Diary Of 酒田の人

田舎住まいの60代サラリーマンの趣味の日々

小杉の大杉(トトロの木)

2023-09-29 20:01:14 | 散歩
今日の酒田は最高気温が26度ほどで、例年よりは少し暑いものの、過ごしやすい一日でした
朝は少しだけ雨が降ったんですが、その後天気が良くなったので、ウチから車で一時間ちょっとで行ける
鮭川村にある「小杉の大杉」を見にいってきました。
「小杉の大杉」とはいかにもな名前ですが、実は小杉地区にある大杉という偶然が生み出した名前のようです。
8台ほど止められる駐車場から見える「小杉の大杉」
駐車場近くの看板
道を少し下りていくとありました「小杉の大杉」です
しかし、この角度からでは何故「トトロの木」なのかは判然としません

この角度でもピンときません

大きな杉の木の下には小さな祠と案内板がありました

案内板によると樹齢1000年の巨木のようです

根に近い方はこんな複雑な形です

上の方はこんな感じです

さて、この巨木の別名である「トトロの木」なんですが、撮影スポットの表示があり、そこから撮影すると↓のような感じになります


トトロを知らない人はいないと思いますが↓がトトロですね

誰が呼び始めたのかは知りませんが、確かにトトロの木ですね

大杉の周りには木道があり、ベンチも設置してあります。このベンチの一番奥のあたりが撮影ポイントです
ここは周囲を山に囲まれた場所で、ソバなどが植えてありました

鮭川村の一番の観光名所ということで、週末や連休時には訪れる人が多いようですが
ワタシが行ったときは誰もおらず、絶景独り占め状態でした。





新着古伊万里(色絵古九谷花鳥文碗)

2023-09-27 20:35:42 | 古伊万里
このところ、お世話になっているDr.kさんや故玩館の主、遅生さんところで色絵古九谷の瓢箪形皿の優品がUPされていますので
ウチでもどさくさ紛れに色絵古九谷をUPすることにしました。
「色絵古九谷花鳥文碗」(うまく撮れないのでひっくり返してます)
実に古九谷らしい色使いと筆致の茶碗で、直径13.3cm、高さ4.9cmほどのサイズです

何の花であるのかは判然としませんが、この赤がたまらなく魅力的なのは確かです

鳳凰が描かれていますが、この角度だと歪みがあるのが良く判ります

紫で絵付けされた部分のUPですが、古九谷らしい厚塗りで、抜けている部分は釉薬が剥がれたのではなく
焼成時に釉薬がはじけたもののようです。
内側にも宝尽くし(?)のようなものが絵付けされています
時代的には江戸前期の1650年~60年代といった感じでしょうか
状態は特別良くはありませんが、古格を感じる品なのは確かでしょうか。


少しだけ遠出

2023-09-24 22:21:25 | 散歩
今日の酒田はこの時期らしい過ごしやすい陽気で、しかも天気が良かったので、往復120kmほどの遠出をしました。
通ったのは最上川の横を走る国道47号線ですので、紅葉の季節に通るべき場所なんですが、とりあえず気持ちよく走れたのは確かです。
白糸の滝ドライブインの少し先ですが、とても良い天気でした
(今回の画像はドラレコからの切り出しなので、イマイチですが)
右側に「幻想の森」という看板が見えますが、ここは巨木が生い茂る神秘的な森で、いずれ行ってみたいと思っている場所です

今回のプチ遠出では田舎では滅多に見れないスーパーカーと2台出会いました
1台目は80年代中盤~90年代前期に製造された「フェラーリ・テスタロッサ」
現在でも2000万円を超える価格で売られているようです。
もう一台、こちらはランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4(たぶん)
こちらは中古でも4000万円もするようです
国道47号線沿いの最上峡へは紅葉の時期に再訪したいと思います。


久々の丸池様

2023-09-22 21:23:29 | 散歩
今日の酒田は最高気温が25℃ほどで、天気も良く実に過ごしやすい一日でした
とりあえず近場へちょっと行こうと思い立ち、毎度おなじみの遊佐町の牛渡川へ行って来ました。
平日とは言え天気が良かったので、中高年(ワタシも含め)を中心に10人ほどが訪れておりました
奥に見える山は言わずと知れた鳥海山です

丸池様はいつも通りの神秘的な色をしています

今迄気付かなかったんですが、丸池様の横にはこんな裂け目の入った杉の木がありました
落雷にでもあったんでしょうか・・・

わずかに残った梅花藻

水と光が織りなす景色ですが、良く判らん画像になってしまいました

最後はやはり鳥海山ですが、この道をもう少し行ったところから左へ入ると以前に紹介した「永泉寺」へ行けます。

例年だと鳥海山はあと一か月もしないうちに紅葉の見頃になるんですが
今年は暑い日が続いたので少し遅れるような気がします。


エライお値段

2023-09-18 23:24:05 | 古伊万里
ヤフオクを見ていたら、藍九谷の中でも特に有名な「竹虎文捻縁皿」がエラい値段で落札されていました

この有名品は今迄も何度か出品されていますが、一目で判る贋作から今回のように画像だけでは判断しずらい
出来の良い品まで色々とあったように思います。
こんな立派な品の本物がヤフオクに出品されるわけがないと思っていましたので
落札価格に興味を持ったことがなかったんですが、今回は開けてビックリという状況でした。
ワタシはこの品の真贋については語れるだけの経験も知識もありませんし、画像だけでは判断不能ではありますが
今から16年ほど前、東京ドームプリズム骨董祭で、この品が350万円でガラスケースに飾ってあったのを見た記憶があります。