Milch's blog

ミルヒーのブログ
身近な話題や注目NEWSを紹介します
このブログ‥発信オンリーです
10/12renewal

「美人コンテスト」あれこれ

2007年04月15日 | Weblog
●ミス・コンテスト出身の主な著名人

山本富士子 ミス日本→女優

萬田久子 ミス・ユニバース日本代表→女優

織作峰子 ミス・ユニバース日本代表→写真家

伊比恵子 ミス日本→映画監督

藤原紀香 ミス日本グランプリ→女優

叶 美香  ミス日本グランプリ→タレント

佐野美和 ミス日本→八王子市市議会議員→政治ジャーナリスト・タレント

室井佑月 ミス栃木・ミス公園通り→レースクイーンなどを経て作家・テレビコメンテーター



●ミス・コンテスト入賞者に対しては、それを示すたすきやユニホーム、帽子が贈呈される。
また、コンテストの審査結果発表時にはこれにガウンや王冠・ティアラも贈呈される事もある。



●「ミス○○」は、未婚女性を中心としたコンテスト。そのため、最近ではフェミニストが中心となって一部自治体などにおいて「ミス○○」という表現が差別的だとして「○○大使」などと名称を変更し、既婚女性や男性でも参加可能としているところも出てきている。



●水着審査に対する反発も根強くミス日本等では水着審査が継続しているものの、ほとんどのミスコンやミスキャンパス等では水着審査が廃止されており嘗てグラビアアイドルの登竜門であったクラリオンガールですら現在は水着審査を廃止している。



●日本最初のミス・コンテスト
1908(明治41)年3月5日に『世界美人コンクール』の日本予選として行った「良家の淑女」写真コンテストの入賞者発表を掲載したのが始まり。
以後、3月5日をミス・コンテストの日に制定している。




【主な世界的なコンテスト】

●ミス・ユニバース
・世界を代表するミス・コンテスト。

・1952年に米・カリフォルニア州ロングビーチで初めて行われた。

・世界80か国以上の代表が参加し、世界一の栄冠を競い合う。

・日本永久開催のミス・インターナショナルと違い、世界大会は世界各国の都市で開催される(日本はミス・インターナショナルの永久開催国であるため、日本の都市では開催されない)

・ミス・インターナショナル、ミス・ワールドと比較して、圧倒的に世界的な知名度と権威の高い大会である。

・2002年大会より、優勝者の王冠はミキモト製を使用している。

・ミス・ユニバース優勝者の出身国
アメリカ合衆国 7人
プエルトリコ 5人
ベネズエラ 4人
スウェーデン 3人
フィンランド ブラジル タイ フィリピン オーストラリア トリニダード・トバゴ カナダ インド 2人
フランス ペルー コロンビア ドイツ アルゼンチン ギリシャ レバノン スペイン イスラエル 日本 1人(1959年:児島明子) ほか



●ミス・インターナショナル・コンテスト
・世界を代表するミス・コンテスト。

・1960年、米・カリフォルニア州・ロングビーチで行われたのが最初で、1968年からは日本で開催されている。

・1970年は日本万国博覧会開催を記念して大阪で行われた。まさに、“美のオリンピック”と呼ばれるようになった。

・2004年、2006年大会は、中国・北京にて2004年には工人体育館、2006年には郊外金色大庁の天下第一城で行われた。

・日本代表の結果‥世界大会では最終選考に残ってもなかなか入賞することができない。2002年度に漆島華が3位に入賞した。

・応募資格:満17歳~24歳の未婚女性



●ミス日本コンテスト
・日本を代表するミス・コンテスト。

・1950年、アメリカの救援活動に感謝して日本とアメリカの友好親善を図る女性親善大使を選ぶことを目的に行われたのが最初。

・最初の受賞者は後に一斉を風靡し、昭和の美人の代名詞となる山本富士子であった。

第1回 1950年度 山本富士子(映画女優)
第19回 1987年度 伊比恵子
第20回 1988年度 玉井美香(叶美香)
第24回 1992年度 藤原紀香
第35回 2003年度 相沢礼子 (タレント、テレビキャスター)
第36回 2004年度 嵯峨百合子(タレント)



【主な国内でのコンテスト】

●ミスマガジン
・講談社の週刊少年マガジン誌上で1982年から始まった読者投稿形式のグラビアコンテスト。

・第1回目のグランプリは、伊藤麻衣子が受賞し好評を得た。

・その後、斉藤由貴、相楽晴子、細川ふみえ、高岡早紀と次々と有名アイドル・女優・歌手を輩出した。




●クラリオンガール
・カーオーディオメーカー「クラリオン」の主催で行われているキャンペーンガールのこと。

・1975年に初代のアグネス・ラムが選ばれて以降著名タレントを生み出し、芸能界デビューの登竜門といわれていた。

・2003年からフジテレビジョンとの共催によりインターネット・携帯サイト連動型という形で再開されている。

第1回:アグネス・ラム(1975年)
第6回:烏丸せつこ(1980年)
第11回:宮崎ますみ(1985年)
第14回:蓮舫(1988年)
第16回:かとうれいこ(1990年)
第18回:大河内志保(1992年)
第20回:高田美佐(1994年)
第21回:原千晶(1995年)
第23回:河西りえ(1997年)
第24回:相沢紗世(1998年)
第26回:はづき藍(2000年)
第28回:通山愛里(2003年)
第29回:葵(2004年)
第30回:佐野光来(2005年)




●ミスキャンパス (Miss Campus)
・各大学でミスキャンパスを決めるコンテストである。

・日本で最初に行った大学は、青山学院大学である。ミスキャンパスは女性だが、最近はミスターキャンパスも開催している大学もある。

・ミスキャンパスは、アナウンサーになる人が多いとも言われ、ミスキャンパス出身のアナウンサーも多い。

・ミスキャンパスコンテストとしては、東大、慶應、立教、上智などが有名。



<ミスキャンパス出身の有名人>

○ミス東大
山本舞衣子(日本テレビ)
岡村仁美(TBS)
八田亜矢子(セント・フォース)


○ミス慶應
中井亜希(元NHK→セント・フォース)
與芝由三栄(NHK)
鈴江奈々(日本テレビ)
小川知子(TBS)
青木裕子(TBS)
中野美奈子(フジテレビ)
末吉里花(セント・フォース)
山田玲奈(1997年ミスオールキャンパス/元NEWS23 天気予報担当/気象予報士・タレント)
竹内由恵(キー局内定)


○ミスソフィア(上智)
米森麻美(元日本テレビ/故人)
河野景子(元フジテレビ/貴乃花夫人)
豊田綾乃(準ミスソフィア/TBS)
出水麻衣(ミスキャンパスナビ2003・審査員特別賞/TBS)
木幡美子(フジテレビ)
西山喜久恵(フジテレビ)
大橋未歩(テレビ東京)
久保恵子(サンミュージック)
栗原由佳(セント・フォース/岡島秀樹夫人)
杉浦友紀(2003ミス・オブ・ミス準グランプリ/NHK福井放送局)
荒麻衣子(フリー)
武藤茉里奈(セント・フォース)
白崎あゆみ(準ミスソフィア/北陸放送)
飯島由香理(準ミスソフィア/セント・フォース)


○ミス立教
野際陽子(元NHK→女優)
豊田順子(日本テレビ)
Fayray(シンガーソングライター)
戸部洋子(1999年準ミスオールキャンパス/フジテレビ)
本田朋子(フジテレビ)
久保田直子(準ミス立教/テレビ朝日)
森若佐紀子(よみうりテレビ)
相内優香(準ミス立教/セント・フォース)
山本志織(準ミス立教/NHK気象キャスター/気象予報士)


○ミス青山学院
森麻季(日本テレビ)
梅津弥英子(フジテレビ)
滝川クリステル(準ミス青山学院/共同テレビ)
市川寛子(テレビ朝日)
村上知奈美(セント・フォース)
小川友佳(セント・フォース)


○ミス成蹊
用稲千春(元東日本放送→セント・フォース/二岡智宏夫人)
宮瀬茉祐子(フジテレビ)
藤島昌子(2003年ミスオールキャンパス/北海道文化放送)


○ミス成城大学
永井美奈子(元日本テレビ)
水原恵理(準ミス成城/テレビ東京)
中村和枝(元秋田テレビ)
上野ゆい(フリー)


○ミス学習院
神田愛花(準ミス学習院/NHK福岡放送局)


○ミス関西学院
羽谷直子(朝日放送)


○ミス東洋大学
野口綾子(フリー)


○ミス東京女学館
大石恵(元ニュースステーションお天気お姉さん→NEWS ZERO金曜日キャスター)



●ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト
(Miss of Miss Campus Queen Contest)
・全国各地の大学で選ばれたミスキャンパスの中から、更にミスにふさわしいのは誰かを決定するコンテストである。

・ミスオブミス出身の有名人
秋田真琴(05年度グランプリ、ミス立教):サプリ出演、雑誌媒体各紙に掲載

杉浦友紀(03年度準グランプリ、ミスソフィア):NHK福井放送局



●女装の男性がミスコンテストで決勝進出

・ロシアで行われたミスコンテストに女装した男性が参加し、決勝まで進んだと、Obozrevatel紙が報じた。

・ミスコンテストに参加したのはオレグ・ゴンチャロフさん(25)。ゴンチャロフさんはかつらやメークで女性に扮し、アンゼラ・アダモバという名前でロシア極東のサハ共和国の企業が主催したミスコンテストに参加した。

・インターネット投票の結果ゴンチャロフさんは上位10人に入り決勝進出を決めたが、男性であることが発覚。失格となったという。 <国際時事新聞 2007年02月25日>



●くちびる美人コンテスト
・賞金:ベストリップ賞 200,000円ほか

・天童温泉協同組合ほかが開催



●もち肌美人コンテスト
・新潟県の企業が開催



参考にしたHP
http://dmiss.yohh.info/
http://www.kokusainews.com/article/34618800.html
http://misskeio2006.campuscity.jp/
http://tokdo53.arrd.net/yj-02/indx_bj.html
ウィキペディア(Wikipedia)