牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

どちらも新潟でした。村上は大洋酒造さんの「北翔」、佐渡の北雪酒造さんの「北雪」

2017-12-16 11:58:07 | 酒のご紹介
                           
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土曜日ですね。朝のテレビの情報番組ではこの一週間のニュースを振り返っていました。


「今年の漢字」というのが発表されたようで、「北」ということです。


-時事通信社

総選挙の小道具として使われた北朝鮮問題だったり、大リーグに挑戦する大谷選手の地元としての北海道だったり、九州北部豪雨とか、ということです。

大谷選手とか九州北部豪雨などは少々こじつけっぽい感もありますが、そういえば大相撲の八角理事長も「北勝海」でした。やっぱり「北」です。


そんなニュースを見ると、すぐに「あやかり商法ができるお酒ってないかなぁ」と考えてしまうのは、職業病というか、短絡的というか、、、、。


で、ウチでお取り扱いさせて頂いている商品の中で、「北」ですぐに連想したのが、「北翔」



新潟は村上の大洋酒造さんの限定流通のお酒です。

すぐに連想するくらい、意識の中にあるということで、このブログでも2回ほどご紹介していました。

こちら

こちらでも

早速瓶の写真でも撮ろうと思って、下に降りて(あ、ウチは事務所が2階、倉庫が1階です)探してみたのですが、「北翔」見当たりません。

聞いてみると、K百貨店さんに行ってしまったとのこと。

それでは他に「北は?」と倉庫内をぶらぶら。
まずは北海道などが候補ですが、ウチとお取り引きのある蔵元さんは「北」ではないし、北海道の存在のせいか、東北も「北」ってついていない。。。。。。。

ありました!

これも同じ新潟県。佐渡島の「北雪」さんです。
(こちらの方が有名ですね)


でも、「今年の漢字の『北』にあやかって、年末のお酒は『北雪』だ!」と言う人は日本で8人くらいしかいないだろうなぁ。。。


セールスはもっと王道で行きましょう。ハイ!




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恋するお箸、ではなくて、旅するお猪口。

2017-12-15 12:12:12 | 酒の道具など
                           
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気のせいか、あるいは世の中が変わったのか、いやいや年を取るなどして会う人の層が変わったのか。
ほとんど見ることがなくなったのが、



「マイ箸を取り出す」場面


「マイ箸」ありましたね。一時期「エコ」のアピールなども含め、流行かけ?ました。
今でも売っているようです。

折り畳み式で

こうなる


ただ、「割りばしの方が、むしろエコ」という意見もあるなどして、エコというより「こだわり」のものになったようです。

でも、「この箸で食べた方がおいしい」ということって、なかなか無いですよね。その他の食器との映りもあるし。

そんなことを考えながら、ふと思ったのは、「マイ猪口って流行るのかなぁ」ということ。

これまでの人生の中で、居酒屋で懐から「自分はこれで」と出した人を2回見たことがありますが、確率的には極めて小さい。

ただ、旅行などの際、この前ご紹介したようなチタンの猪口を持っていく、というのはありますよね。いわゆる「旅するお猪口」です。

チタンの
(スノーピークですね。先々週位にご紹介しましたが、まだ入手できていない。実店舗でみられるのがGINZA_SIXくらいらしい)

そんな「旅するお猪口」を考えた場合、材質もさることながら、お猪口の場合はお箸とは違って「折り畳み式」にするのは難しいので、むしろ「持ち運ぶ入れ物」がポイントになるのでしょう。

そんな携帯用というか携行用のお猪口(セット)、そういえばウチにもそんなものがあったような。


入れ子になっていて、コンパクトにまとまる、というわけ

ただ、小型軽量化の為なのか、かなりの薄手で、強度的に問題もありそう(実際、欠けている部分もあり、継ぎ対象に)。

このタイプ、比較的ポピュラーなもののようで、骨董市でも見かけますし、現在でも楽天とかで売っているようなのですが、「イマ風」にインスタ映えするようなものを開発してみても良いですね。

研究してみましょう。



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祝着至極。 有馬記念です、箱根駅伝です。妻夫木効果もあり、サッポロ黒ラベル、好調!

2017-12-14 12:38:56 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
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今年も頂きました。


こちら


お正月恒例の「箱根駅伝」のガイドブック。

全面的にスポンサーとなっているサッポロビールさんから。

サッポロビールさん、他のメーカーさんと比べ宣伝ベタなのか、スポーツイベントなどのスポンサーとしての露出は決して多くはありませんが、箱根駅伝には年末の有馬記念と並び、永らくスポンサーとして記念缶も出すなど、気合が入っていますよね。

ただ、その反面、「商売の方は大丈夫?」と、特約店としては気になる(というか、我々がふがいない?)こともあるのですが、昨日、年末の御挨拶でお会いした際には力強いお言葉を頂きました。

黒ラベル、快調です。


何でも、6月の安売り規制や夏場の天候不順にも係わらず前年比で100%を超え、缶などでは(※聞き間違いかも)110%に達するのでは、という好調ぶり。

おめでとう!

その理由についてもお聞きしたのですが、まずはこんなことらしい。


・クラフトビールが出たことによって、いわゆる「普通のピルスナー」が再評価される側面があり、「普通のピルスナー」の王道である黒ラベルが見直されている。


なるほど、確かにアサヒはスーパードライ、サントリーはプレミアムモルツ、そしてキリンも「新・一番搾り」と、「(従来の)普通のビール」から一歩踏み出すことでシェア拡大を狙ってきていた部分があります。
その中で「黒ラベル」「ヱビス」の両にらみで来ていた「黒ラベル」が、周回遅れで消費者には「クールなもの」に映ったのかもしれません。

また、こんなことも言っておられました。

・こうした際、CMも永らく(同じ妻夫木聡さんを据え、ある意味安定感のあるマーケティングをしている。

あの「大人エレベータ」のシリーズですね。



今のお相手は星野源さん。



サッポロさんのホームページを見たら、なんと第28弾!、妻夫木さんの起用は2010年からだそうです。



黒ラベルの復権
ですか。

自分もサッポロのビアホール「サッポロライオン」のファンを自認する身(ここ一週間でも木曜に神楽坂のエビスバー、日曜は銀座七丁目のビアホールに行きました)なのですが、一時期はエーデルピルス一辺倒だったのが、やけにホップの利いたビールが出回るようになったせいでしょうか、「普通の」黒ラベルを飲みたいと思うことも増えました。
(日曜も、1杯目はエーデルピルス、2杯目は黒ラベル、どちらもグラスだけど)


王道というのは大事ですね。肝に銘じましょう。

でも、商売をやっている以上、売上も大事、「一番搾り」の背中も見えてきたはずですから、がんばれ!黒ラベル!(ウチも頑張る)




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カズオ・イシグロさんは日本人ではなく日本出身。日本ワインは日本国産ワインの2割。

2017-12-13 11:56:50 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】




一昨日、村上春樹さんのスピーチ「非現実的な夢想家として」に触れましたが、昨日あたりのニュースでは、カズオ・イシグロさんのノーベル文学賞の受賞スピーチが話題になっていました。


それに比べ、同じ日のノーベル平和賞でのICANの受賞/被爆者のサーロー節子さんの演説は、時の政権への忖度レベルの違いでしょうか、テレビ局によって扱いが全く違いましたね。
(ついでに言えば、カズオ・イシグロさんのスピーチでの、「被爆者でもある母親から『ノーベルショウ』という言葉を聞き、『ヘイワ』を広げるものだと教えられた。幼いながら『ヘイワ』がとても大切なことだと理解した」と日本語を交えたあいさつについても、扱いは微妙だった。忖度忖度)


それはさておき、カズオ・イシグロさんのノーベル賞受賞が日本でこんなに話題になるのは、もちろん彼が「日本出身」だから。

両親とも日本人ですから、見た目にはばっちり日本人。国籍も成人するまでは日本国籍だったけれど、現在の国籍は英国人で、日本語もほとんど話すことができない(これ、少し不思議)、というイシグロさん。

「○○人」とは何なんだろう、と改めて思ったのは、島国根性100%の自分だけではないと思います。

同じようなことが、ウチの業界でもあるかもしれません。



先週(かな?)国税庁から公表された「国内製造ワインの概況(平成28年度調査分)」という統計資料。

毎年出されているものですが、この中で大事なページを1ページ挙げろと言われたらこのページでしょうか。

こちら
(特に右側かな)

「国内製造ワイン」の内訳には、「日本ワイン」と「日本ワイン以外」というのがあって、「日本ワイン」は19.4%。

「国内製造ワイン」というのは、原料は問わず、日本国内で醸造されたワインの総称で、これに対し、「日本ワイン」というのは、日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で醸造されたワイン。

自分のブドウ畑のブドウを使った場合でも、そうではなくてブドウやブドウ果汁などの原料を輸入しても国内のワイナリーで醸造すれば「国産ワイン」となっていた「わかりにくい状況」をふまえ、一昨年くらいから新しいルールができたわけですが、そのルールに照らすと、「日本ワイン」は2割に満たない数字というわけ。

この割合が高いか低いかは判断の分かれるところですが、この定義だと、国さえ日本であれば、どこの地域のぶどうを使っても「日本ワイン」になります。

極端に言えば、沖縄のワイナリーが北海道のブドウを使って醸造しても「日本ワイン」となります。

実際、生産地ベースで生産しているブドウがどのくらいその地域で使われるかという整理もあります。

こちら

ぶどう生産量1位の山梨では85.9%、2位の長野は89.1%、3位の北海道90.7%と、日本ワインの生産量のトップ3の3道県では高い割合。

これに対し、4位の山形は56.8%と、県内での受け入れは半分強。だから何なんだと言われると困ってしまいますが、こういった数字も見ながら、日本のワインって何なんだろう、とか、どうすべきなんだろうとか。

さらに「兵庫・吉川町の山田錦が最高」とするような日本酒のことを考えると、本当に悩ましいですね。



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キンダープンシュ? ホットワインでしょ?グリュワインでそ?ヴァン・ショーでしょ?

2017-12-12 11:59:47 | 新製品のご紹介(評判・評価)
                           
                           【公式HPはこちら↑】





これはノンアルコール?


ガツンと高アルコールのチューハイとか第三のビールが流行っていますが、やはり(というか、残念ながら、というか)底堅い需要があるのが、ノンアルコール系の飲料。


クリスマスシーズンを迎え、ウチでもノンアルコール・スパークリングワインが好調ですが、これって見方を変えればブドウの炭酸ジュース?です。

また、ノンアルコール・チューハイなども(ちょっと苦みとか他の味がある)サイダーですし、どこまでのノンアルコール○○、どこからを「ジュース」などというのかは、結局は売り方次第なのでしょうか。


そんな中、週末ジョギングをしていて、九段下のバス停で大きな広告を発見。


こちら

冬だけのお楽しみ

甘く香り立つスパイスの

薫るホット葡萄(ぶどう)


キリンさんのソフトドリンクのブランド「世界のKitchenから」の新?製品のようです。


瓶のパッケージにはスパイスとして「シナモン×クローブ×カルダモン」とあります。


これにブドウって、いわゆるグリュ―ワイン(Glühwein)のことでは?
(英語だと「ホット・ワイン」、フランス語だと「ヴァン・ショー」ですね)

ただ、この広告にはグリュ―ワインとかホットワインの文字は見当たりません。


キリンさんのホームページを見ても、「寒い冬を楽しむドイツの知恵から」とはありますが、グリュ―ワインには言及が無く、代わりに「キンダープンシュ」というのが出ています。

Kinderpunsch

「Kinder」は「子供の」という意味ですから、「子供のpunsch」です。

あ、punsch(プンシュ)なら聞いたことがあります。

確かフルーツポンチとかと同じ語源で、フルーツ系とかのカクテルみたいなものをさす言葉。

どうも、punschが最初にあって、そのアルコールが無いモノをKinderpunschと呼んでいるようですね。

グリューワインも一種のワインカクテルですし、プンシュとも言える。

キリンさん、日本でも有名になりつつあるグリュ―ワインとかホットワインとかには触れず、敢えて誰も知らないようなキンダープンシュにヒントを得た、としているのは、やはりアルコール飲料からヒントを得たというと「アルコール摂取を促進」とか、炎上しそうだからでしょうか。

でも、それってキリンさん(の担当者や社長)の都合で、なんか変だと思う。

まあ、この商品が売れたら、そんな話も出てくるんだろうなぁ。。。。。

とりあえず買って帰ったので、今度味見してみましょう。



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ジョンレノンはカクテル「アレクサンダー」、村上春樹はバーボン「フォアローゼス」、トランプさんは下戸。

2017-12-11 11:58:17 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                           
                           【公式HPはこちら↑】






金曜日、業界関係の会合の後、御徒町にできたワイナリーの見学(これは今度書きます)からはじまり、そこから移動しての絶妙な燗付けのお酒、ひそひそ星の体験など、色々勉強させて頂きましたが、その分飲み過ぎました、反省。


一寝入りし、でもまだ朦朧としていた朝方、前日のニュースの記憶からか、12/8に暗殺されたジョン・レノンの「イマジン」が頭の中でリフレイン。

Imagine there's no Heaven

It's easy if you try


想像してごらん、天国はない。

そうさ、簡単なことだろう?



皆が「イマジン」することで、核の恐怖のない世界、争いのない世界を実現する、という歌詞なのですが、その中には「(そんな)僕のことを夢想家だと言うかもしれない、けれどね」と、いうくだりもあります。



ジョン・レノンが好きだったというカクテル「アレクサンダー」
(ブランデーベースとジンベースがあるようですが、どっちが好きだったんだろう)




この曲は今から50年近く前のことですが、こうしたことを訴えることが「夢想家」だと言われるのは、現在でも一緒。


-原発に疑問を呈する人々には、「非現実的な夢想家」というレッテルが貼られていきます。


これ、東日本大震災後、国際的な文学賞であるカタルーニャ国際賞を受賞した、村上春樹さんの受賞スピーチ「非現実的な夢想家として」の一節です。




村上春樹の小説の中には、ちょっと衒学的にウイスキーの銘柄が色々出てきますが、「羊をめぐる冒険」で羊男が飲んでいたのはある意味普通でそれらしい、バーボン「フォア・ローゼス」でした。



-日本で、このカタルーニャで、あなた方や私たちが等しく「非現実的な夢想家」になることができたら、そのような国境や文化を超えて開かれた「精神のコミュニティー」を形作ることができたら、どんなに素敵だろうと思います。それこそがこの近年、様々な深刻な災害や、悲惨きわまりないテロルを通過してきた我々の、再生への出発点になるのではないかと、僕は考えます。我々は夢を見ることを恐れてはなりません。そして我々の足取りを、「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに追いつかせてはなりません。我々は力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならないのです。


こうした今は実現していない/失われた理想を「夢想」し追い求めようとする試みの一方で、(東)エルサレムをイスラエルの首都として認定すると発表したトランプ大統領。


現状、イスラエルが実効支配しているというか、武力で占領している実情を「現実=都合の良い真実」として、色々な人の想いや取組みをぶち壊しにしている、と感じるのは自分だけでしょうか。



「夢想の翼」とも呼ばれるお酒。トランプ大統領はお酒を飲まない、ということは以前ご紹介しましたが、お酒を飲まなくとも夢想できることはあるはず。



最後に、もう一度、イマジン

Imagine all the people
Living life in peace

想像してごらん
皆が平和に生きることを







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水野美紀?水野真紀?神楽坂五十番?五十番神楽坂本店?

2017-12-10 14:30:48 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
いつぞやも書いた気がしますが、AKBが48人じゃあないのと同じくらい分からないのが水野美紀とか水野真紀とか酒井美紀とか坂井真紀さん。

で、今朝ジョギング帰りに神楽坂から本多横丁に入る角に新しいお店がオープンしていました。

この場所、肉まんで有名な五十番がお向かいから移転してきていたところですが、あれ?、と思ったのですが、、

また五十番ですね。

ただ店名が神楽坂五十番総本店となっていますね。前は確か五十番神楽坂本店とありましたから微妙に違います。

そういえばロゴも以前の赤が基調のものから黄色になっていて、これはデパ地下でよく見かけるやつです。

うーん、大人の事情っぽいですね。気になるけど深入りはやめときましょう。



【追記】色々出ているようです。


創業60年の「五十番 神楽坂本店」が神楽坂上に移転 運営会社変更で /東京


<五十番神楽坂本店(東京)事件> 『五十番』の事業の引き受け手が登場か
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プロテスタントは酒よりタバコに厳しい、のでしょうか。

2017-12-09 12:22:43 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】




一昨日、一昨々日と、オスロのビール1杯の値段は、プラハの7倍!とか、カンガルーはタバコがお嫌い! とかドイチェバンクのレポートをご紹介しましたが、酒とタバコをそれぞれご紹介したので、今日はそれをまとめてみました。




こちら


x軸(横軸)は、ビールの値段、y軸(縦軸)はタバコの値段です。

ちょっと読みにくいですが、それぞれの点は、各都市を示しています。
(これ、エクセルで作ったのですが、各都市のラベルを入れ込むって、それなりにテクがいるんですヨ)


大きく見ると、ビールの値段が高いオスロなどの都市では、タバコも高い。

まあ、全体的な物価を表している感じですね。
ある意味当たり前の結果です。



ただ、その中で、「ピッ」と線を引いてみましょう。



この線が全体の傾向として、この線からずれてくる都市は、それぞれ特徴が。

上の方のグループは、ビールに比べタバコがやけに高い都市群。

タバコの記事でも話題にした、メルボルン、シドニー、オークランド、ウェリントンなどがそうですし、ニューヨークをはじめとするアメリカやロンドンなどもタバコが相対的に高めの水準。

プロテスタントはそんな傾向(タバコに厳しい)なのでしょうか。

対して、タバコが安かったジャカルタではビールは日本並みに高いので、タバコのみに優しい?都市ということですね。

他にもモスクワや上海、サンパウロやムンバイなどがそんな感じ。


皆さんは、どこの都市に行きますか?



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今日はヤン・インゲンホウスさんの誕生日。酒類業界としても感謝!のお祝いです。

2017-12-08 12:00:45 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】



今朝、googleの画面を開いたら、



こんなのが



ヤン・インゲンホウス 生誕287年


ヤン・インゲンホウスさんの誕生日のようです。

wikiによれば、ヤン・インゲンホウス(Jan Ingenhousz)はオランダの医学者、植物生理学者、化学者、物理学者。

光合成を発見した人として有名だそうです。


一応理系だったのですが、その名前、聞いたことがあるような、ないような。
(光合成まわりだと、プリーストリーとか、カルビン回路のカルビンさんとかをまず思い出す)


この絵、右の方に化学式が出ていますね。

和訳?すると、


植物が根からはH2O(水)を吸い、空気中からはCO2(二酸化炭素)を吸って、そこに太陽光が当たって、、、、

O2(酸素)とC6H12O6(グルコース=ブドウ糖)ができる



こりゃ不思議、というか、スゴイよスゴイよ、です。


ヤン・インゲンホウスさん、ありがとう。



で、出来上がった C6H12O6(グルコース=ブドウ糖) ですが、その先にもう一つ有名な過程がありました。


こちら


そう、C6H12O6が酵母の働きによって、2C2H5OH(アルコール)とCO2(二酸化炭素)になる、いわゆるアルコール発酵です!!!


しかも、最後のATPは、「エネルギー(源)」ですから、元気の素!


水と二酸化炭素と太陽光(のみ)から、アルコールが出来てしまうっていうことです。


まさにスゴイよスゴイよ。


アルコール発酵では「パスツール」さんが有名ですが、発見者?なのでしょうか。

ヤン・インゲンホウスさん、パスツールさん、ありがとう!!!


今夜は彼らに乾杯!!といきましょう。




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パンダ小屋は禁煙! カンガルーもタバコが嫌い!

2017-12-07 12:12:41 | 附属酒類経済研究所
                           
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次回(明日かも)は、もうちょっとヒネッた分析?をしてみましょう。




と終わらせた昨日のドイチェバンクの「世界の物価(ビール)」ですが、ヒネるほどでもないですが、次のステップへ。


実はこのデータ、ビールやiPhoneとかだけでなく、「タバコ」もあるんですよね。

具体的にはマルボロ(一箱?)の値段。(なんでマルボロなんだろう)

データを拾って、自力でグラフを作成したらこうなった。



トップはメルボルンで20.7ドル!!次いでシドニーで19.2ドル

自分自身はタバコを嗜まないので価格の実感がないのですが、一日一箱で一か月で600ドル!これは高い。

赤ちゃんパンダ「シャンシャン」の公開を控え、上野動物園では全面禁煙を検討しているそうですが、カンガルーもタバコがお嫌いのようですね。


東京は4.1ドル、比較的安い方ではないですか。もっと高くすればよいのに。


一方、安い方ではマニラが1.5ドル、ジャカルタ1.6ドル。

メルボルンやシドニーの1/10以下です。





と、よくよく考えてみると、オーストラリアからちょっと北にフライトすれば、すぐにジャカルタやマニラです。

ヘビースモーカーの方々だったら、格安航空券で東南アジアに行って買ってきた方が安いのかも。


でも、、、、、最近は飛行機も禁煙でしたね。その苦行に耐えられる人のみが使える荒技でした。




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世界のパブのビールのお値段

2017-12-06 11:56:15 | 附属酒類経済研究所
                           
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設立時の1870年からわずか2年後の1872年(明治5年)、初の海外支店を日本の横浜と清の上海に出したドイツの銀行「ドイチェバンク」。


その際、来日した創業者のアデルベルト・デルブルックが、東京でも支店を、と当時両替商も営んでいた当社(揚場の升本)の升本喜兵衛と面会したそうです。


結局、東京支店の開設は見送りとなったそうで、また、喜兵衛が期待していた日本酒(恐らく白鷹でしょう)の売り込みも、彼の口には合わず、こんなことを言ったそうです。

Dieser Likör ist zu sauer.

「sauer」は酸っぱい、すなわち「この日本酒はずいぶん酸っぱい」と言ったらしいのですが、sauer には「怒る」という意味もあるので、当時の通詞(通訳)は勘違いして

この酒を飲むと、神様が怒る

と訳してしまい、良く分からないままに話は終わったそうです。


ただ、なぜか木枡を大変気に入り、土産として持ち帰ると共に、枡からとった当社の紋を参考に、会社のロゴを作成したそうです。


ドイチェバンク


ウチ





⇒冗談ですよ!ドイチェバンクの現在のロゴは1974年に公募で決まったらしいです。
(ただ、その際、ドイツ生まれの当社前社長が応募したという噂も)


それはさておき、そんなドイチェバンク、敵ながらあっぱれというか、一昨日12/3付けで、こんなリサーチペーパーを出していました。




Mapping the World's Prices 2017


要は、世界の物価を調べたもので、定期的に出しているらしい。

「物価」には、家賃とかタクシー代とか、映画料金とか、今風なものとしてはiPhoneなどがある(しかも7と6Sの両方があった)のですが、その中にさすがというか、こんな項目もありました。

Beer in a neighborhood pub (500ml or 1 pint) in expat area

お隣のビアパブでのビールの値段


で、この結果は面白いネタらしく、早速誰かがグラフ化し、それが出回っていました。
(リリースそのものは数表でした)



「出回っている」情報でトピックになっているのは、最も安いのが物価の安い東南アジアなどではなく、ピルスナー・ビールの祖国チェコのプラハで1ドル30セント、ということ。
東京は4ドル30セントですから、3分の1です。
(10数年前にビールを飲みに1週間ほど行きましたが、そんなに安かったかなぁ)

その他、ヨハネスブルグやリスボンなどが2ドルラインの下。

一方、最高値はノルウェーのオスロの9ドル90セント。プラハの5杯分です。続いてシンガポールの9ドル、香港の7ドル70セント(約870円)と、1杯で1,000円くらい。

それを考えると、日本の4ドル30セントというのは、良い国だなぁ。

こんな感じで価格を挙げて行ったらきりがないので、今日はここでおしまい。

次回(明日かも)は、もうちょっとヒネッた分析?をしてみましょう。



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安売りはしませんよ! チタンのお猪口「雪峰」 by snowpeak(スノーピーク)

2017-12-05 12:46:39 | 酒の道具など
                           
                           【公式HPはこちら↑】




やばいよやばいよ、ではなくて、すごいよすごいよ、ですね。





色々見ていたら、キャンプとかのアウトドア製品の大手「snowpeak(スノーピーク)」が、お猪口を出しているのを知りました。


ほら
(snowpeakのECサイトから)

製品名は「お猪口 Titanium」

その名の通り、チタン製のようです。

snowpeak(スノーピーク)の日本語訳?なのでしょうか「雪峰」とあります。
ベタですけど、外人さんは喜びそう。

商品説明には

二重構造のお猪口なので、お酒の味を左右する温度を適温に保ちます。スタッキング可能なので持ち運びに最適です。


なるほど、二重構造なんですね。雪山で熱燗で一杯、というのに良さそうです。



利用場面?でしょうか、徳利もあるようですね。


気になるお値段は¥3,300((税別)、税込みだと3,564円になりますが、安いような、高いような。

ケチ心で、「3,000円くらいで買えるところ、ないかなぁ」と思って、楽天で見てみました。


すると、、、、、、、、、





ヒット商品なのでしょうか、売っているお店(サイト)が20軒以上ある!のですが、値段はどれも3,564円(税込)。


次のページを見ても、3,564円(税込)、3,564円(税込)、3,564円(税込)、3,564円(税込)、、、、。



「他店よりも1円でも高い品物は値引きします」とか「ネット最安値保証!」など、価格(のみでの)競争の様相を呈しているネット販売の中で、、、、、


これ以上は書くのを控えますが、ヤバい、いや、スゴいです。あやかりたい。


で、どこでも同じ価格のようなので、リアル店舗で見て買うことにしましょう。





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ちょい呑みのコスパが良いのは分かるけれど、、、ちょい呑みばかりじゃあ、ちょっと困る

2017-12-04 12:05:35 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】




前日に「週刊誌なんてほとんど買っていない」的なことを書きましたが、社内でこんな雑誌を見かけました。
(誰かが買ったんだろうなぁ)


こちら



週刊ダイアモンドです。


特集は「外食チェーン全格付け~味から儲けの仕組みまで」

まさに業界モノですね。思わず読んじゃいました。
(と言っても、ウチの場合、どこかのチェーンにドドドンと卸すなんてことは出来ないので、興味本位です)


そんな中、面白そうなコラムがありました。


これです


【外食メニュー裏解説④ビール編】
とあって、それぞれの外食チェーンでの生ビールの銘柄と価格が出ています。


ビール全体でのシェアは【アサヒ⇒キリン】⇒【サントリー⇒サッポロ】の上位/下位グループに分かれている4社ですが、この表を見る限り、サントリーがかなり善戦していますね(頑張れ!サッポロ)。


そして、消費者としては気になる価格を見ると、400円前半から300円台とか300円を切るものもありますね。

ほとんどウチ飲み+αの価格ですが、これらの多くは「松屋」とか「なか卯」、「すき家」などの牛丼系チェーンや、「日高屋」「バーミヤン」など、居酒屋系でなく、食べるもの系(というのか?)です。

居酒屋系では「鳥貴族」や「串カツ田中」などが安値を付けていますが、この表の中ではそんなに存在感はありません。


吉野家「吉呑み」などで一時話題になった「ちょい呑み」サービス、根付いてきたようです。


昔は居酒屋で飲んで飲んで、〆のラーメンとか牛丼とかに行きましたが、今は牛丼屋さんで全部済んでしまうんですね。

とは言え、牛丼屋さんでベロンベロンに酔っている人は、、、、あまり居ない。

あくまで「ちょい呑み」なんでしょうね。でも。みんながちょい呑みになっちゃうと、、、、、ちょっと困るなぁ。





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ビールと少年ジャンプと週刊文春の値段@ビアパブHUBさん

2017-12-03 12:12:20 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】






この前銀座線に乗ったら、自分の側のロングシートとお向かいのロングシートに座っていた6人×2=12人中、9人がスマホを見ていて、あとは寝ている人1人、文庫本を読んでいる人1人、ぼうっとしている人が1人でした。


昔は新聞とか週刊誌とかマンガとかを読んでいる人が多かったのですが、本当にいなくなりましたね。


週刊誌など、買う経験が減ってくると、その値段もよく分からなくなってしまいますよね(既に自分はわかっていません)。


と、長々と書いた理由が、


こちら



英国風のパブ「HUB」などを運営する株式会社ハブのリリース。

同社が東証一部に上場したことを記念してのもので、ポスター?のように、

キリン生ビールを
創業昭和55年当時の
週刊誌価格で!

(1/2 pint glass)180円


ということです。


「週刊誌価格」というのは、HUBのメニューの一つのコンセプトらしく、「週刊誌を買うように気軽に買えるリーズナブルな価格」というものらしい。


で、昭和55(1980)年当時のビールの価格が「週刊誌価格」180円だったということです。


ちなみに、その頃の雑誌の値段を良く覚えていないのですが、wikiに週刊少年ジャンプの価格推移が出ていました。

昭和55年当時は170円、現在は255円(税抜)。
昔は消費税はなかったので、支払金額で言うと、170円から275円に値上がりした、ということですね。


HUBのホームページを見てみると、現在の生ビール(1/2 pint glass)が360円ですから、今の週刊少年ジャン;プより100円位高い。


ちょっと上がりすぎ?というか、缶ビールの値段とかもそんなに上がっていない気もするし、どういうことなんだろう?


それではと、週刊文春の価格を見ると、 定価420円(本体389円)。





なるほど、こっちの週刊誌ですね。


ビールの値上がり率 < 週刊マンガの値上がり率 < 普通の週刊誌の値上がり率 ということなんでしょうか。


それを考えると、ビールって物価の優等生?、、、、あぁ、良く分からなくなってきた。





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本当にシャンパンを使っちゃいますか?@シャンパン鍋

2017-12-02 11:45:34 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
                           【公式HPはこちら↑】





頂いた雑誌(というか、広報誌みたいなの)に載っていました。


こちら


お鍋にワイン?を注いでいますが、、、、、、


なるほど


「パーティー料理 シャンパン鍋」



ハマグリ、アサリ、ムール貝、ホタテ、カキなどをシャンパンで蒸し煮して、生クリームで仕上げるというもの。


美味しそうですが、材料(4人分)を見ると、本当に「シャンパン400cc」と書いてある。


一番高価な材料になっちゃいそうですね。


そして、「締めはショートパスタで」ともあります。クリームにパスタも美味しそうだし、シャンパンにも合いそうですが、脂質・糖質も気になりそう。



そういえば、冒頭の写真、右のページの部分に「八代亜紀」と書いてありますね。

なんだろう。

全体像

脂による胃もたれ 実は肝臓のせいかも


割れ鍋にとじ蓋」というか、「マッチポンプ」というか、絶妙の見開きページの組み合わせですね、ハイ。




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