Diary Of 酒田の人

田舎住まいの60代サラリーマンの趣味の日々

このマンガはあまりにも素晴らしい

2022-04-29 21:07:06 | 古伊万里
ワタシらの世代はマンガで育っており、さすがに最近はコミック本を買うことはなくなりましたが
それでも数多くのマンガを読み、文学を超えるような作品とも出会いました。
そんな訳で、嫌いな人もいるでしょうが、ワタシが読んだ中で特に素晴らしいと思った作品を紹介したいと思います。
「風雲児たち」、「風雲児たち幕末編」
ウチにはほぼ全巻揃っているんですが、とりあえず最初の3巻づつの画像です
この作品はどんな作品かというと、「大河歴史ギャグマンガ」であります
「風雲児たち」は関ケ原の合戦から始まり、幕末に至る歴史をその時代それぞれに登場する歴史に多大な影響を与えた
「風雲児たち」の活躍を描いています。
作者は昨年74歳で亡くなった、みなもと太郎氏で、「風雲児たち」は1979年から書き始められ、全部で212話からなっています
この作品の素晴らしいところは、学校の授業にも出てくる歴史上の有名人物をより深くルポしながらも、ギャグを入れることで
より判りやすく読みやすい作品になっている点です。
正直なところ、学校の歴史の授業はちゃんと聴いていなかったワタシとしては、大黒屋光太夫や江川太郎左衛門、そしてわが山形県の出身である最上徳内などは
このマンガを読むまで全く知らない人物でありました。
このマンガを歴史の授業のテキストに使ったら、より面白く歴史の勉強ができるのではと思います。
「風雲児たち」、「幕末編」ともに全巻セットが入手できますので、是非一読をお勧めします。


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2 コメント

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酒田の人さんへ (遅生)
2022-04-30 21:45:34
マンガはいっぱいころがっているのですが、なかなか手にとって読もうという気が起こりません。
でも、こういう歴史マンガならいけそうです。
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遅生さんへ (酒田の人)
2022-04-30 23:11:55
さすがにワタシも50歳を過ぎてからはマンガを見る機会が減りましたが
この作品は別格でありまして、第一に歴史の勉強になりますし
ギャグ漫画ですんで、笑いながら読めるというのが素晴らしいです。
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