婦人科医)、ロバート・ケネス・ウィルソンは友人と共に鳥の写真を撮りにネス湖へ来たが、早朝にいきなりネッシーが姿を現し、持っていたカメラでネッシーを撮影したと発表した。

・この写真は『外科医の写真』と称されて話題を呼び、長らくネッシーの代表的写真として親しまれてきた。

・しかし1993年11月にウィルソンの関係者、クリスチャン・スパーリングは死の間際になって『外科医の写真』はトリックであると述べた。

・スパーリングによれば、この写真はおもちゃの潜水艦にヘビの模型を付けた物を撮影したものであった。4月1日(エイプリルフール)ということで、ジョークで収めておきたかったらしいが、世界的な話題になったことで引くに引けなかったらしい。

・この告白は世界的なニュースとなった。
‥とは言っても、『外科医の写真』が物証たり得ないことを指摘し続けていた懐疑的立場の人々にとっては、既にそれほど驚くような話題ではなかったのである。




【ニューネッシー】

・1977年4月25日 日本のトロール船「瑞洋丸」がニュージーランド沖のクライスト・チャーチ諸島付近で引き揚げた謎の腐乱死体。

・全長約10m 重さは1800kg 首の長さは1.5m

・ 撮影された5枚の写真は多数のマスコミに大きく取り上げられ、その形態が首長竜に似た姿をしていたため、ネッシーにちなんで、ニュー・ネッシーと名づけられた。

・瑞洋丸が商業漁船であり巨大な死体を積めないことと激しい腐敗臭を理由に、引き揚げられて1時間後に死体は再び海中に投棄された。

・引き上げた瑞洋丸の船員の多くは「あの腐臭は如何なる魚のそれとも異なっていた」と証言している。

・1978年8月 調査報告書「瑞洋丸に収容された未確認動物について」を東京水産大学を中心とするグループは発表した。

・この報告書では生物の正体については断言されておらず、ウバザメ説、爬虫類説、未知の生物説等が述べられていると言う。

・一方、矢野と木村博士は保存された繊維組織の化学分析を行い、1000個のアミノ酸のうちに40個のチロシンが含まれていることを発見した。この含有率はサメ類のアミノ酸比率に相当すると言う。




【イッシー】

・鹿児島県の池田湖に棲むといわれる巨大水棲生物の未確認生物(UMA)

・初めて目撃されたのは1961年頃とされる。

・1978年9月3日にも法事のため集まっていた20人以上が同時に目撃したと証言しており、有名となったのはこの時である。

・同年12月16日には初のイッシーのものとされる写真が撮影され、指宿市観光協会に設けられたイッシー対策委員会により10万円を贈呈されている。

・1991年1月4日には指宿スカイラインをドライブしていた福岡市在住の一家が、家庭用ビデオカメラでの湖中で蠢く黒い物体の撮影に成功し、再び地元は盛り上がった。

・体長は約10m~20mと言われ、イッシー目撃の証言には「黒いコブのようなものが移動していた」というものが多い。

・正体は謎であるが、池田湖には2m級のオオウナギが多く棲んでいるとされ、巨大ウナギ説が有力である。

・このほか、出現時期から池田湖に放流された大型魚、ハクレンの群の魚影の誤認ではないかとも言われる。




【クッシー】

・北海道屈斜路湖で1973年から目撃証言のある未確認生物(UMA)

・目撃証言以外にも、湖面の波紋など幾つかの写真にも納められているが正体は不明とされている。

・1973年8月 中学生40人程が藻琴山への遠足中目撃したのが最初とされている。

・1988年 モーターボートで追跡して15m程まで近づいたとするものが現れた。彼によれば、クッシーの背中はイルカのような黒ずんだものだったという。

・1990年 写真が撮影され、北海道放送のビデオカメラにも捉えられているが、外見がわかるような資料がなく、正体が何であるかの検討段階には至っていない。

・アイヌの伝説にも湖に住む大蛇の話があり、これらに関連があるのではないかとも指摘されている。

・また、地元の言い伝えには、湖で鹿が怪物に丸呑みされたというものがある。




【モケーレ・ムベンベ (Mokele-mbembe)】

・アフリカ大陸中央部のコンゴ共和国、カメルーン、ガボンなどの広大な熱帯雨林の湖沼地帯に生息しているのではないかと想像されているUMA(未確認生物)

・元々は現地人に古くから語り継がれてきた伝説上の怪物である。

・言い伝えや目撃談を総合すると、体の大きさはカバとゾウの間ぐらい、体長は5~10mで、ヘビのように長い首と尾を持ち、四本脚で、直径30cm以上の丸い足跡には3本の爪跡があるとされる。

・1980年代以降、数多くの探検隊が組織されてきたが、21世紀になっても未だ写真、映像、標本など、生息を確実に実証できる資料は皆無に等しく、その存在は謎に包まれている。



【ミニネッシー?が海岸に打ち上げられる】 9/13,2004
・イギリス、パートン周辺の海岸に奇妙な生物が打ち上げられ話題を呼んでいる。住民達の間で「ミニネッシー」と呼ばれるこの生物の正体は未だ明らかになっていない。
(続報でイルカだと)

http://azoz.org/archives/200409131219.php




【UMA(ユーマ)】
・Unidentified Mysterious Animal(謎の「未確認動物」)の略です。

・天狗や河童のような妖怪の類や、小説などのために作者が作り出した存在は、通常は含まない。



参考にしたHP
http://www.fitweb.or.jp/~entity/uma/nesshi-.html
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9567/004.html
http://www.crc-japan.com/research/nessie/index.html
ウィキペディア(Wikipedia)