天使達とオートキャンプ

28日～29日と静岡で天使たちとオートキャンプです。
クバが我々も一緒に寝られるように大きなテントを買って誘ってくれたので
月曜日は有給休暇を取って参加です。
天女はトウモロコシや野菜を持っていく準備も万端のようです。

チェックインは13時からという事なので、
朝出発してもいいのですが、錆鉄人的には昼の日なかにただ走っているだけというのは無駄に感じます。

という事で、明日の夕方に出発して、
朝一番に天城山に登ってから温泉に入って、オートキャンプ場に行く事にしました。

お客さん

今日は我が家にお客さんが来ました。
一番上の姉の長男で、我が家の家系では一番の出来物
何と東大にはいってトップクラスの成績で卒業して富士銀行に入った俊才です。
錆鉄人とは9歳違いの甥っ子ですが、彼が入社して数年で給料が追い越されて
その後は開くばかり、世田谷で一戸建てを買って・・・という姉の自慢の息子です。
姉の家は旦那が酒を飲まないので、息子が帰ってきてもビールもないという事で
帰ってくると毎回我が家に連れて来て、そのたびにバーベキューという事になっています。

姉は76歳、旦那は80直前
帰って来るのも親孝行だけど、実際は世話になるだけ。
もう残り少ないのだから温泉にでも連れて行って親孝行をするように伝えました。
明後日までいるという事ですが、果たしてどうすることやら。

錆鉄人は今年2回目の親孝行旅行で奥飛騨温泉を予約しました。
お義母さんは来年歩けるかどうかわかりませんから。

そして、我々もいつかそうなるのです。

天女へのラブレター

今回の山陰旅行で、天女は名古屋時代の恩師に逢いに行きましたが、逢えませんでした。

これまでに何度も一緒にご訪問していましたが、
数面前に病気になられ、天女に逢いたい、逢いたいという強烈なラブレターを頂き、
旅行の際にご訪問しました。
その時、先生はは死を決意されていたのか、形見分けのように本を数札頂いて帰りました。

だんだんと先生のご病気が悪くなって、車椅子生活になっている事は知っていたので、
天女は、先生も衰えた姿をみられたくないだろうから・・・と言ってお伺いしないと言っていたのですが、
米子に近付くにつれ、やはりお逢いしたいと言ってお伺いしました。

やはり、先生もそのように思われたみたいで、天女は先生にお逢いできず
奥様と長い間お話しをして帰ってきたとの事でした。


という事でしたが、
一昨日先生からお手紙が届きました。
体調が悪くて寝ていて、老残のわが身を晒す恥ずかしさもあって逢わなかったけれど、
逢えば良かった、逢って天女の手を握れば良かった・・・
とお詫びの手紙でした。
そして、最後は「大好きな○○○○様」と書いてありました。

うまく言えませんが、
2人がいつまでもいい想い出をもって生きていける事って素晴らしいと思います。

天女の単独登山

13日の午前中、錆鉄人は所要があって都合が悪く、
その間に天女を大山に登らせることにしました。

私ひとりで登れるかしら・・・
ちゃんと戻って来れるかしら・・・
天女は不安一杯です。

錆鉄人はもっと不安一杯です、なにせ勘違い、新道開拓が得意技ですから・・・
しかし、錆鉄人は百獣の王ライオンになった気持ちで、
天女を谷底ならぬ山の上へと追い出したのでありました。

天気は曇り、山はガスの中でした。


2時間程で頂上に着いたとメールがありました。
花がいっぱいで登って良かったわ。

間違えずに戻ってね
（って、真っ直ぐ一本道なんですが・・・）


無事に戻ったとのメールに一安心。
大山寺とか博物館とかあるから時間潰しをしてもらって
12時45分頃に無事天女を回収。
錆鉄人にとっては、天女を月面着陸に送り出したような半日でした。

温泉津温泉

温泉津と書いて、「ゆのつ」と最初から読める人はいないと思います。

日本温泉協会の天然温泉の審査で全国に僅か12箇所しかない最高評価の「オール5 」を受けた100％本物のかけ流しの温泉
温泉津温泉「薬師湯」
いつかは行ってみたいと思っていましたが、遂に行く事が出来ました。

人気の施設なので空いている時間帯を狙い撃ち。
何と、早朝5時から入れるのですが、すぐは1番風呂マニヤが占拠しているだろうと考え
5時半から6時頃が空いているのではないかと考えました。

狙い通り！貸切で薬師湯を楽しめました。
残念ながら混浴ではありません。
家族風呂もあって一人500円で入れますが、
今回は有名な普通の浴槽に入りました。
（一人300円と格安ですから！）

入浴後は3階のテラスで無料のコーヒーを頂きながら、町並みを眺めました。
狭い谷間の温泉街でした。

温泉津温泉、
無骨な錆鉄人なので点数をつけて評価する事が出来ませんが
天女的には最高ＡＡＡでした。
多分に無料のコーヒーの効果もあったかもしれませんが・・・

温泉って、隣りあわせで交互に入って直接比較する事は出来ないし
そう出来たとしても、それは元の温泉とは違ってしまっているから
「付加価値の部分」って印象には大きな効果がある事を改めて感じました。
薬師湯にケチを付けているのではありません。
温泉自体がどれも最高レベルとした場合の印象という事ですので・・・
（特に天女は「温泉よりだんご」派なので、コーヒーに「パン」がついていたらＡＡＡＡＡ・・・∞　評価になるでしょう）

（温泉の写真はHPのほうをご覧下さい。）

20万km突破！

ステップワゴンの走行距離が遂に20万kmを突破しました。

納車日は2005年3月18日走行距離は0kmでしたから、6年と5ヶ月です。
去年から地球環境のために、通勤などには燃費の良いムーブを使う事が多くなり
ステップワゴンの走行距離は少なくなって
去年は27,100km、今年は今の所13,700km、年間で2万km行かないかもしれません。

再来年の定年を意識するようになって、気分だけ時間持ちになった為、
これまでのようにがつがつと日帰りででも出かけると言う事がなくなった為かもしれません。
日帰りでも出かけたいと言う事がなくなったという事は
時間持ち気分というより、お年寄りになったという事かもしれません。

思えばステップワゴンに乗って、たくさんおバカな事をしてきたものです。
どれも楽しく思い出に残ることばかりです。
有難う！ステップワゴン。
有難う！天女。
いつも横に座って一緒に来てくれたから出来たんだと思います。
（一人では遊べない錆鉄人ですから）
そして、これからも一緒に楽しい思い出をたくさん作ろうと思っています。


これまで全く故障もなく文句も言わずに日夜走ってくれたステップワゴン！
お礼にオイル交換をしてあげるからね。
（義理堅い錆鉄人でありました）

20万kmまでの給油記録、最近HPにアップをサボっていますが
全部記録はしているのでアップしたいと思っています。
（几帳面な錆鉄人でありました。というより、やはり変人かも？）

白山

大白川から登ったので、
甚之助避難小屋から先の雪渓のトラバースがまだ残っているかどうか分かりませんが、
頂上から見ると今年は残雪が多いのではないかと思いました。

大白川からのルートでは、
室堂への最後の上りの手前、
左側が崩壊していて尾根を迂回する所の斜面が色とりどりで最高でした。
その手前、右側（登る方向で）ニッコウキスゲもかなり咲いていました。
（ちょっとだけ離れていますが・・・）


観光新道のお花畑はまだ見頃だと思うので
白峰から登る場合は、是非、観光新道を下りに使う事をお勧めします。
登りはちょっとしんどいのと
早く日が当たるので暑くなると思われるので下りが良いと思います。

大白川ルートでも下山するt期に登って来る人がたくさんいましたが
錆鉄人的にはわざわざ暑い時に登るのか理解出来ません。
錆鉄人は無茶苦茶のＭだと人から言われますが、決してそういう事はなく
暑いなかを登るなんておバカな事はしない合理主義者です。

車中泊用扇風機

6日の夜は大白川だったので標高が1200m程あり、
直前まで雨だった事もあって車中泊では寒い位でしたが、
標高の低い場所での車中泊に備えて、車中泊用扇風機を作りました。

といっても、古いデスクトップのファンを外し
シガーソケットに取り付け、以前に買ったシステムバッテリーに差し込むだけですが・・・

付属品でDCソケットに差し込むコードが着いていたのですが、両側がオス端子という理解できない構造でしたが、
真ん中でぶった切れば2種類に使用出来るという配慮でしょうか？

という事で、ありがたくぶった切り、
先端を外してプラスマイナスを確認して接続、
と言っても、ビニールをむいて電線をネジって絶縁テープで巻いて一件落着。

ブーンという音が若干うるさいですが・・・
天女は問題なく寝られるはずです。
錆鉄人はマインドコントロールして音は無視します。

というより酔っ払ってしまいますから・・・

念願の白山で焼肉

1年の準備期間を経て？遂に実行。
また何かチョンボしていないかと不安でしたが、今回はタレもガスも問題なし！
しかし、食べている写真を撮るのを忘れてしまいました。

天女も青石を越えて天上界で浄化されたので復活！
雷に追われるように下山したのですが、駐車場に着くまでパラパラ雨のみ
得意の下り足もおばさん天女レベルでスイスイ下りました。

ショック！

毎日、袋の上から大きさを確かめながら
もうすぐだと楽しみにしていたのですが・・・

桃を山の獣に取られてしまいました。
トウモエロコシは取られるのを恐れて取ったのですが、
桃はもう少し！と思っていたのがアダになりました。
残った袋の中の桃は成長不良のもので食べられそうになく、諦めて取ってしまいました。

巨峰は大丈夫かなぁ？