春の妖精カタクリ

鉢植えのカタクリは天女が中身を何処かへ捨ててしまったので行方不明になってしまいましたが、
去年露天風呂の傍から裏庭へ移植したカタクリはもうつぼみを付けていました。



そして、驚いた事に掘った所からも葉っぱが伸びだしていました。



カタクリの花が１つだけでは寂しいなぁ･･･

という事で、
激しい運動も重いものを持つのも禁止されていて散歩位しかする事がない錆鉄人は
近くの山にカタクリを掘りに行きました。
（我が家にあるカタクリは今回と同じWさんの山で掘らせてもらったものです。）

前回は球根の深さがそんなにあると知らずに何本も茎を切ってしまったので
今回は慎重に土を掘り、茎を切断したのはゼロでした。

掘って来たカタクリ



去年植え替えたカタクリの周辺に全部植えました。



来年は一斉に咲く所が見られますように！

ジージもバーバも頑張ったよ！

今日からブログを再開しようと思います。
入院して手術を受けた福井赤十字病院からもらった手術後の生活と注意事項の表には
手術後翌日から疲れない程度の読書やテレビ、軽い家事は構わないと書いてあったのですが、
パソコンを立ち上げてみると目の負担が大きく感じられたので自主規制していました。
当面は激しい運動や重い物を持つことが出来ないので、畑仕事なども出来ません。

という事で、再開の最初は
天使たちから「ジージ、頑張って！」と言われていたのでその報告です。

入院は10時頃
天使が折ってくれた千羽鶴と記念撮影



この時点では余裕十分です。
昼食の後、点滴用の針を刺された時も余裕でしたが

まだ心の準備が出来ていないのに手術の時間が早くなったと言われて･･･
急に不安感が高まって来ました。

手術台（椅子）に座って
いよいよ手術が始まり、
真上を向いた頭の上のランプがまぶしく、
その横から点滴がポトッ･･ポトッと目に落ちて来るのですが
その度に眼球が振動するのを感じていました。

そして、いよいよ目を切るナイフが近づいて来ましたが
錆鉄人は恐れず目を見開いていました。
（実際は瞼を開く器具で目を開いたままで固定されていたのですが･･･）

（実際はナイフも見えませんでしたが、右下を見て下さいと言われた後で切開したのだと思われます。）

痛みは麻酔で感じませんでしたが
時々水かなにかを吹き付けられたり、何かをやっている音が聞こえ･･･
緊張が高まっていると
「正面を見ていて下さい！」
いつの間にか目が動いていたようです。

それからは、目を動かさないように
椅子のひじ掛けを握りしめ前身の筋肉を硬直させていると
（小心者の錆鉄人なので異常に緊張していたという事ですが･･･）
看護婦さん（って今は言わないのでしょうが･･･）が手を握ってくれました。
凄く暖かい手でした。
執刀医も「順調に行ってますよ！」
と声を掛けて緊張をほぐそうとしましたが、
錆鉄人の緊張モードは手術が終わるまで解けず、手術後は腕が筋肉痛になっていました。
（多分に前日に行った耕運機での荒田起こしが原因だとは思いますが･･･）

「終わりましたよ！」

錆鉄人には長い長～い時間に感じましたが
尋ねると「20分位でした。」との事。

16時半頃（カメラの時刻）に車いすで病室に戻りました。



17時15分頃、ガーゼを取り、プラスチックの眼帯のみになりました。



目を開けてみましたが、一応見えていたので安心して目を閉じました。

夕食前には自分で歩いてトイレに行き、
夕食も自分で食べました。

って、天女が付き添っている意味がないような･･･
と思われるでしょうが、
錆鉄人は天女がそばにいるだけで不安がなくなるのでありました。
（手術室には天女は入れませんから･･･）

夜中、天女はベッドの横に付いていてくれただけじゃなく、
天女はさらに頑張っていました。

それは駐車料金のセーブです。
病院の駐車料金は30分間無料で次の3時間で100円
以降は1時間毎に100円となるので、
入院から退院まではほぼ24時間なので駐車彫金は2100円となる見込みなのですが、
天女は3時間半になる「前に一旦駐車場を出てまた入るを繰り返し
駐車料金を1300円もセーブしたのでありました。

という事で、愛妻家の錆鉄人は頑張った天女とベッドを交代



錆鉄人は寝過ぎで背中が痛かったからですが･･･


手術から5日目の現状は
近くの視力はバッチリ（もともと近眼だったので、それに合わせて眼内レンズを作ってもらった）
遠くは手術前にはめていたメガネは強すぎて、昔のメガネがあったのでかけてみると良く見えます。
外に出るとまぶしく感じるので、サングラスをして屋敷の草むしりなどをしています。

（ちょっとだけのつもりでしたが、長くなったのでコメントへの返事は後にさせて頂きます。）