アキレス腱断裂以来、七転八倒・艱難辛苦の日々でありましたが、
本日、ついに10,000歩を達成しました!
それも単にウォーキングをしたのではありません。
働き者の錆鉄人はいくつもの畑仕事を行ってこの歩数になったのであります。
ただし、歩き方は相変わらず
「左足を出した後、右足を左足の横に置き、また左足を出す」
の繰り返しなので、実際の歩行距離は表示の半分以下でありますが・・・)
これって、主治医の許可を得ず装具をせずに歩いているのですが・・・
あくまでも自己責任という事で!
天女が3月末に種を蒔いた野菜は順調に生育しています。
中でもトマトの成長が一番です。
10日ほど前に種を埋めたカボチャと冬瓜
左側の冬瓜は芽が出る気配もありません。
エビスグサは例年通り遅遅たる成長ぶり
苗は順調に生育しているとはいえ、収穫までにはまだまだ時間がかかりそうです。
という事で、はま寿司を食べに行ったら横のコメリで野菜苗を売っていたので購入しました。
天女でも芽が出ないゴーヤは例年通り3本買いました。
キュウリ、ナス、トマトも3株セット買いすると少し安くなったので3本ずつ購入
赤ズイキは去年の作りが失敗して種イモがないので購入しました。
野菜の王様ケールも天女が見つけて1株購入しました。
(もっと買えばいいのに・・・)
全部、おいしい野菜がたくさん収穫できますように!
エンドウは数日前に天女が移植したので、
働き者の錆鉄人は脚を引きずりながら「棚」を作りました!
エンドウは秋に種を蒔いて冬越しさせることになっていますが、
雪で全滅しそうになるので、天女さんちは春先に種を蒔きます。
秋蒔きの苗より1~2週間成長が遅く、身がなる位置も地上50㎝以上からになりますが
成長する確率が段違いで、収穫量も段違いになると思います。
ちなみに天女の来ているシャツ
知人のMさんがモデルみたいな服装で畑仕事をするのを見て
天女にも「おかあさんもあんな服を着てね!」
と言ったのですが
「私には無理!」
と言って買わなかったのですが、
それでもどこかの特売コーナーにあったシャツを着ています。
今日から液肥によるドーピングを開始しました。
液肥と言っても市販の化成肥料をじょうろの中で水に溶かして掛けるだけですが・・・

化成肥料を溶かした状態
まずは3年目のアイスクリームバナナへ

外に出してからこれだけ成長しました。

(葉柄の黄緑色の部分が外に出してから伸びた部分です。)
ドーピングの主役はこちら!

脇芽も早く大きくなってね!

免許証の更新は誕生日の1月前から可能なので、
今まではその誕生日の1月前に更新を行ってきました。
というのは、後回しをしているうちに違反で捕まって
ゴールドじゃなくなることを危惧していたからでしたが
(この短期間の間に違反をしても、免許証の更新には反映されないようですが・・・)
しかしながら、今回は誕生日の1月前には歩くこともままならない状況でしたから
何とか歩けるようになるまで待って、今日になったという次第でした。
しかるに70歳を超えると「高齢者講習」というものが必須となり、
自動車学校で講習以外に五十数年ぶりに車を運転するという事になりましたが、
これは今後、免許証の更新のたびに課せられるみたいです。
それもこれも高齢者の逆走や急発進などによる事故が「ごくたまに発生する」原因が
高齢者のボケ・痴呆症によるものと診断され、
「高齢者=ボケ・痴呆症=交通事故」という連想で「高齢者いじめ」が始まったのです。
死亡事故の運転者の年齢別発生確率でいえば、
若年層のほうが高いはずですが・・・
若年層にはそういう規制はないのは片手落ちではないかと思うのですが・・・
高齢者の運転免許証の更新は必ず75歳で行われるように期間が調整されるので
もう30年ほどゴールド免許証の錆鉄人も3年後に免許更新となり、
その時は痴呆症の検査が行われることになります。
愚痴はこれくらいにして・・・
本日は高齢者の更新のみの日だったので混雑しないだろうと考えて行ったのですが
結構な人数が更新に来ていました。
自動車学校で講習等は受けているので、
視力検査だけで免許証が交付されるのですが
全員の視力検査が終わるまで待たされ
つまり8時半~9時10分が受付時間帯で、交付は9時半からでした。
最初の人は1時間近く待たされたという事で、錆鉄人も50分ほど待たされました。
役所と銀行ほど効率の悪い所はないと思っていましたが、
ここも待たせる事を当然と考えている非効率な所だと再認識しました。
そしてこれこそが、日本が世界から取り残されて貧乏になっている最大の原因だと思います。
かなり前からアラウーノを使用した後、
水道の配管がグワーングワンとかなりの音を立てて振動しているのが気になっていました。
(「ウォーターハンマー現象」 確か大学の水力学で習ったような・・・)
しかしながらアキレス腱手術をしたあと、
まだ身体の動きが制限されているので放っておいたのですが、
このままでは配管に亀裂が入って水漏れするようになるかもしれないと考え、
解消に乗り出す事にしました。
12月末にDIYで交換したアラウーノ
ウォーターハンマー現象の原因は、
急激な水流の停止が配管に影響を及ぼすことにあるので
トイレを流した後の水の流入を絞る事にしました。
この先端部をマイナスドライバーで右に回して水量を締めこむだけですが、
足も腰も曲がらない状態だったので出来なかったのでした。
少しずつ締めこんでは水を流してウォーターハンマー現象の解消を聞いてみましたが・・・
最終的には全閉状態から半回転開いただけでもウォーターハンマー現象が解消しません。
という事はウォーターハンマー現象のもうひとつの原因
配管中に空気があるという事に違いありません。
音は上のほうから聞こえるし、
二階には滅多に(少なくとも1年に1回程度しか)使わない洗面台があるのです。
拝観中の空気は高い所=二階への配管にたまっているはずと考え
大潟富士よりの標高差の高い二階の洗面所によたよた上って
蛇口をひねると・・・
シュバッ、シュバッと断続的に水それも赤水が噴出し
やがて普通に出るようになりました。
そして、アラウーノの水を流してみると・・・
これにて一件落着!
天女さんちの屋敷にはウドが5か所から生えてきます。
裏山にもいくらでも生えてくるので、
屋敷のウドは徐々に処分することにしていますが、
今年も上の畑に立派なウドが伸びだしてきました。
という事で、今晩のビールのおつまみは・・・
「ウドのバター炒めチーズ乗せ」
癖になるおいしさです!
数年前から一部を畑の隅に植え付けました。
という事で今朝のアサツキ

ここだけじゃなく何か所もあるのですが・・・
という事で、天女がお味噌汁に入れてくれました。

シャキシャキ感と香りが最高です!
今年は遅くに雪が降って寒い日が続いた影響か、1週間ほど成長が遅くなりました。
東北遠征の直前、4月15日の屋敷のコシアブラ

帰ってきた翌日、21日朝のコシアブラ
もうほとんど伸び切ってしまっています。

いつもなら、屋敷のコシアブラは大事にして採取せず、
でも、錆鉄人的には筆のような状態よりも、
葉柄が伸びているほうが香りの歯ごたえも良くておいしいと思っています。

山で採取するコシアブラの何倍もの大きさです!
コシアブラとタラの芽等の天ぷら

コシアブラご飯

おかあさん、ありがとう!
毎年、裏山の竹藪を電気柵で囲ってタケノコをイノシシから守っているのですが、
今年はアキレス腱を切ってまだリハビル前なので
電気柵を設置することなど不可能なばかりか、裏山の急斜面を登ることさえ不可能です。
唯一、行けるのは急傾斜指定地域なので作られたコンクリート擁壁の裏側(山側)のみ
という事で、かすかな望みをもって探してみると・・・
ありました!
棒を立てて目印にして、夕方の採取することにしました。
(日中はイノシシが来ないので、少しでも大きくして掘ろうという考えです。)
明日の朝まで無事でいる保証はないので、掘りました。
下から竹藪を見上げてもタケノコは見当たらないばかりか、
例年なら3月後半からイノシシが掘りまくっていたのに、その痕跡が見当たりません。
今年は裏年なのでタケノコがほとんど出ないので、
イノシシは諦めてしまったのかもしれません。
最初は地植えもして冬越しをしようとしたのですが敢え無く枯死
実がなるのは3年から4年との事で、
2ね何鉢植えして3年生の苗をに地植えしたのですが・・・
花は咲かず、当然実もならず
冬になったら、たくさん生えていた脇芽(吸芽)の成長した木と一緒に枯れてしまいました。
奥多摩でマイナス8℃に耐えて実がなったという事を信じて栽培してきたのですが・・・
全然嘘っぱちじゃん!
という事で、栽培をやめようかとも思ったのですが・・・
半分諦めながら栽培を続け、鉢植えの苗木が4年目を迎えました。
4年目ならきっと実をつけるに違いないというかすかな望みにすがった錆鉄人
春から夏までに花が咲いたら実を収穫するまでは約100日との事
(なんかパイナップルみたいな日数ぜよ・・・)
秋の終わりに花が咲いても、寒くなるのでとても収穫は出来るはずがなく、
ここは一日でも早く地植えして迅速に成長させ、
夏前には花を咲かせ、秋の終わりまでに収穫したいと考えたのでありました。
しかしながら、まだ左足をまともに地面に着けることが出来ない錆鉄人なので
植え付ける時は天女に手助けしてもらう事にして・・・
まずはアイスクリームバナナを鉢から出す準備をしました。

地植えする場所は前回と同じく巨峰の樹の向こう側です。

直径70~80㎝深さ50㎝ほどの穴を掘り、
底に鶏糞をバケツ半分位入れ、その上に土を掛けて根が直接鶏糞に接触しないようにします。
鉢の中では冬の間に枯れてしまったと思っていた脇芽も、外に出したら緑色の葉を伸びだしていました。

この鉢からアイスクリームバナナの幹を取り出すには「力」だけでは無理です。
錆鉄人はノコギリでアイスクリームバナナのと鉢の「縁」を切ることにしています。
(ほかの樹木の場合も、基本的にノコギリによる縁切りをします。)

ノコギリを深く差し込んで上下しながら手前へ移動させ、1周させます。

抜いてみてから天女を呼び(天女は遠征の後始末や畑仕事などで超忙しいからです。)
2人で地植えする穴まで運びました。
一旦入れてみると土鉢が埋まりすぎたので土を入れ、
それからアイスクリームバナナを入れて周囲に土を入れました。

周囲に鶏糞を撒き、水をたっぷりやりました。
そして風で倒れないようにロープを3方に括りつけ、地植え終了!

早く大きくなって花が咲きますように!
一方、もう1本のアイスクリームバナナは・・・

外に出して2週間位?ですが、
葉柄の色に違っている部分は外に出してから伸びた部分です。

遅遅たるものですが、やがて成長に弾みがつくと思われます。
ある程度成長したら、今抜き出した鉢に植え替えようと思っています。
今回地植えしたアイスクリームバナナに実が出来なかったら
これは5年目に地植えしようと思っています。