さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

気仙沼を彷徨う

2019年10月14日 | 東北シリーズ



ホテルのチェックインタイムには少し早いので、少しばかり外を歩きました。ここは
ホテルの下にある魚市場。団体客のバスが着いたりもします。



お~、でっかいカツオが1000円。うちに近ければなあ。



毎日違う種類を一匹ずつ食べても安く済むぞ。



気仙沼は世界一の「ふかひれ」産地。獲れるというよりも加工技術が優れているので、
北京や上海の料理店もここから輸入しているのです。



少し足を延ばして、「海の市」にやってきました。



こっちも似たような土産屋が並んでいる。なんかおじーさんが広場でマジックをやって
いました。



前回「シャークミュージアム」は見たので、まだ入ってない「氷の水族館」に入って
みることにした。大人500円はちょっと高いぞ。すごく寒いので入っているのも
せいぜい数分というじゃないか。。。



頭もすっぽり入るフード付きの上着を貸してくれる。なにせマイナス20度っつーから。



お魚ちゃんたちが氷漬け!ちとかわいそうな気になる。



暑くて汗をかいて歩いてきたので、最初は涼しくて気持ちがいい。



しかし2~3分で寒くなってくる。寒いというより、凍りついちゃう冷たさだからなあ。



この氷の家の向こう側に立って、こっちから写真と撮るようになっている。俺はひとり
なので撮れない。子供連れがこの前に子供を立たせて写真を撮っていたから、「こっちに
入ってそっちから撮るんだよ」と教えてやる。みんな2~3分で出てゆく。俺は根性で
ひとりだいぶ入っていたぞ。なかで凍りついていたらニュースになるだろなー。



海の市の向こう側は、まだこんな景色だ。8年も過ぎたのになあ。



戻ってこない人たちの住んでいたところ、どうするんでしょ。



魚市場。この上が広いテラスになっているのである。



カモメのウンちゃんに気をつけねばならぬ。



去年来たときに、あの大島にかかった橋が出来ていたが、こんどはその手前になんじゃ
あの2本の塔は。あとで居酒屋で聞いたが、三陸自動車道の橋だそうだ。景色が悪く
なるなあ~。



あの山の中腹にあるのが泊まっているホテル。さあて帰って風呂に入るかぁ~。
あそこの温泉はね、塩分がとても強くて、浸かっていると体がフワリと浮くくらい。
そして露天風呂からは、この港が一望できるのです^^



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