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「ネッシー」あれこれ

2007年04月26日 | Weblog
【ネッシー(Nessie)】

・イギリス、スコットランドのネス湖で目撃されたとされる、未確認生物(UMA)の一種。


●1934年4月 ロンドンの外科医(実際は産婦人科医)、ロバート・ケネス・ウィルソンは友人と共に鳥の写真を撮りにネス湖へ来たが、早朝にいきなりネッシーが姿を現し、持っていたカメラでネッシーを撮影したと発表した。

・この写真は『外科医の写真』と称されて話題を呼び、長らくネッシーの代表的写真として親しまれてきた。

・しかし1993年11月にウィルソンの関係者、クリスチャン・スパーリングは死の間際になって『外科医の写真』はトリックであると述べた。

・スパーリングによれば、この写真はおもちゃの潜水艦にヘビの模型を付けた物を撮影したものであった。4月1日(エイプリルフール)ということで、ジョークで収めておきたかったらしいが、世界的な話題になったことで引くに引けなかったらしい。

・この告白は世界的なニュースとなった。
‥とは言っても、『外科医の写真』が物証たり得ないことを指摘し続けていた懐疑的立場の人々にとっては、既にそれほど驚くような話題ではなかったのである。




【ニューネッシー】

・1977年4月25日 日本のトロール船「瑞洋丸」がニュージーランド沖のクライスト・チャーチ諸島付近で引き揚げた謎の腐乱死体。

・全長約10m 重さは1800kg 首の長さは1.5m

・ 撮影された5枚の写真は多数のマスコミに大きく取り上げられ、その形態が首長竜に似た姿をしていたため、ネッシーにちなんで、ニュー・ネッシーと名づけられた。

・瑞洋丸が商業漁船であり巨大な死体を積めないことと激しい腐敗臭を理由に、引き揚げられて1時間後に死体は再び海中に投棄された。

・引き上げた瑞洋丸の船員の多くは「あの腐臭は如何なる魚のそれとも異なっていた」と証言している。

・1978年8月 調査報告書「瑞洋丸に収容された未確認動物について」を東京水産大学を中心とするグループは発表した。

・この報告書では生物の正体については断言されておらず、ウバザメ説、爬虫類説、未知の生物説等が述べられていると言う。

・一方、矢野と木村博士は保存された繊維組織の化学分析を行い、1000個のアミノ酸のうちに40個のチロシンが含まれていることを発見した。この含有率はサメ類のアミノ酸比率に相当すると言う。




【イッシー】

・鹿児島県の池田湖に棲むといわれる巨大水棲生物の未確認生物(UMA)

・初めて目撃されたのは1961年頃とされる。

・1978年9月3日にも法事のため集まっていた20人以上が同時に目撃したと証言しており、有名となったのはこの時である。

・同年12月16日には初のイッシーのものとされる写真が撮影され、指宿市観光協会に設けられたイッシー対策委員会により10万円を贈呈されている。

・1991年1月4日には指宿スカイラインをドライブしていた福岡市在住の一家が、家庭用ビデオカメラでの湖中で蠢く黒い物体の撮影に成功し、再び地元は盛り上がった。

・体長は約10m~20mと言われ、イッシー目撃の証言には「黒いコブのようなものが移動していた」というものが多い。

・正体は謎であるが、池田湖には2m級のオオウナギが多く棲んでいるとされ、巨大ウナギ説が有力である。

・このほか、出現時期から池田湖に放流された大型魚、ハクレンの群の魚影の誤認ではないかとも言われる。




【クッシー】

・北海道屈斜路湖で1973年から目撃証言のある未確認生物(UMA)

・目撃証言以外にも、湖面の波紋など幾つかの写真にも納められているが正体は不明とされている。

・1973年8月 中学生40人程が藻琴山への遠足中目撃したのが最初とされている。

・1988年 モーターボートで追跡して15m程まで近づいたとするものが現れた。彼によれば、クッシーの背中はイルカのような黒ずんだものだったという。

・1990年 写真が撮影され、北海道放送のビデオカメラにも捉えられているが、外見がわかるような資料がなく、正体が何であるかの検討段階には至っていない。

・アイヌの伝説にも湖に住む大蛇の話があり、これらに関連があるのではないかとも指摘されている。

・また、地元の言い伝えには、湖で鹿が怪物に丸呑みされたというものがある。




【モケーレ・ムベンベ (Mokele-mbembe)】

・アフリカ大陸中央部のコンゴ共和国、カメルーン、ガボンなどの広大な熱帯雨林の湖沼地帯に生息しているのではないかと想像されているUMA(未確認生物)

・元々は現地人に古くから語り継がれてきた伝説上の怪物である。

・言い伝えや目撃談を総合すると、体の大きさはカバとゾウの間ぐらい、体長は5~10mで、ヘビのように長い首と尾を持ち、四本脚で、直径30cm以上の丸い足跡には3本の爪跡があるとされる。

・1980年代以降、数多くの探検隊が組織されてきたが、21世紀になっても未だ写真、映像、標本など、生息を確実に実証できる資料は皆無に等しく、その存在は謎に包まれている。



【ミニネッシー?が海岸に打ち上げられる】 9/13,2004
・イギリス、パートン周辺の海岸に奇妙な生物が打ち上げられ話題を呼んでいる。住民達の間で「ミニネッシー」と呼ばれるこの生物の正体は未だ明らかになっていない。
(続報でイルカだと)

http://azoz.org/archives/200409131219.php




【UMA(ユーマ)】
・Unidentified Mysterious Animal(謎の「未確認動物」)の略です。

・天狗や河童のような妖怪の類や、小説などのために作者が作り出した存在は、通常は含まない。



参考にしたHP
http://www.fitweb.or.jp/~entity/uma/nesshi-.html
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9567/004.html
http://www.crc-japan.com/research/nessie/index.html
ウィキペディア(Wikipedia)


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