去年の八重山諸島7日間の旅、すっごく満喫出来たのですが
唯一心残りはパラセーリングが出来なかった事でした。
最初の日は強風で中止となったので、
予約が空いていた数日後の再予約をしたのでしたが・・・
今度はスタッフの方が新型コロナで催行不能となり涙を呑んで帰って来ました。
楽しかった7日間を思い出すたびに、
パラセーリングをしたいという思いがこみ上げてきて
今回はパラセーリングをする事だけを目的に4日間の沖縄旅行に行きました。
「登山してテントで寝る事を考えれば、屋根があって布団で寝られれば天国だよね!」
天女を洗脳し、築144年の豪邸に住み続けている我々なので
泊まるホテルは一番安い所から考えるのですが・・・
愛妻家の錆鉄人は、たまには豪華なホテルに天女を泊まらせてあげようと考え
ヒルトンホテルを選択!
1日目2日目はダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
3日目はさらに豪華なヒルトン沖縄北谷リゾート
(他にもっと豪華で高いホテルはたくさんありますが、錆鉄人の財布は有限ですから!)
パラセーリングは天候に左右されるので、
1日目から3日目まで催行される時に飛べるようにヒルトン那覇首里城を根城にして
空いた時間で観光もちょっぴり
3日目の夕方までに出来なければ、諦めてヒルトン沖縄北谷リゾートに移動し
翌朝は那覇空港に戻るという計画でした。
が、運よく1日目の13時からのパラセーリングが催行されることになり
空港から集合場所に直行!
といいたい所ですが、慣れないカーナビの上
設定した住所まで走ると、そこは道路からアクセスできない場所
慌てまくって電話をすると、目的地名の入力を教えられ、何とか時間ギリギリに到着出来ました。
例によって、前置きが長すぎるので、中略
いきなり空中の写真ぜよ!
(写真は何れも無料貸し出しのGOPROで撮ったものをダウンロードして取り込みます)
スタッフの方は皆さん親切で、とても楽しい思い出が出来ました!
勿論、パラセーリングは最高に気持ちが良かったです!
沖縄でパラセーリングをするなら「沖縄シーワールド」さんがお勧めです!
毎日草と葉っぱを食べながら
少ない年金をやりくりして車中泊旅行に行っている天女さんちですが、
さすがに沖縄は飛行機で行きます。
ゴールデンウィーク中は高かった飛行機代やホテル代も
噓のように安くなっている時に行けるのが、隠居生活の利点です。
沖縄行きの目的は、
去年の石垣島でスタッフの方がコロナに感染して中止となったパラセーリングを行う事。
予約はバッチリ、あとは晴れて風が強くなくて催行出来るように祈るだけ!
全国の温泉900か所以上に入った我々ですが、
沖縄は未入湯だったので、温泉にも入って来たいと思っています。
(何処もすっごくお高いのですが・・・)
いつもは分刻みのスケジュールを立てて一日中走り回る錆鉄人ですが、
水族館にはあまり興味がないのでひめゆりの塔など南部を巡るだけにして
ホテルでのんびりする予定です。
去年秋の八重山7日間のツアーは満喫出来たのですが、
唯一の心残りはパラセーリングが出来なかった事です。
その理由は・・・
スタッフの方がコロナになって休業せざるを得なくなったという事でした。
という事で、どこかでパラセーリングを行いたいと調べましたが
日本では沖縄でしかやっていないみたいで、
じゃあ沖縄に行くしかなかっぺ!
錆鉄人は沖縄本島には3回訪れているのですが(全部、仕事です!)
天女を連れて行った事がないので沖縄本島に行くツアーを探しました。
「登山でテント泊する事を考えれば、屋根があって布団でなられれば天国だ!」
と錆鉄人に洗脳されている天女なので、宿泊するホテルにはこだわりがなく
「一番安い所でいいわ!」
との事で、付加料金のない安ホテルを選ぶと・・・
中部空港から沖縄往復航空券+ホテル4泊+レンタカー5日間付きで何と3万円台から!
当然、一番安い日の場合で、
連休中とかは基本料金十数万円に、さらに飛行機の割り増し、ホテルの割り増しとかが必要となります。
天女は一番安いホテルでいいわと言いましたが、
愛妻家の錆鉄人はたまには一流ホテルに天女を泊まらせたいと考えました。
沖縄に行くのはパラセーリングが目的で、
美ら海水族館にはさほど興味がなく、
燃えた首里城の守礼の門やひめゆりの塔位しか連れて行きたい所がないので
4日間のツアーにしてヒルトンホテルに3泊する事にしました。
(当然、料金は跳ね上がりましたが・・・)
そのうちの1泊はホテルからの夕日が素晴らしいと言う北谷のヒルトンにしました。
天気が良くて無事にパラセーリングが出来ますように!!
北陸応援割が発表されて本日8日午前9時から予約開始とアナウンスされていて
北陸を応援したい心で一杯の錆鉄人は数日前から泊まりたい温泉宿をチェックしていたのですが・・・
何処も北陸応援割の期間は「満室表示!」
おっかしいなぁ!
当日になったら予約出来るようになるのかも?と思って
本日、9時前からチェックを始めましたが、予約出来ない状況は変わらず。
諦めて午後から再度チェックすると・・・
午前9時で予約枠がいっぱいになりましたと表示されている宿ばかり
(時刻は公表せず8日で予約枠がいっぱいになりましたという表示も含め・・・)
これって全く詐欺じゃないですか!
【後述】
今日の新聞記事によると、
各旅館が満室だったのはお客があらかじめ北陸応援割期間中の予約しておき
予約開始日の昨日、旅館に一旦解約を申し込み、
その場で再予約して応援割を適用させていたとの事で
各旅館はその対応にてんてこ舞いだったとの事でした。
そういうあこぎな手段を使ってまで応援割を獲得したかったという事です。
従って、今後こういう場合は、このようなあこぎな手段を使って予約をしてください。
なんて貧しい国だ!
今日は午前中の便で石垣空港を出発するので、さわりだけ
言わずと知れた志木名島診療所は与那国島中央南の比川集落にあり、
宿泊していた「てぃだん(太陽)」さんから5~6㎞
与那国島は小さな島で、レンタカーで回るので半日もかからないのですが、
天気予報では朝方は曇りで昼頃からは雨の予報だったので
降らないうちに行こうと8時過ぎにはてぃだんを出発しました。
という事で、比川集落にはいり、志木名島診療所に向かっていると
後ろに軽ワンボックスカーが着いてきたので、
同じ観光客だろうと思っていたのでした。
我々は志木名島診療所の道路わきに駐車スペースに車をとめたのですが、
その車は追い越して、診療所入り口に車を停めました。
先を越された!
と思っていると、
「遠い所をよくおいでくださいました!」と言って、入り口のカギを開けてくれました。
10時からだと思っていたので、写真だけ撮ってまた来ようと思っていたのにラッキーでした。
入場料は一人300円ですが、
木箱のなかに自分で入れるだけ。
なかにはおつりにするための500円硬貨が2枚、100円硬貨が10個ほど入っていて、
錆鉄人は1000円札をいれて、自分で400円のおつりをもらいました。
その管理人さんはすごく親切は人で(常駐しているわけではないのです。)
自転車と一緒に写真を撮ったらといってくれたり、
その白衣も着ればいいんですよ!
と言ってくださって、2人一緒の写真も撮ってくれました。
自転車は戸外への道出しは禁止だそうです。
胸に聴診器を当てているポーズなので、勘違いしないで下さいね!
管理人さんはスマホの自撮りで3人一緒の写真まで撮って帰られましたが、
我々はもうしばらく診療所の雰囲気の中に浸っていました。
すっごく満足しましたが、管理人さんが常駐していな為か
3枚ある白衣の2枚は落書きがしてあり、ほかにも落書きがあったのは残念です。
与那国島は日本の最西端なので、
いろんなものが「最西端の・・・」と名付けられます。
例えば、西崎のトイレは日本最西端のトイレで
与那国島の西の久部良集落には日本最西端の〇〇が目白押しですが、
それはのちほどアップするかも?
さて、表題の日本最後の夕日ですが、
「日本最後の夕日が見える丘」という所があって、
そこは何故か日本最西端の西崎ではないのです。
久部良集落から二車線の道路を走って、この「日本最後の夕日が見える丘の駐車場にやってこれます。
錆鉄人的には、観光的に絶対に欠かせない場所だと思うのですが
この日の夕日を見に訪れた観光客は我々を含め8名のみ
そのうちの半数は夕日が沈む前に帰って行って、
日本で最後に沈む夕日を見届けたのはたった4名のみでした。
つまり、その半数を天女さんちが占めると言う快挙?を成し遂げたのでありました!
上の写真にあるように足元は長い草が茂っているばかりか、
駐車場からここまでもほんの20mほどですが草ぼうぼうに踏み跡があるだけ
ハブがいないか気を付けながら歩きました。
刻々と夕日は沈み・・・
最後は水平線にある分厚い雲の向こうに沈んで行きました。
実は、ここに来て石碑のそばで写真を撮ったあと、
少し離れたクブラバリという所まで行って戻ってきたのですが、
そこまではさらに草ぼうぼうで、恐る恐る歩きました。
それは観光客が少ないから
与那国島はほかの八重山諸島と違って、観光客は極端に少ない島なのです。