佐渡むじなが都会で得た情報~むじなのひとりごとblog ver,

佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2009/4/19~ETC割引は佐渡汽船や連絡船等にも適用を…生活対策は高速道路だけじゃ無いぞ

2009年04月19日 | Weblog
■今日の発見(身近な出来事)

 3月26日頃より政府(特に民主党)が打ち出した、地域の活性化や物流の効率化を目標とした生活対策(安心実現のための緊急総合対策)で「高速道路どこまで乗っても1,000円」という極端な割引サービス実現により、高速道路を活用して遠出しやすくなっている今日この頃であります。

 確かに「休日は普通自動車は高速道路でどこに行っても1,000円」という格安料金サービスの登場により、首都圏などの都会から地方にマイカーで出かける機会・チャンスが多くなり、地方における地域活性化には役立っているかと思いますが、本土を結ぶ連絡船や鉄道・バス事業者側においては利用客が激減してしまう副作用が生じているそうです。

 しかしながら、日本本土と四国を結んでいる高松航路の津国汽船や四国フェリー(宇野(岡山県玉野市)~高松(香川県高松市)を結ぶカーフェリー)では、今年3月から休日の高速料金が1,000円とフェリー運賃の約3分の1による瀬戸大橋のETC割引によりマイカー客が激減となり経営圧迫に追い打ちをかけられているそうです。

 これはきっと佐渡も似たような境遇となっているんでしょうね。
 首都圏や各地方から新潟市までは1,000円で行けたが、佐渡へ行ってみよう!と思い佐渡汽船の旅客運賃を調べてみたら…結構高い!という理由で、佐渡行きのチャンスを逃している(機会損失)は結構あるのではないか?と思います。

 新潟に来た県外の観光客に、是非ともアンケートなど取ってみたらよろしいのではないかと思いますが、いかがなもんでしょうかねぇ…。なんだか新潟市(本土)止まりだけってのも凄くもったいない気もします。
 
 政府が行った高速道路の激安割引サービス(地域活性サービス)は、定期船・連絡船は適用外という部分を考慮したら、今回の生活支援行政サービスは、今一歩では?と思っているのは俺だけでしょうか。
   
■今日のひとりごと

 4月11日に長男坊が生まれてから1週間が経過しました。

 生まれたときは体重1740gという超低体重児であったため、まだまだNICU(日本語:新生児特定集中治療室)という部屋に入っておりますが順調に口からミルクを飲んでいるため、13日の月曜日には鼻腔からのミルク投入管が取れ、17日の金曜日には腕に取り付けられていた栄養補充の点滴を取ることが出来ました。

 今となってはミルクを30cc位を飲み、嫁が「痛い痛い」といって毎日ほぼ3時間おきに一生懸命母乳を搾り取って、それを飲んでいる毎日が続いております。

 今週は仕事で水曜日から金曜日まで新潟でお仕事となります。
 嫁と子供とは暫くは遠く離れる形になりますが、休日に向けて来週も踏ん張るとするかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする