牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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旅するお猪口、旅するワイン

2017-12-21 12:02:41 | 酒の道具など
                           
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「旅するお猪口」の一連の記事(直近はこちら)ですが、二匹目のドジョウはいるのでしょうか。



旅するワイングラス


一番わかりやすいのは、壊れない材質のワイングラス
(以前、ピクニック用としてご紹介



これをお猪口と同じように、持ち運びしやすいようにコンパクトに進化させたものもありますよ。


こんなの


グラスと脚(専門用語だとステムですね)を組み立て式にしたものです。


と、挑戦でしょうか。この際、脚なんて無くても、というものもamazonで売られていました。


こちら




シリコン製!しかも「蓋」もついているようです。

素材の優秀さとポップなデザインもウリのようですね。
でも、何だか味気ないなぁ、と、さらに見ていたら、今度は素っ気ないものが。


こちら


ステンレス・スチールで、蛇腹状というのでしょうか、折り畳めるカップです。

そういえば、子供の頃、これのプラスチック製がウチにありました。
これでワインを、、、、、でも確かにfolding wine glassと書いてあります。


でも、当時プラスチック製のものを旅行に持って特急に乗ってお茶を入れたら漏れ出して大変だった、のを思い出しました。
(そうそう、特急「しおじ」でした。懐かしいなぁ)


しかし、こんな感じで「旅するワイングラス」を見ていくと、お手軽感が強い。

昨今、テレビなどで良く流れている「日本は素晴らしい」「日本文化は偉大だ」という風潮はちょっと不気味なものを感じているところではありますが、少なくとも「旅する酒器」シリーズにおいては、日本のモノのほうが風情がある気がしますね。


そもそも、ワインの場合、飲むワインもキンキンに冷やしたデイリーワインが似合いそうですが、お酒の場合、旅先だからといってパック酒は避けたい気になるし、ちょっと感覚が異なってくるものでしょうか。

まあ、気楽に考えましょう。




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