Milch's blog

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10/12renewal

有名ラーメンチェーン店のなかで、好きなお店はどこ?

2017年05月15日 | Weblog
全国各地にあるラーメン店‥有名ラーメンチェーン店のなかで、もっとも好きなお店はどこでしょうか?

【総合1位は「幸楽苑」】
参考にしたのは、アンケートサイト「みんなの声」による調査「ラーメンのチェーン店、どれが好き?」

総投票数10220票のうち・・
総合ランキング
1位 1530票 「幸楽苑」福島県郡山市発祥 昭和29年創業
2位 1440票 「天下一品」京都市発祥
3位 1094票 「博多一風堂」福岡市発祥
4位 969票 「スガキヤ」名古屋市
5位 960票 「一蘭」福岡市
6位 709票 「日高屋」さいたま市
7位 686票 「喜多方ラーメン坂内・小法師」
8位 2832票 その他


【地域別に見てみたら…】
この調査でもっとも興味深いのが、地域別ランキングです。
なぜかというと地域によって、支持されているラーメン店がハッキリクッキリ分かれていたから。

北海道と東北、東京以外の関東地方、山梨県、長野県、新潟県の甲信越地方、さらには静岡県で1位を獲得していたのが「幸楽苑」

岐阜県、愛知県、三重県、福井県、富山県、高知県の6県で1位を獲得したのが、名古屋市発祥の「スガキヤ」

関西地方、中国・四国地方、沖縄県で1位を獲得していたのが「天下一品」

そして佐賀県を除く九州地方全域と、島根県、岡山県で1位を獲得していたのが「博多一風堂」という結果でした。

参照元:みんなの声「ラーメンのチェーン店、どれが好き?」

財布の紐は妻に”&“妻がケンカで勝つ” ニッポンかかあ天下グランプリ 1位は「岐阜県」

2016年01月11日 | Weblog
<夫婦の力関係についてみると・・>
【妻が財布の紐を握っている都道府県】1位は「岐阜県」と「長崎県」(いずれも66.0%)

【妻がケンカで勝つことが多い都道府県】
・でも1位は「岐阜県」(50.0%)と、両方で岐阜県が1位となりました。
・岐阜県民の夫が優しいのか、妻が強いのかは興味深いところです。

・上位10都道府県をみると、【妻が財布の紐を握っている都道府県】では、1位の「長崎県」(66.0%)のほか、3位に「奈良県」「島根県」(いずれも64.0%)、5位に「京都府」「宮崎県」(いずれも62.0%)、7位に「山口県」(60.0%)、8位に「愛媛県」「熊本県」(いずれも58.0%)と、上位10都道府県中8つが西日本の府県となりました。妻が家計を管理している家庭は、西日本に多いようです。

【妻がケンカで勝つことが多い都道府県】についても同様にみると、2位は「徳島県」「香川県」「愛媛県」と四国の3県が並び、北陸・甲信越の県も2位の「長野県」(44.0%)、8位の「富山県」「山梨県」と3県が入りました。ケンカが起こった際に妻が勝利をおさめている家庭は、四国や北陸・甲信越に多いようです。

・1ヶ月のおこづかいを聞いたところ、夫のおこづかいの平均額が最も高くなった地域は近畿で26,102円。妻が財布の紐を握っている都道府県で「岐阜県」が1位、「静岡県」が8位でしたが、東海が最も低くなった(18,404円)地域でした。

・他方、妻のおこづかいの平均額が最も高くなった地域は関東で17,389円、最も低くなった地域は北海道・東北で9,837円でした。

・ソニー生命調べ 2015年12月7日発表
2015年11月9日~11月16日の8日間、全国の20歳~59歳の男女に対し、「生活意識調査」をインターネットリサーチで実施し、2,350名の有効サンプルの集計結果を公開しました。

「お寺さんと神社の数」都道府県ランキング

2016年01月03日 | Weblog
愛知は1位と4位 お寺さんと神社の数
岐阜は 13位と5位

○都道府県別 お寺さんの数ランキング

1 愛知県 4,649
2 大阪府 3,392
3 兵庫県 3,280
4 滋賀県 3,217
5 京都府 3,074
6 千葉県 2,997
7 東京都 2,868
8 新潟県 2,821
9 静岡県 2,631
10 福岡県 2,407

11 三重県 2,356
12 北海道 2,350
13 岐阜県 2,296
14 埼玉県 2,240
15 神奈川県 1,882
16 奈良県 1,837
17 広島県 1,751
18 福井県 1,708
19 富山県 1,630
20 和歌山県 1,587

21 長野県 1,567
22 福島県 1,541
23 山梨県 1,498
24 山形県 1,488
25 山口県 1,436
26 岡山県 1,391
27 石川県 1,386
28 島根県 1,323
29 茨城県 1,293
30 大分県 1,266

31 群馬県 1,206
32 熊本県 1,188
33 愛媛県 1,084
34 佐賀県 1,076
35 栃木県 987
36 宮城県 952
37 香川県 895
38 長崎県 734
39 秋田県 683
40 岩手県 633

41 徳島県 629
42 鹿児島県 488
43 青森県 480
44 鳥取県 469
45 高知県 376
46 宮崎県 348
47 沖縄県 77
全国 77,467

○都道府県別 神社の数ランキング

1 新潟県 4,780
2 兵庫県 3,862
3 福岡県 3,422
4 愛知県 3,365
5 岐阜県 3,285
6 千葉県 3,194
7 福島県 3,073
8 静岡県 2,849
9 広島県 2,695
10 茨城県 2,490

11 長野県 2,474
12 富山県 2,296
13 高知県 2,184
14 大分県 2,138
15 埼玉県 2,033
16 栃木県 1,921
17 石川県 1,898
18 京都府 1,764
19 山形県 1,751
20 福井県 1,718

21 岡山県 1,665
22 東京都 1,467
23 滋賀県 1,447
24 熊本県 1,394
25 奈良県 1,387
26 長崎県 1,325
27 徳島県 1,319
28 山梨県 1,296
29 愛媛県 1,257
30 群馬県 1,220

31 島根県 1,171
32 神奈川県 1,157
33 秋田県 1,152
34 鹿児島県 1,136
35 佐賀県 1,104
36 宮城県 949
37 青森県 889
38 岩手県 871
39 三重県 854
40 鳥取県 826

41 北海道 813
42 香川県 806
43 山口県 752
44 大阪府 739
45 宮崎県 677
46 和歌山県 442
47 沖縄県 13
全国 81,320

「都道府県別統計とランキングで見る県民性」より 2009年

「ラーメン外食消費都市別ランキング」あれこれ

2012年08月26日 | Weblog
・昨年、総務省がまとめた「家計調査 都道府県庁所在地および政令指定都市部ランキング」(二人以上の世帯。平成21~23年分を平均で算出)によると、外食代のうち、「中華そば」に対する支出が一番高かったのは山形市で1万2061円/年と、全国平均5625円の2倍強! 

・一方、同省調査の「平成21年地域,品目別1世帯当たり1か月間の支出」(二人以上のうち勤労者世帯)によると、山形県の「めん類」に対する支出は1638円と全都道府県中第4位。どうやら、山形県民はめん好き、とりわけラーメン好きであることは間違いない模様。

・そこで現地の実情を取材すべく、山形県に足を運び調査してみました。

・まず驚いたのが、ご当地ラーメン店の種類の多さ!
極細手もみちぢれ麺の「米沢ラーメン」から、辛味噌スープの「赤湯ラーメン」、冷やしラーメンで有名な「山形ラーメン」に、自家製麺率日本一を誇る「酒田ラーメン」など市町村別にご当地ラーメンがあるのではないかと思わせるほどの充実ぶりです。実際、山形県の人口10万人あたりのラーメン店舗数は69.46軒と、全国でも断トツ1位(平成23年iタウンページ掲載店舗数と都道府県別人口で計算)。

・さらに取材を進めると、おもしろい事実が分かってきました。山形では客人の接待にはラーメンの出前をとることが多いそうなのです。家族で外食する際もラーメン屋に足を運ぶことが多いようです。しかし、どうして?

・新横浜ラーメン博物館の広報担当の中野正博さんによると、山形ラーメンの歴史は深く、1920年代に関東大震災で被災した横浜中華街の中国人たちが山形県各地に移住し、屋台でラーメンを提供したのが始まりだそう。もともと飢饉の際の非常食として蕎麦が食べられてきた山形では、ラーメンも受け入れられやすかった様子。そして戦後、安くてカロリーが高い食として、動物性油脂を使ったラーメンが、ちょっとしたご馳走として広まっていったといいます。今では同業者間で講習会を開き、人気メニューは共有し合ったうえで、切磋琢磨しながらそれぞれの店舗が個性を出すべく努力を重ねているのだとか。質の高いラーメン屋も増えるわけです。

・そのおいしさと手頃な価格帯ゆえに、家族での外食にもラーメン屋が選ばれることが多いそうです。確かに、ラーメン屋にしてもそば屋にしても、一人で食べに来ている人は少なかったような…。家族みんなでラーメンをすする光景は、ラーメン好きの著者にとっても憧れる家族の姿でした。

Web25 R25 2012.07.04の記事より
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20120704-00024917-r25


「ラーメン 外食消費 都市別ランキング」

中華そば(ラーメン)一世帯当たりの外食費 
平成21~23年平均(円)

- 全国 5,625
1 山形市 12,061
2 福島市 11,690
3 宇都宮市 9,926
4 秋田市 9,601
5 青森市 9,016
6 仙台市 8,910
7 新潟市 8,755
8 盛岡市 8,642
9 長野市 8,423
10 甲府市 7,683

11 金沢市 7,502
12 富山市 7,268
13 福井市 6,902
14 前橋市 6,617
15 鹿児島市 6,351
16 静岡市 6,235
17 千葉市 6,215
18 福岡市 6,008
19 札幌市 5,947
20 高知市 5,944

21 川崎市 5,862
22 北九州市 5,777
23 佐賀市 5,673
24 名古屋市 5,648
25 岐阜市 5,463
26 水戸市 5,412
27 長崎市 5,295
28 熊本市 5,289
29 浜松市 5,242
30 横浜市 5,229

31 さいたま市 5,198
32 東京都区部 5,136
33 松江市 5,116
34 宮崎市 4,943
35 鳥取市 4,928
36 那覇市 4,894
37 高松市 4,632
38 大津市 4,528
39 大分市 4,366
40 京都市 4,362

41 広島市 4,351
42 津市 4,345
43 奈良市 4,222
44 岡山市 4,154
45 神戸市 3,976
46 山口市 3,806
47 徳島市 3,777
48 和歌山市 3,259
49 松山市 3,110
50 堺市 2,901

51 大阪市 2,823

データ:総務省統計局の家計調査(二人以上の世帯)都道府県庁所在市及び政令指定都市別ランキング(平成21~23年平均)



・「ラーメン消費度ランキング」1位は意外な結果に(12/08/23)
You Tubeでも紹介
http://www.youtube.com/watch?v=XUSH_HCjzWU

「妖怪、お化けの専門家」あれこれ

2012年07月26日 | Weblog


<あ行>
〇荒俣 宏(あらまた ひろし、1947年7月12日 - )
博物学者、図像学研究家、小説家、収集家、神秘学者、妖怪評論家、翻訳家、タレント、世界妖怪協会会員
ペンネーム:団 精二(だん せいじ)/本野 虫太郎



〇荒井 良(あらい りょう、1958年 昭和33年 - )
張り子人形作家。東京都出身
文化学院美術科、武蔵野美術学園彫塑科卒業
京極夏彦著作の文庫判カバーの、妖怪製作や造形製作を手懸けることで有名。水木しげるファンでもあり、関東水木会会員。



〇朝松 健(あさまつ けん、1956年4月10日 – )
北海道札幌市生まれの小説家、怪奇小説家
ペンネームの由来は作家アーサー・マッケンから。
密教立川流と室町時代をベースにした小説を精力的に発表している。またクトゥルフ神話についてのアンソロジー編纂についても内外から高い評価を得ている。



〇足立 明(あだち あきら、昭和11年 - 平成24年)
放送作家、劇作家ぬいぐるみ人形劇団「劇団ピッカリ座」を主宰
代表作は『妖怪人間ベム』(原作)『宇宙人の赤ちゃん今日は』(劇作)



〇赤人 義一(あかひと よしいち)
漫画家
静岡県沼津市出身
代表作:『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)に2012年4月現在連載中の『屍姫』



〇犬木 加奈子(いぬき かなこ、11月28日 - )
ホラー漫画家
北海道出身
代表作:「不思議のたたりちゃん」「不気田くん」



〇井上 円了(いのうえ えんりょう、安政5年2月4日=1858年3月18日 - 大正8年=1919年6月6日)
仏教哲学者、教育家
多様な視点を育てる学問としての哲学に着目し、後に東洋大学となる哲学館を設立した。また、迷信を打破する立場から妖怪を研究し『妖怪学講義』などを著した。「お化け博士」「妖怪博士」などと呼ばれた。
近代的な妖怪研究の創始者としても知られ、オカルティズムを廃した科学的見地から研究を行った。円了は『妖怪学』『妖怪学講義』などでそれぞれの妖怪についての考察を深め、当時の科学では解明できない妖怪を「真怪」、自然現象によって実際に発生する妖怪を「仮怪」、誤認や恐怖感など心理的要因によって生まれてくる妖怪を「誤怪」、人が人為的に引き起こした妖怪を「偽怪」と分類し、例えば仮怪を研究することは自然科学を解明することであると考え、妖怪研究は人類の科学の発展に寄与するものという考えに至った。いわゆる「こっくりさん」(テーブル・ターニングTable-turning)の謎を科学的に解明したのも彼である。



〇伊藤 潤二(いとう じゅんじ、1963年7月 - )
漫画家
代表作は『富江』シリーズ、『うずまき』『首吊り気球』『ミミの怪談』など
岐阜県生まれ、中津川市在住
保育園児の頃から、楳図かずお、古賀新一らの怪奇マンガに熱中し、自らも怪奇マンガを描き始める。映像化された作品も多い。



〇泉 鏡花(いずみ きょうか、1873年=明治6年 11月4日 - 1939年=昭和14年 9月7日)
明治後期から昭和初期にかけて活躍した小説家。戯曲や俳句も手がけた。
本名、鏡太郎 金沢市下新町生れ
尾崎紅葉に師事した。『夜行巡査』『外科室』で評価を得、『高野聖』で人気作家になる。江戸文芸の影響を深くうけた怪奇趣味と特有のロマンティシズムで知られる。また近代における幻想文学の先駆者としても評価される。他の主要作品に『照葉狂言』『婦系図』『歌行燈』などがある。その他の著作「天守物語」「夜叉ヶ池」など。



〇石原 豪人(いしはら ごうじん 1923年3月15日 - 1998年6月19日)
イラストレーター
本名:石原 徹 島根県簸川郡大社町出身
別名:林 月光 日本大学芸術学部中退
18歳で満州にわたり、映画看板などを描く。体調を崩したため、1955年頃(昭和30年)から挿絵画家としての仕事を始める。以後40年間にわたって精力的に描き続けた。テレビがなかった時代の映画の看板から始まり、ポプラ社の江戸川乱歩シリーズの挿絵、立風書房のジャガーバックスシリーズを始めとする怪奇系児童書、小学館の「なぜなに学習百科」シリーズ、各社の学年誌・少年雑誌・少女雑誌の怪獣・怪人・幽霊・妖怪・怪奇現象などのイラストを手がけた。



〇稲川 淳二(いながわ じゅんじ 1947年8月21日 - )
タレント、工業デザイナー(一級建築士)
本名:稲川 良彦(いながわ よしひこ) 東京都渋谷区恵比寿出身
怪談の語り口は特徴的で、その独特の口調で聞く人に恐怖を味わわせている。稲川本人は「『稲川淳二』といえばただ『怖い、不気味』だ」と言うイメージを払拭したいため、最近はデザイナーとしてのテレビ番組などに多く出演している。
最近では稲川自身が心霊スポットにむかい、独自の”稲川節”と呼ばれる心霊に関する発想・発言や建築への造詣、突然倒れたり吐き出したりする映像が収録された”恐怖の現場”シリーズがネット上で人気を博している。
『恐怖の現場』というDVDシリーズでは、心霊がいることを証明するために心霊スポットに潜入するドキュメントを制作しており、「科学で心霊を説明しようとする考えが大嫌いだ」と番組内で強く発言したことがある。
1985年8月12日、日本航空123便に搭乗予定だったが、当日は体調が優れなかっため翌日の新幹線で大阪へ向かい、難を逃れている。稲川本人はこのエピソードを「運命の分かれ目」「生涯忘れられない出来事」と語っている。


〇池田 彌三郎(いけだ やさぶろう、1914年12月21日 - 1982年7月5日)
国文学者、民俗学者、随筆家
東京市京橋区(現・東京都中央区)銀座の天麩羅屋"天金"の次男として誕生
京橋区立泰明小学校から東京市立第一中学校(現在の東京都立九段高等学校)を経て、1931年4月、慶應義塾大学経済学部予科に入学。同級に井筒俊彦や加藤守雄がいた。1934年4月、文学部国文科に転じ、折口信夫に師事。戸板康二たちと共に、折口主宰の短歌結社"鳥船社"に参加。1937年、慶應義塾大学文学部国文科卒業。慶應義塾大学文学部教授時代、1957年 - 1963年にかけて、NHKのクイズバラエティ番組「私だけが知っている」などに出演し、タレント教授の走りとしても知られた。著作に『日本の幽霊』中公文庫



〇稲垣 みさお(いながき みさお 1975年2月17日 - )
漫画家 茨城県水戸市出身
1994年、18歳の時にリイド社『恐怖の館DX』16号にて「復讐」でデビュー。以後、『ホラーM』(ぶんか社)等でホラー漫画を執筆している。



〇一柳 廣孝(いちやなぎ ひろたか 1959年6月 - )
日本近代文学研究者、横浜国立大学教授。
和歌山県生まれ 1983年南山大学国文科卒
著書に<こっくりさん>と<千里眼> 日本近代と心霊学 1994.8 (講談社選書メチエ) ほか



〇上田 秋成(うえだ あきなり、享保19年6月25日=1734年 - 文化6年6月27日=1809年)
江戸時代後期の読本作者、歌人、茶人、国学者、俳人
怪異小説「雨月物語」の作者として特に知られる。



〇牛抱 せん夏(うしだき せんか、1979年5月26日 - )
女優、怪談師
血液型はB型 (株)山口敏太郎タートルカンパニー所属
長野県野沢温泉村で生まれ、千葉県市原市で育つ。
出演作は、映画『デコトラの鷲』シリーズ、『エクスリベンジャーズひきこさんミ・ナ・ゴ・ロ・シ』ひきこさん役など。『デコトラの鷲』シリーズにはレギュラーで出演している。
近年は怪談を語る怪談師としての活動を開始。怪談グランプリ2010では、漫才師のシンデレラエクスプレス渡辺、京都の住職・三木大雲と接戦を展開、一点差で優勝した。これを機に2010年冬より月1回浅草の雷門区民館で怪談ライブ「せん夏怪談」を行い、2011年8月に浅草木馬亭にて千秋楽を迎えた。



〇歌川 国芳(うたがわ くによし、寛政9年11月15日=1798年1月1日 - 文久元年3月5日=1861年4月14日)
江戸時代末期の浮世絵師
画号は一勇斎。江戸時代末期を代表する浮世絵師の一人であり、画想の豊かさ、斬新なデザイン力、奇想天外なアイデア、確実なデッサン力を持ち、浮世絵の枠にとどまらない広範な魅力を持つ作品を多数生み出した絵師である。
作品は役者絵、武者絵、美人画、名所絵(風景画)から戯画、春画までさまざまなジャンルにわたっているが、中でも歴史・伝説・物語などに題材を採り、大判3枚つづりの大画面に巨大な鯨や骸骨、化け物などが跳梁するダイナミックな作品に本領を発揮している。反面、肉筆画の作品は種類は多彩だが、現存数が少ない。現在確認されている作品数は、二千数百点に及ぶ。
代表作の1つ:『相馬の古内裏』
弘化2-3年(1845-46年)頃の作品。山東京伝の読本『善知安方忠義伝』に取材。平将門の遺児滝夜刃(滝夜叉)姫は、弟の平良門と共に、筑波山に住む蝦蟇の精霊肉芝仙から妖術を授かり、猿島に築いた王城の廃墟・相馬の古内裏を巣窟に徒党を組み、亡父将門の遺志を継ぎ謀反を企てる。それを討とうとする源頼信の臣大宅太郎光圀が、滝夜刃姫操る妖怪がしゃどくろと戦う。これらは縦3枚を合わせて一組とした国芳得意の大判作品。(画像)



〇楳図 かずお(うめず かずお、1936年9月3日 - )
漫画家、タレント、作詞家
和歌山県伊都郡高野町に生まれ、奈良県五條市に育つ。
本名:楳図一雄 血液型はO型
1966年、講談社の少女漫画誌『週刊少女フレンド』に連載した「ねこ目の少女」「へび少女」等がヒットし、恐怖マンガ家として全国的に知られるようになる。この後、『週刊少年マガジン』(講談社)、『週刊少年キング』(少年画報社)等などでは少年向けのSF作品、「猫目小僧」など恐怖ものを連載。最も多忙な時期で月刊誌・週刊誌あわせて5本の連載作品を持っていた。



〇上野 すばる(うえの すばる)
漫画家
講談社の『なかよし』『るんるん』等で活動していた。怪談系ホラーを得意としており、『なかよし』のホラー漫画別冊・増刊等での執筆が多かった。代表作に『学校怪談』『アナザードア』など。



〇江原 啓之(えはら ひろゆき、1964年=昭和39年 12月22日 - 47歳)
スピリチュアリス、作家、オペラ歌手(バリトン)、吉備国際大学客員教授、九州保健福祉大学の客員教授、世界ヒーリング連盟元会員、関西二期会会員、英国スピリチュアリスト協会(SAGB)会員
東京都墨田区の下町で、薬品会社に勤めるサラリーマンの第2子として誕生。
幼い頃から霊感が強かったという。



〇江馬 務(えま つとむ、1884年12月2日-1979年5月10日)
歴史学者 京都市出身
日本における風俗史の研究の基礎を築いた1人である。
1907年に新設の京都帝国大学史学科第1回生として入学、1910年に卒業する。1911年には「風俗史研究会」を設立する。戦前戦後を通じて、有職故実や風俗史研究の第一人者として活躍し、1949年には京都女子大学教授となる。1960年には日本風俗史学会を設立して初代会長に就任する。



〇江戸川 乱歩(えどがわ らんぽ、1894年=明治27年 10月21日 - 1965年=昭和40年 7月28日)
大正から昭和期にかけて主に推理小説を得意とした小説家、推理作家である。
本名:平井 太郎(ひらい たろう) 筆名はアメリカの文豪エドガー・アラン・ポーをもじったものである。
ミステリの枠に留まらず、怪奇幻想文学史においても重要な存在であり、猟奇・異常性愛文学としての側面は後年の官能小説に多大な影響を残した。



〇小野 不由美(おの ふゆみ、1960年12月24日 - )
女性小説家
大分県中津市出身、京都市在住 夫は推理作家の綾辻行人。
ホラー的な要素を強めた本格ミステリーや、重厚な世界観を構築するハイ・ファンタジーなど、その他、多様な作風を持つ。
代表作はテレビアニメ化された『悪霊シリーズ』『十二国記』『屍鬼』など。
基本的に顔出しはしないようで、雑誌のインタビューで着物を着た後姿が掲載されたことがある。



〇奥瀬 サキ(おくせ サキ、1966年9月18日 - )
漫画家、漫画原作者
神奈川県出身 男性
『月刊コミコミ』(白泉社)に掲載された短編「座敷童子」でデビュー。代表作に『低俗霊狩り』など。



〇大島 清昭(おおしま きよあき、1982年 - )
占術家、妖怪研究家
2007年筑波大学大学院修士課程地域研究研究科修了
江戸後期の絵巻物「化け物尽くし絵巻」の研究。著作に「現代幽霊論: 妖怪・幽霊・地縛霊」「Jホラーの幽霊研究」



〇落合 芳幾(おちあい よしいく、天保4年=1833年 - 明治37年=1904年 2月6日)
幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師
歌川国芳の門下で、月岡芳年とは兄弟弟子である。一時は浮世絵師として芳年と人気を二分する程であったが、新聞人としてまた挿絵画家として新聞の発行にもかかわった。
主な作品:「英名二十八衆句」- 血みどろ絵、残酷絵、無残絵等と呼ばれる大判錦絵揃物を芳年と競作した。1866-1867年(慶応2-3年)




<か行>
〇上沼 恵美子(かみぬま えみこ、1955年4月13日 - )
お笑いタレント、歌手、司会者
本名同じ 旧姓、橋本(はしもと)
兵庫県三原郡南淡町(現南あわじ市)出身
霊感が強い芸能人としても有名で、怖い話の特番やコーナーでは、自らが体験した恐怖体験を語る。しかし、本人は霊感があることは嫌だと述べており、普段のトークで心霊体験を語ることは少ない。



〇加藤 一(かとう はじめ、1967年 - )
怪談作家、編集者
静岡県生まれ
ジャーナリスト専門学校卒 編集プロダクションGLG補完機構代表
実話怪談作家としての著作が有名であるが、創刊当初の富士見書房月刊ドラゴンマガジンにおいて熱狂的なファンを生んだ読者ページ「ガメル連邦」を仕掛けた編集者としても知られている。 また、ゲーム攻略本からデジタル系雑誌コラムまでライターとしての活動の幅は広く、経歴も長い。実話怪談『「超」怖い話』シリーズを、執筆と共に裏方的な面でも支えてきた、最古参の著者である。2007年1月から同シリーズの四代目編著者となっている。2006年以降、「超」怖い話および恐怖箱シリーズの新たな共著者を募る実話怪談コンテスト「超-1」を主催。新人実話怪談作家の育成にも力を注いでいる。



〇葛飾 北斎(かつしか ほくさい、宝暦10年9月23日=1760年 - 嘉永2年4月18日=1849年5月10日)
江戸時代後期の浮世絵師。化政文化を代表する一人。
代表作に『富嶽三十六景』や『北斎漫画』があり、世界的にも著名な画家である。
怪奇な作品に、『百物語 お岩さん』『『百物語 さらやし記』『喜能會之故眞通 蛸と海女』



〇河鍋 暁斎(かわなべ きょうさい、天保2年4月7日=1831年 - 明治22年=1889年 4月26日)
幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師。



〇菊地 秀行(きくち ひでゆき、1949年9月25日 – )
小説家、SF作家、ホラー小説家、ファンタジー作家
千葉県銚子市生まれ
フリーライターを経て、1982年、『魔界都市〈新宿〉』(朝日ソノラマ)でデビュー。 1985年『魔界行』(祥伝社)を発表、ベストセラーとなり夢枕獏とともに伝奇小説の旗手となった。他に『魔界都市』や『吸血鬼ハンターD』など多数のシリーズを持ち、現在に至るまで(文庫化も含めると)ほぼ毎月数冊のペースで作品の執筆・刊行を行っている。
古今東西のホラー映画に造詣が深く、小説のほかにホラー映画解説の著書も複数ある。



〇京極 夏彦(きょうごく なつひこ、1963年3月26日 - )
小説家、妖怪研究家、アートディレクター
世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(肝煎)、関東水木会会員、東アジア恠異学会会員 「怪談之怪」発起人の一人
北海道小樽市出身 北海道倶知安高等学校卒業、専修学校桑沢デザイン研究所中退
代表作に『百鬼夜行シリーズ』『巷説百物語シリーズ』など。株式会社大沢オフィス所属。「大極宮」



〇旭堂 南海(きょくどう なんかい 1964年4月20日 - )
上方講談師 兵庫県加古川市出身
本名:内海浩明
大阪大学文学部で国文学を専攻。大衆芸能に興味を持ち、落語、浪曲、最後に講談にたどりつく。
在学中に出会った、3代目旭堂南陵に1989年に入門。現在、上方講談協会会員。



〇木原 浩勝 (きはら ひろかつ、1960年 - )
小説家、構成作家、怪異蒐集家



〇小泉 八雲(こいずみ やくも、1850年6月27日 - 1904年9月26日)
新聞記者(探訪記者)、紀行文作家、随筆家、小説家、日本研究家 
東洋と西洋の両方に生きたとも言われる。
日本国籍を取得する前の名は、パトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)
「八雲」は、一時期島根県の松江市に在住していたことから、そこの旧国名(令制国)である出雲国にかかる枕詞の「八雲立つ」に因むとされる。
当時イギリス領であったレフカダ島(1864年にギリシャに編入)にて、イギリス軍の軍医であったアイルランド人の父と、レフカダ島と同じイオニア諸島にあるキティラ島出身のギリシャ人の母のもとに出生。アイルランド・ダブリンで主に幼少時代を過ごす。



〇五味 弘文(ごみ ひろふみ 1957年 - )
日本のお化け屋敷プロデューサー
長野県生まれ 立教大学法学部卒
大学在学中より演劇活動を始め、卒業後劇団を結成。主宰・作・演出を務める。下北沢ザ・スズナリ、渋谷ジァンジァンなどの公演を経て、1992年解散。
近年の主なプロデュースお化け屋敷
『お化け屋敷の人形倉庫』(2012年、東京都文京区、東京ドームシティアトラクションズ)
『紙屋町お化け屋敷「呪い人形 キクミさま」』(2012年、広島県広島市、基町クレドふれあい広場)
『梅田お化け屋敷「ゆびきりの家」』(2012年、大阪府、梅田スカイビル空中庭園下 新梅田シティ1階特設会場)
『古町お化け屋敷「丑三つマネキン」』(2012年、新潟県、新潟プラザビル(旧大和新潟店)4F特設会場



〇小松 和彦(こまつ かずひこ、1947年7月13日 - )
文化人類学者、民俗学者
妖怪論、シャーマニズム、民間信仰などを研究。国際日本文化研究センター所長。東京都出身。
著書に「日本妖怪学大全 編」(小学館、2003年) 柳田国男、小松和彦共著『怪異の民俗学〈6〉幽霊』



〇古賀 新一(こが しんいち、1936年8月18日 - )
漫画家。福岡県大牟田市出身
本名:古賀申策(こが しんさく)
主にホラー漫画を執筆する。1964年、『週刊マーガレット』で「白ヘビ館」を連載。当時、少女向けホラー漫画家として楳図かずおと双璧を成す存在だった。以後、続々と怪奇漫画を発表し、このジャンルを代表する作家のひとりとなる。ホラー映画やオカルトブームを追い風に、黒魔術というアイテムを取り入れた『エコエコアザラク』がヒット。後年、度々映像化されている。



〇河野 壽一郎(1912 - 2011)
妖怪生態学博士
京都生まれ
青年期に山中で妖怪に出会い、以降その研究に生涯をささげ、妖怪学発展に寄与した。没年に町屋カフェに住まう妖怪たちについて観察した「現代社会ニオケル妖怪変化ノ処世術」を執筆。



〇河野 隼也(こうの じゅんや、1982年5月 - )
妖怪創作家、妖怪文化研究家 
京都生まれ
「京都一条妖怪ストリート」など、多くの妖怪イベントにもかかわっている。
妖怪藝術団体百妖箱肝煎り、京都嵯峨芸術大学芸術文化研究所研究員、京都妖怪まちづくり実行委員会(京妖会)会員




<さ行>
〇佐藤 有文(さとう ありふみ、1939年 - 1999年)
怪奇作家・オカルト研究者
秋田県大館市出身
1970年代に数多く刊行された怪奇系児童書を主に手がける。特に妖怪や悪魔に関するものを多数執筆しているが、著書の解説には資料としての正確性において疑問が呈される内容が多いことでも知られている。ゴヤの絵画「我が子を食らうサトゥルヌス」に「ポルトガルの食人鬼ゴール」と解説を付けたり、フェリシアン・ロップスの絵画「毒麦の種を蒔くサタン」に「スウェーデンの妖怪・投げ捨て魔人」と解説を付ける等がその代表例である。著書に「いちばんくわしい日本妖怪図鑑」



〇齋藤 ゾンビ
世を忍ぶ仮の姿では東京都出身でホラー映画を4歳から見て感銘を受ける。
夢は役者兼、ホラーイベント・ショーなども手がけるの総合監督を目指している。
幽霊を信じるが見たくないと願っている。
演出方式「SAITO∞REAL方式」の考案者。素顔でのテレビ出演が放送NGとなるケースがある。



〇佐々木 喜善(ささき きぜん、1886年10月5日 - 1933年9月29日)
民話・伝説・習俗の収集、研究家
土淵村(現在の岩手県遠野市土淵)の出身
オシラサマやザシキワラシなどの研究と、400編以上に上る昔話の収集は、日本民俗学・口承文芸研究の大きな功績で、「日本のグリム」と称される。



〇桜木 真琴(さくらぎ まこと、1956年 - )
怪異蒐集家、妖怪工芸作家、ホラー小説作家、怪奇写真家、怪談口述師、怪奇浮世絵師、お化け屋敷評論家、口裂け女伝承研究家



〇桜 金造(さくら きんぞう、1956年12月29日 - )
コメディアン、俳優
本名:佐藤 茂樹(さとう しげき)
広島市南区宇品出身、東京都杉並区荻窪育ち
1990年代以降、怪談の語り手として活動している。実話怪談形式の著書が多数ある。



〇初代 三遊亭 圓朝(さんゆうてい えんちょう 天保10年4月1日=1839年5月13日 - 明治33年=1900年8月11日)
江戸時代末期(幕末)から明治時代に活躍した落語家
本名:出淵 次郎吉(いずぶち じろきち)
落語家であり、歴代の名人の中でも筆頭に巧いとされる。また、多くの落語演目を創作した。
滑稽噺より、人情噺や怪談噺など真面目な講談に近い分野で独自の世界を築く。圓朝の噺が三遊派のスタイル(人情噺)を決定づけた。
「牡丹灯籠」は、中国明代の小説集『剪灯新話』に収録された小説に基づき、圓朝によって落語の演目として翻案された怪談噺である。



〇山東 京伝(さんとう きょうでん、宝暦11年8月15日=1761年 - 文化13年9月7日=1816年)
江戸時代の浮世絵師、戯作者 本名は岩瀬醒(さむる)
寛政の改革で手鎖の処罰を受けたことで知られる。
作品(読本)に「復讐奇談安積沼」など



〇宍戸 レイ/ししど れい (ペコイチ)
生年月日:1982年4月3日 血液型:O型
実話怪談・女優・モデル・ダンサー・英語/スウェーデン語通訳・声優・ナレーション等
2009年「幽」第一回怪談実話コンテスト、優秀賞受賞。
ホラー、オカルト、お化け、スプラッター、デスメタル、ゴアグラインドが好きで、 アメリカとスウェーデンに合わせて6年住んでいたので、英語とスウェーデン語を話す。



〇島田 秀平(しまだ しゅうへい 1977年12月5日 - )
タレント、お笑い芸人、占い師
長野市出身
得意の手相関係や怪談、都市伝説、パワースポットをネタにするなど、幅広く活動をしている。



〇呪淋陀(じゅりんだ)
怪談作家、ライター、コラムニスト、怪異蒐集家 
怪談・オカルト・スピリチュアル・占いジャンル問わず執筆。「ハピズム」「日刊サイゾー」「リアルライブ」「電子パピレス」などを執筆。怪談師としてイベント出演、ネットラジオDJもこなす。



〇白石 加代子(しらいし かよこ、1941年12月9日 - )
東京都出身の舞台女優
有限会社白石加代子事務所所属。夫は早稲田小劇場に所属していた深尾誼(ふかお よしみ)
「百物語」シリーズ



〇杉浦 日向子(すぎうら ひなこ、1958年11月30日 - 2005年7月22日)
漫画家、江戸風俗研究家、エッセイスト
本名:鈴木 順子(すずき じゅんこ)
東京都港区芝出身 日本大学鶴ヶ丘高等学校卒業、日本大学藝術学部美術学科中退 稲垣史生に時代考証を学ぶ
浮世絵を下地にした独特な画風に特徴があり、江戸の風俗を生き生きと描くことを得意とした。漫画家としての代表作には、葛飾北斎と浮世絵師たちの世界を描いた連作短編集『百日紅』、99話の怪談を描いた『百物語』がある。



〇関 暁夫(せき あきお、1975年6月21日 - )
お笑い芸人 お笑いコンビハローバイバイの元メンバー
別名「スティーブン・セキルバーグ」として、都市伝説をテレビ・ラジオ番組で語る「都市伝説テラー」である。著作では、『ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説 信じるか信じないかはあなた次第』(竹書房、2006年11月)を出版。現在の都市伝説の再ブームの「火付け役」と称されている。




<た行>
〇高橋 葉介(たかはし ようすけ、1956年3月15日 - )
漫画家、漫画原作者
長野県出身 駒澤大学卒業
本名:高橋 庸介
1977年、『マンガ少年』8月号掲載の『江帆波博士の診療室』でデビュー。代表作は『夢幻紳士』シリーズや『学校怪談』。



〇多田 克己(ただ かつみ、1961年7月24日 - )
東京都出身 妖怪研究家、作家、グラフィックデザイナー、世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員
中国の妖怪に関して造詣が深く、それらの流れを汲む日本の妖怪の解説書も執筆。



〇田辺 イエロウ(たなべ イエロウ、6月13日 - )
漫画家 女性
東京都出身 武蔵野美術大学出身
2002年に「LOST PRINCESS」(『少年サンデー特別増刊R』掲載)でデビュー。デビュー当初はペンネームを田辺伊衛郎としていた。
2003年より『週刊少年サンデー』(小学館)にて『結界師』を初連載。
2000年 - 第47回小学館新人コミック大賞少年部門 佳作(『闇の中』)
2006年 - 第52回小学館漫画賞少年向け部門受賞(『結界師』)



〇畠中 恵(はたけなか めぐみ、1959年=昭和34年 - )
小説家、推理作家
高知県生まれ、名古屋育ち
名古屋造形芸術短期大学(現在の名古屋造形芸術大学短期大学部)のビジュアルデザインコース・イラスト科卒業。
漫画家アシスタント・イラストレーターを経て、都筑道夫に師事し、小説家となる。
代表作は、新潮社刊行シリーズの『しゃばけ』(第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞)



〇月岡 芳年(つきおか よしとし、1839年4月30日=天保10年3月17日 - 1892年=明治25年 6月9日)
幕末から明治前期にかけて活動した浮世絵師
歴史絵、美人画、役者絵、風俗画、古典画、合戦絵など多種多様な浮世絵を手がけ、各分野において独特の画風を見せる絵師である。多数の作品があるなかで決して多いとは言えない点数でありながら、衝撃的な無惨絵の描き手としても知られ、「血まみれ芳年」の二つ名でも呼ばれる。浮世絵が需要を失いつつある時代にあって最も成功した浮世絵師であり、門下からは日本画や洋画で活躍する画家を多く輩出した芳年は、「最後の浮世絵師」と評価されることもある。昭和時代などは、陰惨な場面を好んで描く絵師というイメージが勝って一般的人気の振るわないところがあったが、その後、画業全般が広く知られるようになるに連れて、一般にも再評価される絵師の一人となっている。



〇常光 徹(つねみつ とおる、1948年 - )
日本の文筆家、民俗学者。高知県出身
國學院大學経済学部経済学科 1973年卒業 。1973-91年まで東京都の公立中学校教員を勤める。現在は、国立歴史民俗博物館教授、副館長。日本民俗学会、日本口承文芸学会の会員である。
民俗学の専門書以外に、『学校の怪談』シリーズなどのジュニア向けの本を執筆している。



〇四代目 鶴屋 南北(つるや なんぼく、宝暦5年=1755年 - 文政12年11月27日=1829年12月22日)
江戸時代後期に活躍した歌舞伎狂言の作者
鶴屋南北を襲名した者は5名を数えるが、単に鶴屋南北または南北というと、通常はこの四代目ことをさす。また五代の南北のなかでもその業績が突出しているため、この四代目のことを特に大南北(おお なんぼく)ともいう。
代表作品に『東海道四谷怪談』『天竺徳兵衛韓噺』



〇つのだ じろう(1936年7月3日 - )
日本の漫画家、心霊研究家
東京市下谷区豊住町出身
本名:角田次朗(つのだ じろう)
『うしろの百太郎』や『恐怖新聞』などのオカルトホラー漫画で一大ブームを巻き起こした。「恐怖マンガとしての表現」の範囲でエンターテインメント性を重視し、心霊研究に関しては、単なる興味本位の「心霊スポット巡り」や「狐狗狸(こっくり)さん」といった、霊を弄ぶような行為に警鐘を鳴らし続けた。「先祖を大切にする事」「守護霊の存在」といった内容を漫画作品や執筆、時には出演したTV番組や講演などで常に訴え続けてきた。また「超能力・霊能力」の実証研究や分析もしている。



〇手塚 治虫(てづか おさむ、1928年=昭和3年 11月3日 - 1989年=平成元年 2月9日)
漫画家、アニメーター、医学博士
本名:手塚 治
戦後日本においてストーリー漫画の手法を確立、現代にまでにつながる日本の漫画表現の基礎を作った。
大阪府豊能郡豊中町(現在の豊中市)に出生、5歳から兵庫県宝塚市で育つ。
作品に『どろろ』『三つ目がとおる』



〇鳥山 石燕(とりやま せきえん、正徳2年=1712年 - 天明8年8月23日=1788年9月22日)
妖怪画を多く描いた江戸中期の浮世絵師である。
狩野派門人として狩野周信(かのう ちかのぶ)及び玉燕に付いて絵を学び、また、俳諧師・東流斎燕志に師事した。
安永5年(1776年)に著した『画図百鬼夜行』により、妖怪絵師としての地位を確かなものとすると、同年、続けて『今昔画図続百鬼』を刊行。さらに安永10年(1780年)には『今昔百鬼拾遺』を、天明4年(1784年)には『百器徒然袋』を世に出した。
視野が広く力量もあったため、弟子も多く、喜多川歌麿や恋川春町、栄松斎長喜といった絵師、黄表紙作者を育てた。
石燕の描く妖怪画は恐怖心よりもむしろ微笑みや奇妙さを誘う作風が特徴。石燕の画業は後の世にも多くの影響を与えており、石燕の手による妖怪をモチーフにして創作活動を行う者もいる。現代日本人の妖怪のイメージは漫画家水木しげるの画に拠るところが大きいが、その画も石燕の作品に取材したものが少なくなく、日本人の思い描く妖怪の原型は石燕の著作に端を発するといっても過言ではない。




<な行>
〇中山 市朗(なかやま いちろう 1959年 - )
小説家、放送作家、怪異蒐集家
映像作品、小説、漫画などのクリエイターを養成する私塾「中山市朗作劇塾」の塾頭
兵庫県出身 大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業
大学時代の同級生であった木原浩勝とともに実話怪談を収集した作品『新耳袋』全十巻は実話怪談ブームの火付け役のひとつでもあり、『怪談新耳袋』としてテレビドラマ化、映画化、漫画化もされている。
京極夏彦、木原浩勝、東雅夫らと怪談之怪(かいだんのかい)を発足。



〇西尾 維新(にしお いしん、1981年 - )
小説家、漫画原作者
ミステリーやライトノベルに属する作品を主に著している。主な作品:『化物語』『偽物語』



〇野村 純一 (のむら じゅんいち、1935年3月10日 - 2007年6月20日)
民俗学者、文化人類学者、国文学者 文学博士
東京都出身 2000年紫綬褒章受賞
いち早く口裂け女を民俗学、口承文芸の見地から研究し、日本における怪談研究、都市伝説研究の先駆けとなった。




<は行>
〇早瀬 乱(はやせ らん、1963年 - )
小説家、ホラー小説作家、推理作家
大阪府出身
高校時代には美術部に所属しており、また版画家に師事して銅版画も習っていた。



〇浜 慎二(はま しんじ、1936年1月5日 - )
貸本漫画出身 元・ホラー漫画家
岡山県岡山市北区出身、千葉県市川市在住 岡山県立岡山東商業高等学校卒業
本名:杉田 臣平〔すぎた しんぺい〕
代表作品:『SF怪奇入門』『学校で夜、幽霊が!』『百年少女』など



〇林家 彦六(はやしや ひころく、1895年5月16日 - 1982年1月29日)
落語家
東京府下荏原郡品川町(今の品川区)出身 生前は落語協会所属
本名:岡本 義(おかもと よし)
前名の林家正蔵としては八代目
俗に「彦六の正蔵」。噺家からは居住地の「稲荷町(の師匠)」また性格から「トンガリの正蔵」と呼ばれた。
芝居噺や怪談噺を得意とし、正蔵の名を更に高めた。
得意ネタ :『火事息子』『中村仲蔵』『蔵前駕籠』『文七元結』『怪談牡丹灯籠』『真景累ヶ淵』『鰍沢』『山崎屋』『一眼国』『ぞろぞろ』『淀五郎』『紫壇楼古木』『権兵衛狸』。芝居噺では『菊模様皿山奇談』『雪の戸田川』平岩弓枝作の『笠と赤い風車』等がある。



〇日野 日出志(ひの ひでし、1946年4月19日 - )
漫画家、大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科准教授。
中華人民共和国チチハル市出身、東京育ち、埼玉県所沢市在住
作品では「怪奇」と「叙情」な世界を独特のタッチで表現する。ホラー漫画家の重鎮であり、日本国内だけでなく日本国外でも人気が高い。



〇平野幽霊 (平野 ユーレイ)
世を忍ぶ仮の姿では兵庫県出身であり、元エンジニア・元サラリーマン。
闇の中に声を聞き、脱サラ。
夢はオバケランドを作ること。幽霊を信じる心の深さ、豊かさを信じている。幽霊感知ライトゴースト・アイの発明者。



〇東 雅夫(ひがし まさお、1958年4月11日 - )
怪奇幻想文学の編集者、アンソロジスト(編纂者)、文芸評論家
神奈川県横須賀市出身 早稲田大学第一文学部日本文学科卒業
メディアファクトリー刊行総合雑誌『ダ・ヴィンチ』の増刊号である、怪談専門雑誌『幽』の編集長。アトリエOCTA刊行怪奇幻想文学評論誌『幻想文学』の編集長を、創刊から終刊まで20年余にわたり務めた。近年は編集者としてよりも、アンソロジーの編纂や、ホラーを中心とする文芸評論、怪談文学研究などの分野で精力的に著述活動を展開している。評論家として「ホラー・ジャパネスク」「怪談文芸」「800字怪談ムーヴメント」などを提唱。元早稲田大学非常勤講師。「怪談之怪」発起人の一人。



〇平山 夢明(ひらやま ゆめあき、1961年 - )
ホラー小説作家
別名で、デルモンテ平山というペンネームでも活動する。



〇平井 呈一(ひらい ていいち、1902年6月16日 - 1976年5月19日)
翻訳家、編集者、海外怪奇小説文学の紹介者。代表的な翻訳としては、岩波書店を初めとする小泉八雲の全訳など。



〇福田 アジオ(ふくた あじお、1941年2月10日 - )
歴史学者、民俗学者
三重県出身
現在、神奈川大学外国語学部・大学院歴史民俗資料学研究科教授。柳田国男研究の第一人者としても知られる。
共著に「後ろ向きの俗信-異界と接触する作法」ほか



〇藤田 晋一(ふじた しんいち、1967年 - )
フリーライター、編集者
宮城県出身 成城大学卒業
出版社勤務を経て、週刊誌やTVの構成、翻訳など幅広く活動する。特に民話や都市伝説に関する著書が多い。
著書に「陰陽師と魑魅魍魎」「大江戸百鬼夜行」「本当にこわ~い都市伝説 身近にひそむ謎と恐怖」



〇藤子 不二雄(ふじこ ふじお)
漫画家 藤本 弘と安孫子 素雄の共同ペンネーム
1951年にコンビを結成。1954年から、コンビを解消する1987年まで使用。
代表作:『オバケのQ太郎』(共作)『怪物くん』(安孫子)



〇ファンキー中村 怪談師 ガチンコ怪談の語り部




<ま行>
〇円山 応挙(まるやま おうきょ、享保18年5月1日=1733年6月12日 - 寛政7年7月17日=1795年8月31日)
江戸時代中期の絵師
近現代の京都画壇にまでその系統が続く「円山派」の祖であり、写生を重視した親しみやすい画風が特色である。
諸説あるが「足のない幽霊」を描き始めた画家とも言われている。



〇魔夜 峰央(まや みねお、1953年3月4日 - )
男性 漫画家
新潟市中央区出身
本名:山田 峰央
代表作:『パタリロ!』 ほかに『アスタロト』『妖怪始末人トラウマ!!』など



〇三木 大雲
京都 蓮久寺の住職
怪談グランプリ2010の準優勝者 「百物語」の語り



〇水野 葉舟(みずの ようしゅう、1883年4月9日 - 1947年2月2日)
詩人、歌人、小説家、心霊現象研究者
東京生まれ 本名:盈太郎(みちたろう)
怪談・怪異譚の収集、心霊研究に熱中しはじめ、心霊文献の翻訳や、収集した怪異譚を多数発表。1905年には早稲田大学在学中の佐々木喜善と知り合い、彼が語る遠野地方の物語を、「怪異譚」としてとらえて熱中する。
1907年(明治41年)には文学者のサロン「龍土会」で柳田國男とも出会い、怪談への嗜好にはさらに拍車がかかっていく。当時は欧米のスピリチュアリズムの影響を受けた、文壇あげての「怪談ブーム」でもあり、同1907年11月には佐々木を柳田宅に連れてゆき引き合わせ、3人は怪談話で盛り上がった。1908年(明治42年)3月には柳田の訪問に5ヶ月先立って、遠野の佐々木宅を訪問し、現地での体験・見聞を小説化している。
さらに、1922年(大正11年)には、野尻抱影とともに「日本心霊現象研究会」を創設。また、野尻とともに、新光社から「心霊問題叢書」と銘打って、海外の心霊研究資料を翻訳刊行した。



〇水木 しげる(みずき しげる 1922年3月8日 - )
漫画家
鳥取県境港市出身 東京都調布市在住
本名:武良 茂(むら しげる)
ペンネームは、紙芝居作家時代に、当時経営していたアパート「水木荘」から名付けた。
陸軍二等兵として戦争を体験し、復員後より紙芝居作家を経て1958年、貸本漫画『ロケットマン』で漫画家デビュー。
1964年、『ガロ』にて商業誌デビューし、妖怪を扱った作品により人気作家となる。代表作『ゲゲゲの鬼太郎』は5度TVアニメ化。2007年、『のんのんばあとオレ』によりフランス・アングレーム国際漫画祭で日本人初の最優秀作品賞を受賞。また妖怪研究家として、世界妖怪協会会長、日本民俗学会会員、民族芸術学会評議委員などを歴任、調布市名誉市民、東京都名誉都民にも選ばれている。
水木しげる記念館は境港市にある。



〇三津田 信三(みつだ しんぞう)
小説家、推理作家、ホラー小説作家、編集者
奈良県出身 高野山大学人文学部国文学専攻卒業



〇三浦 清宏(みうら きよひろ、1930年9月10日 - )
小説家、心霊研究者、元明治大学理工学部教授
北海道室蘭市に出生
1967年から2001年まで、明治大学助教授、教授として英語を教える。70年、『群像』に小説「立て、座れ、めしを食え、寝ろ」を発表する。1975年、「赤い帆」で第72回芥川龍之介賞候補。1988年、「長男の出家」で第98回芥川龍之介賞受賞。2006年、「海洞」で第24回日本文芸大賞受賞。また、禅や心霊の研究に関心を持ち、1991年から1999年まで日本心霊科学協会の理事を務める。著作に『幽霊にさわられて―禅・心霊・文学』南雲堂



〇室井 大資(むろい だいすけ、9月21日 - )
漫画家 福島県出身
2000年、「モーニング」(講談社)にてデビュー。
主な作品:ブラステッド - 「Fellows!」(エンターブレイン) 
妖怪研究家ヨシムラ - livedoor デイリー4コマ・「怪」(角川書店)
イヌジニン―犬神人― - 「コミック怪」(角川書店)



〇村上 健司(むらかみ けんじ、1968年=昭和43年 - )
ライター 妖怪愛好会隠れ里現会長(第2代)
東京都出身 東京映像芸術学院卒業
日本各地の妖怪伝説を巡るのが趣味で、それを題材にした著書を記している。
水木しげるの発案から創刊された季刊妖怪マガジン『怪』の執筆者の一人。
京極夏彦の著書に登場する「沼上蓮次(ぬまがみ れんじ)」のモデルでもある。
著書に「にっぽん妖怪ガイドブック」ほか



〇森 公美子(もり くみこ、1959年7月22日 - )
オペラ歌手、タレント、女優
血液型はA型 身長163cm、体重97.8kg(2008年12月現在)
宮城県仙台市出身 父親は青森県、母親は宮城県出身
宮城学院中学校・高等学校、昭和音楽短期大学卒業。東京芸術大学別科修了
非常に霊感が強いとされ、バラエティー番組などでも自身の経験した心霊体験を話している。面白い幽霊や背筋も凍る幽霊体験などレパートリーは多い。



〇諸星 大二郎(もろほし だいじろう、1949年7月6日 - )
SF伝奇漫画家
長野県軽井沢町出身 東京都足立区出身
1970年『COM』にてデビュー。代表作に『妖怪ハンター』『西遊妖猿伝』など。主に古史古伝に題材をとり、異形の存在によって日常の価値観や世界観を転倒させるような作品を多数発表している。また日常の不安を形にしたような寓意的な作品も得意とする。作品にはクトゥルー神話の間接的影響も随所に見受けられる。




<や行>
〇柳田 國男(やなぎた くにお、1875年=明治8年 7月31日 - 1962年=昭和37年 8月8日)
民俗学者
現在の兵庫県神崎郡福崎町生まれ。
日本列島各地や当時の日本領の外地を調査旅行し、初期は山の生活に着目し、著書『遠野物語』で「願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ」と述べた。日本における民俗学の開拓者であった。



〇山咲 トオル(やまざき とおる、1969年8月23日 - )
漫画家、タレント
本名:中沢 惣八郎(なかざわ そうはちろう)
東京都港区生まれで沖縄県育ち 太田プロダクション所属
漫画家としての代表作は「戦慄!!タコ少女」
楳図かずおの漫画に影響を受けたホラー漫画で漫画家として1994年にデビューした。その他の作品も主にホラー漫画である。その後、声優のくまいもとことラジオ番組「青春!!タコ少女」を始めるなど徐々に芸能人としての活動に比重が移り、トオルちゃんという愛称と共にオカマの芸能人として有名になる。


〇柳 ユーレイ/柳 憂怜(やなぎ ゆうれい、1963年4月8日 - )
俳優、タレント
本名:小野 昌彦(おの まさひこ)
旧芸名:柳 ユーレイ
広島県府中市出身。オフィス北野所属
芸名の由来は、たけしが「あいつ、幽霊みたいだよな」と言ってたことから、そのまま「ユーレイ」と呼ばれるようになった。 ユーレイは演技力に非凡なものを持っている」と見た師匠・ビートたけし=北野武が、いきなり主演に抜擢した。以降、俳優に専念するため、たけし軍団より離脱(ただし、事務所はオフィス北野にとどまる) 『呪怨』シリーズや『リング』シリーズ、『女優霊』などのホラー映画、『蛇の道』『借王2』『武闘派仁義 完結篇』などに出演している。特に『女優霊』での恐怖感あふれる演技で、ホラーファンの支持を得た。
2008年、北野武が監督の新作『アキレスと亀』に『3-4X10月』以来再び起用され、その際に北野の提案から“柳ユーレイ”より“柳憂怜”に改名。



〇山口 敏太郎(やまぐち びんたろう、1966年7月20日 - )
作家、ライター、妖怪研究家、漫画原作者、株式会社山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役
徳島県徳島市出身
本名:間 敏幸(はざま としゆき)
徳島県立城南高等学校卒業。神奈川大学経済学部経済学科卒業
作家、オカルト研究家の山口敏太郎(やまぐちびんたろう)としては、1996年学研ムーのミステリーコンテストにて論考「妖怪進化論」で優秀賞を受賞。その後、「竜馬からの手紙」「サンキュの日コンテスト」「ドリームスターコンテスト小説部門」などを受賞。専業作家に転向する。
現在、各社にて単行本、ムックなどを刊行し、雑誌に執筆を行っている。また、電子出版にも積極的に取り組み、パピレス、ファイトミルホンネット、デジタルガロ、声キャスなどにて多数の作品を配信中。
ムック収録の漫画では、本人の人物像とはかけ離れた「口ひげを蓄えた壮年の民俗学者」というキャラクターとして描かれることが多い。
青梅の昭和レトロ商品博物館における民俗学・妖怪などの担当職員も務め、博物館2階の雪女の間の企画を行っており、町おこし委員会雪女探偵団のメンバーでもある。同時に青梅にて妖怪本舗という妖怪グッズの販売店も運営。
2010年9月、有料メルマガ配信サービス「foomii」より、有料メルマガ「山口敏太郎のサイバーアトランティア ~世界の陰謀・オカルトの真実」を配信開始。



〇夢枕 獏(ゆめまくら ばく、1951年1月1日 - )
小説家、エッセイスト、写真家
本名:米山 峰夫(よねやま みねお)
神奈川県小田原市生まれの神奈川県立山北高校、東海大学文学部日本文学科卒業。
著書に『陰陽師』シリーズ(文藝春秋)ほか



〇吉田 司雄(よしだ もりお 1957年 - )
国文学者 工学院大学教授
専門は日本近代文学、文化研究、映像論、水道、猿、象、馬、動物園、ロボット、映画、ミステリー、オカルトなど、その関心領域は多岐にわたる。
東京都出身
早稲田大学第一文学部日本文学専攻卒業、同大学院文学研究科日本文学専攻博士後期課程中退




主にウィキペディアより引用