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月刊「光陽」編集部ー岩槻・光陽書道

・城下町・小江戸、小京都散歩
・古寺・仏教美術巡礼
・光陽書道教室(さいたま市岩槻)の学習・教育日記

書道新刊情報

2009年11月27日 | 便覧
□『簡牘名蹟選 6 甘粛篇1』 二玄社 A4 72頁 2009年11月 2,310円 9784544002461天水秦簡単、馬圏湾前漢簡、額済納居延前漢簡ほかの原色図版を収録。

□『簡牘名蹟選 7 甘粛篇2』 二玄社 A4 72頁 2009年11月 2,310円 9784544002478懸泉置前漢簡・帛書、馬圏湾漢簡、武威王莽新簡ほかの原色図版を収録。


□『近代中国の書文化』菅野智明 丸善 A5 232頁 2009年10月 3,360円 9784904074145《目次》はしがき 現代の書を再考するもう一つの鍵/第1章:書の結社─西[シ令]印社の誕生を例に/第2章:書の出版─有正書局の出版物を例に/第3章:書の教育─上海美術専門学校における書の講義を例に/第4章:書の収蔵─羅振玉の情報収集を例に/第5章:書のデータベース─『集帖目』の法帖記録を例に/終章:清末における尺牘集の刊行/資料編/あとがき:余技性からみた書文化の行方

失楽園

2009年11月20日 | メモ
イギリスの17世紀の詩人、ジョン・ミルトンによる旧約聖書の『創世記』をテーマにした壮大な初期近代英語の叙事詩。

復楽園(ふくらくえん、Paradise Regained)とはジョン・ミルトン作の初期近代英語の叙事詩。全4巻からなりユリウス暦1671年に刊行された。『楽園回復(楽園の回復)』とも訳される。

新約聖書に書かれた「荒野の誘惑」のエピソードをテーマに イエス・キリストとサタンの対決を描く。題名の『復楽園』とは、イエスがサタンの誘惑に打ち勝つことで、永遠のいのちへの道が人類に開かれたことを意味している。

ロンドンに疫病が流行したため、友人エルウッドがバッキンガムシャーのチャルフォント(en:Chalfont St Giles)にコテジを手配し、ミルトンはそこに引っ越した。

この時、ミルトンはエルウッドに『失楽園』の原稿を見せ批評を求めた。彼は読み終わってからミルトンと様々なことを語り合った。この時「あなたは失楽園については、ここに十分語ったわけですが、楽園発見についてはどんな事を語ろうとするのですか」と言われたことが『復楽園』制作のきっかけとなった。

制作が行われたのはユリウス暦1665年の秋ごろから1666年の夏ごろの間と見られている。

豊島区立熊谷守一美術館

2009年11月20日 | 便覧
豊島区立熊谷守一美術館
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●住  所 〒170-0044 東京都豊島区千早2-27-6 
            TEL 03-3957-3779
●開館時間 10:30~17:30(金曜日は20:00まで)
      *ただし、ギャラリーは17:30まで
●観覧料金 一般500円[団体割引あり 450円]中・高・大学生300円 小学生100円
●休館日  月曜日、年末年始
●展示内容

1F 第1展示室[常設展示]・・・熊谷守一の油絵(絶筆「アゲ羽蝶」や守一の「自画像」、人気の高い「白猫」等)
2F 第2展示室[常設展示]・・・熊谷守一の墨絵・書
3F ギャラリー[貸しギャラリ-]
●アクセス

•JR「池袋駅」西口 国際興業バス乗り場2番または4番系統にて「要小学校」下車 徒歩5分
•東京メトロ有楽町線「要町駅」 2番出口 徒歩8分
•西武池袋線「椎名町駅」北口より 徒歩13分