●クイズ雑学王(テレビ朝日系列) 4月29日(水)放送より
Q1 楠田枝里子さんが6kgのダイエットに成功し現在でも毎日食べている物とは?
A チョコレート
チョコレートを徹底的に研究し、チョコレートを使ったダイエット本も出版された楠田さんによると「このダイエット健康法で1番大切なのはチョコレートに含まれているカカオの量。私はカカオ70%以上のチョコレートを推奨しています。カカオの量が増えると苦味が強くなっていくので、最初は70%からスタートするのがいいと思います。
さらに、1日に食べる量の目安は50g(通常の板チョコの半分)。それを何回かに分けてこまめに食べるようにするといいですよ」とのこと。
Q2 羽田美智子さんが綺麗な肌を保つためにお風呂に入れているものは?
A 日本酒
羽田さんいわく「コップ半分程の日本酒を入れてかき混ぜたお風呂に約30分くらい入っていると、発汗してお肌がツルツルになります。」なのだとか。
公文裕子教授(山野美容芸術短期大学 美容芸術学科長)に日本酒風呂の作り方を伺ったところ、「作り方は非常に簡単。37度前後のぬるま湯にコップ2~3杯の日本酒を入れ、良くかき混ぜるだけ。
ただし、お風呂に長くつかるとのぼせるので15分前後を目安に入浴してください。
また、日本酒の匂いが苦手な方は、お好みの柑橘系やハーブ系のアロマオイルを入れると、匂いが消えてリラックス効果がアップします」とのことです。
Q3 生島ヒロシさんが外出時に体を均等に温めるため洋服を着る時にこだわる事は?
A 着る服を上下同じ枚数にする
実際に生島さんの私服を見せていただくと、上半身はジャケット・Yシャツ・Tシャツを、下半身は下着・股引・ズボンと、それぞれ3枚づつ着用されていました。
様々な冷え性対策に挑戦してきた生島さんが「抜群にいい!」と豪語するこの方法、習慣となっている生島さんは、今では冬でもマフラーを巻くだけでコートなどの上着を使わないことが多いのだそう。
Q4 赤井英和さんが肩こり解消のため20年間続けていることとは?
A 足湯
赤井さんは「42℃くらいのお湯で40~50分ゆっくりと足首を温めます。お湯が冷めてきたら、熱いお湯を足して42℃の温度を保つようにしています。おかげで肩こりも腰痛もありません。うちは家族全員が足湯をやっていて、真冬でも体がポカポカして風邪をひくこともないです。」とおっしゃっていました。
新田紀枝准教授(大阪大学大学院 医学系研究科保健学専攻)によると、
「足湯は温度によって効果が異なります。
40℃では血行が良くなりリラックス効果が得られます。
赤井さんが行っている42℃では半身浴のような効果があり、肩の筋肉の血液循環も更に良くなるので肩こり解消に効果があります。ただし、半身浴の効果があるので、無理をせず水分補給を十分に行ってください。
ちなみに、バケツごとビニール袋で包むと湯気を逃がさないので冷めにくく、温度が保たれます」とのこと。
Q5 片岡鶴太郎さんが冷え性を改善するためにカイロで温めている部分は?
A お尻
矢久保修嗣准教授(日本大学 医学部内科学系統合和漢医薬学分野)によると、
「使用するカイロは市販のもので構いませんが、貼る場所にポイントがあります」
1番効果的なのは、お尻の割れ目の上のややくぼんだ部分に貼ること。
『仙骨』と呼ばれるこの部分は下半身に送られた血液の合流地点となっているため
冷えた血液を温めるのにふさわしい場所なのだとか。
カイロを貼る際には、下着の上から貼るなどヤケドにならないよう気をつけ、熱いと感じたら下着を2枚に増やすなどの調節を行ってください。
Q6 黒柳徹子さんが体力維持のために10年間毎日寝る前に行っていることとは?
A ヒンズースクワット
黒柳さんいわく「肩幅くらいに足を開き、膝を曲げるのと同時に手を前に振ります。ジャイアント馬場さんは30回で良いとおっしゃったんですけど、私は毎晩50回やっています。これをやっているおかげで、舞台でもさっさと歩けるし、階段の上り下りも大丈夫なんですよ。」とのこと。
渡會公治准教授(東京大学大学院 スポーツ医学)によると、
「正しいスクワットのポイントは膝の曲げ方です。
多くの方が内側に膝を曲げ過ぎていて、膝をねじる結果になっています。
私がスクワットを教えるときは壁のコーナーを使って教えています。
コーナーに立ち、コーナーとお尻・膝・足を離さないようにして腰を下ろすと、股関節・膝・足がきれいに並んで膝や腰に負担がかからないスクワットができます。
横から見たスクワットの注意は、背中を反らさず曲げずにまっすぐ行い、肩と股関節を結ぶ線と膝と足首を結ぶ線が平行になるようにします。また、膝を90度以上曲げないようにすることも大事です」とのこと。
Q7 八代亜紀さんが顔のたるみやシワをできにくくするため洗顔後に行っている事とは?
A 顔を叩く
約20年間この方法を毎日続けているという八代さんいわく「洗顔後、タオルなどで拭かずに顔を手で叩く。叩く時はいつもスマイルを心がけて口角を上げるようにし、『シワにならないでね、今日もよろしくね』という気持ちを込めて叩いています」
公文裕子教授(山野美容芸術短期大学 美容芸術学科長)によると、
「叩く順番は、まずは額、次に目の周り、両頬、あご、首の順に、それぞれ5回程度、中央から外側に向かって叩きます。これを1セットとして、肌の状態を見ながら5セット程度叩くと良いでしょう。顔がポーっと火照って赤くなるくらいが目安なので、叩き過ぎには十分に注意してください」とのこと。
Q8 奈美悦子さんがウエストを引き締めるために行っている家事とは?
A 洗濯物をたたむ
奈美さんは「足を開いて伸ばし、洗濯物を自分からちょっと遠いところに置き、内腿と腰の筋を伸ばしながらそれをたたみ、たたんだ洗濯物を腰をひねりながら後ろに置きます。」という“ながら体操”を実践しているのだそう。
石井直方教授(東京大学大学院 総合文化研究科理学博士)によると、
「左右に腰をひねる動作は、わき腹にある腹斜筋という筋肉を使った運動になりますので、ウエストの筋肉を鍛える効果があります。この筋肉を鍛えると、腹巻のようにウエストを締めてくれるので、ウエスト周りのシェイプアップには効果的な運動だと思います」とのこと。
Q9 ピーコさんがダイエットのために行っているウォーキングの際心がけていることは?
A 歩幅を広くして歩くこと
ピーコさんは「歩幅を広くして歩くと、足のひざ裏が伸びる感じがするので、歩くときにひざの後ろがキュッと伸びるよう気をつけています。」とのこと。
鵜飼俊忠さん(同善会クリニック院長・日本ウォーキング協会公認指導員)に正しいウォーキングのやり方を伺いました。
「歩幅は、左足のつま先から右足のつま先までが身長-100cm程度を目安に歩くのが良いと言われています。
正しい姿勢でウォーキングするには、まず背筋を伸ばして腕を大きく振るようにし、足は着地するときひざが伸びるくらい歩幅を広く取り、かかとから着地するよう意識して歩いてください。腰痛・膝痛のある人や高齢者の方は、筋肉のバランス能力が低下し、歩幅が狭くなっているという共通点があるため、歩幅を大きくして歩くことで、下半身全体が動いて筋肉が鍛えられ、バランス能力が高まります」
Q10 千葉麗子さんがダイエットのために毎朝飲んでいるものは?
A 白湯
インド人のヨーガの師匠を真似て毎朝白湯を飲んでいるという千葉さんは「白湯を飲み初めてから1ヵ月で3㎏落ちました!」と驚きの効果があったのだとか。
蓮村誠先生(医療法人社団邦友理至会 医学博士)にオススメの方法を伺いました
「キレイな水であれば水道水で結構なので、その水を一度やかんで沸騰させてください。それをコップに注いで50℃から60℃に冷めてから飲むようにしてください」
朝起きて飲むコップ1杯が重要で、それ以外はいつ飲んでもかまわないそうですが、1日に飲む白湯の量は合計700~800ml(コップ4.5杯程度)が目安なのだそう。
Q11 サンプラザ中野くんが肩こりを解消するために床で寝ている理由は?
A 寝返りしやすいから
サンプラザ中野くんいわく、「床は硬いですが、体が沈みこまないので自由に動けるんです」とのこと。
山田朱織院長(16号整形外科 医学博士)によると、
「寝返りには血液等の循環を促し、背骨の歪みを自然に調整する重要な役割があります。適度な硬さの上では自然に寝返りが打てるため肩こり解消の効果があると考えられます。畳に綿がつぶれた、いわゆる煎餅布団を1~2枚程度敷くと良いです」とのこと。
参考にさせていただいたHP
http://www.tv-asahi.co.jp/zatsugaku/
Q1 楠田枝里子さんが6kgのダイエットに成功し現在でも毎日食べている物とは?
A チョコレート
チョコレートを徹底的に研究し、チョコレートを使ったダイエット本も出版された楠田さんによると「このダイエット健康法で1番大切なのはチョコレートに含まれているカカオの量。私はカカオ70%以上のチョコレートを推奨しています。カカオの量が増えると苦味が強くなっていくので、最初は70%からスタートするのがいいと思います。
さらに、1日に食べる量の目安は50g(通常の板チョコの半分)。それを何回かに分けてこまめに食べるようにするといいですよ」とのこと。
Q2 羽田美智子さんが綺麗な肌を保つためにお風呂に入れているものは?
A 日本酒
羽田さんいわく「コップ半分程の日本酒を入れてかき混ぜたお風呂に約30分くらい入っていると、発汗してお肌がツルツルになります。」なのだとか。
公文裕子教授(山野美容芸術短期大学 美容芸術学科長)に日本酒風呂の作り方を伺ったところ、「作り方は非常に簡単。37度前後のぬるま湯にコップ2~3杯の日本酒を入れ、良くかき混ぜるだけ。
ただし、お風呂に長くつかるとのぼせるので15分前後を目安に入浴してください。
また、日本酒の匂いが苦手な方は、お好みの柑橘系やハーブ系のアロマオイルを入れると、匂いが消えてリラックス効果がアップします」とのことです。
Q3 生島ヒロシさんが外出時に体を均等に温めるため洋服を着る時にこだわる事は?
A 着る服を上下同じ枚数にする
実際に生島さんの私服を見せていただくと、上半身はジャケット・Yシャツ・Tシャツを、下半身は下着・股引・ズボンと、それぞれ3枚づつ着用されていました。
様々な冷え性対策に挑戦してきた生島さんが「抜群にいい!」と豪語するこの方法、習慣となっている生島さんは、今では冬でもマフラーを巻くだけでコートなどの上着を使わないことが多いのだそう。
Q4 赤井英和さんが肩こり解消のため20年間続けていることとは?
A 足湯
赤井さんは「42℃くらいのお湯で40~50分ゆっくりと足首を温めます。お湯が冷めてきたら、熱いお湯を足して42℃の温度を保つようにしています。おかげで肩こりも腰痛もありません。うちは家族全員が足湯をやっていて、真冬でも体がポカポカして風邪をひくこともないです。」とおっしゃっていました。
新田紀枝准教授(大阪大学大学院 医学系研究科保健学専攻)によると、
「足湯は温度によって効果が異なります。
40℃では血行が良くなりリラックス効果が得られます。
赤井さんが行っている42℃では半身浴のような効果があり、肩の筋肉の血液循環も更に良くなるので肩こり解消に効果があります。ただし、半身浴の効果があるので、無理をせず水分補給を十分に行ってください。
ちなみに、バケツごとビニール袋で包むと湯気を逃がさないので冷めにくく、温度が保たれます」とのこと。
Q5 片岡鶴太郎さんが冷え性を改善するためにカイロで温めている部分は?
A お尻
矢久保修嗣准教授(日本大学 医学部内科学系統合和漢医薬学分野)によると、
「使用するカイロは市販のもので構いませんが、貼る場所にポイントがあります」
1番効果的なのは、お尻の割れ目の上のややくぼんだ部分に貼ること。
『仙骨』と呼ばれるこの部分は下半身に送られた血液の合流地点となっているため
冷えた血液を温めるのにふさわしい場所なのだとか。
カイロを貼る際には、下着の上から貼るなどヤケドにならないよう気をつけ、熱いと感じたら下着を2枚に増やすなどの調節を行ってください。
Q6 黒柳徹子さんが体力維持のために10年間毎日寝る前に行っていることとは?
A ヒンズースクワット
黒柳さんいわく「肩幅くらいに足を開き、膝を曲げるのと同時に手を前に振ります。ジャイアント馬場さんは30回で良いとおっしゃったんですけど、私は毎晩50回やっています。これをやっているおかげで、舞台でもさっさと歩けるし、階段の上り下りも大丈夫なんですよ。」とのこと。
渡會公治准教授(東京大学大学院 スポーツ医学)によると、
「正しいスクワットのポイントは膝の曲げ方です。
多くの方が内側に膝を曲げ過ぎていて、膝をねじる結果になっています。
私がスクワットを教えるときは壁のコーナーを使って教えています。
コーナーに立ち、コーナーとお尻・膝・足を離さないようにして腰を下ろすと、股関節・膝・足がきれいに並んで膝や腰に負担がかからないスクワットができます。
横から見たスクワットの注意は、背中を反らさず曲げずにまっすぐ行い、肩と股関節を結ぶ線と膝と足首を結ぶ線が平行になるようにします。また、膝を90度以上曲げないようにすることも大事です」とのこと。
Q7 八代亜紀さんが顔のたるみやシワをできにくくするため洗顔後に行っている事とは?
A 顔を叩く
約20年間この方法を毎日続けているという八代さんいわく「洗顔後、タオルなどで拭かずに顔を手で叩く。叩く時はいつもスマイルを心がけて口角を上げるようにし、『シワにならないでね、今日もよろしくね』という気持ちを込めて叩いています」
公文裕子教授(山野美容芸術短期大学 美容芸術学科長)によると、
「叩く順番は、まずは額、次に目の周り、両頬、あご、首の順に、それぞれ5回程度、中央から外側に向かって叩きます。これを1セットとして、肌の状態を見ながら5セット程度叩くと良いでしょう。顔がポーっと火照って赤くなるくらいが目安なので、叩き過ぎには十分に注意してください」とのこと。
Q8 奈美悦子さんがウエストを引き締めるために行っている家事とは?
A 洗濯物をたたむ
奈美さんは「足を開いて伸ばし、洗濯物を自分からちょっと遠いところに置き、内腿と腰の筋を伸ばしながらそれをたたみ、たたんだ洗濯物を腰をひねりながら後ろに置きます。」という“ながら体操”を実践しているのだそう。
石井直方教授(東京大学大学院 総合文化研究科理学博士)によると、
「左右に腰をひねる動作は、わき腹にある腹斜筋という筋肉を使った運動になりますので、ウエストの筋肉を鍛える効果があります。この筋肉を鍛えると、腹巻のようにウエストを締めてくれるので、ウエスト周りのシェイプアップには効果的な運動だと思います」とのこと。
Q9 ピーコさんがダイエットのために行っているウォーキングの際心がけていることは?
A 歩幅を広くして歩くこと
ピーコさんは「歩幅を広くして歩くと、足のひざ裏が伸びる感じがするので、歩くときにひざの後ろがキュッと伸びるよう気をつけています。」とのこと。
鵜飼俊忠さん(同善会クリニック院長・日本ウォーキング協会公認指導員)に正しいウォーキングのやり方を伺いました。
「歩幅は、左足のつま先から右足のつま先までが身長-100cm程度を目安に歩くのが良いと言われています。
正しい姿勢でウォーキングするには、まず背筋を伸ばして腕を大きく振るようにし、足は着地するときひざが伸びるくらい歩幅を広く取り、かかとから着地するよう意識して歩いてください。腰痛・膝痛のある人や高齢者の方は、筋肉のバランス能力が低下し、歩幅が狭くなっているという共通点があるため、歩幅を大きくして歩くことで、下半身全体が動いて筋肉が鍛えられ、バランス能力が高まります」
Q10 千葉麗子さんがダイエットのために毎朝飲んでいるものは?
A 白湯
インド人のヨーガの師匠を真似て毎朝白湯を飲んでいるという千葉さんは「白湯を飲み初めてから1ヵ月で3㎏落ちました!」と驚きの効果があったのだとか。
蓮村誠先生(医療法人社団邦友理至会 医学博士)にオススメの方法を伺いました
「キレイな水であれば水道水で結構なので、その水を一度やかんで沸騰させてください。それをコップに注いで50℃から60℃に冷めてから飲むようにしてください」
朝起きて飲むコップ1杯が重要で、それ以外はいつ飲んでもかまわないそうですが、1日に飲む白湯の量は合計700~800ml(コップ4.5杯程度)が目安なのだそう。
Q11 サンプラザ中野くんが肩こりを解消するために床で寝ている理由は?
A 寝返りしやすいから
サンプラザ中野くんいわく、「床は硬いですが、体が沈みこまないので自由に動けるんです」とのこと。
山田朱織院長(16号整形外科 医学博士)によると、
「寝返りには血液等の循環を促し、背骨の歪みを自然に調整する重要な役割があります。適度な硬さの上では自然に寝返りが打てるため肩こり解消の効果があると考えられます。畳に綿がつぶれた、いわゆる煎餅布団を1~2枚程度敷くと良いです」とのこと。
参考にさせていただいたHP
http://www.tv-asahi.co.jp/zatsugaku/