2009/4/12～野生の動物を食べるジビエという料理が流行？

■今日の発見（身近な出来事）

　ここ最近ジビエ(Gibier)と呼ばれる、野生の動物を食べる料理がブームとなっているようです。
　ジビエはフランス語で「狩猟によって捕獲された動物」という意味を表しているのですが、野生の動物を取り扱う料理屋は確かに珍しいかと思います。

　秋田にいる親戚は、山にいる野生のイノシシや熊を狩猟で捕獲して、イノシシや熊の肉を食べているようですが、これらはお洒落に言えば「ジビエ」であったんでしょうね。（自分も熊の肉を食べさせて貰いましたが、これがまたかなり栄養が詰まっているぜ！と言わんばかりズッシリとしておりなかなか美味しかったのを覚えています。）

　野生の動物を食べるジビエが流行になった背景は、どうも休耕田が増えたことが原因だとのことで、休耕田にはシカが食べる草が多くなったりイノシシが好むミミズが多く、野生動物にとって好環境になってしまった事が大きな原因だとのことです。このような休耕田が増加していることと、さらに狩猟をする猟師も減っていることも大きな原因に積み重ねているようです。

　つまり…野生動物を食べるジビエが多く見かけるようになったのは、農業政策を行ったことによる野生動物の急増化が背景にあるということなんですね…。

　こいつは勉強になった！
　
　今度、機会があったらジビエ料理屋にでも足を運んでみようかな。
　　
■今日のひとりごと

　今日は昨日に出産した長男坊を見に佐倉市の病院へと出かけてきました。

　長男坊は1740gと早期出産であったため、病院のNICU（日本語：新生児特定集中治療室）という部屋で過ごしていましたが、小さいサイズながらもよくミルクを飲んだり、よく手足を動かしたり、よく寝たり…と、とにかく元気な様子を見せてくれておりました。

　私も生まれた時はまったく泣かなかったとのことですが、長男坊もずっと寝ていてちっとも泣きません。（オムツを取り替えるときは泣くんだが、オムツを取り替えたらぴったりと泣き止んですぐに寝てしまうようです…。）

　ミルクは昨晩5cc、今朝10時に10cc、13時に10cc、16時に10ccと飲んでおりました。
　排便も13時と16時に「桃屋ののり」のような深緑色のペースト状（お腹の中で摂っていた羊水だと深緑色のペースト状になるそうだ。）のうんこをしていたので、よく飲んでよく出すという事を考えたら健康だということが伺えられます。

　この調子でどんどん大きくなってくれよー！

　ちなみに長男坊は1ヵ月半頃には退院する予定です。
　（予定通り生まれた場合と同じ退院日だとか。）