牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

プロテスタントは酒よりタバコに厳しい、のでしょうか。

2017-12-09 12:22:43 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】




一昨日、一昨々日と、オスロのビール1杯の値段は、プラハの7倍!とか、カンガルーはタバコがお嫌い! とかドイチェバンクのレポートをご紹介しましたが、酒とタバコをそれぞれご紹介したので、今日はそれをまとめてみました。




こちら


x軸(横軸)は、ビールの値段、y軸(縦軸)はタバコの値段です。

ちょっと読みにくいですが、それぞれの点は、各都市を示しています。
(これ、エクセルで作ったのですが、各都市のラベルを入れ込むって、それなりにテクがいるんですヨ)


大きく見ると、ビールの値段が高いオスロなどの都市では、タバコも高い。

まあ、全体的な物価を表している感じですね。
ある意味当たり前の結果です。



ただ、その中で、「ピッ」と線を引いてみましょう。



この線が全体の傾向として、この線からずれてくる都市は、それぞれ特徴が。

上の方のグループは、ビールに比べタバコがやけに高い都市群。

タバコの記事でも話題にした、メルボルン、シドニー、オークランド、ウェリントンなどがそうですし、ニューヨークをはじめとするアメリカやロンドンなどもタバコが相対的に高めの水準。

プロテスタントはそんな傾向(タバコに厳しい)なのでしょうか。

対して、タバコが安かったジャカルタではビールは日本並みに高いので、タバコのみに優しい?都市ということですね。

他にもモスクワや上海、サンパウロやムンバイなどがそんな感じ。


皆さんは、どこの都市に行きますか?



★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする