かの日経に連載されている「メーカー色のないちょっと変わったフェルナンド・ヤマグチさん」のセレナの試乗記

昨日もセレナの自動運転による事故・書類送検の記事をアップしたので
錆鉄人はセレナの運転をけなしまくっているように感じられるかも知りませんが、
実際には自分でセレナの自動運転を試した事はありません。（怖いからですが･･･）

これに関しては、日本で一番信頼が置けると思われる日経の姉妹誌
「日経BP」で連載されている「フエルナンド・ヤマグチの走りながら考える」で
「あれれ？セレナの自動運転が突然“職場放棄”」
という試乗記が掲載されているのでご一読下さい。
ちゃんとほめる所は褒めています。

ちなみに「読者登録」しないと読めませんが、「無料」で出来るので登録して読んでみて下さい。
このフェルナンド氏、結構面白い人で日経BPでも人気の連載のようです。
錆鉄人もずっと読んでいましたが、ここ数年はほとんど読んでいませんでした。
（数年前は「マツダ大好き」みたいだったのですが、今はどうなのかは見ていないので分かりません。）


この記事は「セレナ　自動運転」で検索すると1ページ目に出てきたので紹介しています。

問題は、
運転者の予期しない時に「自動運転が職場放棄した場合どうなるの？」
という「怖～いシチュエーション」であります。

職場放棄を気にしながら自動運転しているよりは、
いつ職場放棄するか分からない自動運転に頼らずに「普通に運転」しているほうが
はるかに安全で精神衛生上もよろしいのではないかと思うのですが･･･

使わない（使えない）けれど「自動運転機能の車ぜよ！」
と威張れる事を考えれば、人によっては20万円は決して高くないとも言えます。
錆鉄人もはるかにどうでも良い事にもっともっと膨大なお金を浪費していますから･･･

新技術には「人柱」は必須。
既に数万人、もしかしたら十万人を越える人柱が
人類の進歩と調和の為に日夜危険なトライアルをされていると思われます。
感謝申し上げると共に、無事に切り抜けられる事をお祈りしています。

（これも、売れていないステップワゴン乗りの「ひがみ」と読み流して下さい）

イノシシの襲撃

横浜から帰ってみるとイノシシに屋敷の畑は蹂躙されていました。
夜の間の襲撃だし、北側は蔵の横から侵入されたようなので
ずっと家に居たとしてもやはり畑は蹂躙されていた可能性が高いのですが･･･

南側の防御ラインを突破された第一の原因は、
郵便屋さんの為に橋の所の戸を閉めなかった事ではないかと思われますが、
イノシシは木の柵は牙で押し上げてしまうので、これまでの効果が低いようです。

それに対して、一番長い防御ラインの電柵は侵入された形跡がありません。

という事で、
今日は蔵の横の柵を補強し、橋の所の戸を閉めて置きますが、
天女がもう一度種芋を植えると言うので
明日はさらに厳重な防御ラインを作るつもりです。

天国から地獄とはまさにこの事！

天使たちとに楽しい数日を過ごして先ほど帰って来ました。

帰ってみるとただならぬ様子。
家の前から庭に通じる２つのバリケードは、ひっくり返っています。

慌てて畑を見ると･･･

ガーン！




イノシシに侵入されても大丈夫なように南北で畑を仕切っていたのですが、
両方のジャガイモ畑がイノシシの足跡で一杯。



恐らく全滅です。

ここはホウレン草が伸びだしたばかりの所で
ホウレン草は食べないので足跡だけですが･･･




さらに家の裏に置いていた大根の麹漬けの樽はひっくり返ってダイコンが散乱しています。



そしてコンポストまでひっくり返る寸前･･･



天使たちと楽しい時を過ごして（天使の国から）帰ってみると
そこは「地獄」でありました。

留守を狙ってきた訳ではないと思いますが、
今回の侵入の原因は、
郵便屋さんの配達を考えて、橋の所の引き戸を開けたままにして行ったからと思われます。