サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

ダルマさんは転んでもハッピーだよ

2014-06-07 17:02:52 | 日記
ポニョ:ツイッターでどうして、勤勉で正直で従順な日本人が世界に誇れる程の富を持って豊かな生活が出来るはずなのに、ワーキングプアと呼ばれるほど生活が苦しいのか、残業をしても金をもらえず、安い肉丼ばかりを食べさせられるのか?そういう事にメスを入れて説明しようと少し限られたスペースでトライしたんや。
面白いのは、それらの記事を投稿して十分以内に誰かさんが邪魔しに来よったで。

ヨシオ:えらい早かったな。
でも、その手の人が邪魔しに来るって事は、逆に言ったらポニョが発信しようとしてる事が正しいってことやな。ええやないの。

ポニョ:日本は工作員がたくさんいるからな。
それに、もう奴らが嫌な言葉をコンピューターに登録していて、それを使ったブログなどをチェックしたり邪魔したりするんや。今回は次の三つの言葉が奴の網に引っ掛かったようや。一つは、新帝国循環、国富ー消尽という本のタイトル 、吉 川 元忠という人の名前、この吉川さんも生前命を狙われていると周りの人に言われていたんや。案の定、本を出版してすぐに亡くなられた。

ヨシオ:それは怪しいな。

ポニョ:皆さん、おいらが紹介した本は、先ほどおいらが提示した疑問に分かりやすく答えてくれますよ。日本の富がどのようにして海の向こうに上手く分からないように流れて行って、自分たちが奴隷国家に住んでいるのかをよく説明してあります。

ヨシオ:奴隷国家暴露本みたいなもんやな。
でもお上から金をもらってそういう事を仕事にしている人も世の中にはいてるんや。その仕事が良いかどうか考えないで、言われた通りやってたらとにかく金はたくさんくれるからやってるんやろ。まあ、何れにしても自分の良心を売って生活をしたくないよな。

ポニョ:そういうことやぜよ。後で後悔するで、そういう事をやってる人は。

本題に入りますが、この後に連載するサイババ物語に紹介した、ヴィジャヤクマーリさんが見られた輝く光や、第三の眼は凄かったな。サイババさんが大きな顔になって額から火がボーッと出て来たら誰でもびっくらこいて気絶するよな。

ヨシオ:それはクマーりな。実はこの後ババに第三の眼の話を聞いたら、「君たちがが何回も生まれ変わる度に第三の眼を見たいってお願いしてたから見せてあげたんや。それに、本当はこの千倍以上の光輝が出せるけれど、君たちが気絶してしまったから、ほんのちょっとだけ光っただけやったんや。」と言われたんや。

ポニョ:千倍以上ってあんた。網膜が焼けてしまうやないの。

ヨシオ:後世の人から見たら、今のこの世界は神話の時代なんやで。もうすぐしたら、クマーリさんが見られた何百倍もの奇跡が見れる。それも一部だけの人たちだけではなくて、世界中の全ての人たちが見れるんや。
今までラーマ神やクリシュナ神などが神の全ての力を持って降臨してきたけど、その神の力を見れた幸運な人々はその周りにいてた人だけなんや。
ところが、サイババさんが降臨されて大きな奇跡をされるけど、それらは全ての人々が見れるとても人類史上稀有な出来事なんや。だから、俺たちはとてもラッキーなんや。

ポニョ:ほんまにそういう話を聞くと嬉しカルカルになってしまうよな。
長生きして良かったな。

ヨシオ:でも、喜んでばっかりいてられないんや。普段俺たちは、自分がこの肉体やって思い込んでるやろ。だから、そう思ってる限り悲しみは付いて回るって仰ってる。
ある日ババは、御講話の中で俺たちにクイズを出されたことがあるんや。
こんなクイズやった。
私がこの世界にラーマ神として降臨した時は、ダルマが先で、後にハッピーが来た。
私がクリシュナ神として降臨した時は、最初にハッピーがあってダルマが来た。それではこのサイアヴァターの場合はどうなんでしょうか。
というクイズや。ポニョはどう思う?

ポニョ:うーん。ハッピーって幸せの事やろ。なんで幸せがダルマの前や後ろに来るんやろうか。だるまさんは、どっちに転んでも起き上がるから前でも後ろでも関係ないしな。

ヨシオ:ここでいうところのハッピーのヒントは黒澤の映画「夢」や。

ポニョ:ああ前に言ってたよな。水車村のおじいちゃんが、「葬式は悲しいもんと違う。死ぬって本当は喜ばないといけない事じゃ。人が死ぬって、肉体の束縛から離れる事で、それはまるでサナギから抜け出て蝶々になることみたいなもんじゃ。」なんて。

ということは、死ぬってハッピーな事という事はダルマの前後に死ぬってことか。何やねんそれって。

ヨシオ:ババがダルシャンを与えておられる時に、一人息子を事故で亡くされて悲しんでいるお母さんが泣きながら、「息子が亡くなりました。スワミ。」と言ってババの足に抱きつかれたんやけど、ババは「ハッピーだよ。私はハッピーですよ。」と言って去って行かれたんで、それを聞いてお母さんは、憤慨しておられたな。

“何人もの女性が重い心で私のもとにやって来て言います。
「スワミ! 夫の死により、私は深い悲しみと苦悩にさいなまれています。
どのようにしてこの苦難に耐えればよいのでしょう?」
そこで私は「あなたの夫が亡くなったのですか? 私はとても幸せです」と言います。
彼女たちは私の態度をとても悲しく思い「どういうことですか、スワミ? 私の夫が亡くなったとお聞きになって、そんなにスワミは幸せなのですか?」と言います。
しかし、私は何と言ったらよいのでしょう? 私は常に幸せなのです。
私は悲しみとは何かを知りません。”


だから、ラーマ神の時で言うとその当時、ラーマが生まれた王国はダルマによって支配されており、早死にして親を悲します子供もいなければ、旱魃や大雨で農夫を悩ます事もなかったんや。でも、ラヴァナがシータを誘拐し、大戦争になって多くの人が死んで肉体から離れた。だから、最初にダルマがあって後にハッピーが来たって言われたんや。

ポニョ:そういうことか。それやったらクリシュナの時はこういうことやな。つまり、最初にクルクケショータラの戦いがあって、それで平和になりダルマがやって来たから最初にハッピーが来て、後にダルマが来たって事や。

ヨシオ:その戦いは、ポニョも知っているように国土を二分する程の大きな戦いで、何百万人もの人が亡くなったんや。少し本題から外れるけど、この戦いにも伏線があって、実はナラカという、地球にはもう一つ月があって、長い楕円形の軌道を描いて何千年に一回地球の周りを回っているんやけど、それがある年地球に衝突しかけたんや。
毎晩、そのナラカが地球に近づいて来てだんだん大きくなって来たので、人々は、特に星々の動きを研究してる占星術士や聖者が、神に天変地異を防いでくださいと祈ってたんや。
その時に、この世界を維持管理するヴィシュヌ神がクリシュナとなって降臨し、このナラカを破壊されたんや。

ポニョ:フーンそんな事があったんか。そんなニュースは新聞に載ってなかったけどな。

ヨシオ:載るわけないやろ。

ポニョ:それって地球が持っている地球自身のカルマやろな。クリシュナ神はそれを取られたんや。

ヨシオ:もし、そのナラカが衝突してたら何百万人が命を落としていたと考えられるんやけど、それって犬死やろ。だからヴィシュヌ神はマハバラータの話を作ってダルマとは何か、ということを後世に残されたんや。

ポニョ:つまり、そのマハバラータの戦いで亡くなった何百万人の人は、本当はナラカの衝突で亡くなるべき人やったって訳か。ちょっと無理があるけれど、そのこじつけ話は面白い。

ヨシオ:だから何もこの世界に偶然って無いんや。全てはなるべくしてなる。だからさっきの続きやけど、今回のサイババとしての神の化身の場合はハッピーが来てダルマが後に来るんや。

ポニョ:つまり、天変地異で多くの人が亡くなるって事がハッピーということで、そのあとダルマの法が支配するゴールデンエイジがやって来るんや。

ヨシオ:その天変地異が起こる前にサイババさんが空に現れるんや。

ポニョ:そうでないと、世界中の国で日本も含めインドの小さな町であるプッタパルティが重要な場所として地図の上で印を付けられると言われないもんな。それで次に生まれ変わる時代がゴールデンエイジになっているので、とても幸せな生活が待っているんや。

ヨシオ:昨日の記事で紹介したクマーリさんが見た第三の眼の話にあるように、世界中にサイババさんが現れる時にはあの様に自らの御姿を巨大にさせて現れられるんや。しかも、前に言ったように一人ひとりの心の中に話しかけられるんや。

ポニョ:ということは、クマーリさんたちが体験した奇跡の何万倍もの大きな規模で見れるって事やな。クマーリさん達の前に現れられたのはちょっとした予行演習みたいなもんやな。
それってすごい時代になるな。全く想像なんて出来ないよな。でも、その後の地球規模の災害の後の復興事業で大変な仕事が待っているんやろうな。東北の大津波だけでも大変やったのに、今回は世界中やもんな。

ヨシオ:まあ、大変やろな。毎日自分が出来ること、つまり自分の持ってる悪い性格や短所を直し、周りの人々に愛を広めて神さんへの愛を養って行けば、人生に何があっても恐れるものなんてない。

ポニョ:全知全能全在の神さんが、愛そのものである神さんがあなたの事を導いて見守ってくれるでしょう。でも一昨年の暮れにブログを立ち上げるプロジェクトをスタートしたけれど、それが一年前って信じられへんな。

ヨシオ:最初は一ヶ月だけしようと言っていたのに、もう一年以上も経ってしまったもんな。取り敢えずポニョが言ったように、サイババさんが再降臨されるまで続けようぜ。

ポニョ:世界にそろそろ暗雲が立ち込めて来たけれど、でもほんの一時的だけや。そのあとすばらしい時代が待ってるで。それまでにおいら達がやらねばならないことは、清く正しく神さんの事を思って名前を唱えて生きて行くってことやな。