Diary Of 酒田の人

田舎住まいの60代サラリーマンの趣味の日々

晩秋の元滝伏流水

2022-11-25 18:09:45 | 古伊万里
 今日は天気の良い一日でしたが、12月に入ると寒気がやって来て雪になるとかいう予報だったので
今年最後と思い(3回目です)元滝伏流水(秋田県にかほ市)へ行って来ました。
紅葉がどうこう言う場所ではありませので、とりあえず落葉の道を進みます
落葉の木立の中を進みます

見えて来ました、いつもと変わらぬ水量の元滝伏流水です

シーズンオフということではないんでしょうが、誰もいなかったので近くまで寄って撮影できました

なかなかいい感じです

ここではたと気づきました、今日はいつもと違うデジカメを(中古で買ったNIKON COOLPIX P310)持ってきたので
いつもと違う写真を撮ることにチャレンジです。
上の画像と同じ場所を、シャッタースピードを1/4秒にして撮ってみました

良く見かける水が糸を引くような感じに撮れました
次の画像も1/4秒で撮影しています

水量が多いので微妙ですが、それなりの効果はあったようです
下の画像はシャッタースピード1/2秒ですが、さすがにやりすぎのようです
1/4秒に戻しました

個人的には良く撮れたと思われる一枚

たったの一万円で購入した中古のコンパクトデジカメですが、F1.8という明るいレンズも相まって、意外にイケてることが判りました。
ちなみにワタシは今迄はいつもカメラまかせのAUTOで撮影していました。



今日の鳥海山

2022-11-20 20:03:49 | 日記
今日は酒田のお隣の遊佐町のへ出掛け、普段は通らない道を通ったので、とりあず鳥海山を写してみました

当山地区から見た鳥海山、酒田からとは随分違って見えます
UPにしてみました
頂上付近は雲がかかっていますが、けっこう下のほうまで雪が積もったようです
冬はすぐそこまで来ているようですね


新着古伊万里(染付草花文四方皿)

2022-11-16 20:08:05 | 古伊万里
 骨董というものは不思議なもので、買えない時はずっと買えない(予算に合わない、好みの品がない)んですが
ここ半月ほどは何故か予算に見合って、好みに合った品が続けて出てきました。
そんな訳でここ半月ほどで2つ目の新着古伊万里です
「染付草花文四方皿」
寛文期の品と思われる四寸サイズの四方皿で、縁の立った形から向付のような品だと思われます
器形ゆえに厚手で手取りの重い品です

見込みの文様はなんだか判らない草花で、意外に達者な筆致です
この品の見所は側面の部分でありまして、縁の立った器形を生かして四方に別々の山水文が描かれています
山水文 ①

山水文 ➁

山水文 ③

山水文 ④

正直なところ、見込み部分よりずっと手が掛かっているように感じます
藍九谷特有の深く濃い染付の発色、内股高台、力強い文様、これを見ただけで「おっ!、これは良い品だ」と私は思ったんですが
どうやらヤフオクの世界ではそんな思いを持つ人は少なかったようで、1万円そこらで落札できました。
20数年古伊万里を見て来た身からすると、嬉しいような悲しいような気分ではあります

この品は以前に紹介した「染付水仙文長小皿」と同じ窯で作られたのかも知れませんね。


晩秋の玉簾の滝

2022-11-11 20:43:06 | 古伊万里
今日はとても天気が良かったので、七か月ぶりで「玉簾の滝」へ行って来ました
まずは酒田近辺の滝や名所の位置関係が良く判る案内板です
このうちの多くの場所を当ブログでも紹介済みだったりします。
鳥海山も雪化粧です

UPで見ると、険しい山肌がわかります

玉簾の滝へ行く道の途中の紅葉です


これは何だか知りませんが紅葉してました

たどり着きました、「玉簾の滝」です

落葉の絨毯が晩秋の風情ですが、滝の水量はたいしたことありません
ちなみに↓の画像がちょうど七か月前の4月11日の状況です
春の雪解け水が大量に流れているとは言え、あらためて凄い水量だったことが判ります
(この時は水しぶきが強烈で近寄れませんでした)
季節は確実に冬へ向かっています。