宿泊している温泉宿のすぐ近くの島鉄バスターミナルに帰ってきました。字がかすれて
きているところに味わいあり(^益^;
すぐお隣はソフトクリームを食べるダイエー。その前にある「ばんから」という
ラーメン屋は、なんか看板に見覚えありw よく見ると、「池袋」と書いてある。
ぬはー、こんなところで通勤途中のラーメン屋に再会するとはw
さて島原の街をぶらつきます。ご覧の通り、ここは「鯉が泳ぐ街」。すぐ横に山が
連なり、火山のおかげで湧水が豊富で、いたるところに鯉が泳いでいるのです。
うしろに「かんざらし」というのぼりがありますよね。白玉団子を蜜に浸し、冷たい
湧水で冷やした実においしい甘味なのです。ソフトクリームを連続で食べなきゃ
よかったなー。
小さい子供たちが鯉を熱心に見ていたりします。澄んだ湧水で鯉も幸せだろう。
さて夕方になり、そろそろ酒場という聖地へ。「酒を求め、肴を求め、彷徨う…」
とてもよさげな「網元」という名の居酒屋を見かけたが、「本日貸し切り」ときた
もんだ。「地魚 家庭料理」と書いてある店も通ったが、何やら敷居が高そうな
雰囲気。なんつーか、庶民的なところでないと~^^;
というわけで、典型的な雰囲気の居酒屋に^^ 名前もこの日訪れた「雲仙」だ。
なかは広い大箱だ。おひとり様用の、隅っこのカウンターに通される。厨房の中では
数人が働いている。目の前には熱心に働く調理人の姿が見えて、なかなか退屈
しない^^
地元の野菜が使われているというサラダを注文したら、こんなにドーンときてしまった。
頑張ったよ…w
真ん中のは「雲仙ハム」。私は普段、あまりハムを食べないが、これは美味かったぞ。
あまりしょっぱくなく、ジューシィ♪ ちなみに土産に考えたが、ちと重いのでやめて
おいた(酒なら頑張れるのだが)。
カワイイお嬢さんの店員がお勧めだというので、ちと豪勢に鯛を注文。身が引き
締まっていて、とても新鮮。昆布出汁のきいた酢と、わさびをのせた醤油と、
ゴージャスに入れ替わりで頂く。う~ん、満足(^益^)b