Milch's blog

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10/12renewal

「お酒」あれこれ

2009年01月29日 | Weblog
お酒にまつわる あれこれしてみました。

●「酒」にまつわる 諺、慣用句、故事、詩歌、都都逸など

・酒返しはせぬもの
酒を贈られたら辞退するのは失礼なので受け取りなさいということ。


・酒が言わす悪口雑言
悪口を言ってしまったときの言い訳。


・酒が酒を飲む/酒酒を飲む
酒飲みは、酔えば酔うほどさらに深酒をする。


・酒がまわる
酒が各自にゆきわたる。また酔いが体中に体中にゆきわたる。


・酒極まって乱となる
酒を飲めるだけ飲んだあとは、酔っぱらって喧嘩になる。


・酒、口に入る物は舌出ず
酒を多く飲むと多弁になり失言を多くする。


・酒三杯は身の薬
酒は少しなら薬になる。


・酒と産には懲りた者が無い
酒とお産には、もうコリゴリだからやめたという人はいない。


・酒と煙草はのんで通る
適当に酒のつき合いをしないと出世しない。


・酒に十の徳(得)あり
酒には十種の長所がある。
百薬の長、寿命を延ばす、憂いを払う、労を助く、旅行に食あり、旅に衣あり、推参に便あり、万人和合す、位なくして貴人に交わる、独居の友


・酒に呑まれる
酒を飲んで本心を失うこと。


・酒に酔って泥となる
泥酔いのこと。


・酒盗人は色にあらわれ、伽羅盗人は香にあらわれる
酒を盗んだ人は顔に出るし、香木を盗んだ人はその香りで見つかってしまう。


・酒飲み本性たがわず
酒に酔っても本来の性質は変わらぬものだ。


・酒の酔落ちても怪我せず/酔いどれ怪我せず
千鳥足でも不思議と溝などに落ちたりして怪我をすることはない。


・酒の徳 弧なく必ず隣あり
酒を飲む人は、孤独にはならず、常に隣に座ってくれる友人ができる。


・酒飲みは遅れて来る
酒のみは、宴席に遅れてくると駆けつけ三杯と言いながら余計に酒を飲む。


・酒飲んでも煙草は辞められぬ
結局酒も煙草も辞められないものだ。出典:『譬喩尽』


・酒に痛む
酒で体をこわす。また泥酔いする。


・酒に飲まれる
泥酔いして正気を失う。


・酒に別腸あり
酒の入る腸は別なところにある。「甘いものは別腹」と同義語。出典:『五代史』


・酒の上 酒にまぎれる
酒で理性を失う。


・酒の皮を剥ぐ
「剥ぐ」は杯の酒を飲まずにこぼして捨てること。浪費する、贅沢を尽くすという意味。


・酒の燗は人肌
酒の燗は人肌と同じ温度がちょうどよい。


・酒の気
酒の香、酒の酔、酒気


・酒の酔い本性違わず(=忘れず)
酔っぱらいでもその本性は失わない。


・酒は井戸堀ほど飲む
酒飲みは井戸水をくみ出すようにがぶがぶと飲む。


・酒は憂いの玉帚(たまぼうき)
酒に酔えばどんな心配事も忘れられると言うこと。出典:『蘇軾』


・酒は燗、肴は刺身、酌は髱(たぼ)
酒はほどよく燗にしたものを、刺身を肴にして、若い美人にお酌してもらって飲むのが一番うまい飲み方だ。
「髱(たぼ)」は、日本髪の後方に張り出した部分 転じて、若い女の意味。


・酒は肴、肴は気取り
酒は肴によって味が引き立つし、酒の肴は酒席の雰囲気によって引き立つ。


・酒は酒屋にあり、布子は質屋にあり
酒は酒屋に行けばあるが、お金はなく着物はとっくに質屋に入質してどうにもならない。


・酒は酒屋、餅は餅屋
物事にはそれぞれ専門があり専門家にまかすべきだ。


・酒は詩を釣る針
酒を飲むことによって詩歌も生まれる。


・酒は三献に限る
酒は三杯目でやめるべきで、それ以上だと乱れることが多い。


・酒は情の露雫
酒は情合をこまやかにする。


・酒は詩を釣る色を釣る
酒は詩歌を生み、また色情を誘いだす。


・酒は知己に遇うて飲み 時は会する人に向かって吟ず
酒を飲む時はよく知った人と飲むのがよく、詩作する時は同じ趣味を持つ人とがよい。


・酒は天の美禄(さけはてんのびろく)
酒は天から賜った俸禄である。酒の美味をほめて言う言葉。出典:『漢書』


・酒は飲むべし、飲まるるべからず
酒は飲んでもいいが、適度をこえて飲んではいけない。


・酒、人を飲む
深酒は人の正常な精神を失わせる。


・酒は百薬の長
酒は適当に飲めば薬以上に健康の為になる。 出典:『漢書』


・酒は百毒の長
前項の反対で、良い点は少しも無く毒そのものである。 出典:『徒然草』


・酒は古酒、女は年増
酒は新酒より少し寝かせた濃い酒の方がよく、女は若い娘より爛熟した女の方がよい。


・酒は量無けれども乱には及ばず
孔子の論語より出たことわざで、酒の量はどれだけと定めはないが乱酔はしないものだ。


・酒、人を酔わしめず人自ら酔う
酒で酔うのは酒の罪でなく人間の罪である。


・酒を使う
酒の勢いを借りて、気ままにふるまう。


・上戸は毒を知らず、下戸は薬を知らず
酒好きは、酒が毒になることを知らずに飲み過ぎ、酒嫌いは酒が薬になることを知らない。


・斗酒なお辞(じ)せず
一斗の酒といえども辞退せずに平気で飲む。大酒を飲むことをいう。一斗とは18リットル


・酒は百薬の長、命を削る鉋
酒をたくさん飲んでいると体に悪い、従って寿命が縮むということを簡潔に言った。


・肴は気取、酌は髱(さかなはきどり、しゃくはたぼ)
「肴は刺身、酌は髱」ともいう。どうせ酒を飲むなら、肴は気の利いた(「気取」とは建築用語の「木取り」に由来し、優れた素材を無駄なく調理すること)刺身なぞを誂えてもらいたいし、酌をしてもらうのは女性(美女)に限る、ということ。


・酒飲みは奴豆腐にさも似たり 始め四角であとはぐずぐず
「末はぐずぐず」とも。酒好きの人は、初めはきちんとした態度をしているが、酔っぱらってくると、てんでだらしなくなってしまう。それは奴豆腐が最初はきちんとした四角なのに、食べていくと崩れていくのによく似ている、という狂歌。


・酒がお客か お客が酒か 酒がお客を連れてくる
都々逸。お酒を飲むと遊里に行きたくなってくるというのが男の性質というもの。遊郭にしてみたらお客と酒は切っても切れない関係。酒がお客を呼んできてくれるようなものだ。


・酒でしのがす苦の世界
いわゆる苦界つとめのつらさ切なさは、酒をあおって一時的にごまかすしかない。


・一杯にして人酒を飲み、酒二杯にして酒酒を飲み、酒三杯にして酒人を飲む
盃を重ねるに連れて、だんだん人が酒に飲まれておのれを失っていくという過程をいう。お酒もいいけど、まぁほどほどにしておかないと後悔しますよ、という教訓である。


・酒なくてなんの己(おのれ)が桜かな
花見には酒がなくちゃまるで話にならない。大体、酒さえも飲まずに、何の愉快で楽しいことがあるだろう、生きている甲斐もなければ喜びもないじゃないか、という酒飲みの言い分をいう狂句。


・酒のない国に行きたい二日酔い また三日目に帰りたくなる
ひどい二日酔いの時は、「もう酒のない国に行きたい」などと思うものだが、そう思って三日目にはまた酒のある国で飲みたくなってしまうのが酒飲みのしょうもないところである、という狂歌。


・酒飲みというものは騙して寝かせるより外仕方ない
厄介な酔っぱらい(酒乱の人)の扱い方。ともかく嘘をついてでも、一旦寝かしてしまうのがもっとも安全なあしらい方である。


・酒呑みは肴はいらぬ
本当の酒好きは、体に毒だろうが何だろうがおかまいなく、肴など食わずにひたすら酒を味わい、飲み続けるものである。


・酒は気狂水、酔漢は酒狂人(さけはきちがいみず、よっぱらいはさけきちがい)
人は酔うと自分をコントロールできず、人格が変わり、理性を失うことが多い。酒はそういう作用を持つものである。酔っぱらいは一時的な狂人のようなものだ、という手厳しい表現。


・酒外れはせぬもの(さけはずれはせぬもの)
酒席で一人だけ飲まないでいるのは座がしらけるから、さされた杯は干すのがマナーであるという言葉。飲まない人に無理矢理酒を強要する時に使われる。


・酒は飲んでも飲まいでも(勤むるところはきっと勤むる武蔵守)
「仮名手本忠臣蔵」の高師直が塩冶判官に言う高圧的なセリフの一部。酒くらい飲んでいようが飲んでいまいがかかわりなく、この私はきっちり仕事をします、みくびらないでくださいという意味。

・酒飲みは花なら桜 今日もさけさけ、明日もさけ

・酒は化け薬

・酒は礼に始まって乱に終わる

・酒はわざわいの種

・酒は真の憂いを解かず

・酒は一杯、茶は二杯

・高陽の酒徒 出典:『史記』

・酒が沈むと言葉が浮かぶ/酒口に入る者は舌出づ

・酒買って尻切らる/酒買うて臂切らるる/酒持って尻切らる 出典:『放屁論』

・酒沈めば話浮く/酒の終わりは色話

・酒と朝寝は貧乏の近道

・酒の中に真あり/酒は本心をあらわす 出典:『格言集』

・酒飲み、本性違わず/酒の酔い本性違わず

・酒は気つけ薬

・酒は諸悪の基

・酒は飲むとも飲まれるな

・酒はやめても酔いざめの水はやめられぬ

・酒を悪みて酒を強う 出典:『孟子』

・飲まぬ酒には酔わぬ

・人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む/酒が酒を飲む 出典:『鎌田兵衛名所盃』

・林間に酒を煖めて紅葉を焼く

・醴酒設けず 出典:『漢書』

・魯酒薄くして邯鄲囲まる 出典:『荘子』


・杉玉
造り酒屋とは、蔵で酒を醸造し、店舗でそれを販売する職業。軒先に提げてある杉玉が目印となる。


・酒肴料(しゅこうりょう)
日本の企業において、年末年始手当などのことを、「酒肴料」と称することがある。


・養老の滝
岐阜県養老郡養老町養老公園にある滝 落差32m、幅4m
水がお酒になった親孝行の「養老孝子伝説」など故事がある。この地を行幸した元正天皇は『醴泉は、美泉なり。もって老を養うべし。蓋し水の精なればなり。天下に大赦して、霊亀三年を改め養老元年と成すべし』との詔を出し「養老」に改元した。


・辛党(からとう)
菓子などの甘いものよりも酒(日本酒)を好む人のことを指す。これはぴりっとしたアルコールの濃度の高い酒を飲む人の事を言い、また酒好きの人は辛いものが好きだという事で辛党と呼ばれるようになった。これに対し、甘党は、「酒よりも」甘いものが好きな人のことである。


・上戸(じょうご)下戸(げこ)
古くから日本では、お酒を飲めない人を「下戸」、お酒を飲める人を「上戸」、特にお酒をよく飲む人のことを「うわばみ」「ざる(笊)」と呼んでいた。


・うわばみ
酒豪、大酒呑み(一度に大量の酒類を摂取する人物)を指す俗語。大蛇が大きなものを丸飲みすることから。


・酒豪(しゅごう)
アルコール飲料(酒)を大量に飲むことが出来、さらにこれで酔態をさらさない者の俗称(一種の尊称)である。対義語は下戸(げこ)という。
日本酒でも神戸市東灘区の豊澤酒造株式会社が「酒豪」銘柄を発売している。


・『涼州詞』 王翰(おうかん)作 七言絶句
葡萄の美酒 夜光の杯
飲まんと欲すれば 琵琶 馬上に催す
酔うて沙場に臥すとも 君笑うこと莫かれ
古来 征戦 幾人か回る


・『嗚呼玉杯に花うけて』(一高第12回記念祭寮歌) 矢野勘治作詞・楠正一作曲
嗚呼玉杯に花うけて
緑酒に月の影宿し
治安の夢に耽りたる
栄華の巷低く見て
向ケ岡にそそり立つ
五寮の健児意気高し


・酒は 飲め飲め 飲むならば 日ノ本(ひのもと)一の この槍を 『黒田節』


●「酒」にまつわる四文字熟語

・琴棋詩酒(きんきししゅ)
琴を弾き、碁を打ち、詩をつくり、酒を酌み交わす。風流人のたしなみ、楽しみをいう。


・金谷酒数(きんこくしゅすう)
詩の出来上がらない者に対する罰杯の数。また、罰として三杯の酒を飲ませること。
これは、晋の大金持ちで派手好みの石崇(せきすう)が彼の別荘、金谷園で大勢の客を招いて酒宴を開いたときのこと。客に詩を作らせて、もし詩が作れないときは罰として酒を三斗飲ませたという故事によるものです。
のちに李白は「春夜桃李の園に宴するの序」の中で「如(も)し詩ならずんば、罰は金谷の酒数に依る」とこの故事を引用しています。


・葷酒山門(くんしゅさんもん)
生臭いものを食べ、酒気を帯びた者は、寺の境内に入ってはならないということ。禅宗の寺門などにある戒壇石という石碑に刻まれている文句。


・鯨飲馬食(げいいんばしょく)
飲食の量がはなはだ多く、その勢いがすざましいことをいう。


・紅灯緑酒(こうとうりょくしゅ)
繁華街や歓楽街のようすをいう。


・酒池肉林(しゅちにくりん)
みだらで贅沢を際めた酒宴のこと。出典:『史記』


・酒嚢飯袋(しゅのうはんはい)
大酒を飲み、飯を腹一杯食うだけで何の役にも立たない人のことをあざけって言う。


・酒飯雪隠(しゅはんせっちん)
来客の折は酒、食事、トイレの三つに特に気を遣いなさい。出典:『譬喩尽』


・粗酒粗餐(そしゅそさん)/粗酒粗肴(そしゅそこう)
粗末な酒と、粗末な食事。 他人にごちそうする時の謙称として用いられることが多い。


・美酒佳肴(びしゅかこう)/肥酒大肉(ひしゅたいにく)
大変美味しいご馳走のこと。


●酒合戦(さけかっせん) 複数の人間が酒量を競い合うこと

有名な酒合戦としては‥
「亭子院酒合戦」 延喜11年(911年) 宇多上皇が亭子院の水閣で

「大師河原酒合戦」 慶安元年(1648年) 大師河原(川崎市)で行なわれた

「千住酒合戦」 文化12年(1815年) 千住(東京都足立区)で催された

「万八楼酒合戦」 文化14年(1817年) 両国橋万屋八兵衛方万八楼で行われた

「熊谷酒合戦」 昭和2年(1927年) 埼玉県大里郡熊谷町で催された 勝者は一斗二升飲んだ


●「酒」 古今の酒豪、お酒愛好家

・太田 和彦(1946年3月3日生まれ)
グラフィックデザイナー、居酒屋探訪家


・母里 友信(もり とものぶ 弘治2年(1556年) - 元和元年(1615年)6月6日)
安土桃山時代から江戸時代の戦国武将である。通称は太兵衛(たへえ、たひょうえ)。「母里太兵衛」の名で「黒田節」に謡われる名槍「日本号」を福島正則から呑み獲った逸話で非常に著名。


・酒呑童子(しゅてんどうじ)
京都と丹波国の国境の大枝(老の坂)に住んでいたとされる鬼の頭領である。


・ヤマタノオロチ(八岐大蛇)
日本神話に登場する伝説の生物。


・呑べえ安兵衛
堀部 武庸 ほりべ たけつね、寛文10年(1670年)- 元禄16年(1703年)
赤穂浪士四十七士の一人。通称、安兵衛(やすべえ)


・小原庄助(おはらしょうすけ)
「会津磐梯山(あいづばんだいさん)」福島県民謡
♪小原庄助さん
なんで身上つぶした
朝寝 朝酒 朝湯が大好きで
それで身上つぶした
もっともだ もっともだ


・酈食其(れきいき ? - 紀元前204年)
中国秦から楚漢戦争期の儒者。陳留高陽の人。その家庭は貧しく、それでも酒を嗜む生活から「高陽の酒徒」と称された。劉邦の下で主に他勢力との折衝で力を発揮した。出典:『史記』


・魯 智深(ろ ちしん)
『水滸伝』の登場人物 渾名は花和尚(かおしょう) 天衣無縫の荒法師で、酒を好む。


・バックス(Bacchus)/バッコス ローマ神話のワインの神 英語読みではバッカス


・さくら ひろし
まる子の父。酒とタバコ(ハイライト)と野球(巨人ファン)と釣りが好き。


・両津 勘吉
濃硫酸をブランデーで割って飲んでも大丈夫。


●落語 酒にまつわる噺
「試し酒」「禁酒番屋」「居酒屋」「寄り合い酒」「もう半分」
「一人酒盛」「猫の災難」「親子酒」「うんつく酒」「酒の粕」
「三年酒」「市助酒」「六尺棒」「花見酒」「備前徳利」など


参考にさせていただいたHP
ウィキペディア(Wikipedia)
http://homepage1.nifty.com/zunzun/sake/sakegoroku2.htm
http://www.kakaa.or.jp/~fukasawa/kamigata_rakugo_11.htm
http://wageiidiom.cocolog-nifty.com/takmat/cat3249655/index.html

「クイズ雑学王 1/28」あれこれ

2009年01月29日 | Weblog
●クイズ雑学王(テレビ朝日系列)第53回 1月28日(水)放送より


【文中の?に当てはまる言葉は?】

Q1 来週から発売される炊飯器は掃除や手入れが簡単にできるよう??が外に出ない(一般正解率 41%)


<答え 蒸気>
ご飯を炊くときの蒸気で棚や壁が汚れてしまうことがあるため、外に蒸気が出ない炊飯器が開発された。沸騰による蒸気は、冷却されて水になるため、外に出ない仕組みになっている。



Q2 節分の日には豆を投げるのが一般的ですが、室町時代にはあるおとぎ話のイメージから豆ではなく?を投げていた(38%)

<桃>
室町時代の節分では、鬼退治で有名な桃太郎のイメージから桃を投げて鬼を追い払っていた。ちなみに、この桃は収穫前の青くて硬い桃だったそう。



Q3 ちゃんこ鍋につみれや肉団子をよく入れるのは力士にとって団子が??をイメージさせるから(32%)

<白星>
勝ちを意味する白星を連想させることから、力士たちが縁起を担いで白い肉団子を鍋に入れていたため、ちゃんこ鍋に肉団子を入れることが一般的になったのだそう。



Q4 昨年7万個以上を売り上げた写真の歩数計は、楽しくウォーキングができるよう歩く距離の目標が????になっている(25%)


<日本一周>
この歩数計は、歩幅と歩数から距離を計算することで仮想日本一周が体験できるというもの。ちなみに、日本一周するには、歩幅60cmで一日一万歩を歩くとして、約13年かかるのだそう。



Q5 東京タワーは50周年を機に来場者がより景観を楽しめるよう???を撤去した(22%)


<望遠鏡>
「望遠鏡があるために景色が見づらい」という来場者からの声が多かったため、固定型の望遠鏡を全て撤去し、その代わりに双眼鏡を貸し出しているそう。



Q6 サッカーファンのことをサポーターと呼ぶのはチームに??を出す人のことだったから(18%)


<資金>
サッカークラブが誕生したのは19世紀のイギリス。その当時、チームの運営は町に住む人々の出資金で支えられていた。その名残りで、現在でもサッカーファンのことをサポーター(支援する人)と呼ぶのだそう。



Q7 スキー場の照明にオレンジ色がよく使われるのは??を見やすくするため(16%)


<凸凹>
白い照明の場合、宙を舞う雪などに当たると光が分散しやすく、斜面を均一に照らしてしまうため、凹凸が見づらくなってしまう。オレンジ色の照明は分散しにくいため、影がはっきり出て斜面の凹凸が見やすくなる。



Q8 羽田空港ではおみやげなどの広告に絶好の場所としてCMを???で流している(8%)


<トイレ>
羽田空港の女子トイレは月に約200万人が利用するため、個室全てにCMが流れるモニターを設置し、広告に活用しているそう。




Q9 新型インフルエンザ集団感染防止の為、社内の廊下は????にすることが望ましいとしている(6%)


<一方通行>
厚生労働省では集団感染防止のため、社内の廊下を一方通行にして不必要な接触を避けるよう、各企業に呼びかけている。



Q10 半年で250万本以上を売り上げた新型のシャープペンシルは安定してきれいな文字が書けるように芯が??する(5%)


<回転>
このシャープペンシルは書くたびに芯が回転し、芯の先を常に一定の鋭さに保つ。そのため、書きムラができにくく、安定した太さ・濃さの文字が書けるのだそう。




【今すぐ使える雑学クイズ】

Q1 駅の階段の仕切りの上部に丸みをつけた目的とは?(一般正解率 44%)


<答え 物を置けないようにするため>
上部が平らだと、仕切りの上に荷物を置いたり、ゴミを置いていく人がおり置いた物が落下して人に当たる危険がある。そのため、仕切りの上部を丸くして物を置けないようにした。



Q2 デパートのフロアに窓がない理由とは?(38%)


<商品が陽に焼けて変色してしまうから>
かつての百貨店は照明設備が不十分であったことなどからフロアに外光を取り入れていたが、照明設備が発達してきた昭和中頃から徐々に商品を日光から遠ざけるようになった。



Q3 災害時 救助活動の効率を良くするステッカーに表示された漢字3文字は?(19%)


<避難済>
世帯数の多い高層マンションではどの住居に人がいるか分からないため、一軒一軒を調べなければならない。そこで、家族全員が避難できた世帯の玄関「避難済」のステッカーを貼ってもらうことで、避難ができたかどうかが一目で分かるようした。これにより、救助隊はステッカーを貼っていない住居に人がいる可能性が高いと判断でき、救助活動を効率よく行うことができる。



Q4 小学校の各学年で習う漢字を決める際の基準は?(40%)


<日常生活で必要な漢字であること>
現役の教諭や学者などが様々な基準を基に、どの漢字をどの学年で習うかの審議を行っているそう。



Q5 入浴剤を実際の温泉と全く同じ成分で作らない理由は?(9%)


<答え 浴槽や風呂釜を傷める可能性があるから>
本物の温泉の成分の中には浴槽や風呂釜を傷める成分が入っている場合があるため、その成分を抜いて作っている。
例えば、温泉の成分に多く含まれる硫黄は、金属を腐食させるなど一般家庭用の浴槽や風呂釜を傷めてしまう恐れがあるため、あえて配合していないのだそう。



Q6 踏切事故を防ぐための新しい警報灯の特徴は?(3%)


<どの方向からでも見える>
従来の警報灯には、正面からは見やすいが横からは見にくいという難点があったため、ドライバーが警報灯を確認できない場合があり、誤って遮断棒を破損させたり、線路内に進入してしまうことがあった。そのため、警報灯を360度どこからでも見えるようにし、灯りが見える範囲を広くして認識しやすくした。



参考にさせていただいたHP
http://www.tv-asahi.co.jp/zatsugaku/

「クイズ雑学王 1/21」あれこれ

2009年01月23日 | Weblog
●クイズ雑学王(テレビ朝日系列)第52回 1月21日(水)放送より


【今すぐ使える雑学クイズ】一般正解率 44~12%

Q1-バルコニーにある手すりの柵 その間隔の基準になったものは?(44%)

Q2-小児用の薬に粉薬や水薬が多い理由は?(22%)

Q3-うすくち醤油の色をうすくした目的は?(41%)

Q4-空港の金属探知器は元々どこで使用されていた?(12%)


<答え>
Q1-幼児の頭の大きさ
これはバルコニー付きの建物が増え始めた昭和49年にできた基準。
年齢別に幼児の頭部の大きさを調べたところ、どの年齢の平均も11cmより大きかったため、幼児の安全を守るために11cm以下と定めた。

Q2-服用する量が調整しやすいから
薬は体重に応じて服用する量が決められており、幼児の場合、体重1kg単位で薬の量を細かく調整している。
また、体重が約50kg以上になると1回の服用量が一定となるため、大人になると錠剤などが処方される。

Q3-食材の色を生かすため
京料理が発達した関西地方で生まれたとされるうすくち醤油は、味だけでなく見た目も重視する京料理のために、素材本来の色を生かすために色を薄くしたとされている。

Q4-鉱山
属探知機の発祥の地はフィンランド。
銅やニッケルなどの鉱山が経済を支えていたフィンランドでは、探知機を使い、金属が多く含まれる鉱石を効率良く採掘していた。
その後、1970年代にハイジャック事件の多発に悩まされていた空港に対し鉱山関係者が武器や危険物の発見に金属探知機の使用を提案し、それをきっかけに世界中の空港に設置されるようになった。




【今すぐ使える雑学クイズ】 超難問 一般正解率9%以下
Q1-米国の病院でインフルエンザの院内感染を防ぐ注射の方法は?(9%)

Q2-踏み外し防止のために階段に施した工夫は?(9%)

Q3-社名入りの粘着テープで商品を梱包する目的は?(8%)


<答え>
Q1-ドライブスルー方式
建物の中よりも外の方が感染する可能性は低くなる。
また、アメリカは車社会ということもあって、病院の駐車場に特別な場所を設け、車の中で予防接種を受けられるようにした。
現在、日本でもインフルエンザの流行を想定し、ドライブスルー方式で検査する試みが実施されている。

Q2-段ごとに色を変えた
色が単一の階段では、一目では段差が分かりにくいため、足を踏みはずして転ぶ事故が実際に多くあった。
段ごとに色分けすることで、各段が認識しやすくなり、転倒事故が減ったのだそう。

Q3-開封されるのを防止するため
市販されている粘着テープで梱包した場合、運搬中に開封し中の商品を取ったとしても、同じようなテープを貼ればごまかす事がたやすい。
社名入りの粘着テープで梱包したものなら貼り直しが出来ないため、開封被害を防止することができる。また、もし開封されても早くに発見することが出来る。


参考にさせていただいたHP
http://www.tv-asahi.co.jp/zatsugaku/

「クイズ雑学王 1/14」あれこれ

2009年01月17日 | Weblog
●クイズ雑学王(テレビ朝日系列)第51回 1月14日(水)放送より


【今すぐ使える雑学クイズ】一般正解率 29~33%

Q1-病院で診察の順番を待つ患者を番号で呼ぶように変えた目的は?(33%)

Q2-近年増えているガスタンクの新しい解体方法は?(29%)

Q3-まな板の色を黒くした目的は?(32%)


<答え>
Q1-待ち時間を予測しやすくするため
名前で呼ぶ場合はいつ診察の順番が回ってくるか分かりにくいため、ずっと待っていなければならず、長い待ち時間がストレスになってしまう。番号で呼べば、自分の前に何人待っているのかわかり、時間が予測できるため、待ち時間を有効に使うことができる。

Q2-渦巻状に切り取る
リンゴの皮をむくようにタンクの最上部から渦巻き状に金属板を切断する「リンゴ皮むき工法」は、2004年に特許登録された。切断された金属板はリンゴの皮と同じように繋がって垂れ下がるため、金属板を下ろす手間が省け、従来の工法に比べて作業日数は半分以下になったそう。

Q3-食材を見やすくするため
食材は白色のものが多い。視力が弱ってきた年配者などが大根や玉ねぎ、豆腐などを切る際、白いまな板だと食材と同化して見にくい場合がある。黒いまな板なら食材がはっきり見え、切りやすく残った食材も見つけやすくなる。




【今すぐ使える雑学クイズ 超難問】 一般正解率9%以下

Q1-江戸時代 炊き込みご飯が広まった理由とは?(3%)

Q2-細い路地を走るゴミ収集車の歩行者に迷惑をかけない工夫は?(7%)

Q3-女性用下着の広告に外国人モデルを起用する理由は?(9%)

Q4-最近の横断歩道標識に備わった歩行者が安全に横断できる機能は?(9%)



<答え>
Q1-米を節約できるから
当時の炊き込みご飯は粟や麦などの雑穀や野菜を多くし、貴重品である米の量を抑えて一緒に炊いた。この工夫により本当は少ない米でも多く見え、満足感を得る事ができたのだそう。

Q2-助手席側のドアをスライド式にしている
ごみ収集車は、主に助手席の作業員がドアを開けてゴミを収集する。
細い通路で作業する際、普通に開くタイプのドアだと道幅を取り、歩行者や自転車の通行を妨げてしまう。ドアをスライド式にすれば、道路わきに停車しやすく、通行人に迷惑をかけない。

Q3-モデルではなく下着に目線をひきつけられるから
スタイルの良い日本人モデルを起用した場合、誌面を見たお客さんは同じ日本人だということで、モデルと自分の体型を比べてしまい、商品に目線が行かなくなる可能性がある。外国人モデルなら、元々日本人とは体型が違うというイメージが強いため、下着に目線を引きつけることが出来る。

Q4-センサーで人を感知し横断歩道をライトアップする
夜間に車が走行する際、横断歩道を渡る歩行者の存在に気付くのが遅れると重大な事故に繋がる可能性がある。そのため、真上にある標識が横断歩道をライトアップして歩行者の存在をドライバーに知らせている。



参考にさせていただいたHP
http://www.tv-asahi.co.jp/zatsugaku/

「夫婦喧嘩」あれこれ

2009年01月16日 | Weblog
●夫婦喧嘩、あまりしないのは近畿地方…最も多いのは甲信越地方


・「夫婦喧嘩(げんか)は犬も食わない」ということわざもあるが、実際の夫婦事情はどうなっている
のだろうか。配偶者とケンカする頻度を聞いたところ‥
「月に1~2回」(27%)
「年1~2回」(25%)
「数年に一度」(19%)
‥であることが、結婚情報センターの調査で分かった。


・近畿地方に住む夫婦は「数年に一度」(23%)がトップ
一方で甲信越地方は「週に1~2回」(23%)が最も多かった
‥地域によって差があることがうかがえた。


・またケンカする内容について‥
1位「態度・価値観」(27%)
2位「子ども関係」(15%)
2位「家事関係」(14%)


・インターネットによる調査
20代~60代の既婚男女660人が回答
調査期間:2008年12月1日~12月5日

・ネットニュース - 01月15日より



●仲直りする方法
・夫婦喧嘩してから仲直りするまで、どのくらいの時間がかかるのだろうか。
「寝て、起きたら仲直りする(している)」(44%)
「2~3日」(23%)
「1週間ほど」(5%)
「1週間以上かかる」(3%)


・仲直りするとき、どちらから歩み寄ることが多いのか、と聞いたところ‥
「夫」の64%に対し、「妻」は36%。
しかし北陸、中国、四国、九州地方に住む人は、いずれも「妻」から歩み寄るが 42~44%もいた。


・仲直りする方法を尋ねると、「夫の我慢」「とりあえず夫に謝ってもらう」「結局、男の方から謝れ
ば解消」など、夫が“折れる”ことによって、仲直りする夫婦が目立った。
このほか「初心に帰る」「メールで謝る」「子どもの話をする」「とことん話し合う」といった声があ
った。


・参考にさせていただいたHP
http://news.livedoor.com/article/detail/3976299/