・UFO(ユーフォー)
Unidentified Flying Object (未確認飛行物体)の頭文字
・水中で目撃されたものは USO(未確認潜水物体)という。
・正体確認済みの物体(飛行計画が配信された旅客機や民間機、鳥の集団など)はIdentified Flying Object(確認済飛行物体)という。
・UFOの科学的な研究のことを「UFO学」(Ufology)という。
・アメリカ軍ではエイリアンクラフト(異星人の乗り物)をさして、「Identified Alien Craft(IAC)」(確認されたエイリアンの乗り物)との呼称を使っている。
・CE 接近遭遇(Close Encounter)ハイネック博士が考案
UFOの中の宇宙人との遭遇を「第三種接近遭遇 CE3」という。(未知との遭遇、インデペンデンス・デイなど)
CE1 第一種接近遭遇:近距離からの目撃。物理的証拠を残さないもの。
CE2 第二種接近遭遇:UFOが周囲に影響を与えたりして何らかの物理的証拠を残したもの。
CE4 第四種接近遭遇:アブダクション(宇宙人による誘拐)
・クロップサークル(ミステリーサークル)がUFOのような光によって作成されていたりする目撃談があることから、クロップサークルとの関連も考えられることが多い。
しかし、クロップサークルはイタズラ好きの人のトリックであることが証明されている。
・フー・ファイター事件
第二次世界大戦中に未確認飛行物体が戦闘が激しい地域を中心に度々目撃された。「フー・ファイター」とは連合国の兵士達の間で使用された「未確認飛行物体」の総称。夜でも眩いほど発光しながら正確な編隊を組んでいたり、信じられない速度で飛行していたようである。
・ケネス・アーノルド事件
初めてUFOが一般的に知れ渡るようになった事件。
1947年6月24日にアメリカ人のケネス・アーノルドが、ワシントン州のレーニア山付近の自家用飛行機で飛行していた際に、レーニア山の上空を飛行する9機の奇妙な物体を目撃し「投げた皿か円盤が水面上をスキップするように凄いスピードで飛んでいた」と報告したのが最初といわれている。
この事件を受け、アメリカFBIのジョン・エドガー・フーヴァー長官は直後の6月30日にUFOの目撃例を調査するプロジェクトを発足させた。
・マンテル大尉事件
1948年1月7日の午後、米ケンタッキー州にて発生したUFO目撃事件。
この事件直後に発足したアメリカ空軍内のUFO調査機関は、その後20年以上存在し続けた。
・ワシントン事件
1952年7月19日~27日 首都ワシントンD.C.上空に68機ものUFOが現れ大勢の市民の目の前で飛び回り、ナショナル空港に着陸する旅客機を追跡、迎撃に上がったアメリカ空軍のロッキードF-94B戦闘機を取り囲んだりするという事件が発生した。
この際、レーダーにもそれらしき反応があった。
その後、アメリカ当局はこれを逆転層による気象現象と説明した。
・ロズウェル事件
「ロズウェル事件」は極めて有名であり、複数のフィクションにおいて何度も題材にされている。
1947年6月14日、ニューメキシコ州ロズウェル近郊にある牧場で、マック・ブレーゼルは牧場内に散乱した金属片を発見、収集した。
1997年、アメリカ政府より正式報告書「ロズウェル・リポート」が発行された。この報告書では「当時墜落したのは実は秘密実験に使用されていた気球で、後に発見された異星人の死体と言われるものは高度での人体への影響を調べるための観測用ダミーである」としている。
・MJ-12(マジェスティック・トゥウェルヴ、Majestic 12)
宇宙人に関する調査あるいは宇宙人との接触や交渉を行ってきた、12人からなる米国政府の秘密委員会の名称である。
重要なのは、1980年代に流布された、この委員会が取り扱ってきたとされる宇宙人に関する一連の情報である。
・グレイ
目撃報告が多数ある宇宙人である。その実在を信じる人は少なくない。
目撃談によれば、大まかな共通点‥身長は小柄な人間ほどで、頭部は大きく灰色の肌(スーツを着ているという説もある)をしている。大きな黒い目に、鼻の穴と小さな口が特徴。
肌の色から、このタイプの宇宙人は「グレイ」と呼ばれている。
・ヒル夫妻誘拐事件
1961年9月19日の夜、米・ニューハンプシャー州で車を走らせていたヒル夫妻は、不思議な発光体に追いかけられた。
気がつくと2時間半経過しており、その間の記憶は一切失われていたという。
・BOAC機事件
1954年6月、ニューヨークのアイドルワイルド空港を離陸し、ロンドンへ向かった英国海外航空(BOAC)のボーイング377のハワード機長は、上空を飛ぶ巨大な葉巻型のUFOとその周囲を守るように飛ぶ小さな6機の小型UFOを目撃した。
・トリニダーデ島事件
1957年12月~翌年の1月、南大西洋に浮かぶトリニダーデ島周辺に、数回にわたりブラジル海軍の基地隊員や島民が円盤型の飛行物体や光を目撃した。
・水産庁調査船「開洋丸」の遭遇記録
1984年12月18日
南アメリカ大陸南端付近のフォークランド島付近で 不規則な運動をする発光物体を観察。21日にも遭遇。
・メキシコ空軍UFO事件
2004年3月5日、メキシコのカンペチェ州南部で麻薬取引警戒任務を行っていたメキシコ空軍機の上空に十数機の未確認飛行物体が出現。未確認飛行物体はその後数分間に渡って空軍機の周辺を飛行し続けた。
その後5月11日にメキシコ国防省はこの時に撮影されたビデオを公開し、未確認飛行物体であることを公式に認めたことにより、このビデオは世界中のマスコミによって報道された。
・介良事件(けらじけん)
1972年、高知県長岡郡介良村(現・高知市)であったとされる中学生の未確認飛行物体確保事件である。
・甲府事件
1975年、山梨県甲府市でのUFOと宇宙人目撃事件である。日本のUFO、宇宙人の目撃事件としては、最も有名である。
・日航ジャンボ機UFO遭遇事件
1986年11月17日、日本航空の貨物機が米・アラスカ州上空で未確認飛行物体に遭遇した事件。
・フラットウッズ・モンスター
別名ブラクストン郡のモンスター、10フィートモンスター、日本では3メートルの宇宙人の名で知られる。
1952年9月12日、ウェストヴァージニア州のブラクストン郡フラットウッズの町でUFOとともに目撃されたといわれる有名な「宇宙人」である。
・アブダクション(誘拐)
事例報告は年々世界で増えている。体験者によると、UFOによりUFOの中に誘拐され、医学的な手術を受けたり、小さなトランスミッション(発信機)を埋め込まれたり、実験や研究の対象となったという証言が多い。
・フランス政府が公式にUFO情報を公開
フランス政府の国防省などが管轄する国立宇宙研究局が、
2007年3月22日に、同機関が持つ未確認飛行物体に関する目撃情報をはじめとした国家資料をインターネットで公開した。
BBCニュースでは「フランスがUFOの情報を完全に公開した最初の国となったと伝えている。
イギリス国防省がUFOの存在を完全否定していただけに、常にライバル視しているフランスに先を越された形となったイギリス(のBBC)も複雑な気分で伝えているものと思われる。
同BBCや実際のサイトなどで確認した限りでは、今回公開されたのはフランス国内で目撃・確認された1650件ほどの事例のうち、400点ほどの「UFO目撃情報」
もっとも古いものは1954年のものにさかのぼるという。
BBCの元記事では「17年前の11月1日、1000人もの人が夜中に空でUFOのようなものを目撃したが、それは結局大気圏に突入しようとしているロケットの破片だったと説明できた」という事例を説明すると共に、「しかしながらこのように具体的に何が原因かを確定できたのは全体の9%に過ぎない」ともしている。
参考にしたHP
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/04/ufo_1.html
ウィキペディア(Wikipedia)
http://homepage3.nifty.com/reveal/ufo/in_j.htm
http://www.neco-t.co.jp/gust/teiji/mokuji/mokuji.html
Unidentified Flying Object (未確認飛行物体)の頭文字
・水中で目撃されたものは USO(未確認潜水物体)という。
・正体確認済みの物体(飛行計画が配信された旅客機や民間機、鳥の集団など)はIdentified Flying Object(確認済飛行物体)という。
・UFOの科学的な研究のことを「UFO学」(Ufology)という。
・アメリカ軍ではエイリアンクラフト(異星人の乗り物)をさして、「Identified Alien Craft(IAC)」(確認されたエイリアンの乗り物)との呼称を使っている。
・CE 接近遭遇(Close Encounter)ハイネック博士が考案
UFOの中の宇宙人との遭遇を「第三種接近遭遇 CE3」という。(未知との遭遇、インデペンデンス・デイなど)
CE1 第一種接近遭遇:近距離からの目撃。物理的証拠を残さないもの。
CE2 第二種接近遭遇:UFOが周囲に影響を与えたりして何らかの物理的証拠を残したもの。
CE4 第四種接近遭遇:アブダクション(宇宙人による誘拐)
・クロップサークル(ミステリーサークル)がUFOのような光によって作成されていたりする目撃談があることから、クロップサークルとの関連も考えられることが多い。
しかし、クロップサークルはイタズラ好きの人のトリックであることが証明されている。
・フー・ファイター事件
第二次世界大戦中に未確認飛行物体が戦闘が激しい地域を中心に度々目撃された。「フー・ファイター」とは連合国の兵士達の間で使用された「未確認飛行物体」の総称。夜でも眩いほど発光しながら正確な編隊を組んでいたり、信じられない速度で飛行していたようである。
・ケネス・アーノルド事件
初めてUFOが一般的に知れ渡るようになった事件。
1947年6月24日にアメリカ人のケネス・アーノルドが、ワシントン州のレーニア山付近の自家用飛行機で飛行していた際に、レーニア山の上空を飛行する9機の奇妙な物体を目撃し「投げた皿か円盤が水面上をスキップするように凄いスピードで飛んでいた」と報告したのが最初といわれている。
この事件を受け、アメリカFBIのジョン・エドガー・フーヴァー長官は直後の6月30日にUFOの目撃例を調査するプロジェクトを発足させた。
・マンテル大尉事件
1948年1月7日の午後、米ケンタッキー州にて発生したUFO目撃事件。
この事件直後に発足したアメリカ空軍内のUFO調査機関は、その後20年以上存在し続けた。
・ワシントン事件
1952年7月19日~27日 首都ワシントンD.C.上空に68機ものUFOが現れ大勢の市民の目の前で飛び回り、ナショナル空港に着陸する旅客機を追跡、迎撃に上がったアメリカ空軍のロッキードF-94B戦闘機を取り囲んだりするという事件が発生した。
この際、レーダーにもそれらしき反応があった。
その後、アメリカ当局はこれを逆転層による気象現象と説明した。
・ロズウェル事件
「ロズウェル事件」は極めて有名であり、複数のフィクションにおいて何度も題材にされている。
1947年6月14日、ニューメキシコ州ロズウェル近郊にある牧場で、マック・ブレーゼルは牧場内に散乱した金属片を発見、収集した。
1997年、アメリカ政府より正式報告書「ロズウェル・リポート」が発行された。この報告書では「当時墜落したのは実は秘密実験に使用されていた気球で、後に発見された異星人の死体と言われるものは高度での人体への影響を調べるための観測用ダミーである」としている。
・MJ-12(マジェスティック・トゥウェルヴ、Majestic 12)
宇宙人に関する調査あるいは宇宙人との接触や交渉を行ってきた、12人からなる米国政府の秘密委員会の名称である。
重要なのは、1980年代に流布された、この委員会が取り扱ってきたとされる宇宙人に関する一連の情報である。
・グレイ
目撃報告が多数ある宇宙人である。その実在を信じる人は少なくない。
目撃談によれば、大まかな共通点‥身長は小柄な人間ほどで、頭部は大きく灰色の肌(スーツを着ているという説もある)をしている。大きな黒い目に、鼻の穴と小さな口が特徴。
肌の色から、このタイプの宇宙人は「グレイ」と呼ばれている。
・ヒル夫妻誘拐事件
1961年9月19日の夜、米・ニューハンプシャー州で車を走らせていたヒル夫妻は、不思議な発光体に追いかけられた。
気がつくと2時間半経過しており、その間の記憶は一切失われていたという。
・BOAC機事件
1954年6月、ニューヨークのアイドルワイルド空港を離陸し、ロンドンへ向かった英国海外航空(BOAC)のボーイング377のハワード機長は、上空を飛ぶ巨大な葉巻型のUFOとその周囲を守るように飛ぶ小さな6機の小型UFOを目撃した。
・トリニダーデ島事件
1957年12月~翌年の1月、南大西洋に浮かぶトリニダーデ島周辺に、数回にわたりブラジル海軍の基地隊員や島民が円盤型の飛行物体や光を目撃した。
・水産庁調査船「開洋丸」の遭遇記録
1984年12月18日
南アメリカ大陸南端付近のフォークランド島付近で 不規則な運動をする発光物体を観察。21日にも遭遇。
・メキシコ空軍UFO事件
2004年3月5日、メキシコのカンペチェ州南部で麻薬取引警戒任務を行っていたメキシコ空軍機の上空に十数機の未確認飛行物体が出現。未確認飛行物体はその後数分間に渡って空軍機の周辺を飛行し続けた。
その後5月11日にメキシコ国防省はこの時に撮影されたビデオを公開し、未確認飛行物体であることを公式に認めたことにより、このビデオは世界中のマスコミによって報道された。
・介良事件(けらじけん)
1972年、高知県長岡郡介良村(現・高知市)であったとされる中学生の未確認飛行物体確保事件である。
・甲府事件
1975年、山梨県甲府市でのUFOと宇宙人目撃事件である。日本のUFO、宇宙人の目撃事件としては、最も有名である。
・日航ジャンボ機UFO遭遇事件
1986年11月17日、日本航空の貨物機が米・アラスカ州上空で未確認飛行物体に遭遇した事件。
・フラットウッズ・モンスター
別名ブラクストン郡のモンスター、10フィートモンスター、日本では3メートルの宇宙人の名で知られる。
1952年9月12日、ウェストヴァージニア州のブラクストン郡フラットウッズの町でUFOとともに目撃されたといわれる有名な「宇宙人」である。
・アブダクション(誘拐)
事例報告は年々世界で増えている。体験者によると、UFOによりUFOの中に誘拐され、医学的な手術を受けたり、小さなトランスミッション(発信機)を埋め込まれたり、実験や研究の対象となったという証言が多い。
・フランス政府が公式にUFO情報を公開
フランス政府の国防省などが管轄する国立宇宙研究局が、
2007年3月22日に、同機関が持つ未確認飛行物体に関する目撃情報をはじめとした国家資料をインターネットで公開した。
BBCニュースでは「フランスがUFOの情報を完全に公開した最初の国となったと伝えている。
イギリス国防省がUFOの存在を完全否定していただけに、常にライバル視しているフランスに先を越された形となったイギリス(のBBC)も複雑な気分で伝えているものと思われる。
同BBCや実際のサイトなどで確認した限りでは、今回公開されたのはフランス国内で目撃・確認された1650件ほどの事例のうち、400点ほどの「UFO目撃情報」
もっとも古いものは1954年のものにさかのぼるという。
BBCの元記事では「17年前の11月1日、1000人もの人が夜中に空でUFOのようなものを目撃したが、それは結局大気圏に突入しようとしているロケットの破片だったと説明できた」という事例を説明すると共に、「しかしながらこのように具体的に何が原因かを確定できたのは全体の9%に過ぎない」ともしている。
参考にしたHP
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/04/ufo_1.html
ウィキペディア(Wikipedia)
http://homepage3.nifty.com/reveal/ufo/in_j.htm
http://www.neco-t.co.jp/gust/teiji/mokuji/mokuji.html