鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

本州無計画旅行2005 天湖森

2005-11-04 23:00:48 | 鱒釣り

富山県 天湖森(てんこもり)

当初予定では、糸魚川経由、八方ニレ池を目指す予定だったのですが、
前述天湖森男さんに情報を頂き、予定を変更しました。


手取から約2時間の下道を走り、夕刻到着。なかなか良い雰囲気。

先行されていた天湖森男さんが釣りを始めており、その様子を見せていただきながら、
明日の釣行にあわせ、池の状況を観察する。

時間とともにライズが増えてくるが、その距離は絶妙に近くて、遠く、
対象魚サイズは最近の鱒釣堀では極小の15センチクラスが中心と思われ、
飛距離を優先して、明日は2lbラインと7.9ftロッドの組み合わせを用意することにした。

夜は楽今日館で入浴。(天湖森事務所に¥50値引き温泉チケット有り)
長野平谷村の「ひまわりの湯」に似た、ツルツルな泉質で、リフレッシュ!
爆睡が保証された。。

翌朝、池に行くと先行者は誰も居ない!!
開始一投目から複数のアタリも取れ、期待を持たせてくれる。


マーシャルトーナメント1.5gを中心に、表層で まずまずのペースで釣る。

実釣約2時間で20匹を超えているので、決して悪くはないのだが、カタが出ない。。
しかし、群れの回遊により連続ヒットと沈黙が交互に発生し、飽きることなく釣り続けられる。
最近では珍しく、ライズの場所に対応したアタリが帰ってくるのも心地よい。

そのうち、常連らしきフライのお客さんがインレットに陣取ってウキ釣りを始めたが、
昨夜の雨+産卵活動中の魚が集中していることもあり、予想通り状況は芳しくない様子。

それを尻目に私は岬に陣取り、噴水方向に遠投を繰り返して表層引きで順調にヒットを重ねる。
何か心地いい!! ちょっと意地悪かな、、、(笑)


午後からはMIU2.2gと1.5gを中心に使用してきたが、今回は明らかに1.5gに反応が良い。
飛距離も重量差ほど差が開くことなく充分に飛び、小さいシルエットで誘える。

池の周囲の木立が湖面に影を落とし始める頃、反応はピークとなり、良型も混じって入れ食いとなる

先程のフライのお客さん達が、こちら側に移動したい様子。。
無言のプレッシャーに閉口しながらも、充分楽しめたこともあり、
終了時刻にまだ余裕を残し、最終目的地へと向かうことにしました。

そこは、、、。

続く

以上、フォレストHP レポートに編集転載しております。