鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

今、最も乗りたいクルマ_後編

2009-03-25 22:45:43 | その他
インドTataのNANOです。
全貌が明らかになりましたね。

価格が話題の中心ですが、
過去、10年前の日本では70?数万円で
良質な軽自動車が売られていたこともありました。
その半額以下のクルマとは。

写真で見る限り、相当練って造ったようですが、、、。

リアのハッチは、はめ殺し。(開かない)
助手席のシートリクライニングなし。(ベースグレード)
燃料タンク15L。。。
前後輪で異なるタイヤサイズ。(スペア装備は前輪用)???

色々突込みどころ満載ですが、面白そう!!!
特にベースグレードの潔さには惹かれます。

唯一。。。深刻な問題は、操作ペダルの配置。。。

コンパクトゆえ、多少のオフセットは仕方ないにせよ、
ほとんどブレーキペダルと位置の変わらないアクセルペダルって、、、。
踏み間違えの危険性と、定速走行時のアクセルは常に脚を捻った状態を
強いられそうで、これはあまりにも辛そう。。。

欧州に輸出するとのコメントもありますが、そのためには厳しい規格に
適合せねばならなく、結局、補強や仕様変更が価格に転嫁されるのは明らか。
しかし、欧州指令に適合すれば、日本での保安基準も、、、。
なんとかなりそうですよね。。。多分。 ちょっと期待。

オリジナルの雰囲気を壊さずに日本デビューを、、、。期待!!
装飾をすればするほど魅力が失われてゆくクルマ。ですね。
今後に注目です。