
今夜はこの古賀守先生がお書きになられた「優雅なるドイツのワイン」をかなり久しぶりに取り出してみました。
平成9年の発行なので情報は古いですが品種や各ワイン生産地域の特徴を掴むにはいいと思います。
ただ各論のところで取り上げられているエチケットは所謂定番のところや共同組合のが多く最近評価が高いPfalzのKnipserやFrankenのFuerstなどは当然取り上げられておらず隔世の感を禁じ得ませんでした。
平成9年の発行なので情報は古いですが品種や各ワイン生産地域の特徴を掴むにはいいと思います。
ただ各論のところで取り上げられているエチケットは所謂定番のところや共同組合のが多く最近評価が高いPfalzのKnipserやFrankenのFuerstなどは当然取り上げられておらず隔世の感を禁じ得ませんでした。
私がここに住むようになってから八年目ぐらいですから、分かる人には殆ど今と変っていませんよ。グランクリュも発売されてましたしね。辛口の98年や99年は当時も今でも楽しめてますからね。
クニプサーなんて、なんで加える必要あるの?ああ、赤ワインね。それなら当時からフィリッピのピノノワールで、未だにクニプサーはその域に達してませんからね。
「各ワイン生産地域の特徴」ってなに?四百字以内に述べろ!
ドルンフェルダーも好印象でした。