錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

種芋植え付けからの1か月 その1モスラ退治

2022-06-30 08:33:40 | 里芋植え付け体験畑

天女さんちの自家用里芋は5月上旬に植え付けましたが、

修学旅行生の体験畑は5月26日、6月2日と約3週間遅い植え付け。

里芋は植え付けてから芽が地表に出て来るまで3~4週間かかるので、

最初は植え付けの遅れで成長に大差があるように思えます。

 

芽が伸びだした時は・・・

「セスジスズメ」(錆鉄人は「モスラ」と呼んでいます。)の幼虫が

伸びだしたばかりの葉っぱを齧ってしまい、最悪枯れてしまいます。

錆鉄人は朝と夕方の2回、里芋畑を巡回して、モスラ胎児を行っていました。

大きくなると中指ほどの大きさになり、

葉っぱから引きはがそうとするとブルブルッと体を震わせ・・・気持ち悪いです。

毎日2回も探し出して退治しているのに・・・

そんなに大きくなるのは葉っぱの裏などにいて見つけられなかったからだと思われます。

 

モスラはコンニャクの新芽も大好きなようで・・・

新芽をきれいに齧られました。

それでも・・・

さらに・・・

根元まで齧られなかったのが幸いして、無事に成長しました。

 

こうして連日モスラ退治を行い、多い日には20匹以上退治して・・・

6月中旬には体験畑の里芋も芽が伸びだしてきました。

ところが・・・

6月15日にミュンヘンに居る娘家族の横浜の留守宅の掃除に行き、

17日深夜に帰ってきて、翌日里芋畑をパトロールすると・・・

ガーン!

葉っぱが広がっているはずの瓜破中の里芋の葉が消えてしまっていました。

 

拡大すると・・・

根元まできれいに齧られてしまっています。

寝屋川第二中のほうは、ほんの少し齧られた所で退治出来ました。

 

6月24日の里芋畑(看板が一緒に移るように向きを変えました)

 

瓜破中の体験畑

 

寝屋川第二中の体験畑のほうが葉っぱが大きくなっていますが、

モスラに齧られたことと、成長には個体差があるからだと思います。

 

7月中旬ごろからは急激に成長し、

植え付け時期の差がほとんどなくります。

 

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ヤマメの熱中症対策 第二弾

2022-06-29 14:18:09 | ヤマメ養殖にチャレンジ

井戸水は15℃程度なので、

四六時中井戸水を前回に近い量で流し込んでいれば水温は16℃台になると思われますが・・・

それを行った場合、1か月の電気代がいくらかかるか?

 

ヤマメの養殖は、裏山の湧き水を利用すれば餌代以外はかからないと考えて始めたのであって、

電気代が何万円もかかるならあきらめるしかありません。

 

という事で、ヤマメの熱中症対策 第二弾は「不用品」を利用する事にしました。

車中泊の防寒対策用に購入した銀マットの残材、未使用品を「なんでも小屋」から探し出し

水槽に張り付けて「断熱」することにしました。

 

両サイドは8mmの銀マットを貼り付け、

その上に百均の薄い薄い銀マットを全周にに張り付けました。

シイタケの原木は銀マットの下側をタンクに密着させるためです。

 

という事で、その成果はというと・・・

午後2時現在の水温は・・・

今までの最高気温34℃が36℃になっていて、水温は22.4℃でした。

1℃位温度を下げる効果があったのではないかと思われます。

そーっと水槽おなかを覗くと、それなりに泳ぎ回っていました。

 

問題は銀マットの裏に蛇が住み着くのではないかという事です。

涼しくて身を隠せる場所が出来てしまったからです。

これからはスリッパはやめて場が靴を履いて餌やりにいかなくては・・・

 

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ヤマメの熱中症対策

2022-06-29 11:36:39 | ヤマメ養殖にチャレンジ

梅雨入りしたのに雨も降らず暑い日ばかりが続いていると思ったら

北陸は観測史上最速の梅雨明け宣言

宣言が出る前から最高温度は35℃を超える猛暑で

ヤマメの養殖を行っている水槽の温度は22.7℃を記録

夕方の餌やりの時間でも21℃前後で、

餌をやっても全然食べないので夕方の餌やりは中止

 

一番水温が冷たいと思われる朝6時頃でも19℃を上回っていて

餌をやっても食べるのはわずかで、

このままでは食欲不振による体力低下で

熱中症に対する抵抗力が低下してしまうに違いありません。

心優しい錆鉄人は、

冷たい井戸水を大量に注入し、水槽の温度を18℃以下にし、

その時点で餌やりをすればたくさん食べてくれるに違いないと考えてさっそく実行しました。

 

この日の水温は

湧き水のように少量を注ぎ込もうとすると、

全長40mを進んでくる間に温度が上がってしまうのは前回の実験で確認済

という事で、かなり大量に送水を開始

そのまま水槽に入れたのでは、ホースの中で溜まっていて温められた「温水」が入ってしまうので

バケツに流し込んで水温を測定

しばらくするとバケツの水温は16℃台になったので、

ホースを水槽の隅に突っ込み注水開始

40分以上かかって・・・

目標を達成!

 

さっそく、餌をやろうとしたのですが、

臆病なヤマメは「異変」に怖気づいてアパートに潜んでいて・・・

 

餌を投入しても出てきません。

30分ほどすれば慣れてきて泳ぎ回るようになりましたが、

気温の上昇で水温も上昇してしまい、食欲がない水温になってしまいました。

 

予想より水温が高くなっているのですが、

その原因は湧き水の水量が減った事も一因ではないかと思われます。

別の対策をしなくては・・・

 

 

 

 

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アイスクリームバナナの結実戦略

2022-06-28 10:32:57 | ガーデニング

アイスクリームバナナを育てて5~6年

販売元は「マイナス7度の奥多摩で実がなった」といって耐寒性を宣伝しているので

天女さんちでも冬越しして実がなるに違いないと思って苗を購入したのですが・・・

地植えのアイスクリームバナナは越冬できず毎年枯死してしまいます。

つまり、販売元の宣伝文句は嘘としか思えないという事で

栽培を中止しようかと思ったのですが、

鉢植えで居間においておけば越冬できるのも事実です。

 

アイスクリームバナナが結実するのは3~4年との事なので

2~3年鉢植えのまま居間で越冬させ、

3年目、4年目の春に地植えすれば結実するのではないか・・・

結実するはず!

と考え、2鉢を2冬越冬させ、今春1鉢を地植えし、

もう1鉢は今年の冬も居間で越冬させるために鉢植えのままにしています。

 

という事で、アイスクリームバナナの今!

今伸びつつある葉は今年になって5枚目かも?

 

地植えしたアイスクリームバナナ

地植えした直後は生育が緩慢だったのですが、

今は鉢植えのアイスクリームバナナの2倍の速さで新しい葉が伸びだしています。

 

アイスクリームバナナが食べられるまで成熟するには

7月中に花が咲く必要があるらしいのですが・・・

 

もっともっと葉が増えて大きくなりますように!

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伊勢太神楽

2022-06-28 08:55:23 | 田舎暮らし

今日は熱中症警報が出ているのですが、

例年通り伊勢太神楽(伊勢太神楽教 渋谷章社中)が来てくれました。

(1週間ほど前に「何日にお伺いします」というはがきが届きます。)

 

毎年のようにあげているホウバ飯は

「神様にお供えしてから頂きます」と言われているけど

いつ食べてくれているのか分からないので、今回は天女梅酒をあげることにしました。

暑いのでお茶を出したら飲んでくれるかな?

とかいろいろ考えて待っていると8時過ぎに笛の音と共にやってきてくれました。

 

お礼のお金と天女梅酒をお渡しし、娘2人の分のお札を頂き

例年通り頭を噛んでもらい(無病息災のおまじない)

しばらくするともう一体の獅子舞がやってきて合同の舞になりました。

 

まいが終わった後、お茶を飲んで一服してもらったのですが、

「もうバナナはやっていないのですか?」

と聞かれたので(娘夫婦の事とかいろいろと覚えていて下さってうれしいです。)

畑の横のバナナを見てもらって、

ついでにたくさんぶら下がっているシャインマスカットを自慢しました。

獅子の被り物は暑くて大変でしょうというと

「日光を遮断するので案外そうでもないんです。

 でも、動くと暑くなりますが・・・」

との事でした。

中東の人が全身を布で覆っているのと同じような効果かもしれません。

 

一行(6人)の中には初めて見る人がいたのですが、

ジャニーズ事務所が放っておかないようなかっこいい青年でしたが

みんなにお茶をついだり、紙コップを回収したり・・・

感心しました。

 

昼過ぎまで巡回するとの事、

熱中症にならずに回られますように・・・

 

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ジャガイモの収穫

2022-06-25 20:29:25 | 園芸

天女さんちは無農薬栽培なので、

ジャガイモはテントウムシモドキの幼虫の総攻撃を受け、

葉っぱがすっかり齧られほとんど枯れたような状態になってしまいました。

という事で、錆鉄人はこの数日、ジャガイモ堀に精を出しています。

 

昨日まででほぼ半分掘っていましたが、今日は残りの約80%を掘りました。

夜中の雷雨で土がずぶぬれになっっていたのですが、

天気が良かったので2時過ぎから掘ったのですが、

土が今一乾燥していなかったので「土離れ」が今一です。

 

手前は「デストロイヤー」という品種です。

去年は小さな芋しか収穫できず、ほとんどを「種芋」にしたのですが、

今年は満足できる収穫でした。

 

こちらは「キタアカリ」

 

 

今日の収穫はほぼ60kg

つまり全部では150kgほども収穫するのですが、

大半は娘たちや姉たちにあげています。

 

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水槽の水温

2022-06-21 09:33:59 | ヤマメ養殖にチャレンジ

昨日の午後は長姉を病院に連れて行き、

銀行などに寄って帰ってきたのが3時過ぎ

すぐに水温を見に行くと・・・

という事で井戸水の注水は見送りました。

今後は22℃を超えそうな場合にしようと思います。

夕方でもまだを越えていたので餌やりは中止しました。

 

今朝の水温は・・・

餌をやると活発に動き回って捕食したので、

昨日の夜は餌をやらなかった事を考慮して多めにやりました。

 

無事に夏を乗り切れますように!

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世界初マフラー!

2022-06-21 09:02:57 | DIY

天女さんちのスクーターは二女が京都で暮らしていた時に使っていたスズキのレッツです。

エブリイに積んで持って帰り、

主に天女が爆音をとどろかせて走っていたのですが、

あまりにも爆音がすごいので見たところ、マフラーに穴が開いていたので

例の銀色のテープを巻いて修理しておいたのでした。

 

数日?は音が静かになったと思っていたのですが、

また爆音になったので見ると・・・

薄いテープが排気の熱と圧力で破れてしまっていました。

 

外すと・・・

銀色テープより厚い素材は・・・

身近な所に適材がありました。

 

ハサミで切って、マフラーに被せ、ステンレス針金で固定して出来上がり!

「世界初」(マーク入り)マフラー完成!

 

音も随分と小さくなりました!

 

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ヤマメの危機!

2022-06-20 08:40:40 | ヤマメ養殖にチャレンジ

昨日は気温が30度を越え蒸し暑い日でした。

午後2時過ぎに水槽の温度を確認すると・・・

ガーン!

ヤマメの生息水温は22~23℃との事なので、

まさにヤマメに危機が迫っています。

温度計を見ると気温は30℃

水槽の温度は気温の影響を受けてゆるやかに変化するので

しばらく様子を見ているとさらに水温が上昇してきました。

 

愛情深い錆鉄人はヤマメ救援大作成を敢行することにしました。

それは・・・

露天風呂の所からホースを伸ばして水槽に井戸水を入れてやることです。

井戸水の水温は約15℃なので、井戸水を流しこめば温度が下がるはずです。

 

ホースの中の水は太陽で温められて温水になっているので

水槽に入れる前に通水して温度が下がるのを待ちましたが、

裏山の湧き水と同じくらいの水量に絞っていると、

長いホースを通過してくる間に水温が上昇して20℃以下になりません。

水量を増やすと、やっと20℃以下になったので、

注入口にホースを差し込んで注水開始

急に大量の水が音を立てて流れ落ちてきたのに驚いたヤマメは全部アパートの中に隠れてしまいました。

しばらく様子を見ていましたが、なかなか水温は下がりません。

30分ほど後に見に行くと、

注入開始時には21.7℃まで上昇していた水温が20℃台に下がっていたので一安心。

 

5時過ぎ、気温も下がってきていたので注水を停止し、餌やりをしました。

しかし、水温のショックでまだ警戒しているのか?

それとも暑さでへばっているのか?

いつものように餌に飛びついてきませんでした。

 

という事で、大丈夫かなと朝の餌やりに行ったのですが、

どうやら死んだヤマメはいないようで安心。

気温は24℃で水温はすでに18℃台

朝は活発に餌に飛びついてきたので一安心ですが、

今後、さらに気温が高くなることを考えると、

毎日、井戸水の注水をしてやらなければならないと思われます。

(って、どこにも出かけられない??)

 

水量が多いと表面積が多い分大気の熱を吸収するので

水量を少なくして冷たい湧き水の流入割合を高めれば

水温の上昇を少しでも下げられるのではないかと考え、

排水ホースの高さをブロック1個分120cm下げ

約300Lだった水量は200L強にまで減らすことにしました。

 

これで0.5℃でも水温が下がってくれると嬉しいのですが・・・

 

*再確認すると限界水温は24℃

 20℃を超えるとほとんど餌を食べなくなるとの事でした。

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シルバーマジック!

2022-06-19 09:26:04 | 園芸

何年も前から知ってはいたのですが・・・

もっと早く実行していれば良かったと反省しています。

 

それは・・・

銀色のテープを木の根元に巻くことです。

 

 

アブラムシはキラキラするのを嫌うので、

アルミフォイルを根元に置くと良いと言われているのですが・・・

毎年、ミカンの新芽を食い尽くす勢いで繁殖しているアブラムシを指でつまんで潰していましたが

殲滅出来る数ではなく、どのミカンの樹も悲惨状況になっていました。

 

が・・・

シルバーテープを巻いた所、アブラムシは1匹もいません!

 

このミカンの樹は雪にやられてほとんど枯れかかっていたので

新芽をアブラムシにやられていたら枯れてしまっていたかもしれません。

(ちなみに10日ほど前の写真です)

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