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一昨日、一昨々日と、オスロのビール1杯の値段は、プラハの7倍!とか、カンガルーはタバコがお嫌い! とかドイチェバンクのレポートをご紹介しましたが、酒とタバコをそれぞれご紹介したので、今日はそれをまとめてみました。
こちら
x軸(横軸)は、ビールの値段、y軸(縦軸)はタバコの値段です。
ちょっと読みにくいですが、それぞれの点は、各都市を示しています。
(これ、エクセルで作ったのですが、各都市のラベルを入れ込むって、それなりにテクがいるんですヨ)
大きく見ると、ビールの値段が高いオスロなどの都市では、タバコも高い。
まあ、全体的な物価を表している感じですね。
ある意味当たり前の結果です。
ただ、その中で、「ピッ」と線を引いてみましょう。
この線が全体の傾向として、この線からずれてくる都市は、それぞれ特徴が。
上の方のグループは、ビールに比べタバコがやけに高い都市群。
タバコの記事でも話題にした、メルボルン、シドニー、オークランド、ウェリントンなどがそうですし、ニューヨークをはじめとするアメリカやロンドンなどもタバコが相対的に高めの水準。
プロテスタントはそんな傾向(タバコに厳しい)なのでしょうか。
対して、タバコが安かったジャカルタではビールは日本並みに高いので、タバコのみに優しい?都市ということですね。
他にもモスクワや上海、サンパウロやムンバイなどがそんな感じ。
皆さんは、どこの都市に行きますか?
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