サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

小さくなって行く世界

2019-03-04 04:00:06 | 日記

ヨシオ:俺は、アシュラムにいた頃、日本人の団体が次から次に来たことがある。そして、アシュラムにある俺の部屋に詰めかけて来るので話をしたんや。というのもその頃、青やんの本が売れてサイババブームになっていて、ババの事を知ったばかりの人ばかりやったので、ババの話に飢えてたんやろな。そういや、当人の青やんも来てたな。

ポニョ:あの頃、日本語の本もそんなに無かったしな。

ヨシオ:そこで俺がいつも話したことは、あんた達がここに来てババのダルシャンを得たということは、あんたの身体だけがダルシャンに出ているんではなく、あんたたちの身体の上に何百というあんた達を見守ってくれて導いてくれている守護霊やら、家族の霊が一緒に付いて来てダルシャンを受けてるんやで。
ババから見たらあんたらの背中の上に一人ひとりの帰依者の上にたくさんの霊が積み重なって手を合わせているのが見えるんやで。と言ったんや。
というのも、俺の友達でマレーシアから来た医者がいてババの話を聞いて是非インドに行って、ババに会いたいと思うようになったんや。それで行く用意をしようとすると、最近亡くなったその人のお母さんが夢に出てきて、息子よ。ババはお前が考えているようなお方ではないのだよ。
もっともっと上の方から降りて来ておられる方なんやで。今のお前では例えババ様に会っても、あの方のほんの少しの栄光しか垣間見れないであろう。そしてお前はあの方を誤解し失望したりしてしてしまうであろう。お前には、まだ早い。もう少しあの方の言っておられることをしっかり学んでから行きなさい。と言われたんや。
面白いのは、そのお母さんは亡くなるまで敬虔な仏教徒で、ババのことは全然知らなかったんや。なのにババについて、彼はとてつもなく高いところから来られているお方と形容されていることや。
ポニョ:という事は、この世でババの事を知らなくてババと縁がない人でも、あの世に行くとババの栄光が見れて、ババのことを知る事が出来るってことやねんな。

ヨシオ:だって、お母さんが信仰していた仏様も実はババやからな。
ババが何度も行っておられるけど、俺たちはこの肉体の身体じゃないんや。だから肉体的にババに会うという事はとても大切なことやけど、それ以上に大切な事はババを神様を心の中に据えるってことやねん。
俺は昔、瞑想を始めた時にババに抱きつきババの中に溶け込んで、ババと一体になるイメージを浮かべるようにした事がある。そして、ババと一体になった後、愛という光そのものになりそれが世界中、いや宇宙全部を包んでしまうイメージを創るんや。
その日の夜、ババが夢に出てきてこう言われた。素晴らしい瞑想の方法や。それをもっと続けなさいと。
ババが一旦心の中に据えることが出来ると、毎日の生活が神聖化されて行く。何か悪い有害な写真や絵が見えても、何やこの映像は!ババどう思う?ひどいな。こんなに人類が落ちぶれてしまってるんや。
そうやな。ラーマの時とえらい違いや。今の時代にシータのような女性は見つからんやろ。とかいう会話をババとするんや。
そういうふうに毎日ババと話しながら生活していたら、絶対に間違った道に足を踏み入れなくなる。

ポニョ:それって、大切やな。今、ババは一時的にあの世に引っ込んでおられてこの世にその肉体は無いけど、また戻って来られたら世界中がババ一色になる。それでゴールデンエイジが始まるとババは仰っているけれど、そのババも96才で今度は本当にいなくなる。次はプレマサイまで待たなければならない。だからそれまでに自分の中に神様を据えるようにしたいな。そうしたらババがいなくても寂しくなくなるもんな。

ヨシオ:今のこのカリユガの悪が猛威を振るっている時に、自分の霊性修行だけしていても、世界中で人々がポニョが教えてくれたように、アルミが混入してる塩を食べさせられたり、毒の入っているワクチンを接種されたり、遺伝子操作で作られた食べ物に含まれている毒を食べさせられたり、アスパルテームのようなダイエットコークに腐る程入っている脳が溶けるような毒を飲まされたり、罪のない動物たちが殺されて食されている時に決して至福の気持ちにはなれない。
世界中の生き物や人々が皆、幸せにならないと自分だけ神を体験して至福を味わうなんて利己的やと思う。
もちろん神の方を向いて生きて行けば世界は小さくなって行く。でもその大元の神が世界が酷い状態なので、ダルマの世界を再び打ち立てるために来られているんや。自分達もその一翼を担うようにしなければならないと思って、俺たちは記事を書き始めたんやったな。

ポニョ:だから、もう一度ババがサッチャサイババで来られてダルマを世界中で復興されてから本当のサーダナつまり霊性修行に励めるってことーダナ。
インタビューの話がえらく飛躍してしまったな。でもこれは大切な事や。ところであの例のアシュラムの近くにある、星やんが柿をババからもらった願望成就の木の近くに洞窟があるって言ってたよな。

ヨシオ:そうそう。今は危険やから多分塞いでしまっているんやろうけど、少し割れ目があってそこを降りて行くと大きな部屋みたいな洞窟がある。そこに小さな机と、その上にインク壺とバガヴァッドギーターというクリシュナの時代の聖典が置いてあるんや。

ポニョ:その洞窟の中でババは、高級霊たちと地球や人類の運命について話し合ったと言っておられたな。

ヨシオ:つまり、霊たちにインタビューを与えておられたんやな。以前も記事にしたけど、ババの部屋に光り輝く七人の仙人たちがやって来てババと輪になって長い間話されているのを目撃されたことがあるな。まあ俺達には理解出来ない世界やな。
実はムーンロカという月にある地球の引力から離れたところに、もう地上のカルマから自由になった魂が住んでいる世界があるんや。
そこの住人は、地上のカルマから自由になったとは言え、地球に住んでいるもの達へ大きな愛を持っているんや。それで本当は生まれ変わらなくてもいいんだけど、人類や生き物の為にグルとなったり、先生となったり、政治家や哲学者、科学者や芸術家になったりして俺たちの為に生まれ変わってくれてるんやで。

ポニョ:それじゃ、今まで歴史に名を残している偉人や聖人と言われている人は、ムーンロカから来ていたんやな。そうか。ムーンから来てたのか。ロッカから来てるのかと不思議やったけどそうやったんや。

ヨシオ:どこから、がロッカからになるって苦しいよな。ポニョしか分からんな今のダジャレは。それで、その高級霊達は地球でのミッションが終わった後、今度は完全にババと一体になってもう帰って来ないと言ってられたな。

ポニョ:ガンジーもそうだ。と講話で言われてたな。彼が暗殺される時、ババは部屋から出てきたり入ったりウロウロされて謎めいた行為をされていたな。それも、やはりガンジーが暗殺されるのでいろんな霊がババのところに来てたんやろな。

ヨシオ:本当に魑魅魍魎の世界やな。俺たちが住んでる世界は。面白いな。というわけで結婚出来なかった男の話の続きです。

ポニョ:もう結婚出来たやんか。でも、良かったよな。ババは人の心を普段変えない。と言っておられたけど、変えられることもあるんやな。初めて聞いたぜよ。

ヨシオ:帰依者の為にならどんな事でもされるんやな。
ババも自分の神の力を御自分の為に使われないといっておられるんやけど、そうすることが人々の為であるんやったら、それを使われることもある。面白いのは、自分の言った言葉を守るために他の人を使って自分の身体を癒されたことがある。

ポニョ:具体的にはどういうことやったんや。

ヨシオ:ババが毒蛇に噛まれたときに、カスツーリさんにちょっと手をクルクル回してくれるかと言われて、カスツーリさんが言われた通りにクルクル回すとカスツーリさんの手からヴィブティが物質化して出てきたんや。それを食べられて治ったことがある。

ポニョ:なんや、それって御自分でやってるのんと一緒やんか。おもろいなでも。

ヨシオ:また別のケースでは、御自分で癒されたこともある。それは、マンディール(礼拝堂)の工事中にババが高いところで、工事人に指示を与えておられたんやけど、足を滑らせて落下し頭を打たれるという大怪我をされたんや。
皆が駆け寄り大丈夫ですかと言ったんやけど、何も言われずに、皆に身体を担がせて自分の部屋に戻られたんや。そして誰も部屋に入ってはいけないと言われてしばらくの間、戸を閉められて部屋に閉じこもられた事がある。
そしてしばらくしてから部屋から出て来られたけれど、もう普通のババになっていて頭の傷も、もうすでに半年も経っている傷跡のようになって治っていたんや。


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