働きものの錆鉄人が朝からハードにお仕事をしたところ
今日は遂に体年齢が50歳になっていました!

体年齢は5月9日に57歳だったので11日で7歳も若くなりました。
大谷のホームランペースを年間55本ペースだとか盛んにはやし立てるマスコミ風に言うと
80日足らずで0歳になるペースです??

それよりも体脂肪率の低下と骨格筋比率の変化が理解できません?
オムロンの体組成計ではターミネーターの身体はうまく測定できないに違いありません?
あっという間に1年が過ぎ、72歳の誕生日を迎えました。
今はアキレス腱の縫合手術の回復を待っていて何も出来ないのがもどかしいですが、
前回の誕生日以降の1年を振り返ると、
たくさんの楽しい思い出が出来て良い1年だったと思っています。
これからの1年も歳だからと諦めずに
貪欲に楽しい思い出を作るために邁進したいと思っています。
お昼は例によって「石焼ステーキ贅」
バースデープレゼントのサラダと花火
去年は600gのステーキだったのですが、
アキレス腱断裂でほとんど動かないのですが、
傷を治すには栄養が大事だと言って天女が毎日ごちそうを作ってくれるので
いささか、というよりかなりお腹の皮下脂肪が付いたので自主規制で200g
でも、同じ値段なのでご飯は大盛という矛盾した注文でしたが・・・
天女はチキンステーキ
すごく柔らかくて美味しく、次もこれにしようかしらと言っていました。
家に帰ると、農協から誕生日のお祝いが届いていました。
中は「若狭塗り箸」
若さ塗り箸でもりもりごちそうを食べて、
これからも若さを保つぜよ!(心だけは・・・)
天候は行きつ戻りつ冬から春に信仰していますが、
ターミネーター錆鉄人は3月31日にベッドに入って眠りについた瞬間
プログラミングが春モードに切り替わりました。
その証拠は・・・
夜中のトイレが1回になったことです!
(全然動かないで食べて飲んでいる為、
おなかに脂肪がついてきたのでビールを1本にしたからかも?)
5時過ぎ、
明るくなったので起きようか、寒いからまだベッドにいようかと迷っていたら
鶯の初鳴きが聞こえてきました。
全然へたっぴーでしたが・・・
去年は梅が全然収穫出来なかったので
天女は梅酒も梅干しも出来ませんでした。
鶯さん、梅の花をあんまり食べないでね!
「ドクターX」風に言えば・・・
錆鉄人曰く「私、失敗する人なんです!」
人間なんて失敗続きの人生だと思いますが、
錆鉄人はターミネーターの失敗作なので失敗を「時々」するのです。
数十年前の6月初め頃だったと思いますが
別当出合の駐車場に雪の壁が残っている時、
ご来光を見ようと夜中に登り始めたのですが、
トレースもなくやみくもに登っていたら川音が聞こえたので、
危険を感じて明るくなるまでそこに佇み、無事に登頂したことがありました。
(当然、ご来光は見られませんでしたが・・・)
次もは40代後半の頃
土曜日17時半から芦原温泉で宴会があるので、塩見岳日帰りを計画しました。
(塩見岳には登ったことがありませんでした)
金曜日は定時に仕事を終え、武生インターから高速に乗り、
伊那?だったかで下りて塩見岳登山口まで走り(すごい道でした)数時間仮眠
薄暗いうちから登り始め、猛スピードで三伏峠・本谷山を越えるあたりまでは
稜線歩きなので問題なかったのですが、
そこから先の樹林帯は雪原でかすかにあった足跡もなくなってしまい・・・
こういう場合の鉄則は自分の足跡を戻ること、
戻りながら目印を探していたらピンクのテープを見つけ、
雪の中から掘り出している塩見小屋の横を通ると
まだ誰も登っていないから注意するように言われ慎重に岩壁を登って登頂し、
17時頃には芦原温泉に到着して温泉に入って宴会に参加したけれど・・・
あの時突進していたら・・・
白山北縦走路を日帰りした時も危なかった・・・
北縦走路ってほとんど歩く人がいないようで踏み跡が不明瞭でした。
(確か往復のコースタイムは30時間ほどだったからしかたがないような・・・)
このコースを日帰りとはちょっと欲張りすぎたようで、
お花松原から翠が池の横まで登った所で時間が掛かりすぎたことを自覚して
御前ヶ峰への登頂は断念して引き返したのですが・・・
野谷荘司山あたりで暗くなり、ヘッドランプを点けたのですが・・・
登山口への分岐が分からず、
ここだと思って下りたらガレ場で危うく滑り落ちるところでした。
滑り落ちだした瞬間、必死で止めようとしなかったらどうなっていた事か・・・
書き出すと失敗談はたくさんあるので、つい最近の失敗編です。
(それにしても、登山での失敗って錆鉄人単独で登った時ばかり!
やはり天女と一緒にじゃないと駄目なのかも・・・)
2月11日だったか、雪が1m余り積もり、近所の人が屋根雪を下ろし始めました。
天女さんちは築146年の豪農の古民家なので、2m位雪が積もっても大丈夫なのですが
雪の重みで奥の障子が開かなくなったりするので(別に生活には困らないのですが・・・)
雪でウォーキングも出来ないので運動を兼ねて屋根雪下ろしをすることにしました。
屋根雪下ろしは錆鉄人の「唯一自慢出来る特技」です。
馬鹿力とスタミナで普通の人の3~4人分の雪下ろしをします。
という事で、母屋の下屋の雪を落とし、蔵の下屋、2階の屋根の雪を下ろし
まだまだパワーが余っていた錆鉄人は母屋の2階の屋根に上がり
これも超スピードで雪下ろしをして、
下りる前に切妻の雪をスコップの先で粗相に落としていたら・・・
スリップして落下!
(これまで屋根から落ちたことは一度もなかったし、
屋根雪下ろしをしていて屋根から落ちるなんて馬鹿じゃない!と思っていたのですが・・・
いつもしっかり足場を固めてやるのに、粗相にやったのが失敗でした。)
腕を伸ばして光ケーブルに引っ掛けるのが精いっぱい・・・
そのまま下屋の雪の上に落ちて、さらに地面の雪の上に落ちました。
光ケーブルに腕を引っ掛けなかったら、落下の加速度がついて屋根が壊れていたかも?
(2階左側の雪が少なくなっている所をやっていて落ちました!)
骨折も打ち身も怪我もありませんでした。
光ケーブルに引っ掛けた腕が相当な衝撃で内出血しただけでした。
(これは直後ですが、翌日は腕の半分が内出血で青く腫れあがり、数日は痛かったです。)
という事で・・・
錆鉄人は不死身なのです!
(命はひとつしかないから気を付けなくっちゃ!)
ちなみに危機に陥った時、もう駄目だと目をつぶったら死ぬだけ
その瞬間、何とかしようとすることが生死を分ける分岐点です。
(勿論、何とかならない場合は死にますが・・・)
ちょっと寒気が来るたびに10年に1回とかいうフェイクニュースが続き
高をくくっていたのですが・・・
久しぶりに「かなり」積もりました!
となみに錆鉄人的には豪雪とは2m位積もらないと使いません!
まだ1m弱という所です。
朝の様子
新聞配達さん、ありがとうございます!
朝、のんびりしていたら、向かいのℍさんが除雪機では橋の上を除雪してくれていました。
ありがとうございます!
4時頃に新聞を取りに行ってからこれだけ積もっていました。
とりあえず家の前を除雪して、朝食後のウォーキングに行くと
陽が射してきれいでした。
家に戻ると・・・
結構積もったなぁ・・・
とりあえず、車が出せるように除雪しました。
除雪した雪で埋まった川
バーベキューハウスの屋根のポリカ波板がすごく曲がっていたので
あたたく悪なれば雪が解けて滑り落ちるだろうと考え
ストーブを2台焚いたのですが・・・
4時間経ってもこれだけ滑っただけ
諦めて、ハシゴをかけて端の雪を落としたのですが・・・
真ん中や向こう側が落とせないので波板に上がって除雪していて滑り落ちました。
しかしながら、そこはターミネーター錆鉄人、
滑り落ちながらも落ちる場所を選んで、枝などがない雪の上に落ちたので無傷でした。
続く
サルは木から落ちても、ターミネーターは木から落ちません。
落ちる前に手がするすると伸びて枝につかまるからです。
しかしながら・・・
先日、パパイヤを最終的に収穫しようとして、
覆っていたブルーシートを外すために脚立に乗っていたのですが、
軟弱な畑の土の為に脚がめり込んで脚立が倒れそうになりました。
ターミネーター錆鉄人はすぐにブルーシートを掛けていた竹に手を掛けたのですが・・・
もともと数年使っていて腐りかけていた竹だったので、あえなく折れてしまいました。
さすがターミネーター錆鉄人も脚立と運命を共にするしかありませんでした。
身を捨てて大事な脚立を護った錆鉄人は脛と腰に軽い打撲を負いましたが、
よくある事なので気にしていなかった所、
昨日から脛が痒くなってきました。
みると・・・
超回復途上です!
8月15日に泊ったフランス人女性に
「自分は他人から変人と言われています。」
と言ったのですが・・・
「ヘンジーン??」
だったので、数少ないボキャブラリーの中から
ストレンジャー?
どうも違う・・・
アブノーマル
ちょっと分かったような・・・
天女はアンユージュアルと助け船を出してくれましたが、
うまく説明出来たとは思っていませんでした。
夜中に目が覚めて、ふとそのことを思い出し考えていました。
アブノーマルとアンユージュアルとか、何か反社会的な、非道徳的なニュアンスがあって
品行方正・清廉潔白な錆鉄人には納得出来ません。
他人からはよく
「あんたは変わっている!」
と言われるので、天女にも聞くと
「おとうさんは変わっているわ!」
しかしながら、錆鉄人は
「自分が一番まともで、人はそれを理解できないだけだ!」
と考えているので・・・
『エクセレント』
が正しい表現だと考え付き、気分良く眠れました。
しかしながら、謙遜はしないと決めている錆鉄人ですが、
さすがに自分をエクセレントと言うのは控えようと思います。
クレイジーという声が聞こえてきそうですが・・・
紙一重の違いです?