●「ナニコレ珍百景」(テレビ朝日系列)
‥最近放送された中から、東海3県(愛知・岐阜・三重)に因むネタを集めてみました。
なお、投稿者名は省略させていただきました。m(_ _)m
【珍百景No.274】「炎より熱い男の祭り」岐阜県岐阜市蔵前 05/06OA
大量の火の粉を浴びながらお神輿を担ぐ男たちがいた!!
これは手力雄神社で地域住民の手作りで行われている
850年以上前から続く「手力の火祭り」のメインの“炎の神輿”。
午後5時、激しい爆竹の合図でお神輿が出発すると、爆竹と半鐘の音を響かせながらお神輿を引き回し、日も暮れた午後6時40分、祭りはついにクライマックスに!
激しく降り注ぐ火の粉の中にお神輿が突入!
なんと、お神輿にも花火が取り付けられており、火柱からもお神輿からもバチバチとたくさんの火の粉が降り注ぐ。
その中を、お神輿を担いだ男たちが気合十分で通り抜けていく。
この祭りに参加した野村将希さんの感想は「熱」!
とにかく熱いお祭りだったようです・・・。
【珍百景No.276】「行ったり来たりの県境」岐阜県白川村 富山県 05/06OA
約3kmの間に岐阜県と富山県を7回も行ったり来たりする道路があった。
この道は国道156号。
岐阜県と富山県は大きく蛇行する庄川が県境になっており、曲がりくねった川の上を国道が真っ直ぐに通っているためこのような光景が生まれた。
【珍百景No.268】「謎のマークだらけの島」三重県答志島 04/22OA
人口約3000人の漁業が盛んな離島のそこら中に
漢数字の八を丸で囲んだ“丸八マーク”が書かれている!!
このマークは八幡神社の頭文字が由来となったもので、海洋民族が信仰してきた大漁を願う印なのだとか。
漁師の多いこの島では漁の繁栄を願ってこの印が書かれているそう。
毎年2月に開催される八幡神社の祭りの中で運ばれてくる墨を島民たちが激しく奪い合い、その墨で家の外壁や船に印を書いている。
【珍百景No.270】「近づけない石像」愛知県南知多町大井 04/22OA
四方を海で囲まれた岩場にたたずむ石像…。
約1200年前に弘法大師が大井の地に舟で降り立った時に弘法大師そっくりの岩があったという伝説を基に、伝説と同じ場所に弘法大師の石像を立てたのだそう。
年に数回だけ、干潮で陸地が現れた時に石像のある場所まで渡ることができる。
【珍百景No.255】「まつ毛の少年」三重県菅島 04/15OA
投稿者・木下さんファミリーの三男、
小学4年生の木下遼雅くんのまつ毛をよ~く見てみると…
右目から一本だけ長いまつ毛が生えていた!!
一年前から伸び始めたというこのまつ毛の撮影時の長さは3.5cm。
遼雅くんもこのまつ毛を気に入っているそうで、このまま伸ばし続けて4cmを超えるのが目標なのだそう。
【珍百景No.261】「精神力で曲がる道」岐阜県恵那市 04/15OA
山あいのカーブが多い道沿いに立てられた「根性で曲れ!」という看板を発見!!
地元の商工会の方によると、この辺は冬場に氷が張り滑って危ないため、注意を呼びかけるために設置した看板で、氷の張った道路でブレーキを踏むと滑って危険なため、ブレーキを踏まずに「根性で曲がれ」という意味を込めたものなのだそう。
【珍百景No.245】「空を飛ぶ巨大な昆虫」三重県伊勢市 03/18OA
トンボ・アゲハ蝶・スズメ蜂・クワガタ・バッタなどの巨大で立体的な昆虫凧が大空を舞う光景があった!!
この凧の作者は凧作り歴約30年の西川正之さん。
初めて作った凧が大会で入賞したことがキッカケで凧作りにのめり込むようになったのだとか。
西川さんは今までに100体以上の凧を制作しているそうで、工房として使っている「タコ部屋」には鳥や昆虫のリアルな凧が所狭しと並んでいる。
生物の凧は図鑑を参考に本物のサイズを等倍させて作っているそう。
西川さんいわく、作った凧が揚がるかどうかという“ワクドキ”感が凧作りの1番の醍醐味なのだそう。
【珍百景No.250】「シャボン玉が凍る瞬間」岐阜県高山市 03/18OA
シャボン玉の表面に氷の結晶ができ、幻想的な光景を作り出している。
これは「秋神温泉旅館」の隣、ツララで覆われた木々が並ぶ“氷点下の森”の中で見られる光景。
シャボン玉の表面の水分が凍ることでこのような現象が起きるそう。
この凍るシャボン玉は、気温が氷点下の時、風の影響がない場所で秋神温泉旅館のご主人・小林さん特製のシャボン玉液を使って作っている。
【珍百景No.221】「意外な犬猿の仲」愛知県岡崎市夏山町 03/04OA
散歩する犬の背中にしがみついている2匹の猿…。
犬のノンちゃんがトイレする時でさえも、猿のモンちゃんとキーちゃんはノンちゃんの背中から決して離れることがない。
この3匹は同じお皿のドッグフードを一緒に食べ、寝る時も一緒。
3匹が仲良く暮らすのは夏山町の漁師が集まる山小屋。
親とはぐれてそれぞれ保護された子猿たちがおそらく元猟犬の捨て犬・ノンちゃんに自然となついたのだそう。
一般的には本能で他の動物を攻撃すると言われる猟犬だが、3匹は初めから、ケンカすることは全く無かったという。
【珍百景No.208】「空飛ぶトラック」三重県菰野町 2/18OA <画像>
トラックがロープウェイに乗って移動する光景を発見!
御在所岳には山頂と麓をつなぐ車のルートが無いため御在所岳山頂で使っている軽トラックを山から下ろす際には、湯の山温泉と御在所岳山頂を結ぶ御在所ロープウェイを使って麓まで下ろすのだそう。
山から車を下ろすのは車検や修理の時だけなので、これは、めったに見ることのできない珍しい光景。
【珍百景No.189】「謎の球体の植物」愛知県西尾市 2/18OA
サクラの木に丸い形の謎の植物がくっついている!?
この球体植物の正体はヤドリギ。
ヤドリギはサクラの木などに寄生し、寄生した木の養分を吸収して生長する植物。
これほど大きなヤドリギは珍しいそうです。
【珍百景No.192】「変身する道路標識」岐阜県高山市 2/18OA
歩行者専用道路の標識が駐車禁止に標識に自動的に入れ替わる光景を発見!!
この道は、朝7時~昼12時は朝市が開催され多くの人で賑わうため、利用者が安全に買い物できるように昼12時までは「自転車及び歩行者専用」の標識を、朝市が終わる昼12時以降は「駐車禁止」の標識を、自動で入れ替えて表示する道路標識が設置された。
【珍百景No.175】「水族館で禁断の恋」愛知県美浜町 1/28OA
「南知多ビーチランド」で暮らすスナメリのオス、ホワイティーくんは同じ水槽の巨大魚・スギに熱烈なキスを繰り返している!!
ホワイティーくんが初めてこの水族館に来た時、このスギに一目惚れしてしまったのか、それ以来追いかけ続けているのだとか。
【珍百景No.157】「公園のSMAP中居くん」愛知県豊橋市 1/14OA
「高師緑地公園」に置かれた石碑に彫られたこの肖像、よく見るとSMAP中居くんにそっくりではないか!!
この肖像の人物は、大正時代の女流作家・田村俊子さん。
これは、田村さんの夫の作家・鈴木悦さんがこの地の出身だったことから建立された文学碑なのだそう。
【珍百景No.140】「自転車で自動車気分」愛知県豊川市 08/12/24OA
自動車のハンドルが付いた自転車に乗った男性…。
自転車の所有者は日系ブラジル人の山下タダシさん。
元々車をいじるのが好きだったという山下さんだが日本では車を所有していないため、自転車を自らの手で自動車風に改造したそう。
他にも後輪の回転で自家発電した電力によって光るライト・ウインカー・ハザードランプも装備しているこの自動車風自転車の改造費は5万円程なのだとか。
【珍百景No.104】「ケタ違いのスーパー」愛知県幡豆町 08/12/10OA
通路を埋めつくすほど大勢のお客さんのお目当ては、大根、さんま、しょうゆ、6個入りの玉子などがそれぞれ9円という、ケタ外れのお値段で提供される商品…。
そう、ここはケタ外れのお値打ち商品にケタ違いのお客さんが群がるスーパーマーケット。
9円セールの日には店の前に約300人もの人が並び、レジに辿りつくまでに30~40分もかかるというこちらのスーパー「ビッグママ」。
大量に仕入れるため単価が安くなり、格安にできるのだそう。
【珍百景No.77】「小さな天才ジョッキー」三重県伊勢市 08/11/26OA
「伊勢乗馬センター」で、乗馬するサルを発見!!
馬にまたがっているのは、ニホンザルのサリーちゃん(16歳)。
スタートとストップの合図はできないため、ご主人にやってもらうものの、馬が動き出すと、サリーちゃんが手綱をさばいて馬を誘導する。
10年前に乗馬を始めたというサリーちゃん。
最初のうちはビクビクしながらの乗馬だったそうだが、一緒に暮らすうちに馬と仲良しになり、今では見事に操れるようになった。
ご主人の夢は「乗馬するサリーが競馬場のビジョンに映る」ことなのだとか。
【珍百景No.83】「まぎらわしい小学校」岐阜県郡上市 08/11/26OA
「大中小学校」という名の、なんだかまぎらわしい名前の学校を発見!!
実は「おおなか小学校」と読むこの学校、大島地区と中津屋地区の生徒が通っているため、それぞれの頭の文字を取ってこの名前が付いたのだそう。
【珍百景No.88】「果てしなく続くボウリング」愛知県稲沢市 08/11/26OA
数え切れないほどのボウリングレーンがズラ~っと並んだ光景が…!
このボウリング場は「稲沢グランドボウル」。
全部で116レーンもあるこのボウリング場は、1フロアでのレーン数の日本一。
「大勢の人に一斉に競技してもらおう」と作られたというこのボウリング場、これほどのレーンがあるため、待ち時間はほとんど無いのだそうです。
【珍百景No.68】「塀からはみ出す木」愛知県刈谷市 08/11/19OA
ブロック塀からはみ出して生える1本の松の木…。
見事に塀に巻きついている樹齢100年以上というこの松の木、内側から見てみると…意外にも幹に曲がったところはなく、土から真っ直ぐ生えた普通の木なのだが…?
実は、この部分は幹ではなく根っこ。
この根っこ、40年前までは地中に埋まっていたのだが、道路拡張のために土が削られて表に出ることに。
その後、ブロック塀を設置したため、このような姿になったのだそう。
【珍百景No.71】「かわいいポスト」愛知県新城市 08/11/19OA
屈まなければ投函できない、とっても小さなポストを発見!!
約80cmほどの高さのこちらのポストは、子供が使いやすいようにと設置されたもの。
ポストが設置されている店の場所には、昔、学校の先生の住む家があり、その家に壁掛けのポストが設置されていたのだが、そのポストは壁の高い位置にあったため、子供たちは使いづらそうにしていた。
それを見た先生が郵便局に掛け合ったため、このようなポストが設置されたのだそう。
こちらもご覧ください
参考にさせていただいたHP
http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/list.html