Milch's blog

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10/12renewal

「ドリンク剤」あれこれ

2007年04月16日 | Weblog
●栄養ドリンク剤売れ筋ベスト10 2005.01.05夕刊フジ *価格は当時

1)リポビタンD(大正製薬)/150円

2)ヘパリーゼ内服液(ゼリア新薬工業)/420円

3)ユンケルファンティ(佐藤製薬)/3000円

4)ゼナFII(大正製薬)/924円

5)アリナミンV(武田薬品工業)/280円

6)ユンケル黄帝1(佐藤製薬)/1050円

7)リポビタンスーパー(大正製薬)/250円

8)ユンケル黄帝ゴールド(佐藤製薬)/1000円

9)ユンケル黄帝液(佐藤製薬)/627円

10)ユンケルロイヤル黄帝液(佐藤製薬)/2000円


・忘年会や新年会に追われて体が弱ったとき、強い味方となるのが栄養ドリンク。「気休め」という向きもあるが、1本グイッとやれば、なんとなくシャキッとする。

・上野駅構内にあるドラッグストア「H&B GARDEN」ディラ上野店では、80種類近くの品を揃えている。価格帯は110-3150円と幅広い。「場所柄、朝の通勤途中に飲んでいかれる方が多いですね」とはマネジャーの山口さん。

・売り上げベスト10にはおなじみの銘柄が並ぶ。1位はリポビタンD。値段も150円と手ごろで、毎朝の習慣とする人も多い。2位のヘリパーゼ内服液は飲酒前に服用するのが効果的。アルコールの吸収を抑えてくれる。ユンケルシリーズは5種類がランクイン。値段の高いものほど上位というのが興味深い。

・「とりわけ中高年の方は、値段よりも効き目を重視。週に1回くらいのペースで買われる常連さんもいます」

・滋養強壮や栄養補給はもとより、胃腸や冷え性に効くもの、美肌効果のあるものなど種類もさまざま。カフェイン入り栄養剤は会議前の眠け覚ましに人気のようだ。

・ただし、飲んだ直後はシャキッとしても、多飲すると疲れがまとめて出ることもあるというから、飲み過ぎにはくれぐれもご注意を。



●あるアンケート調査による人気ランキング

1位 リポビタンD 知名度・実績ともに圧倒的な強みをもつ

2位 アリナミンダイナミック かつてシュワルツェネッガーのCM起用で話題に

3位 チオビタドリンク 肉体労働者に愛好者が多いらしい

4位 グロンサン 強力内服液DX “5時から男”で有名。1本30mlの少量強力タイプ

5位 リゲイン 24時間戦えますか♪のイメージが強く、都市サラリーマンに人気



●栄養ドリンク~ネットランキング 2007 4/16現在

1 ユンケルスター
2 アリナミン7
3 リポビタン Dライト
4 チオビタ・ドリンク
5 リポビタンD
5 ビタカイザー
7 ユンケル黄帝ロイヤル
8 アスパラドリンクX
9 リポビタン 11ローヤル
9 ユンケルローヤル100


●栄養ドリンク剤はいつ飲めば最も効果があるのか?(リポビタンDの場合)

・リポビタンDの場合は内容的に「タウリン」という成分が主剤となり、カフェイン等も含まれています。従いまして寝る前に服用されると目がさえて眠れない場合がありますので注意が必要です。特にいつ服用すればいいという決まりはありませんが、朝一番(食後)に飲むのが適していると思います。リポビタンD以外で「カフェイン」を含まないドリンクもございます。こちらについては特に眠る前でも問題はありません。(リポビタンAなど)



●栄養ドリンク
肉体疲労時の栄養補給などを目的で販売されている飲料で、ドリンク剤とも呼ばれる。



●栄養ドリンクは、ビタミン類・アミノ酸・滋養強壮に効果のある生薬・漢方薬由来成分のエキスなど、およそ疲労回復や健康維持に効果が期待できる成分のが処方されている。

含有成分によって、以下のように分けられる
1 医薬品
2 医薬部外品
3 清涼飲料水
位置付けとしては、医薬品分類の物以外は機能性飲料よりも直接的であるが、薬未満と言えよう。

オロナミンCなど、従来より一般の小売店で売られていたカフェインを含まないドリンク類は、「清涼飲料水」扱いされる。



●内容量は概ね100ml前後である。色付き瓶「遮光気密容器」という設定は、生薬成分の変質を防ぐという目的も在るが、その一方で医薬品に用いられるのと同じ色の瓶を用いることで、効果をアピールする目的も含まれる。このため紙箱に収められた製品でも、濃い色付きの瓶を採用している。



●栄養ドリンクといえども成分中には、多量の摂取が好ましくないカフェイン(コーヒーの10倍以上の濃度)などが含まれている。他方では生薬等の薬効成分抽出のためにアルコール(エタノール)を使用しており、これに由来するアルコールが0.1~1%程度含まれる商品もある。この結果、酒気帯び運転の取締り(アルコール検査)の際にアルコール分が吐息から検出され、騒動となるケースもあるとされる。



●日本ではポピュラーな栄養ドリンクであるが、海外では事情が異なり、韓国やタイなどの東南アジア、中東諸国で流通している以外は目立つほどの流通量ではない。



●主な栄養ドリンクの種類

・リポビタンDシリーズ・ゼナシリーズ・アルフェシリーズ(大正製薬)

・ユンケルシリーズ(佐藤製薬)

・チオビタシリーズ(大鵬薬品工業)

・エスカップ(エスエス製薬)

・リゲインシリーズ(三共→第一三共ヘルスケア)

・アリナミンドリンクシリーズ (武田薬品工業)

・グロンサン・新グロモント(中外製薬→ライオン)

・アスパラシリーズ(田辺製薬)

・チョコラBBドリンクシリーズ(エーザイ)

・ホリエナジー(ライブドア・東洋新薬)→販売中止

・グロンビターシリーズ・ビタシーシリーズ(常盤薬品工業)

・レッドブル(タイで開発されたスタミナドリンクで、国際的にはオーストリア資本の会社が輸出販売)



参考にしたHP
http://www.yukan-fuji.com/archives/2005/01/post_1255.html
http://www2.health.ne.jp/library/3000/w3000190.html
http://soft.drink-choice.net/ranking/energy/detail_html/access
http://www.okusurinavi.com/QA/genre/drink/
ウィキペディア(Wikipedia)