錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

今回の横浜遠征往復941.2kmの燃費は19.2km

2016-05-31 20:04:03 | サッカー
今回の横浜遠征は27日午後4時40分ごろに自宅を出発し、
国道365号線栃木峠経由で米原インターチェンジで高速bに乗り、
豊田ジャンクションから新東名に入り、
途中時間調整で1時間半ほど仮眠し、
厚木インターチェンジで降りて戸塚の天使宅に0時40分ごろに到着。
拘束にお平均速度は90km程度だったと思います。

帰りも同じ経路で戻り、関ケ原ICでは下りずに武生ICまで走って午後11時少し前に帰宅しました。
帰りの平均速度はほぼ95km、往復とも熱くはなかったのでエアコンは使用しませんでした。

という事で・・・



給油したあとの実燃費が楽しみです。

ちなみに今回も厚木IC手前のスタンドで給油しました。
ガソリン残量と燃費を考慮して2000円(リッター113円)給油しましたが、
ステップワゴンの燃料タンクは結構賢いみたいで、
給油量に相当する距離だけ走行可能距離の表示が伸びたので感心しました。

ちなみに自宅を出発して栃ノ木峠経由で関ケ原ICまで下道を走り
厚木ICを出た直後の燃費は19.6km/Lでした。



関ケ原ICに乗った時の燃費は17.2kmだったように記憶しているので
高速だけの燃費は20kmを越えていたのではないかと思われます。
3日からの九州行きは85km程度で走行して好記録を目指したいと思います。
(京都の姉の家まで約150kmは下道走行です)
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ショック!留守をゲリラに襲撃される

2016-05-31 08:12:14 | ガーデニング
28日が天使たちの運動会だったので27日夕方出発し
29日は富士山登山の訓練を兼ねて筑波山に登り、
戸塚に戻ってすぐ、16時40分ごろに自宅に向けて出発し23時頃に帰宅しました。
後片付けは明日にしようと言ってビールを飲んだのですが
天女から「かわいがり過ぎ」と言われるほど愛情あふれる錆鉄人は
ヘッドランプを点けてかわいい野菜たちを見に行ったのでありました。

すると・・・
ジャガイモの茎が散乱しているではありませんか!


(写真はすべて翌朝に撮影)

さらには引き抜かれて齧られたタマネギも散乱しています。



よこはまに出発前に帰って来たら採り頃だと思っていたエンドウも・・・



また来るつもりか、本体は傷めず、成長したエンドウだけをきれいに食べています。

そして、大事にしていた一寸ソラマメも・・・



ほぼ3か月ほどサルに襲われていなかったので、
ジャガイモを見た時はイノシシかとも思ったのでしたが・・・

翌朝、田圃の水を近所の見に行こうとしたら、
人からサルが来てほうぼうの畑が荒らされたという事を知りました。

という事は・・・
もう1か所の畑もやられたか?と自転車を走らせると
阿鼻叫喚の悲惨な状況

タマネギは全滅!



ニンジンはほとんどが引っこ抜かれていました。
でも齧ったのはほんの数本で、あとは引き抜いて遊んでいたように抜いたままで横たわっていました。

タマネギの横のニンニクはお気に召されないのか無傷でしたが・・・

サルには電柵をしても効果がなくお手上げです。
イノシシだとジャガイモ畑はほぼ全滅するのですが、
サルの場合は一部(といっても50株位は食べられましたが)しかやられないのが違いで
まるで人間にも分けてやるよと言っているような・・・

悔しい限りです!
防獣ハウスの中は無事でしたが、
小さな防獣ハウスでは栽培できるものが限られます。

来年はサルが食べないものを増やそうかと考えていますが・・・

3日に九州に出発する前にジャガイモは掘ってしまおうかしら
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遂に巨峰が開花!

2016-05-27 14:02:49 | ガーデニング
今か今かと待っていましたが、本日遂に開花しました。



しかしながら今日の夕方、
天使たちの運動会を見る為に横浜に出発するので
ジベルリン処理は帰ってから行うつもりです。

サクランボも赤く色づいてきました。



一生懸命に探しましたが3個しか見当たりませんでしたが・・・
ヒヨドリのエサなるに前に収穫しちゃおうかなぁ。

イチゴは収穫の最盛期は過ぎました。



連日、天女特製のイチゴバナナヨーグルトを食べていました。



羽衣のアーチはこんな感じ・・・



 うれしさも これくらいなり おらがバラ

そしてサツマイモの芽がこれだけ伸びてきました。


苦労して芽出し成功思ったとのですが、
単に貯蔵していたサツマイモから芽が伸びだしていて唖然としました。
来年は芽が伸びだ出してから土に埋めるつもりです。

さあ、積み込みを急がなくっちゃ!
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苦節何十日・・・

2016-05-21 08:07:54 | ガーデニング
遂に努力の成果が現れて・・・

サツマイモから芽が伸びだしました!
(もう苗は買って根も付いたのですが・・・)

サツマイモの苗は高いので
(今年買った鳴門金時の苗は結構安くて50本で1280円でしたが・・・やっぱり高い!)
去年採れた鳴門金時を種イモにして苗を作れば無料ぜよ!

という事で・・・
3月末か4月初めにプランターに半分埋め込んで
そのころは表面をビニールで覆って保温に努めていたのですが・・・
一向に目が出る気配もなく
いつしか放任されていたのですが・・・

昨日見ると芽が伸びだしているではありませんか!



先端部分はすでに小さな葉になっていますが、
それ以外にも3か所から芽が伸びだしているような・・・
ウフフッ!

同じプランターのもう1本も芽がに伸びだす前兆のようなふくらみが・・・



プラシーボ効果かもしれませんが・・・

一方、発泡スチロールに土を入れて埋めた種イモは・・・



表面が腐ってしまっています。
近所でも遅い家は6月初めに植えるという事なので
もう1~2週間早く芽を出せば買わずに済むはず

意欲に燃える錆鉄人でありました。

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月がとっても丸いから

2016-05-20 21:35:42 | My露天風呂
本当は月はどうでもよくて
この所、ずーっと内湯には入っていないのですが・・・
(って事は連日露天風呂って事ですが・・・)

でも、月見風呂って風流じゃないですか!

という事で、今夜もMy露天風呂

満月が照り
テレビを見ながら
天女と露天風呂に入る幸せ者の錆鉄人でありました。


(右上が満月です!)

「濁り湯紀行」の乳頭温泉の温泉の素を入れました。

計画通りの保温効果抜群の露天風呂で
昨日ぬる湯で長湯して蓋をしておいたのですが、
夜、お湯を入れる前の温度は33度もありました。
という事で、
今日の石油代は100円もかかっていないと思われます。
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桃の袋掛け

2016-05-20 20:57:16 | ガーデニング
桃の花は咲けど・・・

桃の実は2つ3つ



という残念な状況ではありますが・・・
(なぜかこの枝にしか実が残っていないのです)

天女が袋掛けをしてくれました。



まだ小さいので袋井掛けはもっと後で良いかもしれませんが、
害虫からの襲撃を避ける為に早めにしてもらいました。

3つとは言わず2つでも良いので、
今年こそおいしい桃にな~あれ!
(もう10年は経つと思うのですが、未だにまともな桃の収穫が出来た事がありません)
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今朝のパトロール

2016-05-20 06:43:04 | 田舎暮らし
いつも通り、最初に行くのは巨峰のコガネムシ退治
でも、今日もいません。
去年は連日10匹、20匹と退治していたのに、今年はこれまで数匹、
去年しつこく退治したので絶滅したのでしょうか?

横のミカンの樹
「はるみ」がいよいよ開花寸前



めしべが頭を出しています。
でも、隣の宮川早生は・・・



宮川早生は開花が早く、五分咲き以上です。



次に防獣ハウスの鍵を開けて入ると・・・
イチゴがいくつも食い散らかしてありました。
トカゲ捕獲機を買いに行こうかしら・・・
トウモロコシと一寸ソラマメとサツマイモは元気に育っています。

ハウスの鍵を掛けて、
ジャガイモ畑のテントウムシモドキ退治に移るのですが・・・
今朝は0匹!
朝昼夕と何回も巡回するのですが、せいぜい数匹しかいません。
ここ数年、テントウムシモドキの幼虫で一杯の茎を山に捨ててきた成果でしょうか!
(毎年収穫時期の前に大出現して、ジャガイモの葉を全部齧られて枯れてしまうのです)

エンドウが数日前に開花して、今は10個ほど



一寸ソラマメは期待したほど成長は早くありません。
早く収穫してみたいのですが・・・



横では肥料袋の中でキュウリが成長しています。

早く大きくなーあれ!

リンゴの樹は1本だけ芽が出ず枯れてしまったようです。



支えに差した木の枝から芽が出て茂ってきたので抜き取りました。



キャベツは防虫ネットの中ですくすく生育中



大きくなって防虫ネットに当たっている所に朝露がたまってネックレスのようです。



続いて、今年初めて花芽(オシベ)が出来た栗の木の害虫退治
小さな虫を1匹退治しましたが、問題はこれかもしれません。



何十枚もの葉を丹念にレーザー照射して数十匹退治しました。
続々出現すると思いますが・・・

これで屋敷の南側のパトロールが終了です。
北側は書き疲れたので割愛します。

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白山道中膝栗毛(最終版) 十返舎四苦八苦

2016-05-19 08:31:50 | 登山
(あまりにも誤字が多かったので19年9月12日訂正しました)

なぜ十辺舎四苦八苦なのかというと・・・
お察しの通りで、天女も笑い転げておりました。

という事で、続編に入ります。

別当出合について登山靴を履いていると
天女は「靴下がないわ!」
と言って自分のザックの中を探しますが、
肩が痛くて整骨院に通っている天女なので
愛妻家の錆鉄人がほとんどの装備を担いでいて、
天女はナップザックよりも軽いザックを担ぎ、中には雨具だけ
それも寒さ対策で上着を着ていたので入っているのはズボンだけ、
探すのに手間はかかりません。
今回は車の中に置いておく着替えしか持ってこなかったので、ほかに探す所はありません。

天女は素足で登ると言いましたが、
か弱い天女の柔らかい足の皮膚が登山靴の摩擦に耐えられるとは思えません。
愛妻家の錆鉄人は履いていた靴下を脱いで天女に渡しました。
去年の新穂高から涸沢岳日帰りをした時に、
靴下を忘れて素足で登った時と同じ登山靴だし、
その後、ターミネーター錆鉄人は足の皮膚を超耐摩耗性スキンに張り替えていたので
靴下なしでもノープロブレムなのでした。

という事で、駐車場を歩きだし、別当出合でトイレを済ませて出発。


カメラ時刻5:47登山開始
(カメラを買って以来修正していなくて、実際の時刻とはかなり遅れていると思います)

吊り橋を渡って少し歩くと二輪草の群落があり、ほぼ開花の最盛期
「ここは不倫草はないね・・・レレレつぼみが付いている・・・」



「これは咲いていないから、子供が出来た家族草という事にしておこう!」
(不倫草は中飯場より上の登山道脇にたくさん咲いているのです。)

すぐに登りと下りが分かれる分岐に着き、急な石段の登りになり、
登りの弱い天女は息がハーハーになりました。
愛妻家の錆鉄人はすかさず
「低血圧は大丈夫?」
「今の所大丈夫みたい」
「(サイズ違いの靴下なので)靴擦れは大丈夫?」
と気遣い、さらに
「肩は痛くない?」
(ザックの重量込みで2kgもないはずですが、天女は肩凝りが続いているのです)



この時点ではいずれも問題なく、天女はハーハー登って行きました。
すると、室堂に宿泊した人でしょうか、登山者が降りてきました。

通り過ぎてから天女が言いました。
「あの人は何で登山しているのかしら?」
「おかあさんは何で登山しているの?」
「おとうさんが登るというから!」
「夫は何で登るか分かる?」
「私の健康の為でしょう。」
錆鉄人の洗脳作戦は成功しているようです。

6:15 中飯場に到着



ここで上着を脱いでTシャツになりました。
天女の腕カバーは娘が小学生の頃のタイツです。

天女は朝すぐには食欲がなく、ここまでバナナを食べたっきりでしたが、
やはり食欲がないのと言って食べませんでした。
(錆鉄人理論「足を前に出すのは自分の意志なので心臓が動いている限り歩ける」を持ち出すまでもなく
 食べるのも満腹でない限り意志があれば食べられるものであり、
 ターミネーター錆鉄人は起きてすぐにでもビフテキの食事が可能です。)

中飯場から先もそんなに急な登りとは思いませんが、
天女「おばさん」のペースは落ちるばかり・・・



ワー、雲海がきれいだよ!
錆鉄人は少しでも天女を喜ばせようと教えると
天女は足を止めて見惚れたふりで休んでいます。

やっと歩き出すと、そこかしこでウグイスの鳴き声が聞こえます。
「ウグイスって鳴き声はしても滅多に姿を見せないね」
しまったー!余計な事を言ってしまった・・・
案の定、天女は足を止めてウグイス探し

天女を歩かせるのに「四苦八苦」して「一句」ひねりました。

  ウグイスに 聞き惚れたふり 足止める

「もうすぐ別当覗きだよ。」
「私、まだそこから覗いた事がないのよ!」
美味い理由でまたまた休憩になりました。
しかたがありません、一緒に覗き込み、
記念撮影をしようとしたら下山してきた男性がシャッターを押してくれました。



別当覗きから数百メートル上から雪渓と夏道を交互に歩くようになりました。
(そこまではほとんど登山道に雪はありません)



7:20 甚之助ヒュッテにやっと到着・・・



ここは冬季トイレが使用可能、何とトイレットペーパーも置いてありました。
錆鉄人はおにぎりを食べましたが天女はまだ食欲がありません。
風が強くて寒くなったのでここで上着を着用。

甚之助ヒュッテは大部分が雪渓歩きになりますが
ほぼ夏道をトレースしています。



急な雪渓のトラバースにはスコップで掘ったステップがありました。
雪はまだかなり締っていましたが、完全に踏み跡があるのでノーアイゼンでノープロブレム

やがて十二曲がりの急坂になりました。
下のほうに一部雪渓の直登が残っているだけでほとんどは夏道ですが
直登を登り切った所で天女は休みたいと言います。
「もう少し行ったら延命水だから、そこまで頑張って」
もう少しのはずですが、天女の歩みは遅く・・・
やっと到着したら石に座り込んでしまいました。



愛妻家の錆鉄人は天女のザックからマグカップを取り出し
延命水を汲んで
「おかあさん、長生きしてね!」
天女は
「ああおいしい!」
そのカップでもう一度延命水を汲んで錆鉄人も飲みました。
「おとうさんも長生きしてね!」
これで2人とも長生きできるハズ!

そして、天女がおなかが空いてきたというので
(時間稼ぎ作戦かもしれませんが、天女はここまでバナナ1本食べただけだったような・・・)
錆鉄人はザックからおにぎりを取り出して渡しました。
錆鉄人も延命水を飲みながら、おにぎりを食べました。

延命水から黒ボコ岩までは僅かです。
(十二曲がりのうちの2~3曲がりだったような・・・)



ここで休憩する人が多いのですが、
天女は延命水で十分休憩したので、記念撮影だけして弥陀ヶ原の雪原へ進みました。



弥陀ヶ原は平坦なので天女もそれなりに進み、五葉坂に取り付きました。



天女のザックの中身はほぼ空気です。
五葉坂は下部だけ雪が残っていますが、あとは岩の多いやや急な登りになります。

疲れた、休みたいという天女をなだめながら登って、
8:53 やっと室堂に到着しました。
別当出合から3時間以上というのは新記録ですが(これまでは大抵2時間前後でした)
今の天女にしては十分頑張った結果です。

天女はトイレに行って近くの雪渓の雪で手を洗いましたが、
室堂の角に手洗い用の水タンクが置いてありました。

そのまま横を通って室堂の前に進みました。



去年6月末か7月初めに来た時に、
神社の建て替え工事をしていましたが、新しくなっていました。
頂上は油断しているとガスに覆われてしまう事があるので、見えている時には必ず写真を撮ります。

錆鉄人は前に進んで鳥居の所で拝礼し、頂上への最後の登りに取り掛かろうとしました、
が・・・
いつもは一緒に拝礼する天女がいません。
ベンチに座り込んで動きません。



「私はここにいる。おとうさんだけ登ってきて。」
「夫はおかあさんと一緒に登りたい!」
天女は結婚以来36年、錆鉄人の言う事に一度もイヤと言った事はありません。
立ち上がって歩き出しました。

「つらい人生だね!」
錆鉄人がこの日何度目かのこの言葉を繰り返しましたが、天女は微笑むだけ。
「私、富士山に登れそうもないわ・・・」
(夏休みにミュンヘンから帰って来る天使たちと富士山に登る計画なのでした。)
それでも天上界と地上を分ける青石に到着。



青石で頂上までのほぼ1/3
天女も「里帰り」して元気が出たのか、
愛妻家の錆鉄人の励ましに頑張って石畳の道を登り、
高天原を越えて2人の登山者を追い越しました。



奥宮でちゃんと帽子を取って拝礼する天女
錆鉄人は家族の事、天女の事、自分の事を様々お願いするので長い拝礼になるのですが、
天女はさらに長い拝礼をしています。
(決して時間稼ぎではありません、もう頂上ですから・・・)

9:45 遂に登頂です。
錆鉄人はこれまで40回位登っていると思いますが、
天女も10回目位になったはずです。



大汝方面の眺め
翠ヶ池はまだ雪の下で痕跡さえありません。



池のブルーがきれいなのでズームして撮影
(紺屋ヶ池だったか?地図でご確認下さい)


実際はもっときれいなコバルトブルーでした!
頂上からは北アルプスや御嶽山も見えていましたが、
薄霞みで写真ではあまりくっきりとは見えなかったので割愛します。

続いて、今回のハイライト
頂上の観音様を探します。
頂上から剣が峰のほうにちょっと危険な岩場を少し降りた所には亀がはめ込んでありますが
観音様が安置されている事は最近になって知ったので、
それを拝もうというのが今回のハイライトでした。

観音様は頂上の標柱より室堂側に少し下った所にありました。



きっと最近に(去年とか)登山者のどなたかが安置された観音様だろうと思われます。



ここでも天女は長々とお祈りしていました。
そして方向盤のほうへ進んで、くぼ地で風を避けて昼食です。
天女は疲れているので、錆鉄人が昼食の準備を全部しました。
と言っても、お湯を沸かしてカップラーメンを作るだけなので、
威張って言うほどの事はありませんが・・・



「おとうさん、ありがとう」
今回は生協のカレーヌードルと「6種野菜おいしいヌードル」です。



山は何でもおいしくなる魔法のレストラン
暖かいヌードルを半分ずつ食べ、コーヒーも飲んで天女も元気を回復!
「おとうさん、ありがとう。おかげで白山に登れたわ。」

10:23 下山開始です。



元気の回復した天女は20分足らずで室堂に到着。
天女をトイレに行かせて錆鉄人は水を汲みに行きましたが、
水場の水は止まっていて汲めませんでした。



別当覗きから下った所の二輪草は咲きだしたばかりですが、
早くも不倫草を予感させる佇まい。
去年は四角関係の花までありましたから・・・



中飯場の手前から大滝をズームアップ



楽な下りでは天女は錆鉄人を待たずにすたすたと下って行きます。
登りは天女の半歩後を歩いていたのですが・・・

吊り橋を渡って・・・



12:51 やっと別当出合に戻ってきました。



「おとうさん、ありがとう。優貴君たちと富士山も登れるように頑張るわ!」

帰りはワープせず、ノンストップで走って(天女はほとんど寝てました)
2時半過ぎに帰宅しました。
天女は里帰りして若返ったはずです。

これにて、「白山道中膝栗毛」全巻の書き終わり!

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防獣ハウス遂に完成

2016-05-19 07:22:18 | ガーデニング
それは「語るも涙!」の物語

(聞くは大笑いかもしれませんが・・・)

畑は
イノシシに掘り返され
ハクビシンやアライグマ、タヌキやムジナに略奪され
サルに襲撃され
あまつさえ、鳥には空襲されてサクランボやブルーベリーを盗まれる

いつまでも敵を飼育している訳にはいかないと
錆鉄人は敢然と立ちあがり

イノシシには木柵、有刺鉄線、網、鉄柵と順次防衛線を拡大し
(いずれも突破されたという事ですが・・・)
最終兵器「電柵」で遂にいイノシシの撃退に成功したのですが・・・

ハクビシンなどの小動物は」電柵の下をくぐって国境は解放状態
さらに、サルは電柵のない所から侵入してくるので対策はお手上げ・・・

しかしながら不屈の錆鉄人は
国境封鎖が不可能なら鎖国政策だ!
と新たなる戦略を立案

大金を掛けて3m×4m高さ1.5~2.5mの防獣ハウス政策に取り掛かったのでありました。

そして、高さ1.8mまでを囲った所で錆鉄人の疲労は極限に達し・・・

というのは言い訳で、
小さな達成感でモチベーションが低下していたのですが・・・

防獣ハウスの中で一寸ソラマメが育ち
トウモロコシの第一期植え付けも終了し
気温もいよいよ高くなってきたので
数日前より、
南側の壁面の一部を網戸にすると共に、
1.8mを越える部分の完封処理に立ち上がったのでありました。

そして、苦節2か月
昨日、遂に防獣ハウスが完成したのでありました。

南側の網戸とその上のポリカ波板



西側の1.8mを越える部分もポリカ波板を張りました。
(透明板がなくなったので余っていたブロンズ波板を張りました)

北側の1.8mを越える部分



網戸部分の上も暑さ対策の換気向上の為にとりあえず網を張りました。

という事で、一寸ソラマメものびのびと育って、
畑に植えたものより成長が良いように思われます。



昨日は暑い中で頑張っていたのでビールがおいしい事!
(2日連続休肝日でもあったし・・・)

という事で、
すっかりいい気持で9時前には寝てしまいました。
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芽が伸びだした田圃

2016-05-18 07:01:55 | 田舎暮らし
6日に直播してもらった田圃、
一昨日辺りからぽつぽつと芽が伸びだし、
昨日は列になって見えるほどになりました。



今年は芽がきれいに生えそろっているように思えます。

我が家の田圃は代掻きもしてもらっているのですが、
その人の持っているトラクターは古いので田んぼの高低差がうまく均せないようで
高低差は10cm以上もあり、その深い所は苗がひょろひょろになるので
今は一旦水を落として水位を下げています。
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