まず最初にお詫び&訂正です。
昨日のブログで「亀齢さん到着までに8時間」と書きましたが、「7時間」の間違いでした。昨夜は「8-1」の引き算すらできない2合でした…申し訳ありませんでした
では気を取り直して、日曜日に伺った亀齢酒造さんの蔵見学の様子を…
といきたいとこなのですが、ご存知の通り
到着までがもう無茶苦茶…讃岐弁で言うとこの『わや』でした
出発して間もなく、瀬戸大橋渡りきるくらいに、亀齢酒造の上田さんから電話
「山陽道、福山西から本郷の間通行止めになっとるらしい!!」
状況もようわからんし、とりあえず走るしかないんでそのまま西条へ車を走らせてはみたものの…
途中、携帯で事故状況を調べるとすでに福山西インターの降り口で2キロの渋滞
1つ手前の福山東で下道に降りて国道を進むことにしたんですが、これがまためっちゃ混み混み
もうね、話せば長くなりすぎて帰れんようになるんで割愛させていただきますが、1ミリも動けん状態が10分も15分も続いたり、500メートルほどのトンネル抜けるんに30~40分かかったり…
時間はどんどん過ぎるし、蔵では皆々様が待ってくれよるし、おまけにトイレも…ほんまにわやでした~!!時速30キロのスピードで走れたときの速かったこと
。やっとの思いで東広島市に入ったときは、車内全員で「ばんざ~い
」「いぇ~い、東広島じゃ~
」
そして亀齢さんに着いたんが午後8時。確か高松を出たんが午後1時。…予定より5時間もお待たせしての到着でした
そして、亀齢酒造さん始まって以来の『夜間
』蔵見学が西垣杜氏ご案内のもと始まりました~
酒母です。
酒母のアップです。
これは斗瓶取りしたお酒
「ちょうどええ、これ!!」と西垣杜氏が見せてくださったこの斗瓶には、今年の新酒鑑評会用に醸されたお酒が静かに眠っておりました。
これは醪
でっかいタンクに入った醪ちゃんたちがいくつもありました。
搾りの説明をされている西垣杜氏
西垣杜氏&皆様ご存知上田さん
そしてみんなで記念撮影
翌日は朝早くから作業があるにもかかわらず、丁寧に丁寧に蔵を案内してくださった西垣杜氏。本当にお世話になりました
そしてありがとうございました
もう半年近い蔵での生活で、すっかり色白になってた名倉くんを始め蔵人の皆様。心配して30分ごとに電話くれた上田さん、何から何までお世話になりっぱなしでした。一緒に蔵見学するからと何時間もず~っと待っていてくださった24歳の好青年(すみません、お名前伺っておりませんでした)。そして、すっごいお待たせしてしまった懇親会のお店の女将さん。昨日のブログとかぶってしまいますが、あえてもう一度…本当に本当にありがとうございました
ほっかほか
の気持ちで高松に帰ってまいりました~
同行したMくん&Yくん、めっちゃお疲れやったよなぁ。月曜日のお仕事、キツかったやろなぁ。でも絶対忘れん蔵見学になったよねっ
とっても手短な『蔵見学日記』になったんで、詳しくお聞きになりたい方がもしいらっしゃいましたら、店主&2合までお気軽にどうぞ~
今回、学んだこと!!
高速道路での事故は起こさんよう気をつける
そしてやっぱり…
亀齢Love