牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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恋するお箸、ではなくて、旅するお猪口。

2017-12-15 12:12:12 | 酒の道具など
                           
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気のせいか、あるいは世の中が変わったのか、いやいや年を取るなどして会う人の層が変わったのか。
ほとんど見ることがなくなったのが、



「マイ箸を取り出す」場面


「マイ箸」ありましたね。一時期「エコ」のアピールなども含め、流行かけ?ました。
今でも売っているようです。

折り畳み式で

こうなる


ただ、「割りばしの方が、むしろエコ」という意見もあるなどして、エコというより「こだわり」のものになったようです。

でも、「この箸で食べた方がおいしい」ということって、なかなか無いですよね。その他の食器との映りもあるし。

そんなことを考えながら、ふと思ったのは、「マイ猪口って流行るのかなぁ」ということ。

これまでの人生の中で、居酒屋で懐から「自分はこれで」と出した人を2回見たことがありますが、確率的には極めて小さい。

ただ、旅行などの際、この前ご紹介したようなチタンの猪口を持っていく、というのはありますよね。いわゆる「旅するお猪口」です。

チタンの
(スノーピークですね。先々週位にご紹介しましたが、まだ入手できていない。実店舗でみられるのがGINZA_SIXくらいらしい)

そんな「旅するお猪口」を考えた場合、材質もさることながら、お猪口の場合はお箸とは違って「折り畳み式」にするのは難しいので、むしろ「持ち運ぶ入れ物」がポイントになるのでしょう。

そんな携帯用というか携行用のお猪口(セット)、そういえばウチにもそんなものがあったような。


入れ子になっていて、コンパクトにまとまる、というわけ

ただ、小型軽量化の為なのか、かなりの薄手で、強度的に問題もありそう(実際、欠けている部分もあり、継ぎ対象に)。

このタイプ、比較的ポピュラーなもののようで、骨董市でも見かけますし、現在でも楽天とかで売っているようなのですが、「イマ風」にインスタ映えするようなものを開発してみても良いですね。

研究してみましょう。



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