お~久しぶりの列車。やっぱりバスより列車のほうが風情があっていいなあ~。
現在はここが終着駅になっているので、下り方面の線路は錆びて茶色。駅員さんが、
いまは所によって徐行運転をしているので、少し遅れるかもと伝えてくれました。
列車がやってくると、ちょっとホッとした気分になります。
途中の無人駅。静内で「切符ありますかっ!」と怒った駅員を思い出す。
おー、駅舎というか待合室というか、かわいい古い車両を使っているところがイイ。
苫小牧が近づいてくると、工場が見えてきました。
苫小牧は学生のとき、東京湾からフェリーに乗って24時間かけてやってきた以来。
あんときゃ酒なんて飲み歩かなかったなあ~~。
ありゃ船から荷物をおろすクレーンか。キリンさんかスターウォーズのなにやらみたい。
苫小牧の人にとっては、あの煙突が原風景なんでしょうねェ。
というわけで、苫小牧駅に降りました。帯広以来の大きな町です。