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これはノンアルコール?
ガツンと高アルコールのチューハイとか第三のビールが流行っていますが、やはり(というか、残念ながら、というか)底堅い需要があるのが、ノンアルコール系の飲料。
クリスマスシーズンを迎え、ウチでもノンアルコール・スパークリングワインが好調ですが、これって見方を変えればブドウの炭酸ジュース?です。
また、ノンアルコール・チューハイなども(ちょっと苦みとか他の味がある)サイダーですし、どこまでのノンアルコール○○、どこからを「ジュース」などというのかは、結局は売り方次第なのでしょうか。
そんな中、週末ジョギングをしていて、九段下のバス停で大きな広告を発見。
こちら
冬だけのお楽しみ
甘く香り立つスパイスの
薫るホット葡萄(ぶどう)
キリンさんのソフトドリンクのブランド「世界のKitchenから」の新?製品のようです。
瓶のパッケージにはスパイスとして「シナモン×クローブ×カルダモン」とあります。
これにブドウって、いわゆるグリュ―ワイン(Glühwein)のことでは?
(英語だと「ホット・ワイン」、フランス語だと「ヴァン・ショー」ですね)
ただ、この広告にはグリュ―ワインとかホットワインの文字は見当たりません。
キリンさんのホームページを見ても、「寒い冬を楽しむドイツの知恵から」とはありますが、グリュ―ワインには言及が無く、代わりに「キンダープンシュ」というのが出ています。
Kinderpunsch
「Kinder」は「子供の」という意味ですから、「子供のpunsch」です。
あ、punsch(プンシュ)なら聞いたことがあります。
確かフルーツポンチとかと同じ語源で、フルーツ系とかのカクテルみたいなものをさす言葉。
どうも、punschが最初にあって、そのアルコールが無いモノをKinderpunschと呼んでいるようですね。
グリューワインも一種のワインカクテルですし、プンシュとも言える。
キリンさん、日本でも有名になりつつあるグリュ―ワインとかホットワインとかには触れず、敢えて誰も知らないようなキンダープンシュにヒントを得た、としているのは、やはりアルコール飲料からヒントを得たというと「アルコール摂取を促進」とか、炎上しそうだからでしょうか。
でも、それってキリンさん(の担当者や社長)の都合で、なんか変だと思う。
まあ、この商品が売れたら、そんな話も出てくるんだろうなぁ。。。。。
とりあえず買って帰ったので、今度味見してみましょう。
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