●関門トンネル人道(かんもんとんねるじんどう)
・関門トンネルの車道の下に設置されている歩道
・6~22時
・人は無料(自転車・原付は20円)
・ジョギングしている人が結構います。
・中間あたりに山口と福岡の県境があります。
●パリの「シャンゼリゼ通り」と姉妹提携している道
・フランスの首都パリの「シャンゼリゼ通り」‥シャルルドゴール広場の凱旋門からコンコルド広場に至る約1.8kmの大通り。通りに面してカフェ、レストラン、ホテル、劇場などが立ち並び、芝生や庭園に囲まれた緑豊かな公園通りです。
・このシャンゼリゼ通りと友好提携を結んでいる通りが、名古屋を中心に南北に貫いている、「久屋大通り」(通称100m道路)です。
・久屋大通りの中央にはテレビ塔がそびえ、噴水や花時計、彫刻、庭園、それに樹木も茂る緑地帯になっており、都市のオアシスとして市民から親しまれています。またこの通りの両側にはデパートや専門店などが建ち並んでいます。
●日本ではじめての渋滞
・日本で始めて「渋滞」という用語が使われたのは、1961年に、警視庁がラジオで、世界初という交通情報を流したのがはじめてであるといわれています。その以前から東京や大阪では渋滞は発生していただろうが、渋滞とは言っていなかったようです。
・現在の渋滞の定義(一般道)
日本道路公団では、「時速40km以下で1kmの車列の延長が15分以上継続したとき」
●道路の上りと下りの定義
・国道の路線を指定するときには、それぞれ起点、終点が定められますが、起点に向かっていく方向を「上り」、その逆方向を「下り」と称しています。
・また、起点の取り方は、現在一般的には、東京に近い都市や重要都市がある側が起点となります。起点終点ともに同じ程度の都市である場合などは、東側や北側に位置する都市を起点とするなどの方法で決められています。
●日本の道路の総延長~約124万km
・道路の種類は、「道路法(昭和27年6月10日法律第百八十号)」第三条(道路の種類)により、高速自動車国道、一般国道、都道府県道、市町村道と定められております。
・これらの実延長(平成14年4月1日現在)は‥
高速自動車国道 8,288.7㎞
一般国道 66,204.9㎞
都道府県道 142,206.4㎞
市町村道 1,020,595.9㎞
合 計 1,237,295.9㎞
●国道で一番長い直線区間~29km
・国道で一番長い直線区間は、北海道札幌市から旭川市に向けて走っている国道12号にあります。直線区間は美唄市光珠内町292から滝川市新町6丁目までの延長約29kmです。
●日本国内にトンネル数~8,325箇所
・日本国内のトンネルの数は、平成14年4月1日現在、全国で8,325箇所あります。
●わだちぼれ
・わだちぼれとはアスファルト舗装において、その路面の縦断方向に、車輪が通過する位置に生じるへこみのことで、道路のアスファルト舗装にとって、最も処理しにくい舗装の破損の一つです。
●スーパー林道
・豊富な森林資源の開発が十分行われていない地域の開発を目的として、森林開発公団(現・緑資源機構)法に基づき、1965年から公団によって開設・改良が行われた林道のことです。
・1990年までに全国で23路線、11,179kmが開設・改良され、地方自治体に管理が移管され供用されています。この林道の開設目的には林業以外の産業振興や観光などの地域振興が含まれています。
●なぜ助手席っていうの?
・これには諸説あり、有力なのはタクシー業界の業界用語説。
・大正時代、まだタクシーが珍しかった頃、当時のタクシーには運転手と共に、客の乗り降りを助ける人が隣に乗っていた。
・この時代のタクシーは輸入外車を使用していて、外車は車高が高く、当時の服装の着物では、乗り降りしづらかった。そこで乗り降りを手伝う人が必要だったというわけ。
・彼らは「助手さん」と呼ばれ、その助手さんがいつも座っている席だから「助手席」と呼ばれるようになった。
●タコメーターの「タコ」とは‥
・実は、「タコ」はギリシャ語で速さを意味する「Takhos」という言葉を語源とする。これと英語の「meter(メーター)」が合体し、「tachometer(タコメーター)」という言葉が生まれた。
●日本で初めての有料道路って?
・日本に初めて自動車で通行可能な国営有料道路ができたのは、1953(昭和28)年12月1日のこと。場所は三重県の伊勢神宮への参道となる「参宮有料道路」の10.6kmである。
・当時の通行料金は普通車で180円。前年に成立した「道路整備特別措置法」の有料道路制度(道路の建設費を通行料金によってまかなう制度)による最初の有料道路だった。
・ただし、これ以前にも日本には有料道路は存在していて、国や地方自治体、事業者などが個別に運営を行っていた。
●現在も使用されている国道~最古のトンネル
1位 長野県東筑摩郡本城村の国道143号にある明通トンネル(延長95m) 1890(明治23)年
2位 千葉県君津市の国道410号にある四町作第一トンネル(延長52m) 1902(明治35)年
3位 静岡県賀茂郡河津町の国道414号にある天城トンネル(延長446m) 1904(明治37)年
●昔のナンバープレートは自作しなければならなかった
・ナンバープレートの取り付けが初めて法律で定められたのは、1907(明治40)年のこと。
・当時のナンバープレートは現在のように公的機関から購入するものではなく、警視庁から指示された数字のナンバープレートを自ら作らなければならなかった。ナンバプレートの様式は規定されており、長方形で黒地のプレートに、白色の数字を指定された寸法で描く必要があった。数字の寸法は規定されていたが、プレート自体の寸法は規定されていなかった。
・なお、当時はナンバープレートを取り付ける代わりに、直接車体に数字を書いても大丈夫だった。
●首都高が開通した頃の料金はいくら?
・首都高速道路が開通したのは1962(昭和37)年。
その時の通行料金は50円。その翌年には早くも値上げが実施されて2倍の100円に、さらにその翌年には150円になった。
●一番盗まれやすいクルマってなに? 2002年当時
・日本損害保険協会が調査したデータによると‥
1位 102台のトヨタ・クラウン
2位 101台のトヨタ・ランドクルーザー
3位 74台のトヨタ・セルシオ
4位 63台の日産・セドリック/グロリア
5位 62台のメルセデス・ベンツ
6位 51台のトヨタ・アリスト
●自動車の平均使用年数は?
・(財)自動車検査登録協力会の調査(2002年3月現在)によれば、2002年の普通乗用車の平均使用年数は9.12年、小型乗用車は10.82年。
・調査を開始し始めたころの1976年は、普通乗用車が7.05年、小型乗用車が6.79年だった。
●中国語でドリフトは「漂移」 覆面パトは「面具警車」
・自動車関連の用語を中国語で表すと次のようになります。
自動車は「汽車」
汽車は「火車」
救急車は「救護車」
消防車は「消防車」
パトカーは「警車」
覆面パトカーは「面具警車」
ハンドルは「方向盤」
エアバックは「充氣安全袋」
シートベルトは「座椅安全帶」
カーナビは「汽車導航」
ドリフトは「漂移」
ドレスアップカーは「穿正裝車輛」
チューニングカーは「調諧車輛」
●サニーを商標登録しているのはSONY
・サニーと聞いてまず頭に思い浮かぶのは、日産のセダン「サニー」だと思われるが、実はサニーという名称はSONYが商標登録している。
・SONYがなぜサニーを商標登録したのかというと、家電製品などでソニーに似た名前の製品(サニーなど)が出ないようにするためだ。
・ソニーがサニーを商標登録したのは1957年1月。一方、日産のサニーがデビューしたのは1966年4月。デビュー時点ですでにソニーに商標登録されていたわけだが、信頼のおける日産の製品であれば問題ないということでサニーの名称をつけることができた。
・ちなみに、1966年に連載が開始された横山光輝氏の漫画「魔法使いサリー」も、当初は「魔法使いサニー」という名称だった。だがアニメ化やキャラクターグッズの作成の段になったときに、サニーがすでに商標登録されていたため、名称を「魔法使いサリー」に変更した。
●日本初の交通事故
・明治33年 アメリカから贈られた日本最初のクルマが、三宅坂で運転を誤り、皇居のお堀に落ちたのが始まり。当時の皇太子(のちの大正天皇)に献上された、言わば「お宝」。それがドボンとお堀に落ちた。
●女性初のドライバー
・女性ドライバー第1号は、なんと大正6年。明治40年に運転免許制度ができて10年後のことでした。もちろん、彼女の腕前は試験官が舌を巻くほどのものだったとか。
●信号機の電気代
・いつも見ている信号機。24時間休むことがありません。電気代だって馬鹿になりません。これは、警察が電力会社に支払っていますが、元を正せば税金です。
●静岡県には「月まで3km」という道路標識がある
・浜松市と長野県上田市を結ぶ国道152号線を北上し、静岡県天竜市の中心部を越え、船明(ふなぎら)トンネルの手前を左斜めにそれていく県道に入っていくとすぐ左手に見えてきます。この「月」はれっきとした固有名詞(地名)です。
トリビアの泉より
●日本最南端の道路標識は「止まれ」
・日本最南端の道路標識は沖縄本島から南西に約500km離れた波照間島に設置されています。
・波照間島は人が住む島としては日本最南端で、車の台数は100台程度。交通事故は年に1~2回で島の人ではなく観光に来た人が起こす事が多いそうです。この「止まれ」の先は見通しが悪く、さらに急な下り坂になっていて、停車しないと危険なため設置してあります。トリビアの泉より
・ちなみに、日本最北端の標識は北海道の宗谷岬にある「駐車禁止」です。
●名古屋のJRセントラルタワーズの駐車場から出るときにある「止まれ」の標識は赤でなく、青です。
●「女体入口」というバス停がある
・長野県の駒ヶ根ロープウェイ駅からバスで10分。およそ1000年前から呼ばれています。
・この名の由来は、近くの寺の僧が女遊びをしていたという説が有力。トリビアの泉より
●終点なのに「途中」という名前のバス停がある
・滋賀県のJR堅田駅から出ている路線バスの終点が「途中」というものです。
・この名前は平安時代に相応和尚というお坊さんが修行をしていた比叡山の葛川(かつらがわ)の滝から自分の寺である無動寺明王堂(むどうじみょうおうどう)に帰る途中に「ここは明王堂と葛川の途中だな」と言ったことに由来しています。
トリビアの泉より
●高速道路は走行中に3・3・7拍子が聞こえる場所がある
・東北自動車道の二本松インターから福島西インターの間ほか全国にいろいろ。
・平成元年に中国自動車道の小月~下関区間にできたのが最初。リズムをとることで眠気を防いで事故を防止するのが目的で、実際東北自動車道の区間では3割減ったそうです。
・徳島には阿波踊りのリズムが聞こえる高速道路があるとか。
トリビアの泉より
●和歌山県警の「黒豹」くろひょう
・暴走族の取り締まりに向け、2002年2月に和歌山県警察本部暴走族対策室が全国で初めて導入した、黒塗りの暴走族対策専用覆面オートバイ(私用概態警邏車)の名称。
●赤バイ
・「白バイ」の歴史は、大正7年に警視庁で導入された交通取締用の自動二輪車に始まります。当時は、その塗色が赤色であったことから「赤バイ」と呼ばれていましたが、昭和の初期、ヨーロッパにならって塗色を白色に変更したことから、その愛称も「白バイ」となり、現在に至っています。
参考にしたHP
http://www.npa.go.jp/kouhousi/police-50th/history/equipment/motorcycle01.html
http://www.npa.go.jp/kouhousi/police-50th/history/equipment/motorcycle01.html
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b4%d8%cc%e7%a5%c8%a5%f3%a5%cd%a5%eb%bf%cd%c6%bb
http://road.kh23.com/info/archives/0010/index.html
http://www.auto-g.jp/carlife/zatsugaku/index.html
http://www.sompo-japan.co.jp/traffic/traf048.html
http://blog.nissan-ehime.ac.jp/archives/50091467.html
ウィキペディア(Wikipedia)ほか
・関門トンネルの車道の下に設置されている歩道
・6~22時
・人は無料(自転車・原付は20円)
・ジョギングしている人が結構います。
・中間あたりに山口と福岡の県境があります。
●パリの「シャンゼリゼ通り」と姉妹提携している道
・フランスの首都パリの「シャンゼリゼ通り」‥シャルルドゴール広場の凱旋門からコンコルド広場に至る約1.8kmの大通り。通りに面してカフェ、レストラン、ホテル、劇場などが立ち並び、芝生や庭園に囲まれた緑豊かな公園通りです。
・このシャンゼリゼ通りと友好提携を結んでいる通りが、名古屋を中心に南北に貫いている、「久屋大通り」(通称100m道路)です。
・久屋大通りの中央にはテレビ塔がそびえ、噴水や花時計、彫刻、庭園、それに樹木も茂る緑地帯になっており、都市のオアシスとして市民から親しまれています。またこの通りの両側にはデパートや専門店などが建ち並んでいます。
●日本ではじめての渋滞
・日本で始めて「渋滞」という用語が使われたのは、1961年に、警視庁がラジオで、世界初という交通情報を流したのがはじめてであるといわれています。その以前から東京や大阪では渋滞は発生していただろうが、渋滞とは言っていなかったようです。
・現在の渋滞の定義(一般道)
日本道路公団では、「時速40km以下で1kmの車列の延長が15分以上継続したとき」
●道路の上りと下りの定義
・国道の路線を指定するときには、それぞれ起点、終点が定められますが、起点に向かっていく方向を「上り」、その逆方向を「下り」と称しています。
・また、起点の取り方は、現在一般的には、東京に近い都市や重要都市がある側が起点となります。起点終点ともに同じ程度の都市である場合などは、東側や北側に位置する都市を起点とするなどの方法で決められています。
●日本の道路の総延長~約124万km
・道路の種類は、「道路法(昭和27年6月10日法律第百八十号)」第三条(道路の種類)により、高速自動車国道、一般国道、都道府県道、市町村道と定められております。
・これらの実延長(平成14年4月1日現在)は‥
高速自動車国道 8,288.7㎞
一般国道 66,204.9㎞
都道府県道 142,206.4㎞
市町村道 1,020,595.9㎞
合 計 1,237,295.9㎞
●国道で一番長い直線区間~29km
・国道で一番長い直線区間は、北海道札幌市から旭川市に向けて走っている国道12号にあります。直線区間は美唄市光珠内町292から滝川市新町6丁目までの延長約29kmです。
●日本国内にトンネル数~8,325箇所
・日本国内のトンネルの数は、平成14年4月1日現在、全国で8,325箇所あります。
●わだちぼれ
・わだちぼれとはアスファルト舗装において、その路面の縦断方向に、車輪が通過する位置に生じるへこみのことで、道路のアスファルト舗装にとって、最も処理しにくい舗装の破損の一つです。
●スーパー林道
・豊富な森林資源の開発が十分行われていない地域の開発を目的として、森林開発公団(現・緑資源機構)法に基づき、1965年から公団によって開設・改良が行われた林道のことです。
・1990年までに全国で23路線、11,179kmが開設・改良され、地方自治体に管理が移管され供用されています。この林道の開設目的には林業以外の産業振興や観光などの地域振興が含まれています。
●なぜ助手席っていうの?
・これには諸説あり、有力なのはタクシー業界の業界用語説。
・大正時代、まだタクシーが珍しかった頃、当時のタクシーには運転手と共に、客の乗り降りを助ける人が隣に乗っていた。
・この時代のタクシーは輸入外車を使用していて、外車は車高が高く、当時の服装の着物では、乗り降りしづらかった。そこで乗り降りを手伝う人が必要だったというわけ。
・彼らは「助手さん」と呼ばれ、その助手さんがいつも座っている席だから「助手席」と呼ばれるようになった。
●タコメーターの「タコ」とは‥
・実は、「タコ」はギリシャ語で速さを意味する「Takhos」という言葉を語源とする。これと英語の「meter(メーター)」が合体し、「tachometer(タコメーター)」という言葉が生まれた。
●日本で初めての有料道路って?
・日本に初めて自動車で通行可能な国営有料道路ができたのは、1953(昭和28)年12月1日のこと。場所は三重県の伊勢神宮への参道となる「参宮有料道路」の10.6kmである。
・当時の通行料金は普通車で180円。前年に成立した「道路整備特別措置法」の有料道路制度(道路の建設費を通行料金によってまかなう制度)による最初の有料道路だった。
・ただし、これ以前にも日本には有料道路は存在していて、国や地方自治体、事業者などが個別に運営を行っていた。
●現在も使用されている国道~最古のトンネル
1位 長野県東筑摩郡本城村の国道143号にある明通トンネル(延長95m) 1890(明治23)年
2位 千葉県君津市の国道410号にある四町作第一トンネル(延長52m) 1902(明治35)年
3位 静岡県賀茂郡河津町の国道414号にある天城トンネル(延長446m) 1904(明治37)年
●昔のナンバープレートは自作しなければならなかった
・ナンバープレートの取り付けが初めて法律で定められたのは、1907(明治40)年のこと。
・当時のナンバープレートは現在のように公的機関から購入するものではなく、警視庁から指示された数字のナンバープレートを自ら作らなければならなかった。ナンバプレートの様式は規定されており、長方形で黒地のプレートに、白色の数字を指定された寸法で描く必要があった。数字の寸法は規定されていたが、プレート自体の寸法は規定されていなかった。
・なお、当時はナンバープレートを取り付ける代わりに、直接車体に数字を書いても大丈夫だった。
●首都高が開通した頃の料金はいくら?
・首都高速道路が開通したのは1962(昭和37)年。
その時の通行料金は50円。その翌年には早くも値上げが実施されて2倍の100円に、さらにその翌年には150円になった。
●一番盗まれやすいクルマってなに? 2002年当時
・日本損害保険協会が調査したデータによると‥
1位 102台のトヨタ・クラウン
2位 101台のトヨタ・ランドクルーザー
3位 74台のトヨタ・セルシオ
4位 63台の日産・セドリック/グロリア
5位 62台のメルセデス・ベンツ
6位 51台のトヨタ・アリスト
●自動車の平均使用年数は?
・(財)自動車検査登録協力会の調査(2002年3月現在)によれば、2002年の普通乗用車の平均使用年数は9.12年、小型乗用車は10.82年。
・調査を開始し始めたころの1976年は、普通乗用車が7.05年、小型乗用車が6.79年だった。
●中国語でドリフトは「漂移」 覆面パトは「面具警車」
・自動車関連の用語を中国語で表すと次のようになります。
自動車は「汽車」
汽車は「火車」
救急車は「救護車」
消防車は「消防車」
パトカーは「警車」
覆面パトカーは「面具警車」
ハンドルは「方向盤」
エアバックは「充氣安全袋」
シートベルトは「座椅安全帶」
カーナビは「汽車導航」
ドリフトは「漂移」
ドレスアップカーは「穿正裝車輛」
チューニングカーは「調諧車輛」
●サニーを商標登録しているのはSONY
・サニーと聞いてまず頭に思い浮かぶのは、日産のセダン「サニー」だと思われるが、実はサニーという名称はSONYが商標登録している。
・SONYがなぜサニーを商標登録したのかというと、家電製品などでソニーに似た名前の製品(サニーなど)が出ないようにするためだ。
・ソニーがサニーを商標登録したのは1957年1月。一方、日産のサニーがデビューしたのは1966年4月。デビュー時点ですでにソニーに商標登録されていたわけだが、信頼のおける日産の製品であれば問題ないということでサニーの名称をつけることができた。
・ちなみに、1966年に連載が開始された横山光輝氏の漫画「魔法使いサリー」も、当初は「魔法使いサニー」という名称だった。だがアニメ化やキャラクターグッズの作成の段になったときに、サニーがすでに商標登録されていたため、名称を「魔法使いサリー」に変更した。
●日本初の交通事故
・明治33年 アメリカから贈られた日本最初のクルマが、三宅坂で運転を誤り、皇居のお堀に落ちたのが始まり。当時の皇太子(のちの大正天皇)に献上された、言わば「お宝」。それがドボンとお堀に落ちた。
●女性初のドライバー
・女性ドライバー第1号は、なんと大正6年。明治40年に運転免許制度ができて10年後のことでした。もちろん、彼女の腕前は試験官が舌を巻くほどのものだったとか。
●信号機の電気代
・いつも見ている信号機。24時間休むことがありません。電気代だって馬鹿になりません。これは、警察が電力会社に支払っていますが、元を正せば税金です。
●静岡県には「月まで3km」という道路標識がある
・浜松市と長野県上田市を結ぶ国道152号線を北上し、静岡県天竜市の中心部を越え、船明(ふなぎら)トンネルの手前を左斜めにそれていく県道に入っていくとすぐ左手に見えてきます。この「月」はれっきとした固有名詞(地名)です。
トリビアの泉より
●日本最南端の道路標識は「止まれ」
・日本最南端の道路標識は沖縄本島から南西に約500km離れた波照間島に設置されています。
・波照間島は人が住む島としては日本最南端で、車の台数は100台程度。交通事故は年に1~2回で島の人ではなく観光に来た人が起こす事が多いそうです。この「止まれ」の先は見通しが悪く、さらに急な下り坂になっていて、停車しないと危険なため設置してあります。トリビアの泉より
・ちなみに、日本最北端の標識は北海道の宗谷岬にある「駐車禁止」です。
●名古屋のJRセントラルタワーズの駐車場から出るときにある「止まれ」の標識は赤でなく、青です。
●「女体入口」というバス停がある
・長野県の駒ヶ根ロープウェイ駅からバスで10分。およそ1000年前から呼ばれています。
・この名の由来は、近くの寺の僧が女遊びをしていたという説が有力。トリビアの泉より
●終点なのに「途中」という名前のバス停がある
・滋賀県のJR堅田駅から出ている路線バスの終点が「途中」というものです。
・この名前は平安時代に相応和尚というお坊さんが修行をしていた比叡山の葛川(かつらがわ)の滝から自分の寺である無動寺明王堂(むどうじみょうおうどう)に帰る途中に「ここは明王堂と葛川の途中だな」と言ったことに由来しています。
トリビアの泉より
●高速道路は走行中に3・3・7拍子が聞こえる場所がある
・東北自動車道の二本松インターから福島西インターの間ほか全国にいろいろ。
・平成元年に中国自動車道の小月~下関区間にできたのが最初。リズムをとることで眠気を防いで事故を防止するのが目的で、実際東北自動車道の区間では3割減ったそうです。
・徳島には阿波踊りのリズムが聞こえる高速道路があるとか。
トリビアの泉より
●和歌山県警の「黒豹」くろひょう
・暴走族の取り締まりに向け、2002年2月に和歌山県警察本部暴走族対策室が全国で初めて導入した、黒塗りの暴走族対策専用覆面オートバイ(私用概態警邏車)の名称。
●赤バイ
・「白バイ」の歴史は、大正7年に警視庁で導入された交通取締用の自動二輪車に始まります。当時は、その塗色が赤色であったことから「赤バイ」と呼ばれていましたが、昭和の初期、ヨーロッパにならって塗色を白色に変更したことから、その愛称も「白バイ」となり、現在に至っています。
参考にしたHP
http://www.npa.go.jp/kouhousi/police-50th/history/equipment/motorcycle01.html
http://www.npa.go.jp/kouhousi/police-50th/history/equipment/motorcycle01.html
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b4%d8%cc%e7%a5%c8%a5%f3%a5%cd%a5%eb%bf%cd%c6%bb
http://road.kh23.com/info/archives/0010/index.html
http://www.auto-g.jp/carlife/zatsugaku/index.html
http://www.sompo-japan.co.jp/traffic/traf048.html
http://blog.nissan-ehime.ac.jp/archives/50091467.html
ウィキペディア(Wikipedia)ほか