ターミネーターのプログラミング

ターミネーターのプログラミングには、

一部分だけ人間とは違った行動を取るように出来ているらしい。

 

それは、テレビの影響を受ける所です。

可愛そうなシーンで登場人物が無く前に涙が出てきてしまうのは勿論ですが

他にもあるのです。

 

毎日、7時半から朝食を食べながら朝ドラのブギウギを見ているのですが、

昨日もありましたが･･･

今日はプロローグから愛助とスズ子が湖畔で愛情いっぱいに抱き合うシーンがあり、

歌が終わった後でも、また愛助とスズ子が湖畔で愛情いっぱいに抱き合うシーンがあり、

ターミネーターはそのたびに天女に同じように抱きついてしまうのです。

何故か、天女も同じように錆鉄人に抱きついてくるのですが･･･

 

朝から幸せな天女さんちでありました！

べっちょり

ターミネーターはテレビに影響されやすいようにプログラムされているようです。

 

朝ごはんを食べながら今日の朝ドラ、ブギウギを見ていたら

主人公のスズ子が肺結核の愛助に

「べっちょりくっつくといったでしょう！」

（正確な発言は違っていたかも？）

と言うのに反応した錆鉄人は

さっそく、天女の座っている椅子に自分の椅子をくっつけて

「べっちょり」くっつきました。

・・・

「うちはテレビと反対だよ！」

「これでいいの！」

 

午前中はブドウの剪定をしたので、

午後になって、選定した枝を一輪車に積んで堀池の山に捨てに行こうとしたですが

途中からすごい霙になってきて、それでも山に捨てて戻ってくる途中

天女が凄い雨に心配して傘を持って来てくれました。

ターミネーターは腕1本で一輪車を運転出来るのですが

もうすっかり濡れてしまったので

「ありがとう、でもこのまま行くよ。」

と言って家に戻りました。

 

そして、すぐに濡れた服の着替えをして

石油ストーブに当たっていると･･･

天女がやってきて

「寒くない？」

「うん、もう大丈夫･･･」

と言って失言に気が付きました。

「さ、寒い！べっちょりくっつかせて！」

「今、もう寒くないといったでしょう！」

辛い人生です。

 

「今年はべっちょうりくっつくでごんす！」

「いやでごんす！」

天女といると毎日が楽しい錆鉄人であります。

本日は結婚記念日

本日は錆鉄人と天女の41回目の結婚記念日です。

 

という事で、本日は芦原温泉ゆ楽の露天風呂付客室に泊まってきます。

GOTOトラベルは再開されていませんが、福井でお得キャンペーンで「半額」です。

 

芦原温泉は高級旅館の「灰や」に延べ30回位は泊まっているのですが

（会社の兼六会というＫ大学出身者の親睦会の定宿だったからですが･･･）

「灰や」と比べると「ゆ楽」はグレードの高い温泉旅館ではありませんが、

グループの２つのホテルの温泉の湯巡りが出来るのがメリットです。

温泉1000か所入湯を目指している錆鉄人としては、

一度で３つもおいしい（3か所に入浴出来る）温泉宿として選択しました。

 

福井でお得キャンペーンでは「マイカープラン」というのもやっていて

日帰りで体験や昼食が出来るコースが10ほどあり、

宿泊の前後にこのマイカープランをセットすれば「トリプルdeお得」です！と書いてあったので

芦原温泉の行き・帰りにこのマイカープランを申し込んでいます。

 

という事で、今日はステップワゴンで行って

ソバ打ち体験に懐石料理、その後酒蔵見学をして芦原温泉に行くつもりでしたが

酒蔵見学では試飲付きなので

エブリイで行って、試飲したあとは天女に運転してもらって温泉に行く事にしようと思っています。

 

明日は越前松島水族館に行った後、東尋坊で食事をするコースです。

水族館はさほど興味はありませんが、

天使と一緒に行って以来なので何か面白いものがあるかもしれません。

 

という事で超お得な2日間のはじまり始まり！

 

注文の多い亭主

（いつものおのろけです！読まないで飛ばして下さい。）

 

（タイトルは宮沢賢治の「注文の多い料理店」のパロディです。）

 

ターミネーターの錆鉄人ではありますが

 

天女を守るために日夜悪戦苦闘

 

その為に、近頃はターミネーターの精密なメカニズムの疲労破壊・損傷が起きてきています。

 

その最たるものは涙腺の故障です。

 

前にも書いていると思いますが･･･

 

予知能力の発達しているターミネーターなので

 

単なるドラマを見ていても哀しい場面になって主人公が泣くのを予知して

 

主人公より先に泣いてしまうのです。

 

天女に見られないように隠れて涙を流していたのですが･･･

 

ばれてしまいました。

 

 

という事なので、

 

もし病気になってしまったら･･･

 

もし天女が死んでしまったら･･･

 

 

「おかあさん、病気にならないでね！」

 

「はい！」

 

「おかあさん、死なないでね！」

 

「はい！」

 

「おかあさん、誤飲しないように”あいうべ体操”をしてね！」

 

「はい！」

 

 

「おかあさん、いつもきれいでいてね！」

 

「はい！」

 

「ちょっと安請け合いし過ぎじゃない？」

 

「ウフフッ！」

 

 

天女の頬の筋肉が下がっておばさん顔に見えたので

 

「おかあさん、夫と目を見かわしたらにっこり笑ってね！」

 

「こう？」

 

「そうじゃなくってこんな風に！」

 

 

なぜか、顔を見交わすたびに爆笑が止まらない天女さんちです。