今日は、ネットコミュニティ
あれこれについて集めてみました。
集め出すと膨大なので、一部だけですが‥。
●インターネットコミュニティ
・インターネットのアプリケーションを通じて利用者間でメッセージのやり取り等を行って議論したり交流を行う仮想的な場(コミュニティ)の総称。
・電子掲示板、チャット、メーリングリスト、ウィキ、ネットニュースや、ここれらの組み合わせによって成立しているものが多いのが特徴。利用者同士の話し合いで編集を行ったり、規則(ネチケット)を制定したりするウィキペディアもコミュニティの一種だと言えます。
・その前史は、IP以前の草の根BBSやUSENET、fj(ニュースグループ)他のネットニュース、後者から分化したメーリングリストに求めることができます。インターネットが一般に普及してきて、コミュニティへの参入者が増え、新しいコミュニティも多く形成されました。
●コミュニティサイト(ウェブコミュニティ)
・インターネット上で多数の人が、それぞれに自分のスペース、家、もしくは空間を持ちながら、不特定人数の参加者と自由に会話を楽しみ、交流し、情報交換のできるウェブサイトのことです。
・代表的なものには、mixi、GREE、夢里村、アバターコミュニティ、Jenka.com、ガーラフレンド、gooコミュニティ、関心空間、チョイックス、MSNコミュニティなどが。女性・主婦向けでは、ダイエット☆マメグラフがあります。家族向け・子供向けではマグネットがあるが、ブログサービスサイトに転換しました。
・コミュニティサイトは、アメリカではじまった試み。
●ネチケット(英語:Netiquette)
・コンピュータネットワーク上で必要とされるエチケットやマナーのこと。
・「ネットワーク」 (network) と「エチケット」 (etiquette) を組み合わせた造語で、「ネットマナー」、「ネチケ」などとも呼ばれます。
●オフ会(オフラインミーティング)
・ネットワーク上(オンライン)のコミュニティで知り合った人々がネットワーク上でなく(オフライン)、現実世界で実際に集まって親睦を行うこと。オフ会、オフミ、オフ等と略されます。
・オフ会のノウハウ
http://yakei.jp/yakei-club/off_manual.html
●Web日記
・主に個人がWWW上で不特定多数に公開する日記の総称。HTMLなどによって動作する日記ツールを用いて書かれます。
・日記圏、日記才人、エンピツ日記、さるさる日記など、日記を公開しているウェブサイトを専門に扱ったリンク集サイト、無料レンタルサイトがある他、はてなダイアリーのように日記の作成・公開を主な用途として想定してサービスを提供するサイトも存在します。
・最近では、そこに公開される情報の内容、姿勢、意図から倫理まで踏まえて、学問的な調査、研究の対象としようという動きも。日本Web日記学会(現・日本ウェブログ学会)というものも立ち上げられています。
●テレパークe名刺
・富士通がネットワークサービス「teleparc(テレパーク)」で1997年4月15日に開始した、ブラウザで名刺を作成しメッセージを交換して遊ぶ無料のコミュニケーション・サイト。「e名刺」の特色の一つ‥各自様々なモンタージュを名刺に貼り付けオリジナルの名刺が作れるのが喜ばれました。
・黎明期のコミュニケーション・サイトでしたが、使い易いシステムでメンバーから高い評価を受けていました。メンバー間の交流も活発で、毎週のようにどこかでオフ会が開かれました。閉鎖が発表されると、メンバーの間から激しい反対の声があがりました。
・1998年10月‥富士通は、無料サイト「テレパークe名刺」の閉鎖を発表。この月から新規加入は停止されます。
・1999年8月‥有料サイト「InfoWeb(インフォウェブ)e名刺」がオープン。しばらくの間、「e名刺」はテレパークとインフォウェブが並立します。
・1999年12月20日の正午‥「テレパークe名刺」、閉鎖される。「e名刺」はインフォウェブだけとなります。
・2000年11月1日‥「インフォウェブe名刺」が、新たに「e名刺Lilliput(リリパット)」に模様替え。InfoWebとニフティサーブが統合され、新たに「@nifty」が誕生したことによります。
・「e名刺Lilliput(リリパット)」は重くて不評でした。
2002年8月1日‥「e名刺Lilliput(リリパット)」が新しいコミュニティ総合サービス「@community(アット・コミュニティ)」となりました。
運営主体は"@nifty(アット・ニフティ)"
・2006年7月19日‥@niftyは、「フォーラム@nifty」(フォーラム、サークル機能)を2007年3月31日でもって終了する‥との発表。
●ガーラ・フレンド
2004年11月30日‥「ガーラ・フレンド」が閉鎖。
(オープンは1999年1月)
「ガーラ・フレンド」は「e名刺」類似のコミュニケーション・サイト。「テレパーク e名刺」の閉鎖で、多くの住民が流れ込みました。
●P-Keitaiコミュニティ
2005年10月14日‥「P-Keitaiコミュニティ」が閉鎖。
(オープンは2002年8月)
「P-Keitaiコミュニティ」は「ガーラ・フレンド」の閉鎖で、多くのガーラ住民が流れていったコミュニケーション・サイト。
●ソネットタウン
2004年5月31日‥「ソネットタウン」が閉鎖。
運営主体はSo-net(オープンは2001年9月27日)
参考にしたHP
http://teleparc.jp/
http://ascii24.com/news/i/serv/article/2002/08/02/637700-000.html?geta
http://forum.nifty.com/top/totsugeki/2004/03/02.htm
http://homepage1.nifty.com/chuchu777/hptop/emeisifile/edengonban.htm
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/1999/1029/nifty.htm
http://www.mysony.sony.co.jp/news/2004/news_1209_01.html
ウィキペディア(Wikipedia)ほか
あれこれについて集めてみました。
集め出すと膨大なので、一部だけですが‥。
●インターネットコミュニティ
・インターネットのアプリケーションを通じて利用者間でメッセージのやり取り等を行って議論したり交流を行う仮想的な場(コミュニティ)の総称。
・電子掲示板、チャット、メーリングリスト、ウィキ、ネットニュースや、ここれらの組み合わせによって成立しているものが多いのが特徴。利用者同士の話し合いで編集を行ったり、規則(ネチケット)を制定したりするウィキペディアもコミュニティの一種だと言えます。
・その前史は、IP以前の草の根BBSやUSENET、fj(ニュースグループ)他のネットニュース、後者から分化したメーリングリストに求めることができます。インターネットが一般に普及してきて、コミュニティへの参入者が増え、新しいコミュニティも多く形成されました。
●コミュニティサイト(ウェブコミュニティ)
・インターネット上で多数の人が、それぞれに自分のスペース、家、もしくは空間を持ちながら、不特定人数の参加者と自由に会話を楽しみ、交流し、情報交換のできるウェブサイトのことです。
・代表的なものには、mixi、GREE、夢里村、アバターコミュニティ、Jenka.com、ガーラフレンド、gooコミュニティ、関心空間、チョイックス、MSNコミュニティなどが。女性・主婦向けでは、ダイエット☆マメグラフがあります。家族向け・子供向けではマグネットがあるが、ブログサービスサイトに転換しました。
・コミュニティサイトは、アメリカではじまった試み。
●ネチケット(英語:Netiquette)
・コンピュータネットワーク上で必要とされるエチケットやマナーのこと。
・「ネットワーク」 (network) と「エチケット」 (etiquette) を組み合わせた造語で、「ネットマナー」、「ネチケ」などとも呼ばれます。
●オフ会(オフラインミーティング)
・ネットワーク上(オンライン)のコミュニティで知り合った人々がネットワーク上でなく(オフライン)、現実世界で実際に集まって親睦を行うこと。オフ会、オフミ、オフ等と略されます。
・オフ会のノウハウ
http://yakei.jp/yakei-club/off_manual.html
●Web日記
・主に個人がWWW上で不特定多数に公開する日記の総称。HTMLなどによって動作する日記ツールを用いて書かれます。
・日記圏、日記才人、エンピツ日記、さるさる日記など、日記を公開しているウェブサイトを専門に扱ったリンク集サイト、無料レンタルサイトがある他、はてなダイアリーのように日記の作成・公開を主な用途として想定してサービスを提供するサイトも存在します。
・最近では、そこに公開される情報の内容、姿勢、意図から倫理まで踏まえて、学問的な調査、研究の対象としようという動きも。日本Web日記学会(現・日本ウェブログ学会)というものも立ち上げられています。
●テレパークe名刺
・富士通がネットワークサービス「teleparc(テレパーク)」で1997年4月15日に開始した、ブラウザで名刺を作成しメッセージを交換して遊ぶ無料のコミュニケーション・サイト。「e名刺」の特色の一つ‥各自様々なモンタージュを名刺に貼り付けオリジナルの名刺が作れるのが喜ばれました。
・黎明期のコミュニケーション・サイトでしたが、使い易いシステムでメンバーから高い評価を受けていました。メンバー間の交流も活発で、毎週のようにどこかでオフ会が開かれました。閉鎖が発表されると、メンバーの間から激しい反対の声があがりました。
・1998年10月‥富士通は、無料サイト「テレパークe名刺」の閉鎖を発表。この月から新規加入は停止されます。
・1999年8月‥有料サイト「InfoWeb(インフォウェブ)e名刺」がオープン。しばらくの間、「e名刺」はテレパークとインフォウェブが並立します。
・1999年12月20日の正午‥「テレパークe名刺」、閉鎖される。「e名刺」はインフォウェブだけとなります。
・2000年11月1日‥「インフォウェブe名刺」が、新たに「e名刺Lilliput(リリパット)」に模様替え。InfoWebとニフティサーブが統合され、新たに「@nifty」が誕生したことによります。
・「e名刺Lilliput(リリパット)」は重くて不評でした。
2002年8月1日‥「e名刺Lilliput(リリパット)」が新しいコミュニティ総合サービス「@community(アット・コミュニティ)」となりました。
運営主体は"@nifty(アット・ニフティ)"
・2006年7月19日‥@niftyは、「フォーラム@nifty」(フォーラム、サークル機能)を2007年3月31日でもって終了する‥との発表。
●ガーラ・フレンド
2004年11月30日‥「ガーラ・フレンド」が閉鎖。
(オープンは1999年1月)
「ガーラ・フレンド」は「e名刺」類似のコミュニケーション・サイト。「テレパーク e名刺」の閉鎖で、多くの住民が流れ込みました。
●P-Keitaiコミュニティ
2005年10月14日‥「P-Keitaiコミュニティ」が閉鎖。
(オープンは2002年8月)
「P-Keitaiコミュニティ」は「ガーラ・フレンド」の閉鎖で、多くのガーラ住民が流れていったコミュニケーション・サイト。
●ソネットタウン
2004年5月31日‥「ソネットタウン」が閉鎖。
運営主体はSo-net(オープンは2001年9月27日)
参考にしたHP
http://teleparc.jp/
http://ascii24.com/news/i/serv/article/2002/08/02/637700-000.html?geta
http://forum.nifty.com/top/totsugeki/2004/03/02.htm
http://homepage1.nifty.com/chuchu777/hptop/emeisifile/edengonban.htm
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/1999/1029/nifty.htm
http://www.mysony.sony.co.jp/news/2004/news_1209_01.html
ウィキペディア(Wikipedia)ほか