錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

鏡頭之感

2017-04-30 20:02:59 | 本歌取り
   鏡頭之感

薄々たるかな天辺、茫々たるかな故旧、月二千円の少額を以て此再生をはからむとす。
育毛の哲学竟(つい)に何等のオーソリティーを価するものぞ。
万有の真相は唯だ一言にして悉す、曰く「不明確。」
我この恨(うらみ)を懐(いだ)いて煩悶終に増量を決するに至る。
既に注文を終えるに及んで、胸中何等の不安あるなし。
始めて知る、大なる願望は大なる出費に一致するを。
(前に似たようなのを作った気がしますが・・・漢文にすると字数がでたらめなので読み下し文にしてます。)



ウーン・・・
プラシーボ効果の錆鉄人でも生えてきたかどうか良く分からんぜよ!


本歌は前にも使った藤村操の巌頭(がんとう)之感です。

「巌頭之感」

悠々たる哉天壌、遼々たる哉古今、五尺の小躯を以て此大をはからむとす。
ホレーショの哲学竟に何等のオーソリティーを価するものぞ。
万有の真相は唯だ一言にして悉す、曰く「不可解。」
我この恨を懐いて煩悶終に死を決するに至る。
既に巌頭に立つに及んで、胸中何等の不安あるなし。
始めて知る、大なる悲観は大なる楽観に一致するを。



明日から増量!
明日から増毛!


当初は「鏡前之感」にしていましたが、
「鏡で見た頭の感」という事で、「鏡頭之感」に変更しました。

天女に書いた後で読み聞かせると
「すごくカッコいいわ!」

天女は地球での経験が少ないので、漢文調は理解不能かも?
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遂にイノシシを出し抜いた!

2017-04-30 19:07:34 | 山菜
かも?

ここ10年程、イノシシにタケノコを食べられてしまい、
我が家の山でタケノコを採った既往がないのですが・・・

天女が
「おとうさん、優美ちゃんに食べさせてあげたいから1本でいいからタケノコが採れないかしら?」
と言うので、これまで何回も裏山に登ってタケノコが出ていないか見て回っていた錆鉄人ですが
(裏山の斜面は掘り返されて長さ10cmほどの小さなタケノコを食べまくっているので収穫0でしたが・・・)
天女の為にまたまた裏山に登りました。

裏山はイノシシに斜面を掘り返されていて、ほとんど草さえ生えていないような悲惨な状況でした。
しかしながら、愛妻家の錆鉄人は天女の願いを叶えようと諦めずに山を彷徨い歩き・・・

ジャーン!
遂に発見したのです。

意気揚々と凱旋帰宅!

「おかあさん!あったよ!」
「わー、おとうさんありがとう!」



ちょっと細くて伸びていますが・・・
裏山でこの時期のタケノコの収穫って・・・記憶にありません。

イノシシを出し抜いたと言うより、
イノシシが食べ飽きたからかもしれませんが・・・

皮を取って二つに切ると・・・



やっぱり伸びすぎている感じではありますが、
錆鉄人はちょっと歯ごたえがあるほうが好きなのです。

優美ちゃんが帰ってくるまで「おあづけ」ですが・・・
天女がすぐに茹でてくれたので、おいしいタケノコ料理が今から楽しみです。



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