三つ四つ、二つ三つなど･･･

時は春ですが･･･

枕の草紙より

　秋は夕暮れ。
　夕日の差して山の端いと 近うなりたるに、
　烏の寝所へ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。

全然関係ないのですが･･･
イノシシに食べ尽されたと思ったジャガイモ畑、
天女が種芋を植え直したのですが、
さすがのイノシシも何百個もの種イモを食べて満腹だったのか
食べ残した種芋から芽が伸び出しました。



という事で、

イノシシの食べ残しとて、三つ四つ、二つ三つなど芽が伸びだすさえあはれなり。

　　　　錆　少納言


口惜しささえ文学？に昇華する錆鉄人でありました！


植えなおした種芋は電気柵で守ったので
１００％芽が伸びだしてジャガイモが豊作になりますように！

移植した行者ニンニクのその後

ドサンコさんから頂いた行者ニンニク（昨日Wさんも絶賛してくれました）
移植は無事成功したようで、育っているように思われます。

昨日気が付いたのですが･･･
これって何か変だぞー！



良く見ると･･･




葉の中央に薄い膜のようなもので縛り付けられていて、葉が拡がれないでいます。

という事で、それを取ってやりました。
すると･･･



すぐに拡がりだしました！

一番大きな苗は中央から新しい葉？が伸びだしてきました。



これも行者ニンニクの赤ちゃんだと思うのですが･･･



優しい錆鉄人はお母さんのそばに植えてあげたのでありました。
甘えずに自分で大きくなるんだよ！

少しずつ成長しています。

天女が種を播いてくれた種が発芽してかなり経ちましたが
毎日見ていると変わっていないように見えるのですが、すこしずつ成長しています。

トマトは本場が拡がっています。



１つのポットに何本も伸びだしたのですが、
天女は間引きせず、1本1本分けて植えなおしました。

キュウリも本葉が少しずつ大きくなっています。



一寸ソラマメは成長が早い感じです。



でも錆鉄人が播いた為でしょうか、2本しか芽がでませんでした。

ピーマンもたくさん芽が出て、いくつかは天女が防獣ハウスの中に植えました。



サツマイモの芽出しは小さな芽が出ても夜間の寒さのせいか黒くなって死んでしまっていましたが、
ようやく伸びだしたようです。



これも錆鉄人がやったものですが、やはり天女じゃないとダメなのかも？
来年は「湯たんぽ」作戦をやってみようかなぁ･･･

さすがの天女でもナスは１つも芽が出なかったのですが、時期が早すぎたのでしょうか。
でも買ったナスとキュウリの苗は順調です。



みんな大きくなるんだよ！