じみにジム

今年はじめてのジム。年末年始をはさんだとはいえ、ざっと３週間ぶり。飲み食いに終始しただらだら正月のつけで、３キロくらいは体重も増えているかなぁ、と心配だったけれど、前回比１キロちょい増加だったから、まあまあ。でもお腹まわりはじわじわと来ている。

立川駅近くのビルのスポーツジム。通い始めて６年目だ。今の仕事を始めた直後、予想以上に体力、筋力を使うことがわかり、こりゃあちっと筋力つけないといかんと入会。当初よりはましになったけれど、たとえばベンチプレス。ベンチに仰向けになり、バーベルを上に持ち上げる運動だけれど、30代の会社勤めの頃通っていたジムでは、たしか70キロまではいけたはず。

ところが今は、60キロのウェイト（重り）のバーを数回あげただけで腕はぷるぷるふるえ、息もたえだえだ。メニューブックで確認すると、それでもこの５年で10キロ強は「腕をあげた」ことにはなるけれど、このくらいが限界かもしれない。もちろん挑戦は続けるのだけれど、胸筋以外でも使わない筋肉は確実におとろえて減る。腹回りや余分な脂肪は、何もしなくても増える。不条理だけど真実なのだ。

寒いから、とひかえていた「ひと駅分手前で降りて余分に歩く運動」もそろそろ再開しないと、下っ腹はどうしようもない。はぁっ…